海外旅行へ行こう！と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。
行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。
さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。
今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか？
ヨーロッパの中でも、独特の雰囲気を感じられるドイツ。
多くの世界遺産や、中世の歴史を感じるロマンチック街道は、世界中の人々を魅了しています。
近代的な建築物もあり、古い文化と新しい文化が共存している、多彩な見どころがある国です。
そんな魅力あふれるドイツには、絶景スポットもたくさんあります。
今回はドイツ旅行で是非訪れたい絶景スポット６選を紹介します。
素敵なところが多すぎて、どこを訪れようか悩んでいる方は必見です。
目次
ドイツの絶景スポットは？
ドイツ旅行に行きたいと思っていましたが、見どころが多くてどこを訪れるか悩んでいました。
そこでドイツに詳しい友人の勉に、おすすめの絶景スポットを紹介してもらいました。
僕も仕事柄よく行くけど、ドイツってロマンチック街道や世界遺産など見所がたくさんあっておすすめだよ！
本当にそうだね！
街並みも素敵なところが多いし、お城もたくさんあるからどこに行こうかなって悩んでるんだけど．．．。
どんなところに行ってみたいと思っているの？
素敵な写真も撮りたいし、おすすめの絶景スポットってある？
たくさんあるけど、僕が行ってよかったと思える絶景スポットを絞るとしたらこの6つかな！
- 悪魔の橋/ラコツ橋
- ザクセン・スイス国立公園
- ホーエンツォレルン城
- リヒテンシュタイン城
- ドイツ最高峰 ツークシュピッツェ山
- ドイツ発祥のクリスマスマーケット
じゃあ、その６つのおすすめのポイントも教えてよ！
悪魔の橋/ラコツ橋
ドイツ東部のポーランドとの国境近くの、ザクセン州クロムローという街に「ロドーデンドロンパーク・クロムロー」という公園があります。
その公園に「悪魔の橋」と言われている橋が架かっています。
え！悪魔の橋？
そう聞くと、怖い感じがするよね（笑）
なんか呪われている感じがするけど、違うの？
水面に映った橋があまりにも魅惑的で、その見事な曲線のアーチは人間が造ったと思えないほど優雅で美しく
「きっと悪魔の王であるサタンが造ったに違いない！」
と言われ「悪魔の橋」と呼ばれるようになったんだ。
この「悪魔の橋」といわれる、通称ラコツ橋がある公園は19世紀に造られました。
第二次世界大戦後に国有化され、今では24時間自由に出入りすることができます。
岩と玄武岩で造られているその橋は、緻密な構造と建造物の維持のために現在は渡ることはできません。
この橋が見せる幻想的な美しさを一目見ようと、大勢の観光客が訪れています。
シーズンとしては紅葉が美しい秋か、公園の花が満開になる夏がおすすめだよ。
- 名称 ロドーデンドロンパーク・クロムロー
- 営業時間 24時間
- 入場料 無料
ザクセン・スイス国立公園「バスタイ橋」
ドイツ東部のザクセン州の都市ドレスデンとチェコとの国境付近に、「ザクセン・スイス国立公園」があります。
広大な自然遺産が魅力の公園ですが、なんといっても高さ100メートルを越える断崖絶壁が見どころのひとつです。
その切り立った崖は、長年の浸食作用によって現在のような奇岩をつくり出したと考えられています。
人の手が加わっていない、自然が生み出した貴重な産物です。
頂上まで登りきると、息を呑むような絶景が広がっています。
そこに、迫力満点の岩を繋ぐように造られた「バスタイ橋」があります。
断崖絶壁の岩の間に橋があるの？
そうなんだ！
まるで天空に架かっている橋のように見えるんだ。
その橋を渡ったところに展望台があって、山頂からの雄大な景色を眺めることができるよ。
自然が作り出した絶景を見たい人にはおすすめの場所だね。
ただ高いところが苦手な人は、少し覚悟が必要かもしれないね。
でも、そんな高い場所まで上がっていくのは大変じゃないの？
まあ、楽に行けるとは言えないけど、比較的舗装されている観光客向けのハイキングコースがあるから大丈夫だよ。
- 名称 ザクセン・スイス国立公園
- アクセス ドレスデンから鉄道でおよそ45分
- 入園料 無料
ホーエンツォレルン城
ドイツ南西部、シュトゥットガルトから南におよそ60kmほどの、シュヴァーベン高原の端にある山の頂上に「ホーエンツォレルン城」があります。
ノイシュヴァンシュタイン、ハイデルベルクと並ぶドイツ3大名城の一つと言われています。
ノイシュヴァンシュタイン城は知ってるけど、ホーエンツォレルン城は知らなかったな。
そうだね！
日本ではあまり知られていないかもしれないね。
でも、雲海に包まれた姿が何とも言えず幻想的で美しいんだよ！
標高855ｍの山頂に建っているんだけど、霧がよく発生する場所だから、その霧に包まれた光景が空に浮かんでいるように見えるんだ。
だから、地元の人の間では「天空の城」って呼ばれているんだよ！
ドイツの最も魅力的な城郭のひとつであり、おとぎ話の中に出てきそうなロマンチックなお城として人気があります。
プロイセン国王やドイツ皇帝なども輩出した名城で、11世紀に建てられたホーエンツォレルン家のものです。
城からは周りに広がる田園地帯を望むことができます。
伯爵の大広間は豪華な造りで、宝物館には城に伝わる巨匠の作品の数々が展示されています。
ダイヤモンドが142個もちりばめられた、皇帝の冠は一見の価値がありますよ。
城内にはレストランもあり、本格的なドイツ料理を堪能することができます。
ガーデンカフェには売店もありますが、持ち込みをすることも可能です。
礼拝堂もありチャペル・ウエディングを挙げることもできるんです。
古城ホテルのスイートに宿泊する、日本語通訳付きのプランもあるんですよ。
- 名称 ホーエンツォレルン城
- 営業時間 3月16日-10月31日 9:00-17:30、11月1日-3月15日 10:00-16:30
（12月31日は15:00まで、1月1日は11:00よりオープン）
- 利用料金や入場料 城内ガイドツアー大人10ユーロ、学生8ユーロ、子ども5ユーロ（6～17歳）
リヒテンシュタイン城
ドイツ南西部のバーデン＝ヴュルテンベルク州の州都シュトゥットガルトに「リキテンシュタイン城」はあります。
リヒテンシュタインという小さな町のはずれにひっそりとたたずんでいます。
シュヴァーベンアルプと呼ばれる深い森に囲まれた、海抜817mの断崖絶壁に建つ城の美しさには目を奪われます。
凄いロケーションに建っているけど、見た目はロマンチックな雰囲気だね！
リヒテンシュタイン城は、19世紀の騎士物語「リヒテンシュタイン」に着想を得て再建されたお城なんだ。
物語の世界から飛び出してきたような、現実離れした美しさから「妖精の城」ともたたえられているんだよ。
某日本アニメ映画のモデルとなったり、イラストのモデルになったりしているから、どこかで見たことがあるって思うかもしれないよ。
リヒテンシュタイン城は中世の騎士の世界を忠実に再現したお城です。
現在では多くの古城が補修などをしているため、中世に建てられた城よりも中世の雰囲気が漂っている、と言われています。
城内はガイドツアーで見学することができます。
武器を展示している「武器の間」や、木彫りの装飾があり印象的な雰囲気の「騎士の間」などの、重厚な部屋の数々を見ることができます。
- 名称 リヒテンシュタイン城
- 営業時間 1月・12月：閉鎖、２・3・１１月：土日休日のみ(10.0-16.00)、4月-10月：毎日(9.00-17.30)
- 利用料金や入場料 大人2ユーロ 子供1ユーロ ガイドツアーは別料金
ドイツ最高峰 ツークシュピッツェ山
ドイツとオーストリアとの国境に、ドイツで一番高い「ツークシュピッツェ山」があります。
標高は2,962mあり、ミュンヘンから日帰りで行くことができます。
景色は良いと思うけど、登山だと服や靴など色々準備もしておかないといけないんでしょう？
僕は良くても、妻は体力も無いし…。
普通そう思うよね！
でもここは普通の服で大丈夫なんだよ！
えっ！どういう事？
ドイツのミュンヘンからドイツ鉄道、登山列車とロープウェイを乗り継いで山頂まで行くことができるんだ。
だから登山の経験が無い人や、女性など体力に自信がない人でも、気軽に山からの絶景を堪能することができるんだよ。
ミュンヘンからドイツ鉄道ＤＢで、片道約1時間半のガルミッシュ・パルテンキルヒェンに行きます。
往復の運賃、山頂まで行けるロープウェイ代がセットになったチケットを、ミュンヘンの駅で販売しています。
ガルミッシュ・パルテンキルヒェンに着いたら、少し離れた場所にあるバイエルン・ツークシュピッツェ登山鉄道駅に行き乗り換えましょう。
約1時間半弱で終点のツークシュピッツェプラット駅に到着、ここからロープウェイを使って山頂まで行きます。
冬はスキーやスノーボードをする人が多く訪れるため、ロープウェイは登りも下りも混雑します。
できるだけ朝早くミュンヘンを出発して、午前中までにロープウェイに乗ることをおすすめします。
また、山頂には360°を見渡すことができる展望台があります。
山頂の展望台には何があるの？
食事もできるのかな？
展望室や展望テラスに売店やレストランがあって、見晴らしの良いテラスで食事を楽しむことができるよ。
ただここの売店やレストランはクレジットカードが使えないから、現金をもっていかないといけないよ！
ドイツ最高峰の展望台なので視界を遮るものがありません。
晴れていれば真っ青な空の中に、まぶしいほどに白い雪をまとった山々が映えて、あまりの美しさに心を奪われます。
展望台からは最高地点にある黄金のモニュメントがみえます。
あそこが最高地点なんだね！
あのモニュメントがある場所まで行くことはできるの？
冬場は雪があるため行くことができないけど、季節が良ければ10分ほどで行くことができるよ！
でも、とても足場の悪い岩場を登って行かないといけないから、行くつもりならケガをしないようにね！
最高地点まで行けば達成感はあると思うけど、展望台からでも素晴らしいアルプスの絶景を、十分堪能することができるよ！
万年雪の残る険しい岩肌などの山ならではの景色や、タイミングがよければ神秘的な雲海の様子を見ることができます。
やっぱり雪がある冬の方がいいのかな？
雪景色が見たかったから寒い時期が良いけど、景色はいつ行っても素晴らしいよ。
夏は夏で避暑地として人気がある場所だし、季節によって表情が変わって年中楽しめる観光地としておすすめなんだよ。
ただ夏でも山頂は風が強くとても寒いので、防寒着を必ず持っていくことを忘れずにね。
ドイツ発祥のクリスマスマーケット
クリスマスマーケットって日本にもあるよね？
最近は日本でもよく見られるようになったけど、ドイツはクリスマスマーケット発祥の地なんだ！
ドイツの人々にとって、クリスマスは１年でもっとも大切な行事です。
1400年頃その準備のために広場に集まって、足りないものや必要なものを交換したのが始まりと言われています。
アドベント（待降節）の期間（12月25日までの４週間）に、街の中心広場などで開催されています。
この時期になると、ドイツの各都市はクリスマスの飾りでデコレーションされ始めます。
夜になると会場全体がライトアップされ、会場内には多くのお店が並び、とても賑やかになります。
お店だけではなく、移動式の観覧車やメリーゴーランドもあり、とても規模の大きいマーケットです。
大人でもワクワクした気持ちになれます。
光輝くイルミネーションが、中世の面影を残した街全体を輝かせているさまは、日本のイルミネーションにはない幻想的な雰囲気を醸し出しています。
また雪景色をあかるく照らされた様子は、神秘的でまるで夢の世界にいるようです。
ドイツの冬の風物詩ともいえるクリスマスマーケットですが、12月24日に終了してしまうところがほとんどです。
えっ！なんでイヴやクリスマス前に終わってしまうの？
日本では恋人やカップル、好きな人と一緒に過ごすイメージがあるからちょっと信じられないよね。
でもドイツの人達は一般的にクリスマスは家族と家で過ごすのが普通なんだよ。
だからクリスマスマーケット巡りはアドベントの期間に行くようにした方がいいよ。
色んな所で開催されるって言ってたけど、その中でも代表的なところはどこなの？
本場ドイツでも特に有名なのがニュルンベルクやシュトゥットガルト、ドレスデンのクリスマスマーケットかな？
ドイツ3大クリスマスマーケットと言われているくらいだよ。
その３つを簡単に紹介するね！
ニュルンベルク
ドイツ南部バイエルン州第2の都市「ニュルンベルク」のクリスマスマーケットは、世界で一番有名と言われています。
規模は大きくありませんが、毎年クリスマスイブには200万人もの観光客が世界中から訪れます。
通常は市長がクリスマスマーケットの開場宣言を行いますが、ニュルンベルクでは「クリストキント」と呼ばれる黄金の天使が現れてマーケットの開催を宣言をします。
シュトゥットガルト
ドイツ南西部の都市「シュトゥットガルト」のクリスマスマーケットは、世界最大規模で最も美しいとも言われています。
マルクト広場とシラー広場で行われるマーケットには、数多くの屋台が並びます。
スノードームやスパイスデコレーションといったクリスマスグッズや、オーナメントなどのオリジナルアイテムが数多くあり、見るだけでも十分楽しむことができます。
ドレスデン
ドイツ東部の都市「ドレスデン」のクリスマスマーケットは、1434年から続いていて世界で最も歴史が古いと言われています。
ドイツ有数の美しい都市としても知られるドレスデンは、エルベ川が流れる街の夜景はとても綺麗でクリスマスにピッタリです。
シュトリーツェルマルクトとも呼ばれていて、その由来はドレスデン名物のクリスマスのパン「シュトレーン」からきています。
一説には、昔この地方の支配者が巨大な「シュトーレン」を作って招待客にふるまった、という話を再現したことが、クリスマスマーケットの始まりとも言われています。
まとめ
悪魔の橋/ラコツ橋
- 水面に映った橋が魅惑的
- 人間が造ったと思えないほど美しく悪魔が造ったと言われている
ザクセン・スイス国立公園
- 広大な自然遺産が魅力の公園で、高さ100メートルを越える断崖絶壁が見どころ
- 迫力満点の岩を繋ぐように造られた「バスタイ橋」は天空に架かっているようにみえる
リヒテンシュタイン城
- 断崖絶壁に建つ美しい城で、「妖精の城」といわれている
- 19世紀の騎士物語「リヒテンシュタイン」に着想を得て再建された
ホーエンツォレルン城
- ドイツ3大名城の一つで、雲海に包まれた姿が幻想的で絶景
- 標高855ｍの山頂に建っていて霧に包まれた光景が空に浮かんでいるように見える「天空の城」
ドイツ最高峰 ツークシュピッツェ山
- ドイツで一番高い山で標高が2,962mある
- ミュンヘンからドイツ鉄道、登山列車とロープウェイを乗り継いで、山頂まで日帰りで行くことができる
ドイツ最古のクリスマスマーケット
- クリスマスマーケット発祥の地で、12月25日までの４週間の期間に街の中心広場などで開催
- 本場ドイツでも特に有名なのがニュルンベルクとシュトゥットガルト、ドレスデンで３大クリスマスマーケット
魅力的で見どころが多いドイツの絶景スポットを紹介しましたが、いかかでしたか？
中世の面影が残るロマンチックな建物や、自然豊かな絶景に出会うドイツ旅行の参考にして下さい。
世界２００ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい！」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか？
「できれば今すぐに送れるようにしたい！」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界２００ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
今度、ドイツ旅行に行こうと思っているんだ！