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と言う方も多いですね。
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そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
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台湾、韓国、香港、タイ、シンガポール、ベトナム…。
アジア旅行は比較的コスパが良くて魅力的ですよね。
台湾や韓国は飽きちゃったという方、自然が好きだと言う方、是非ネパール旅行を計画してみてはいかがでしょうか?。
ですが、ネパールと言っても、
「どんな国かなかなかイメージがつかない…。」
という方もいますよね?。
そこで、まずはネパールについて簡単にご紹介させていただきます。
目次
ネパールってどんな国?
ネパールと聞くと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
「変わった国旗の国じゃない?」
「エベレストって確かネパールだよね。」
など思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
ネパールは中国とインドに挟まれたところに位置する小国です。
小国と言うこともあり、面積は日本の3分の1程、北海道2つ分くらいしかありません。
国土はヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、南部の平原からなります。
上述した通り、世界で最も高い山であるエベレストがある国となります。
さらに、エベレストだけではなく、他にも8000mを超える超級の山が8峰もあります。
8000mを超える山は世界で14峰あるのですが、そのうちの8峰がネパールにあるというのは驚きですよね(笑)。
ヒマラヤ登山の玄関口があるため、トレッキングや山登りが好きな方の間ではなじみのある国なのではないでしょうか。
また、ネパールは多民族・多言語国家であり、ヒンドゥー教、仏教など、様々な宗教が信仰されています。
それ故に、宗教施設が多いのがネパールの特徴の1つとなっています。
ネパールの首都はカトマンズという、人口が100万人にもなる最大の都市で、「カンティプール」(栄光の都)とも称されています。
その名にふさわしく、街のいたるところに寺院が見られ、とても趣のある宗教都市となっています。
日本人なら、懐かしさを感じる人も多いのではないでしょうか。
ネパールの治安や衛生面は?
観光の際に気にするのはどんな観光スポットがあるのか、だけではありませんよね。
その国の治安や衛生面がどうなっているのかも観光するうえで重要なことです。
ネパールの治安は、アジアの中では悪くないと言われていますが、それでも日本より安全ということはないので十分注意が必要です。
スリやひったくりに注意
よほど治安の良い国でない限りスリやひったくりは付いて回るものと言えます。
ネパールも同様で、バスの中や狭い道ではスリやひったくりの被害に遭いやすいので特に注意が必要です。
中にはグループでスリを行うスリ集団もおり、バスの運転手までグルの時すらあるとされます。
「運転手までグルなんてどうすればいいの…?」
と思う方もいて当然かと思います。
運転手までグルの場合は、バスに無理やり押し込められた時が殆どとなります。
そのため、流れでバスに押し込まれてしまったときは警戒するようにしましょう。
また、中にはバス内で飲み物を勧めてくる場合があります。
そういう場合は飲み物に何か入れられている可能性が高いので、先ず断るようにしましょう。
対策としては、貴重品をポケットの中に入れず、バッグの中にしまうようにしましょう。
当然のことではありますが、一番有効なことでもあります。
また、財布などはチェーンで繋げておくのも効果的ですので、是非やってみてください。
ストライキに注意
日本では考えられないことですが、ネパールではバンダ(ネパール語で閉ざすの意)と呼ばれる、政治的な党派によるストライキが度々起こります。
これには、多くの党派が争いを繰り返してきた、という歴史的背景があります。
ストライキがおこると、学校や商店は休校・臨時閉店となり、公共バスも運休します。
危ないですから当然と言えますね。
ストライキが行き過ぎるとやがて暴動になり、投石被害や爆破事件が起こることもあります。
特に選挙前は行動が過激になりますので、ネパールの選挙シーズンの観光は避けることをおすすめします。
また、バンダに巻き込まれないよう、外務省のたびレジやORR.netに登録して情報を仕入れておきましょう。
バンダは予定よりも小規模になるパターンも多いですが、いずれにしても注意が必要です。
勧誘に注意
観光客の多い地区では、歌舞伎町のように勧誘や呼び込みをされることがあります。
その中で、「ハッパ」と声をかけられた場合は、絶対に反応しないようにしましょう。
反応してしまったが故に危険な物を買わされてしまうということもありますので、声をかけられても反応せず、そこに誰もいないかのように空気扱いして素通りしてください。
また、ネパールのマッサージ屋さんでも勧誘されることがあります。
こちらの場合も、聞こえなかったふりをして相手にしないようにしましょう。
感染症や体調不良に注意
結論から言うと、ネパールはあまり衛生的でない場所が多いです。
排気ガスや砂埃などにより空気は非常に汚れており、それを浴びた水や野菜は感染症の原因になることがあります。
- 腸チフス
- 狂犬病
- 破傷風
- 赤痢
- A型肝炎
- B型肝炎
- E型肝炎
雨季の場合はさらに衛生状態が悪化するため、更に気を付けなければいけません。
出来る限り、事前に予防接種をしておくことをおすすめします。
カトマンズのおすすめ観光地5選
ネパールには、数多くの魅力的な観光スポットがありますが、その中でも首都であるカトマンズには数多くの歴史的建造物や宗教施設が存在します。
そこで今回は、ネパールの首都カトマンズのおすすめ観光地についてご紹介させていただきます。
スワヤンブナート
スワヤンブナートは、カトマンズの中心部から西へ約2キロ離れたところに位置するネパール最古の仏教寺院です。
因みに、「ナート」とは、ヒンドゥー語で「司る者」や「神」などを意味します。
「スワヤンブ」という丘にあるため、「スワヤンブナート」というわけです。
スワヤンブナ―トは、1979年世界遺産に登録された「カトマンズ盆地」の主要な構成要素の一つとなっています。
また、400段ほどの階段を上ったところにあるため、境内からはカトマンズ盆地を一望することが出来ます。
特に夕暮れ時は目を見張るほど美しい眺めが広がりますので、是非展望台から眺めてみてはいかがでしょうか?
スワヤンブナートで何と言っても一番目立つのは、中央にそびえ立つ高さ約15mの黄金の仏塔です。
黄金と言うだけでなんとなく目が引かれてしまいますよね(笑)。
この仏塔を取り囲むようにチベット仏教で用いられる仏具であるマニ車が並んでおり、巡礼者が右回りにマニ車を回しながら歩いている様子を見ることができます。
車と付いていますがマニ車は自動車や乳母車のようなものではなく、この場合の車は「歯車のように回るもの」とイメージしてください。
また、仏塔には幸せを願うシンボルとして「タルチョー」というカラフルな旗が飾られています。
一見万国旗のように見えるこの旗が、更に独特の雰囲気を醸し出しています。
因みに、この旗にはそれぞれ意味と順番があり、中国の五行思想である木火土金水のように空火風地水という意味があるとされています。
これについては諸説ありますので気になった方は是非調べてみてください。
また、スワヤンブナートは、別名「モンキーテンプル」と呼ばれています。
その名の通り、野生の猿がたくさん生息しているため付けられた名前です。
猿が好きと言う方には嬉しい場所かもしれませんね。
なお、野生の猿が物珍しく感じるかもしれませんが、観光客の荷物を奪うことがあるので注意が必要です。
約200円程で入場することが出来ますので、是非一度行ってみてはいかがでしょうか。
ボダナート
ボダナートはカトマンズの中心部から車で30分ほど離れたところに位置しています。
因みに、「ボダ」には「仏教の」、「知恵の」などの意味があります。
上述したナートも合わせると「仏教を司るもの」となり、名前だけでも重要な場所であることが分かりますね。
また、ボダナートはネパール最大のチベット仏教のストゥーパ(仏塔)であり、チベット仏教徒の聖地と言われています。
そんなボダナートは、「カトマンズの渓谷」の一部としてユネスコの世界遺産にも登録されています。
とにかくストゥーパが大きいため、圧倒されること間違いなしです(笑)。
また、スワヤンブナート同様、ボダナートの仏塔にも、タルチョーが飾られています。
さらに、ストゥーパを囲むように、お土産を買えるお店や飲食店などもたくさんあるため、ぐるっと何周かまわってみることをオススメします。
因みに、チベット仏教の信者がこのストゥーパの周りを煩悩の数である108回まわるという儀式もあるとされています。
日本で言う除夜の鐘のようなものかもしれませんね。
また、催事があるとき以外は仏塔とその周辺施設は登ることもでき、周囲を見渡せるようにもなっています。
そんなボダナートは、約400円ほどで入場することが出来ますので、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
カトマンズのダルバール広場
「ダルバール」は「王宮」や「宮廷」などを意味し、王宮広場があった場所のことをいいます。
ダルバール広場はカトマンズ、パタン、バクダプルの3都市にそれぞれあり、その中でも最も有名なのがカトマンズのダルバール広場とされています。
そんなダルバール広場はネパールで最も神聖な場所とされており、毎日多数の地元の方がお祈りに訪れます。
ネパールの方達の信仰の深さが分かりますね。
そんなダルバール広場の一番の目玉はクマリの館という神聖な館です。
クマリの館とは、クマリという生き神として選ばれた少女が暮らしている館のことです。
上述したように、クマリとは生き神として選ばれ、信仰の対象として崇められる少女の事です。
クマリは絶大な力を持ち、幸運をもたらすと言われており、人々の信仰の対象となっています。
クマリには、健康であることや、全ての歯が欠けていないことなど、多くの条件を満たした少女が選ばれます。
3~5歳で親元を離れ、初潮を迎えるまでの約10年間、クマリとしての役割を果たします。
なお、中には初潮が来なかったために50年近くクマリとして役割を果たした方もいるとされています。
クマリは特別な儀式以外の外出は禁じられており、クマリの館の中で生活をします。
学校に行くこともできないため、勉強は館の中で行います。
クマリとしての役割を果たした後は、館を出て再び普通に暮らすことになります。
そんな神聖なクマリですが、館の住人であるお世話係に御布施を渡すと窓から顔を出してくれるとされています。
通常は11時から12時、あるいは16時から17時の間のいずれかとされていますので、運が良ければお姿を拝見できるかもしれません。
なお、観光客のみ入場料が必要で、約1000円ほどかかります。
パシュパティナート
パシュパティナートとは、破壊と再生を司る神である「シヴァ神」を祭るネパール最大のヒンドゥー教寺院です。
カトマンズ盆地の主要な構成要素の一つとなっており、ガンジス川の支流であるバグマティ川のそばに建っています。
パシュパティナート周辺には、オレンジ色の布をまとっていたり、体や顔を灰で白く塗った「サドゥ」という修行者がたくさんいます。
名前はともかく、テレビか何かで見たことがあるという人もいるかもしれませんね。
また、パシュパティナートでは、死者に対しての儀式が行われています。
死者に対しての儀式と言っても黒魔術チックなことをしているというわけではありません(笑)。
バグマティ川の水で死者の体を清め、パシュパティナートの火葬場で火葬するというのがこの儀式の一連の流れとなっています。
要するにお葬式のようなものですね。
なお、日本とは異なり、一般の方も火葬の様子を見ることができます。
また、寺院内にはヒンドゥー教徒しか入れませんが、入場料を払えば観光客も火葬場に立ち入ることができます。
日本なら火葬した後はお墓に納骨するというのが基本ですが、ネパールには基本的にお墓というものがありません。
火葬したあとの骨はすべて聖なる川に流すというのが、理想の死のあり方と考えられています。
火葬した際の煙はヒマラヤ山脈をつたって天に昇り、灰はガンジス川を通って魂の故郷へと帰ることで生まれ変わるという概念があるのです。
このような逸話が好きと言う方にはもってこいな場所ですね。
生と死が共存し、ただならぬ雰囲気を感じることができる場所ですので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
インドラチョーク・アサンチョーク
「チョーク」とは「交差点」という意味です。
インドラチョークからアサンチョークまでの道のりには、市場が広がっており、日用品を買う地元の方であふれかえっています。
その人の多さからカトマンズの中でも特に活気のある場所となっています。
スパイスやお香、生地など、様々なものが売っていますので、お土産を選ぶ際にはもってこいの場所と言えます。
朝5時から8時頃は朝市も開かれているため、朝起きるのが得意だと言う方は是非行ってみてはいかがでしょうか?
また、インドラチョークには飲むヨーグルトに似た飲み物である「ラッシー」のお店がたくさん並んでいます。
ラッシーは、お店によって味も全く異なりますので、飲み比べをして好きな味を見つけてみてはいかがでしょうか?
タメル地区から南へ進むとアサンチョーク、さらに進むとインドラチョーク、そのさらに先にダルバール広場があるので、ダルバール広場までまとめて一緒に観光するのがおすすめです。
まとめ
ネパールは8000m級の山々に囲まれた多民族・多言語国家です。
治安や衛生面はあまり良くないため、
- スリやひったくり
- ストライキ
- 勧誘
- 感染症
に注意する必要があります。
ネパールの首都カトマンズは、カンティプール(栄光の都)とも称されるとても趣のある宗教都市です。
カトマンズのおすすめ観光スポットは
- スワヤンブナート(モンキーテンプル)・・・ネパール最古の仏教寺院
- ボダナート・・・ネパール最大のチベット仏教のストゥーパ
- カトマンズのダルバール広場・・・クマリが住む旧王宮広場
- パシュパティナート・・・生と死が共存するネパール最大のヒンドゥー教寺院
- インドラチョーク・アサンチョーク・・・ラッシーがおすすめの大きな市場
以上の5つとなります。
寺院の入場料等は予告なく値上げされることも多いため、お金は多めに準備しておくことをオススメします。
この記事を参考にして、是非充実したネパール旅行にしてくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
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それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
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今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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