海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
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と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
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今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
海外旅行の話になると「一生に一度は行ってみたい場所」や「一生に一度は見たい景色」など話題にすることがありますよね。
そんな時に、
「一生に一度はオーロラが見たい!」
と声にする人も多いのではないでしょうか。
そんな「一生に一度」かもしれないオーロラ鑑賞旅行、できるだけオーロラが見られる確率を上げたいですよね。
北極や北欧などオーロラ鑑賞で有名なところはたくさんありますが、今回は自然の宝庫アメリカはアラスカをおススメします。
せっかく日本からアラスカまで行くのですから、絶対にオーロラが見たいですよね。
どの時期にアラスカに行けばオーロラ遭遇のチャンスが高まるのかチェックしてみましょう!
目次
アラスカでのオーロラ鑑賞・一番いい時期はいつ?
オーロラが出現するのは、地球の緯度64~70度の間に広がる「オーロラベルト」と呼ばる一帯で、その下に位置する地域がオーロラ鑑賞に最適な場所とされています。
北半球・南半球の両方にオーロラベルトはあるのですが、南半球はオーロラベルトの真下に位置しているのが南極大陸と海だけのためオーロラ鑑賞には不向きです。
一方、北半球のオーロラベルトの下に位置するのはアラスカやカナダ、北欧など皆さんがよく耳にするオーロラ鑑賞スポットとなります。
今回のアラスカもこのオーロラベルトの真下に位置しており、オーロラ鑑賞にはベストスポットの1つです。
ベストスポットのアラスカですが、オーロラに出会える確率がより高くなる時期はいつなのでしょうか。
実は昼間もオーロラは出現しているのですが、周りが明るいため私たちの肉眼でとらえることができません。
オーロラが私たちの目に映るのは日が沈み周りが暗くなってからになります。
アラスカの夏は日が出ている時間が一日のうち20時間近くにもなる時期があり、オーロラが見える夜の時間が極端に短いため夏はおすすめできません。
冬の始まりである9月頃から冬が終わる3月頃まで、その期間であれば夜の時間がたっぷりとありオーロラが見れる確率はアップします。
なので9月~3月がオーロラを見るのに適した時期と言えるでしょう。
ではその中でもベストなタイミングは?となると、11月~1月と言えます。
なぜならアラスカの11月~1月は一年のうちで日照時間が一番短い期間で、1日に6~7時間ほどしか日が照らないのです。
この時期は一日の大半が暗い夜の為、オーロラに出会えるチャンスは大幅に上がります。
真冬のアラスカの寒さはかなり厳しいですが、オーロラを確実に見たいという場合はこの日照時間が短い時期に旅行を計画してみてくださいね。
「オーロラは見たいけど極寒はちょっと…。」
という方には9月の鑑賞旅行をおススメします。
アラスカは地域によって気温の差が激しいのですが、オーロラがよく見られる地域の気温は11月以降氷点下になります。
しかし9月だと最低気温でも0℃前後で日本の寒い冬と大差ありません。
それでも夏に比べ日照時間は短くなってきているので、9月でもオーロラに合える確率は高くなります。
また自然溢れるアラスカの9月はオーロラだけでなく、紅葉にも間に合いますし雪深くなる前で移動も真冬より簡単です。
アラスカ観光にもおすすめの季節です。
アラスカのどこに行けばオーロラが見られる?
ベストシーズンは夜が一番長い期間となる11月~1月の冬、もしくはもう少し気温が高く夜が長くなり始める9月。
ではそのシーズンにアラスカのどこに行けばオーロラを見る事ができるのでしょうか。
残念ですがアラスカならどこでもオーロラが見られるというわけではありません。
オーロラベルトから離れたアンカレッジではよほど大きなオーロラでないと見えないと言われています。
そんなアラスカのオーロラベストスポットがアラスカで2番目に大きな街「フェアバンクス」です。
オーロラベルトの真下に位置し、1年365日のうち240日以上は毎年平均してオーロラが観測されているというオーロラの聖地フェアバンクス。
オーロラが良く見える条件は
- オーロラベルトの真下に位置している
- 晴天であること
- 暗さが必要
となります。
2.の「晴天」は運によるところもありますが、1.の「オーロラベルトの真下に位置している」はピッタリ当てはまっています。
3.の「暗さ」もフェアバンクス郊外まで移動すれば夜空の暗さを邪魔する街のあかりもなくなり、絶好のオーロラ鑑賞スポットです。
アラスカでオーロラと言えばフェアバンクスというほど有名な街です。
ぜひフェアバンクスへ!
日本からフェアバンクスまでのアクセスは?
行先がフェアバンクスに決まれば、フェアバンクスへはどのように行けるか確認してみましょう。
残念ながら日本(成田・関空)からフェアバンクスまでの直行便はありません。
アラスカのアンカレッジ空港まで乗り換えが必ず発生します。
成田・関空であればシアトル経由でアンカレッジ入りするのが一番早い便となっており、アンカレッジからフェアバンクスまでは
- レンタカー
- 鉄道
- 飛行機
で行くことができます。
バスでも行くことは可能ですが週に3便ほどしかなく、他の大きな街経由となり不便なのでおすすめはできません。
アンカレッジからフェアバンクスまでは約570㎞。
レンタカーを借りて7~8時間ほどかけ、移動する方も多いですよ。
大自然を走るドライブはヘラジカなど自然に生きる動物たちとの遭遇があったり、近郊の観光スポットに立ち寄る事もできるのでおススメです。
もちろんドライブするには国際免許が必要ですので事前準備はしてくださいね。
鉄道ではアラスカ鉄道でアンカレッジからフェアバンクスまで行く事ができます。
この鉄道は大自然を眺めて楽しむことができるようにとスピードがゆったりとしている上、ランチとディナーの食事もついていて所要時間はなんと12時間。
車窓から眺める白銀の大自然や動物たちは一見の価値ありで、あっという間の12時間になります。
しかし、数日しかない旅行日程の中でできるだけ早くフェアバンクスに着きたい方には飛行機をおススメします。
飛行機ならアンカレッジからフェアバンクスまで1時間で行くことができます。
日本の空港からアメリカ入りし、そこからアメリカの国内線に乗り換えてアラスカはアンカレッジまで向かいます。
そのあとアンカレッジからは飛行機や鉄道でフェアバンクス入りするというかなり長い道のりとなってしまうのは事実です。
しかし、真冬のオーロラシーズンのうち年に数回だけ、JALのチャーター便を利用した日本からフェアバンクスまでの直行便ツアーが発売されています。
ツアー日程がシーズン中に数回しかなく、スケジュール調整が難しいかもしれませんが、日程さえ合えばチャーター便利用が一番簡単にフェアバンクスに行けます。
チャーター直行便なら日本からフェアンバンクスまで6時間半~7時間で行けるので、オーロラ旅行を計画の際はぜひ一度ツアーの確認をしてください。
真冬のアラスカ、服装は?
11月~1月のフェアバンクス平均最高気温は約マイナス12~15℃。
最低平均気温はなんとマイナス20~25℃。
日本ではあまり体感できない寒さです。
オーロラは日が沈んでからの鑑賞となるのでこの最低気温を想定して準備する必要がありそうですが、日本でそのような極寒仕様の防寒着はあまり売ってませんよね。
実はツアーに申し込むと有料ですが防寒着がレンタルできるところがほとんどです。
また個人で旅行される際でも宿泊されるロッジやホテルで貸してくれるところも多いようなので事前に確認してみてください。
極寒用の防寒着は値段も高く荷物も大きくなるため、わざわざ買って日本から持っていく必要はなさそうです。
またそのような極寒仕様の防寒着は日本で簡単に買えませんが、フェアバンクスに行ってしまえばたくさん売っています。
現地購入という手もありますね。
日本からできる防寒対策として、やはりスキーに行く時のような防寒は必要です。
真冬に着る暖かい肌着や分厚い手袋に靴下、またニット帽やスノーシューズがあれば良いですね。
ご自分で用意できるだけの暖かい服装とカイロなど防寒グッズを持っていき、マイナスの世界に耐えられるだけの防寒具は現地でレンタルしましょう。
お昼はどう過ごす?
夜はオーロラを逃さないようロッジからこまめに夜空のチェックですが、オーロラが見られない昼間はどんな観光ができるのでしょうか。
実はフェアバンクスから日帰りで行ける温泉があるのです。
ナチ・ホットスプリングスという名の温泉リゾートなら車で1時間半~2時間で行け、運が良ければ温泉につかりながらオーロラを見る事が出来ます。
温泉リゾート施設となっており、温泉はもちろんアクティビティも数多く用意されています。
冬のアクティビティは犬ぞり体験や、凍り付いた河や雪に覆われた果てしなく続く白銀の大地を空から眺める小型飛行機での遊覧飛行などがありアラスカならではの体験ができます。
この施設には「オーロラ・アイスミュージアム」と名付けられた氷の博物館があり、1000トンもの氷を使い建物から内装まで全て氷でできた博物館があります。
ミュージアム内にある氷像はもちろん、シャンデリアや併設されているバーのカウンターからカクテルグラスまで全て氷で作られています。
ぜひナチ温泉リゾートに行った際は氷の世界をお楽しみください。
このナチ温泉リゾート施設でも防寒着レンタルがあるので、安心してアイスミュージアムで過ごせますよ。
また、せっかくフェアバンクスまで来たのであれば、もう少しだけ足を伸ばしてデナリ国立公園へのショートトリップをおススメします。
デナリ国立公園はアラスカで最もたくさんの人が訪れる観光スポットです。
北米最高峰のデナリ山(旧マッキンリー山)を含むアラスカ山脈が公園に広がっており、壮大な自然を求めて世界中から観光客が集まっています。
このデナリ国立公園は39種類の哺乳類・140種類以上の鳥類・14種類の魚類が生息していて、ヘラジカやグリズリーなどの大きな動物からイヌワシなどの鳥類、公園内の川や湖にはマスやサケなどの魚類まで目にすることができます。
自然保護が最優先とされている公園内は夏の観光シーズン中、個人の自家用車が入るのは不可とされていて、ツアーバスやシャトルバスのみ通行許可されています。
個人の車が入れるのはオフシーズンで観光客の少ない春と秋のごく限られた時期だけです。
レンタカーを予定している人は事前の確認が必要ですね。
公園内は冬の間、クロスカントリースキーやスノーモービルは楽しんでOKとのこと。
24,585 km²の広さを誇る国立公園。
これは日本の四国と茨城県の面積を合わせた広さに匹敵します。
自然の中で動物観察やスノーアクティビティなど、色々な方法で楽しむことができそうです。
まとめ
アラスカでオーロラを楽しむには行く時期が重要になってきます。
オーロラが見えない昼間が長い夏は避けた方がいいでしょう。
- 日照時間が短い冬の9月~3月がオーロラ鑑賞に適している時期
- 特に夜が長い11月~1月がベストなタイミング
- オーロラが多発するオーロラベルトの真下に位置するフェアバンクスがアラスカ最高のオーロラスポット
- 日本からフェアバンクスへは通常飛行機の乗換えが発生し時間がかかるが、年に数日ならチャーター便を利用した直行便ツアーあり
- フェアバンクスの11月気温は最高でも氷点下。防寒具は現地でレンタルが可能
- 昼間の観光はナチ温泉リゾートで温泉や氷の世界を体験したり、北米最高峰のデナリ山を含むデナリ国立公園で大自然の絶景を楽しむことができる
冬のアラスカは確かに寒く、また日本からも遠いため気軽に行ける場所ではないかもしれません。
それでもやはり「一生に一度は見たい」オーロラに出会うため、日本からもたくさんの観光客が訪れています。
行くからには絶対に見たいオーロラ。
できるだけ出てくる確率を高めるため日照時間・時期、そしてお天気のチェックをして万全の準備で挑んでください。
世界的に見てもオーロラの見られる確率がかなり高いフェアバンクス。
行かれる皆さんがオーロラに出会える事を願っています。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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