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皆さんはシンガポールに旅行に行くとなったら、何処に行くでしょうか?
マーライオンやチャイナタウンなど他にも数多くの魅力溢れる観光スポットを持つ国シンガポール。
その観光スポットの多さ故に、どこに観光に行けばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そんな方たちのために、シンガポール旅行で外せない見どころについてご紹介していきます。
目次
シンガポールってどんな国?
さて、皆さんはシンガポールに関してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「綺麗な国」、「マーライオン」などTVや雑誌で見るようなイメージしかないのではないでしょうか。
私も何度か行ったことがありますが、その上での私の勝手なイメージは、「一つの国の中にたくさんのテーマパークがある」というイメージです。
シンガポールは周辺を海で囲まれており、そのアジア周辺へのアクセスの良さから貿易・金融で成長を遂げてきた国です。
同時に近年では、観光にもかなり力を入れており、巨大な資本を入れて都市を発展させようとしています。
貿易で発展した国故に、周辺の様々な国からの移民も多く、シンガポールには「〇〇街」と呼ばれるような、その国の文化を持ち込んだ異国の街がいくつも広がっています。
そして、その街一つ一つが「観光地」として非常に発展しています。
つまり、「シンガポール」という国にいながら、シンガポールらしさを楽しむことはもちろん、様々な国の文化も楽しむことができる国なのです!
他の国にはない素敵な魅力ですね。
シンガポールの見どころスポット
早速、シンガポールの数ある観光スポットの中から
「これは外せない!」
というものをご紹介させていただきます。
マーライオンパーク
「シンガポールと言えばここ!」という位、定番になっているスポットです。
写真などで見たことがある方が多いのではないでしょうか。
口から水が出ているマーライオンのいる公園です。
「世界3大残念スポット」なんて言われているものの、やはりシンガポールに来たからには外すことは出来ません。
因みに、残念と言われている理由は、「思ったよりも小さいから」と言われています。
私も実際に行ったことがありますが、思い浮かべていたよりも小さいなと思いました。
また、意外と知られていませんが、マーライオンというのはライオンの上半身に魚の下半身を持つシンガポールの守り神のことです。
由来となった歴史はマーライオンタワーで見ることが出来ますので、気になった方は是非そちらも行ってみてください。
ギャラリー&バー アット 1 アルティテュード
こちらは、シンガポール一高いビルの屋上にあるバーで、シンガポールの景色を360度眺めることができます。
その高さからの景色は絶景でマリーナベイサンズを上から眺めることができます。
私も夕焼け時に行ったことがあるのですが、ずっと眺めていられるくらいの絶景でした。
夕焼け時だけでなく、夜に行っても夜景を一望できるのでオススメです。
日~火曜日:1名8000円程(サービス料・税別)
水~土曜日:1名12000円程(サービス料・税別)
予約なしの場合:2400円程の席料が必要となります。
料理を楽しみたい方、というよりも雰囲気を楽しみたい方向けのスポットですね。
チャイナタウン
上述した中国文化が発展した街で、ショッピングやグルメなど観光スポットとしてかなり発展しています。
アジアン雑貨も安く買い求めることが出来ますし、食事も安く済ませることができます。
その中で食事をするのに有名なのは、「マックスウェル・フードセンター」です。
フードコートの野外版のようなところで、屋台のように出店が大量に並んでいる光景は、某アニメ映画を彷彿とさせます。
そんなフードセンターでは、中華料理やシンガポール定番料理、デザート、ジュースなど様々な料理を楽しむことができます。
しかも、一食約400円程ととても安いため、お財布にも優しいのが嬉しいですね。
また、観光客のために「ゲストハウス」や「民宿」なども存在し、シンガポールの中心地に比べてかなり格安で泊まることができます。
費用を抑えたいのであれば、中華街はとてもオススメです。
また、中華街のど真ん中には「スリ マリアマン寺院」というヒンドゥー教の寺院もあります。
この寺院は女神「マリアマン」を祀っており、悪い病気を治してくれると言われています。
因みに、入場料は無料ですが、カメラ撮影の際は約240円程、ビデオ撮影の際には約480円程払う必要がありますので注意してください。
リトル インディア/アラブストリート
「リトルインディア」と「アラブストリート」という2つの観光スポットなのですが、徒歩で行ける距離にあるため一緒にご紹介させていただきます。
リトルインディアは、その名前の通りインドの街を模した観光スポットです。
その中でも有名なのは、「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」です。
名前が似ているので分かるかもしれませんが、こちらもヒンドゥー教の寺院となります。
時間内なら無料で入ることが出来ますが、寺院内は土足厳禁なので気を付けましょう。
他にも、リトルインディアではスパイシーなインドカレーやココナッツジュースなどのインド料理を楽しむことが出来ますので、是非堪能してみてはいかがでしょうか。
中でも、フィッシュヘッドカレーという魚の頭を丸ごと入れたカレーは、そのインパクトもさることながら日本ではなかなか味わえない美味しさを持っていますので、是非味わってみてください(笑)。
また、料理だけではなくインドならではのお土産もたくさん販売されているので、インドテイストが好きな方にはオススメなスポットとなっています。
そこから少し歩いて行けるのが「アラブストリート」です。
こちらも名前の通りアラブを模した街で、アラブの街並みを味わうことができます。
ここで特に有名なのがタージマハルのような見た目をした「サンタン・モスク」です。
シンガポールで最大のイスラム教寺院になります。
なお、こちらもいくつか注意するべきことがあります。
- 土足厳禁
- 肌の露出の多い服装NG
- フラッシュ撮影禁止
- ビデオ撮影の際は許可が必要
露出の多い服装の場合はガウンを貸してくれますが、訪れる際は注意するようにしましょう。
なお、他にもアラブ圏の料理やお土産を楽しむことが出来ますので、アラブ風が好きな方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、シンガポール最大の植物園です。
シンガポールの最新の技術と自然がコラボしている他にはない近未来の植物園となっています。
シンガポールの中心地に位置しており、観光スポットとしてかなり人気の高い場所となっています。
その広さ故に見どころは数多くありますが、中でもガーデンズ・バイ・ザ・ベイの象徴ともいえる「スーパーツリーグローブ」は外すことは出来ません。
夜になるとライトアップされるため、インスタ映えも間違いなしです(笑)。
他にも、以下のスポットがあります。
- フラワードーム
- クラウド・フォレスト
- ワールド・オブ・プランツ
- ヘリテージ・ガーデンズ
- ドラゴンフライ・レイク
- チルドレンズ・ガーデン
- ゴールデン・ガーデン
- シルバー・ガーデン
また、園内にはレストランやギフトショップも併設されており、夜のレストランではマリーナベイサンズの噴水ショーを見ながら食事を楽しむこともできます。
なお、園内の入園・閲覧は基本的に無料ですが、一部施設は有料となっていますので注意してください。
シンガポール動物園
動物が大好きという方にはぜひ行ってほしい、大人も子どもも楽しむことができる動物園です。
檻がなく、自然の中で悠々自適に過ごす動物たちを身近に感じることが出来るので、動物好きにはたまらないスポットとなっています。
なお、檻がないと言ってもライオンやチーターが歩道を歩いていたりするわけではないので安心してください(笑)。
それと、朝にこの動物園に行くのであれば、「ジャングル ブレックファースト」に行くことをオススメします!
オラウータンを間近に見ながら、彼らが食事をするタイミングでビュッフェを楽しむことができます。
食事をしながらオラウータンと記念撮影を出来るのはここだけですので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
このビュッフェは約3200円程かかりますが、ホテルのビュッフェと同じくらいの価格なので、ホテルで朝食を取るのであればこちらに来ることをオススメします!
また、シンガポール動物園はリバーサファリ、ナイトサファリに隣接しているため、動物園を見終わったあとにリバーサファリ、ナイトサファリに行くことも出来ます。
昼は動物園とリバーサファリを見て回り、夜になったらナイトサファリに行くという動物三昧な1日を過ごすことも出来ます(笑)。
料金は大人が約2600円程、子どもが約1700円程で入ることが出来ますが、リバーサファリ、ナイトサファリも見る予定のある方はセットのチケットを買うことをオススメします。
- 2パークチケット・・・動物園に加えてリバーサファリ、ナイトサファリ、ジュロンバードパークの1つに入ることが出来ます。
尚、こちらはナイトサファリに入るものとその他2つとで分かれているため注意してください。
ナイトサファリの場合:大人約5600円程・子ども約4000円程
ナイトサファリ以外:大人約4800円程・子ども約3200円程
- 4パークチケット・・・全てのパークに入ることが出来るチケットです。
大人約6400円程
子ども約4800円程
なお、事前予約で買った場合は上記の値段よりも安くなりますので、事前に予約することをオススメします。
また、ジュロンバードパークのみ車で20分以上かかる離れた場所にあるため、全て回ろうと思っている方は注意してください。
マリーナベイサンズ
マーライオンに並び、
「シンガポールと言えばこのホテル!」
というくらい有名なスポットです。
つい先日公開された某小学生探偵の映画にも出ていましたので、ますます有名になったのではないかと思います(笑)。
部屋やサービスも素晴らしかったのですが、何と言っても屋上にある「インフィニティプール」と呼ばれるプールは最高でした。
地上200m、全長150mのプールなんて他にはありませんからね(笑)。
残念ながら宿泊者しか入ることは出来ませんが、プールから見渡せるシンガポールの景色は絶景です。
またプールの横にはバーも併設されており、プールサイドではお酒を楽しむことも出来ます。
夜にはナイトショーも見ることができ、最新の技術をふんだんに使った光と音のショーは見る人の心を魅了すること間違いなしです!
私は友人と行ったのですが、
「次は是非カップルで行きたい!」
と思うようなとてもロマンティックな場所でした。
宿泊費は、時期や部屋によって異なりますが、一番ランクの低い客室で約36,000円程、一番ランクの高いスイートルームで14万円程と幅広く対応しています。
因みに、プールの横にあるバーは予約なしでも入ることができますので、景色を一望するだけでいいのであればバーを利用することをオススメします。
シンガポールのおすすめグルメ
シンガポールの見どころは何も場所だけではありません。
多種多様な食文化が入り混じったシンガポールでは、1食300円程のローカルフードから1万円程もするコース料理まで幅広く楽しむことが出来ます。
正しく食の宝庫ですね(笑)。
そんな食の宝庫であるシンガポールの中で今回はシンガポールならではのオススメグルメをいくつか紹介させていただきます。
チキンライス
チキンライスと聞くと、ケチャップライスにグリーンピースなどが入っているイメージの方が多いかもしれませんが、シンガポールのものは、それとはまったく違います。
シンガポールのチキンライスは白米を鶏のスープで調理したご飯に、茹でた鶏肉を添えてスープと一緒にいただくあっさりとしたうま味が特徴の料理となっています。
そんなチキンライスをシンガポール内で扱っている場所はいくつもありますが、上述したマックスウェル・フードセンター内のチキンライス専門店を訪れることをオススメします。
ミシュランガイドに掲載されたことがあるおかげか、このお店が掲載されていないガイドブックがないほどの超有名店ですので、味は完璧に保証されています(笑)。
- 公式サイト・・・https://www.facebook.com/Tian-Tian-Hainanese-Chicken-Rice-344208003809/?ref=page_internal
- 電話番号・・・+65-6448-0120
- 営業時間・・・10:00~21:00
- 定休日・・・月曜日
ペーパーチキン
ペーパーチキンと聞くと、
「紙の鶏肉…?」
と思うかもしれませんが、紙でできた鶏ではないので安心してください(笑)。
ペーパーチキンとは、シンガポールが誇るローカルグルメであり、タレで長時間味付けした鶏肉を紙で包んで揚げた料理です。
柔らかい鶏肉となんとも言えない味付けのたれがマッチしており、正しく絶品と言えます。
そんなペーパーチキンですが、食べに行かれる際は、ヒルマンレストラン本店を訪れることをオススメします。
何故このお店がいいのかというと、ここがペーパーチキンの名を世に広める元となったお店だからです。
世界的に有名なレストランのオーナーシェフが絶賛した、ということなので是非とも味わってみたいですね。
- 公式サイト・・・https://hillmanrestaurant.com/
- 電話番号・・・+65-6221-5073
- 営業時間・・・11:30~14:30、17:30~22:30
- 定休日・・・なし
ラクサ
ラクサとは、魚介ベースの出汁から取ったスープで食べる麺料理であり、シンガポールを代表するローカルフードの1つとなっています。
カップヌードルの味で出ていますので、知っている方もいるのではないでしょうか?
そんなラクサでオススメのお店は、328カトン・ラクサという老舗のラクサ専門店です。
観光地からは少し離れてしまいますが、それでもラクサを味わいたいなら来る価値ありの隠れた名店となっています。
- 公式サイト・・・https://hillmanrestaurant.com/
- 電話番号・・・+65-9732-8163
- 営業時間・・・8:00~21:00
- 定休日・・・なし
カヤトースト
カヤトーストはシンガポールでは定番の朝食であり、ジャムとバターをカリカリのトーストに挟んだ料理です。
定番故にカヤトーストを食べられるお店は数多くあるのですが、その中でも喜園咖啡店をオススメします。
ここは、普通のカヤトーストよりも分厚いパンを使って作っているため、他のカヤトーストでは味わえないトーストの触感と、ジャムの優しい味を楽しむことが出来ます。
また、分厚いパンが日本人の口に合っているという評判もあるため、オススメさせていただきました。
- 公式サイト・・・なし
- 電話番号・・・+65-6336-8813
- 営業時間・・・7:30~22:30
- 定休日・・・なし
まとめ
シンガポールは貿易・金融で栄えた国で移民も多く、また観光にも力を入れているため、様々な国の文化を堪能することが出来ます。
シンガポールで外せないおすすめスポットは、
- マーライオンパーク
- ギャラリー&バー アット 1 アルティテュード
- チャイナタウン
- リトルインディア
- アラブストリート
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- シンガポール動物園
- マリーナベイサンズ
となっています。
また、シンガポールのおすすめローカルグルメは、
- マックスウェル・フードセンター内、チキンライス専門店のチキンライス
- ヒルマンレストラン本店のペーパーチキン
- 328カトン・ラクサのラクサ
- 喜園咖啡店のカヤトースト
などがあります。
今回紹介したスポット、ローカルグルメは、あくまでシンガポールの魅力の一部です。
シンガポールには、他にも様々な魅力あふれるスポット・グルメがありますので、気になった方は是非実際に行って見つけてみてください。
この記事を参考にぜひシンガポール旅行を満喫してくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
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そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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