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夏がやってきますね!
みなさん、レジャーの計画はもう立てましたか?
「今年の夏は、気軽に行けるマニラに行ってみようかぁ…。」
「でも、治安とかどうなんだろう…。」
と思っている方もいらっしゃると思います。
今回は私がマニラ旅行での注意点や、おススメスポットを紹介します。
この記事を参考に今までとはちょっと違う視点から、マニラを楽しんでみませんか?
マニラってどんなところ?
基本情報
フィリピンは1年中暖かく「夏を満喫できる国」として、毎年世界中からたくさんの観光客が訪れます。
日本から飛行機で約4時間と近く、時差はー1時間で、時差ボケになる心配もないため、日本人観光客にも人気の旅行先です。
フィリピンには約7,100もの島々があり、最大の島・ルソン島にあるマニラは、フィリピンの主要都市で、世界各国からの国際線が発着しています。
マニラの人口は、約1,660,714人で、神戸市と同じくらいです。
かつてはスペイン・アメリカ・日本の植民地でしたが、現在は、外資進出やODAによる都市開発や、観光国として注目されています。
経済状況
空港に到着して
「いよいよ南国の島へ!」
と一歩外を出ると
「あれ?ここ南国の島?」
と驚くほど、コンクリートだらけの光景が目の前に広がっていました。
マニラは、昔ながらの観光地と近代化した商業施設、そしてビジネス街が混在する都市です。
数年前から世界各国の外資企業が進出したり、日本国政府開発援助事業のインフラ整備/開発が行われています。
空港から少し離れると、第二次世界大戦中にスペイン・アメリカの植民地だった名残で、その頃の建築物が今もそのまま残されています。
また、フィリピン独立を象徴した公園や、文化会館などが観光地になっています。
そして、大手企業による都市開発プロジェクトにより、数多くのショッピングモールやコンドミニアムが続々と建設されています。
マニラの治安は?
どこか昭和の匂いを感じるフィリピンですが、果たして治安はどうなのでしょうか。
日本のように安全、とはまだまだ言えません。
しかし 最低限のリスク管理をしていれば、思っているほどピリピリする必要はありません。
では、最低限というのはどういったことなのでしょう?
日本政府のからの勧告
マニラはレベル1で、「十分注意してください。」 となっています。
「渡航しても大丈夫ですが、海外であることを忘れずにしっかり自己管理してください。」
という意味です。
マニラの治安は、10年前に比べるとかなり良くなっています。
その背景として、外資進出やODA(政府開発援助)によるインフラ整備や経済発展 による生活水準の向上があります。
引用:外務省HPより
現地の人との接し方
私の経験からいうと
「 適度な距離を保ちつつ相手もしくは、フィリピンを持ち上げる。 」
これを習得できれば、大抵のフィリピン人とはいい関係を築けると思います。
「フィリピン人ってどんな人が多いの?」
と現地の人に聞くと、
- 親切な人が多い
- 恥ずかしがり屋
- おおらかな人が多い
- 家族愛が強い
という回答をよく聞きます。
ほとんどの人がこのような性格だったら、私たち外国人にとってどんなに有難い人たちなのだろうと思います。
では、私のイメージは?
- 嫉妬深い
- 噂好き
- 常に自分を正当化したい
- ある一定の人には従順
という感じです。
一言でいうと
「親族もしくは、利益のある人にはとても親身な、自分大好き人間。」
が多い国民だと思います。
一見、悪いイメージを持ってしまうかもしれませんが、決してそういう意味ではありません。
性格は、その人や国の生まれた環境にかなり左右されます。
ひとりひとりの性格に合わせて私たちがうまくコミュニケーション をとるようにすることが大切です。
やってはいけないこととは?
やってはいけない事とは
「 暗黙のルールで禁止されていることや、現地の人たちでもしてはいけないこと 。」
です。
これって日本でも一緒ですよね?
海外旅行となると、テンションも上がり
「日本ではできないけどここでだったらやっても大丈夫でしょ!」
と思ってしまう人もいます。
でもそれが、危ないんです。
時々、マニラで邦人が事件に巻き込まれるニュースを聞きます。
そのうちの何件かは
「ご法度を犯したから 。」
と現地の人が言っているのを聞きます。
ご法度とは、国境関係なく同じで、
- 現地の人でも行かない場所に行かない
- 現地の人がやらないことをしない
ということです。
そのような場所にはタクシーも行きたがりませんし、乗車拒否されます。
マニラの安全性・治安については、以前よりかなり改善されていますが、やはり日本で過ごしている感覚 でいるとリスクを伴います。
海外であることを忘れずに 最低限のルールを守っていくことが、安全を確保することに繋がります。
詐欺に注意
マニラ市街の、特に海沿いの道路に馬車が停まっています。
人力車サービスのように、馬車で観光地を周ることができます。
ただし、ぼったくりで有名な馬車サービスなので、注意が必要です。
私の友人が体験した話です。
馬車に乗る際、馬車のおじさんと
「250」
と値段交渉をしたので、料金は250フィリピン・ペソ(約500円)だと思っていました。
ところが、降りる時に
「250アメリカドル(約27,000円)」
と言われて大変驚きました。
当然、話が違うので払いたくなかったんですが、雰囲気が恐く身の危険を感じたので泣く泣く払いました。
みなさんも、乗る前に細かいところまできちんと話をつけてから、利用して下さいね。
お買い物がしたい方に
皆さん、旅行に行くときの一番の楽しみは何ですか?
ショッピング・グルメ・観光地巡りなど色々あるのではないでしょうか?
今回は、その中でもおススメのスポットを紹介します!
高島屋・三越のようなショッピングモールへ行きたい方に
Greenbelt mall(グリーンベルト・モール)/Makati(マカティ)
5つの建物がある、巨大ショッピングモールで、多くのブランドショップが入っています。
小さな庭園をイメージした場所もあり、1日中ゆっくりお買い物できます。
地域密着型系の大型ショッピングモールへ行きたい方に
SM Mall of Asia(SM モール・オブ・アジア)/Pasay(パサイ)
通称MoAと呼ばれています。
「迷ったらまずはここへ。」
というぐらい何でも揃う大規模なショッピングモール です。
ショッピングはもちろん、飲食、映画、美容、ミニ遊園地など、ほとんどの娯楽をここで楽しめます。
Robinsons Mall(ロビンソンズ・モール)/Ermita(エルミタ)
MoAと並ぶ大規模ショッピングモールです。
アットホームな感じで、お値段も若干MoAよりはお手頃です。
Glorietta(グロリエッタ)/Makati(マカティ)
グリーンベルトの近くにある、もう一つのショッピングモールです。
マカティにあるので安全です。
グリーンベルトを訪れるついでに立ち寄ってみるのもいいですね。
現地密着型のショッピングがしたい方に
Greenhills Shopping center(グリーンヒルズ・ショッピングセンター)/San Juan(サヌアン)
フィリピンの民芸品や衣料品、時計などいろいろな物が売られています。
値段も安いものが多く、庶民的なショッピングセンターです。
「ローカルなショッピングセンターに行ってみたいけど、初めてなのでちょっと怖い。」
という方にお勧めです。
Baclaran Market(バクララン・マーケット)/Pasay(パサイ)
空港近くの高架線沿いに立ち並ぶ露店が、朝から夕方まで賑やかに毎日開催されています。
偽ブランドなども多く販売されているので、注意が必要です。
大型ショッピングモールでは難しいですが、地元密着型のモールや露店では、基本的に値引き交渉可能です!
私は値引きしてもらいたい時は
という感じで交渉します。
店員さんに声をかける時
- 女性の場合は、Ma’am(マム) / Ate(アテ)
- 男性の場合は、kuya(クヤ) / boss(ボス) / sir(サー)
と呼ぶのがいいです。
もし割引交渉が成功したら、帰り際に日本のお菓子などをちょっとあげたりすると、すごく喜んでくれますよ。
おすすめのレストラン
フィリピン郷土料理から、世界各国の料理まで揃っているマニラ。
私も何度か訪れたことがありますが、正直たくさんありすぎてわからないくらい様々なお店があります。
短期滞在でも長期滞在でも食では飽きることはないでしょう。
その中でも下記のお店はおすすめです。
色々な料理をたくさん食べたい!
Spiral Restaurant (スパイラル・レストラン)Buffet Style / Sofitel Philippine Plaza(ソフィテル・フィリピン・プラザ・マニラ)
Café llang-llang(カフェ・イランイラン)Buffet Style / Manila Hotel(マニラ・ホテル)
雰囲気と味のどちらもきっと、満足できる高級レストランです。
どちらもブッフェスタイルで、店内はお洒落な雰囲気です。
フィリピン料理を始め日本・イタリアン・中華など様々な料理をお楽しみいただけます。
フィリピンのファーストフードを食べたい!
Jolibee(ジョリビー)Fast Food Restaurant
一度は行っておくべき、ファーストフード(ハンバーガー)店です。
ニューヨークやイギリスなど、世界にも進出しています。
ハンバーガーセットだけではなく、鶏のから揚げと白米のセットメニューもあるのが、フィリピンならではですね。
いかにフィリピン人が、白米好きかが分かります。
Mang Inasal(マン・イナサル)/Fast Food Restaurant(ファーストフード)
こちらは、白米とBBQのセットが定番のファーストフード店です。
白米は食べ放題を選ぶことができ、白米好きにはたまらないお店です。
フィリピン料理が食べたい!
Boodle Fight Manila(ブードル・ファイト・マニラ)/Quezon(ケソン)
Blackbeard’s Seafood Island(ブラックベアーズ・シーフード・アイランド)/Mall of Asia(モール・オブ・アジア)
バナナの葉っぱの上に、ご飯と何種類かのおかずがのり、手で直接食べるフィリピン郷土料理の一つです。
地域によって味付けや名産品が違うので、同じBoodle Fightでも色々な味や料理を楽しむことができます。
Carinderia Style Restaurant (カリンデリア)Street local food restaurant(ローカル食堂)
街のあちこちにあるカリンデリアでは、お母さん手作りの料理が食べられます。
日本の食堂のようなお店です。
毎朝、大きな鍋で調理し、店頭にどっさり並べてあります。
目の前でどのような料理があるかを見て、自分の好きな料理をその場で頼むことができます。
お値段も一個40ペソ(約90円前後)と、リーズナブルです。
ここでは、ミネラルウォーター / ボトルジュースを飲んでいれば、滅多に食あたりになることはないと思います。
有名なフィリピン料理のひとつに、 Kinilaw(キニラオ) という生魚をココナッツ酢で和えた料理があります。
フィリピン料理は、火をよく通している料理 が多いのですが、これをカリンデリアで食べたいいときは、できるだけ午前中に食べることをおすすめします。
おすすめの観光スポット
フィリピンは、第二次世界大戦中、 3つの国に植民地化されたのちに独立した国 です。
そのため、各国の文化や建築物が今も残されており、その当時の名残があります。
歴史を感じるスポットは?
Intramuros(イントラムロス)
スペイン植民地時代に建築された建造物が、保存されたエリアです。
風情のある石造りの要塞や、歴史を紹介した博物館など多くの見どころがあります。
Rizal Park(リザルパーク)
フィリピン人ならば誰もが一度は、訪れたい場所です。
かつてスペイン植民地政府からの独立運動を起こした第一人者である 国民的英雄Dr. Jose Riza(ホセ・リサール医師)が祀られています。
彼のお陰で今のフィリピンがあると言っても、過言ではありません。
Church(教会)巡り
フィリピン人口の 約86% がローマカトリック教であり、これはスペイン植民地時代の影響が大きいです。
そのため、各地域にそれぞれの教会があり、毎週日曜午前中に多くの人が礼拝に訪れます。
また、クリスマスイブ2週間前から当日まで、毎朝4時頃から協会に行き、お祈りをします。
マニラには、その当時建築された協会もたくさんあり(一部再建)、重みのある雰囲気を味わえると思います。
綺麗な夕日が見たい時は?
Manila Bay(マニラ湾)
夕日を見るなら、ここがお薦めです。
全長約2kmの海岸線から見る夕日は、その日あった嫌なことも忘れてしまうくらいの美しさです。
交通情報
マニラは、日本と同じように鉄道・バス・タクシーなど公共機関が整っています。
それに加えて、フィリピンならではの乗り物 ジプニー, トライシクル もあり、目的・用途に応じて選ぶことができます。
では、それぞれの特徴について見ていきましょう。
電車
交通渋滞が日常茶飯事なマニラ。
電車はある程度土地勘があり、時間に余裕がない方におススメです。
MRT と LRT という2つの鉄道会社があります。
MRTは、パサイ‐マカティ‐ケソンを通る路線です。
私は買い物やバスターミナル へ行くときなどに良く利用します。
LRTは、海岸線沿いに走る路線と、町の中心を走る路線があります。
海岸線沿いは、主に観光スポット、入国管理局、国内線専用マニラターミナル に行くときなどにおススメです。
どちらも駅にチケット売り場があり、切符は窓口にて購入可能です。
また、SUICAやPASMOのようなICカードも発行されているので、専用チャージ機でチャージすることも可能です。
バス
バスは、フィリピンに慣れてない方にはあまりお勧めしません。
空港ターミナルバス・遠方行きのバスを除く、マニラ市内を運行するバスは、正面ガラスに各行き先を表示しています。
信号などで止まっているときに、飛び込んで乗り込みます。
一応バスターミナルもありますが、停車時間が非常に短いため、急ぎ足で乗らないと危ないです。
タクシー
比較的安全な交通手段です。
最近では、ぼったくりや詐欺まがいの行為をするドライバーは少なくなってきていますが、ゼロではありません。
通りすがりのタクシーを捕まえてもいいのですが、せっかくならより安全なタクシーを利用しましょう。
- 配車サービスUber / Grabの活用
フリーソフトをダウンロードし、自分で手配します。
大手ならではのしっかりしたサポートがあるため、安心して目的地までたどり着けます。
料金は通常料金+予約手数料(50ペソ)のみです。
- Ryokai Taxi (リョーカイ・タクシー)
元駐在員が立ち上げた日本式タクシー会社です。
料金は少し高めですが、時間に正確で紳士な対応をしてくれます。
まとめ
マニラの基本情報は
- マニラは、日本から飛行機で約4時間、時差は1時間
- マニラの治安・安全性は、外務省の海外安全情報では、レベル1
リスクを避けるためには
- 暗黙のルールや、禁忌に手を出さない
- 現地の人とは、適度な距離を保ちつつ相手もしくは、フィリピンを尊重して接する
ショッピングのおおすすめは
- 高級ショッピングモールで安くブランド品を買うなら、グリーンベルト
- 地域密着型系の大型ショッピングモールなら、SMモール・オブ・アジア、ロビンソンズモール、グロリエッタ
- 現地密着型のショッピングセンターで、安くて面白そうなものを探すなら、グリーンヒルズショッピングセンター、バクラランマーケット
グルメのおすすめは
- BuffetStyle(ブッフェスタイル)で様々な料理を堪能するなら、スパイラル・レストラン、カフェ・イランイラン
- フィリピン発のファーストフードなら、ジョリビー、マンイナサル
- フィリピン料理を堪能できる、ブードル・ファイト・マニラ、ブラックベアーズ・シーフード・アイランド、カンデリア
観光スポットのおすすめは
- イントラムロス
- リザルパーク
- 教会巡り
- マニラ湾
マニラでの交通手段のおすすめは
- 電車は、時間がなく目的地がはっきりしている場合
- バスは、遠方に行くときのみ
- タクシーは、配車サービスかRyokaiタクシー
今回はマニラで安全に過ごすための注意点や、おススメのスポットを紹介しました。
みなさんもこの記事を参考にして、安全で楽しい旅をしてくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。