ニュージーランドに行くなら予防接種は?安全な旅行のための極意!!

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日本との時差が少なく距離も近いニュージーランド」を訪れようとする方は多いのではないでしょうか。

今回は、ニュージーランドを訪れるなら知っておきたい予防接種や病気」について紹介します。

健康で安全な旅行にするためには必見です!

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予防接種によって回避できる感染症とは?

 

「ニュージーランド」へ入国にあたり、日本人に義務付けられている予防接種はありません

しかし、義務付けていなくとも、用心に越したことはないですから、念のため受けておきたい予防接種を紹介します。

目的や、滞在期間によって異なりますので合わせてご参考ください。

予防接種名 対象旅行者
A型肝炎 1ヵ月程度の長期渡航者
B型肝炎 1ヵ月程度の渡航者又は医療行為をする予定の渡航者
破傷風 バックパッカー等、全般の渡航者
狂犬病 動物と接触する機会のある渡航者

A型肝炎

「A型肝炎」とは、その名の通り肝臓の病気です。

でも、肝臓と聞いてもピンと来ないですよね。

具体的には、「発熱」や「吐き気」「下痢」などの症状を起こします。

魚などの海産物を口にすることにより、感染することが多いです。

予防のために生食は避け、火の通ったものを選んで食べることが大切と言えるでしょう

生水なども危険ですので、ミネラルウォーターを常備しておくとよいですね。

「A型肝炎」は、特にオセアニア地域海外旅行者がよくかかる感染症として有名ですので、予防接種は受けておきたいですね。

B型肝炎

次にB型肝炎」です。

先ほどの「A型肝炎」と名前がよく似ていますが、それぞれ異なる病気です。

「B型肝炎」は、不衛生な医療行為や入れ墨、ピアス開けなど血液を介して感染します。

旅行先での体調不良などにより、医療機関を受診する可能性も考えられますので予防接種をしてからの渡航をお勧めします。

破傷風

「破傷風」という感染症を聞いたことはありますか?

これは日本で昔大変流行した感染症です。

怪我をした際など、傷口に適切な処理をしないことで「破傷風菌」が侵入し、感染してしまう病気です。

筋肉が動かなくなり、最悪「死に至る危険な病気」ですので、しっかりとした対策をする必要があります。

「破傷風菌」は屋外のいたるところに生息しているため、都市部などの一見清潔そうな場所であっても注意が必要となります。

また、たとえ怪我をしていないと思っても、目に見えないような小さな傷からも破傷風菌は侵入するため、こちらの予防接種も受けることをお勧めします。

狂犬病

最後に狂犬病」です。

犬や猫を飼ったことのある人はご存知かもしれませんね。

これはウイルスを持った動物に噛まれると感染する病気です。

名前に「犬」とありますが、犬だけでなく猫やキツネ、コウモリなどでも感染の可能性があります。

「狂犬病」は感染後の処置が遅れると最悪「死に至る危険な病気」です。

特に野生動物と関わる予定の方は、予防接種を強くお勧めします。

病気に関する正しい知識を持って旅行しましょう。

予防接種をするにあたって

 

「予防接種」と言っても何をどうすればいいかわからない方のために、海外渡航のための予防接種について紹介します。

これを読めばあなたも「予防接種」についてばっちりです。

いつ打てばいいの?回数は?

まず接種の時期についてです。

「予防接種」は、荷造り等のほかの準備とは異なり、なるべく早めに受けておく必要があります

ワクチンの種類によっては1回の摂取では効果が無いものも多く、2回目3回目のワクチン接種は初回から期間を空ける必要があります。

渡航の2~3ヵ月前にはお近くの医療機関へ相談するようにしましょう。

費用

次に、大切な「予防接種」の費用のことです。

「予防接種」は医療行為に当たりますが、病気の治療ではないために健康保険を使うことができません

そのため、そのすべてが自費負担となります。

具体的な値段は、ワクチンの種類や接種する機関によって異なりますので、接種の際には事前に医療機関に確認が必要となります。

自費負担となる「予防接種」は安価ではありませんが、安全な旅行の備えとして是非受けることをおすすめします。

ニュージーランド旅行を健康に過ごすために【食べ物編】

 

予防接種以外で自分の身を自分で守るためにできることはあるのでしょうか?

せっかく旅行に行くのですから、「体調を崩してホテルから出られなかった。」なんて嫌ですよね。

そうならないためにも「しっかりとした健康管理」が必要となります。

まずは「食べ物」について紹介します。

生水や氷

生活するにあたって必要不可欠となる水」についてです。

日本では上水が整っていますから「水道水をそのまま飲む。」ことも可能ですよね。

「ニュージーランド」も比較的きれいな水を使用している地域ですので、そこまで神経質になる必要はないです。

ただし、一部の地域で日本の水とは異なる成分の硬水を用いているため、普段から飲み慣れていないと「下痢」などにより、お腹を壊す可能性があります。

先にご紹介している「A型肝炎」のリスクも勘案し、生水」は避け、ボトル入りのミネラルウォーターを飲むようにしましょう。

乳製品、肉製品

ニュージーランドと言えば「ラム肉」が有名ですよね。

日本ではあまり食べられないその味を楽しみにしてる人も多いのではないでしょうか?

しかし、おいしい肉料理にも病気は潜んでいるのです。

肉製品や乳製品を食べることによって「Q熱」や「マルタ熱」といった感染症の危険があります。

旅行者が発症するのは稀ですので神経質になる必要はありませんが、「感染症を発症する可能性があること」を頭の片隅に置いておいてください。

生もの・生魚

「食中毒」「下痢」を引き起こす原因第一位に君臨するのは「生もの」です。

「食中毒」と一口に言っても、A型肝炎などの「ウイルス性」のものから、「アニサキスなどの寄生虫」によるものなど原因はさまざまです

また、これらの原因の大半は加熱により予防することが出来ますので、海外での「生食」は避けるようにしましょう

ニュージーランドで健康に過ごすために【アウトドア編】

 

ニュージーランドでの「野外活動」にはどのような危険が潜んでいるのでしょうか?

ここでは、「野外活動」をする際に気を付けることをご紹介していきます。

気候について

ニュージーランドは南半球に位置しており、日本とは四季が真逆です。

暑い時期の「熱中症」や「食中毒」、寒い時期の「インフルエンザ」など、現地の流行を十分に理解しての渡航が必要となります。

また、日本よりも日差しが強いため、日焼け」や「暑さ」にはいつも以上に気を配る必要があります。

特に子ども連れの家族旅行などでは、熱中症」「脱水症状」に気をつけましょう。

もちろん飲料水は「ミネラルウォーター」がお勧めです。

虫よけ対策

海外の虫は病原菌を持っているケースが多いです。

蚊によって運ばれる「マレーバレー脳炎」や「デング熱」などがその代表となります。

これらの病気は明確な治療法がない場合もありますので、感染しないように対策する必要があります。

アウトドアの際には、たとえ暑い時期だとしても長袖長ズボン」を着るようにし、日本同様虫除けスプレー」や「蚊取り線香」などを活用し対策を行いましょう。

もしも虫に刺されてしまった場合は、様子を見て少しでも具合が悪いと感じたら現地の医師にかかるようにしてください。

コウモリに注意

ニュージーランドは自然豊かな国であり、特に注意したいのが狂犬病」です。

ニュージーランドでの「狂犬病」は、コウモリを介して感染することが多いです。

コウモリの活動時間は夕方から夜であり、暗闇では視認することが難しいため、なるべく夕方以降の外出は避け、出かける場合はライトを持ち歩くようにしましょう

もしコウモリやその他動物に噛まれた場合は、すぐに現地の医師のもとへ行くようにしてください。

まとめ

 

代表的な感染症として

  • 特に長期渡航者では発熱や吐き気の起こる「A型肝炎」
  • 入れ墨やピアス開け、医療行為で感染する「B型肝炎」
  • 怪我をした傷口からかかる「破傷風」
  • ウイルスを持つ動物に噛まれると発症する「狂犬病」

感染症に対しての予防接種について

  • 旅行の2~3か月前には打つようにする
  • 1度の接種では効果がないものが多い
  • 保険適応外なので自費負担

ニュージーランド旅行を健康に過ごすために

  • 「水」は日本と異なり硬水なので下痢症などの注意が必要
  • 肉製品、乳製品には病原菌が潜んでいる可能性がある
  • 生魚などの生ものは食中毒を起こす可能性ありしっかりとした加熱で予防可能
  • 日本とは四季が真逆なので旅行時の現地の流行している病気を知っておくこと
  • 日本よりも日差しが強いため、「熱中症」や「日焼け」に気を遣うこと
  • 虫が病原菌を持つことが多いので「虫除け対策」をしっかり行うこと
  • コウモリも「狂犬病」のウイルスを持つので夜間の外出はなるべく避けること

などについてご紹介してきました。

いかかでしたか?

ニュージーランド旅行はアクティビティなど楽しいことが豊富ですが、感染症などの危険も多く潜んでいます。

是非、旅行を計画された際には「予防接種を受けること」も考えてみてください。

また、旅行中少しでも具合が悪いと感じた際には、現地の医師にかかるようにしてくださいね。

皆さんのニュージーランド旅行が安全で楽しいものになることを祈っています。

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2018年12月8日
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