フランス旅行の洗濯事情!?現地洗濯の注意と必須アイテムは??

スポンサーリンク
海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。

「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」

と言う方も多いですね。

私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。

そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。

「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」

「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」

と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。

このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。

行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。

さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。

今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。

この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

フランスを1度旅行したことがある方はご存知かと思いますが

どこを歩いていてもオシャレな街並みで、見渡す限り生活感がないように思えませんか?

日本の洗濯物がはためく景色が、どこにもないのです!

「この辺一帯観光地だから住宅ではないのかな?」

とも思う事もありますが、バケット片手に皆さん建物に入っていきます。

フランスの方は一体、洗濯はどうしているのでしょうか?

「旅行に来た時、洗濯はどうしたらいいの?」

「ホテルや街中に、コインランドリーはあるの?」

と、慣れない海外先では不安になりますよね。

そんな時のために、今回はフランスの洗濯事情と旅行の時の洗濯についてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

フランス洗濯事情

 

日本では当たり前のように雨の日でなければ、毎日外に洗濯を干すのが基本であって普通の事ですよね。

しかしフランスでは洗濯物を「外に干す」という事は、田舎の大きなお家でしたら裏庭などに干すことはあっても、都会に住んでいる方は絶対にありえない事です。

日本人からしてみたら、とても不思議なことですよね。では、何故フランスでは外に洗濯物を干さないのか?

外干し禁止!?

フランスでは景観がとても大事にされています。

パリを例にしますと、建物の多くが19世紀から20世紀の建物が多く、外から見える窓の手すり1つ1つ装飾が施されているんです。

そのため、とても洗濯物を干せるようにはできていません。

そして外に洗濯物を干すこと、内側のカーテンレールに干して外から見えることなどを嫌います。

「そんなこと気にせず、太陽の下に干したい!干してしまえ!」

とも思いますが、建物ごとにルールが決められていて基本的にどこも外に干すことが禁じられているところがほとんどのようです。

フランスに住んでいる友人が話をしてくれたのですが、とても衝撃なことを言われていました。

日本と海外(洗濯意識の違い)

「アジア人は何故パンツをヒラヒラ人前に出して干せるの?ありえないわ。景色も台無しになってしまっていてとても品がなくて残念よ…」

「日本へ観光旅行した時に、写真を撮っていたけど…建物をとるとどうしても洗濯物まで映ってしまったわ。日本でも観光地では外への洗濯物は禁止した方がいいと思うの。」

「日本の洗濯機では洗えた気がしないわ。水で洗って外に干しただけでは、除菌がされていないようで洗濯した気になれないの。」

など風情を大切にしているフランスの方からしてみたら、そう思ってしまっても当然なのでしょうね。

基本的には乾燥機、部屋干し

日本でもお家で乾燥機をかけることは珍しくはありませんが、フランスでは乾燥機が主流になっているんです。

乾燥機が主流というのは、ちょっとした違和感を感じてしまいますよね。

ほとんどが集合住宅のため、みんながみんな洗濯機や乾燥機を持っているわけではないようで部屋干しです。

集合住宅と言っても日本のように生活感あふれる作りになっていて、建物にもベランダスペースというものがないために必然的に部屋干しになります。

部屋干しのイメージといえば、

「なかなか乾かないうえに生乾きのにおい」

「部屋の中がジメジメする」

このようなことが最初に頭をよぎりますね。しかし、室内物干しでも臭わない理由があるんです。

  • 日本は湿度が冬は乾燥していて40%を下回ることがあっても、それ以外の季節は60%を超えていることがほとんど
  • フランスは夏60%くらいでそれ以外の季節は40%を下回る
  • 洗濯温度が違う(日本30度前後だが、フランスでは90度で洗濯物を洗う)

高温で洗濯をするため、除菌効果もあるのでしょうね。

部屋干しをする事が基本のフランスでは、洗濯機そのものも工夫をされているようです。

日本とは違うコインランドリー

 

フランスでは、各家庭に1台あるとは限らないので住民の方もコインランドリーを利用します。

私の友人もフランスに長いこと滞在をしていたので、コインランドリーを使っていたそうなんですが…

「コインランドリーなんてどこも変わらないから大丈夫♪」

と余裕で、下調べもせず向かったそうです。

しかしコインランドリーについてすぐ、日本とは違うという事に気付いたそうです。

「最初に服を入れて…あれ?ボタンがいくつかあるけど、お金を入れるところがない…」

お金を入れれば回ると思っていたのですが、いくつか選択することがあったようです。

フランスでのコインランドリーは日本といくつか違っているので、利用する方法などをご紹介します。

使い方

こんな感じで説明があるのですが、日本のものと変わらないと思っていると全然違っていて分かりにくいかもしれません。

  • 洗濯機の上の小さな蓋を開けて、洗剤、柔軟剤を入れる。

①.②は洗剤(二度洗いするため)、③は柔軟剤を入れます。

  • 洗濯コースを選びます。
  1. 白い衣類
  2. 色物
  3. 総合的な衣類
  4. ナイロン
  5. 繊細な衣類

ここまで分かれば日本での洗濯とあまり変わりませんね。

あとは、衣類に合わせてコースを選んでいきます。

洗濯第一回目の時は、大体③を選べば大丈夫です。

ここで気を付けなければならないのが、①白い衣類と②色物です。

お湯の温度が90度と書いてあり、傷みが早かったり衣類によっては縮んでしまうので注意してくださいね。

  • お金を入れて洗濯スタート!

洗濯機、乾燥機共に番号が振ってあり、この機械で全部の機械の精算をします。

準備ができたら番号を入力すると重さに応じた金額が表示され、お金を入れたら洗濯が始まります。

このコインランドリーでは、洗濯に35分くらいですね。

  • 乾燥機をかけていきましょう!

衣類を乾燥機をに移して、洗濯の時と同様に番号を入れお金を入れてスタートです。

乾燥機は重さにかかわらず9分で1.20€でした。

大体2回回せば乾きます。

コインランドリーでの注意ですが、小銭を用意しておきましょう!

お札も20€札まで使えるところもありますが、お釣りも出てきますが全てがそうとは限らないので注意してください。

友人が参考にコインランドリーの料金を教えてくれたので参考にしてみてくださいね。

コインランドリー料金

(2人分の衣類)洗濯、乾燥をして1回にかかる金額です。

洗濯→7キロ表示で5.50€

乾燥機→9分1.20€ ×2

=7.90€!!

場所によって値段は異なるとは思いますが、決して安いとは言えませんね。

手洗いできる物は手洗いして、お部屋や浴槽に干せる方は部屋干しした方がコストを抑えることができると思います。

持参すべき洗濯アイテム

 

3泊などでは必要はあまり感じませんが長期滞在では荷物も増えてしまい、荷物を減らすとなれば衣類は少なめに持っていって滞在先で洗濯をした方がいいと考えますよね。

ですが「一体なにが必要なのか?」「ないと不便なのものは?」など迷ってしまうと思います。

そんな方のために、持参すべきアイテムをピックアップしご紹介します。

ハンガー類・洗濯ばさみ・洗濯ネット

ハンガーや洗濯ばさみは「コインランドリーを使えば必要ないのでは?」

と思われる方もいると思いますが、そんなに頻繁に行くとなるとなかなかの手間とお金がかかってしまってもったいないです。

下着や靴下などだけ手洗いしたり、部屋干しすることのできる環境であれば重宝するかと思います。

なぜ持参していった方がいいかと言うと、フランスでは日本でいう100円ショップのようなお店は見かけません。

大手ショップでは見かけたのですが、旅行に行って買うのもちょっともったいないですもんね。

洗濯ネットは小さな衣類がバラバラにならないようにしたり、女性でしたら下着など見えにくくしてくれます。

個人的には、柄の入った洗濯ネットだとより中身が見えにくくおすすめです。

そのほか、乾燥機で靴下片方だけ上にくっついたまま気付かないで帰ってしまうのを防げます。

ジェル状洗剤と柔軟剤

1か月滞在するとしても選択する回数は5,6回前後かと思います。

液体洗剤を持ってくるとかさばりますし、かと言ってフランスで買っても使い切りません。

コインランドリーでも1回分の物が売っていますが、1つ1€ちょっとすると考えると割高だと思います。

大体の洗濯回数分のジェル洗剤があれば柔軟剤も入っていて、行きもそんなにかさばらないと思います。

高温のお湯や乾燥機で洗濯をするため「ゴワゴワ・ガサガサ」にタオルや衣類がなってしまう可能性が高いので、肌が弱い人は小分けボトルなどに詰め替えて、柔軟剤は持っていく事をおすすめします。

速乾性のタオル

何枚も持っていくとかさばるし、乾燥機にかけても乾くのに時間がかかるのがタオルだと思います。

洗濯して乾燥機にかけなくても干しておけば普通のタオルよりはるかに早く乾きますし、乾きが早いので数日使ったとしても嫌な臭いがしません。

速乾性のタオルという表記はあまりしていないようなのですが、マイクロファイバーの物が吸水性もよく速乾性もあるのでおすすめです

まとめ

 

フランス旅行での洗濯事情をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

  • 旅行で行くなら、コインランドリーを使い外干し禁止!
  • コインランドリーの使い方に目を通しておく

仕組みが違うところや、フランス語が読めないと少しうろたえます。

  • 洗濯機の水温に注意!!縮んだり、傷む原因になる
  • 日本からランドリー小物を持参する

旅行の日数や滞在するホテルに合わせて必要な物を持っていきましょう。

洗濯の術が分かっていれば衣類も必要最低限に抑えられますね!その分お土産をたくさん持って帰りましょう!

世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法

海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」

と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢

ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。

さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。

それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。

こんな経験ありませんでしょうか?

「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。

そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。

wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。

今の時代海外旅行するには必需品ですよ

そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。

海外ですぐに友人や職場に連絡したい!その時はイモトのwi-fi!

2018年12月8日
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です