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みなさんは、どんなケーキが好きですか?
ショートケーキ、チョコレートケーキ、チーズケーキ・・・。
ケーキにはいろいろな種類があります。
では日本から離れた国、イギリスにはどんな種類のケーキがあるのでしょうか?
イギリスと言えば、紅茶と一緒にスコーンやビスケットが思い浮かびます。
しかしケーキと言われれば、これと言って思い浮かばないという人も多いのではないでしょうか。
でも、あまり知られていませんが、伝統的で美味しいケーキがたくさんあるんです。
今回は、紅茶と合わせて食べてほしいイギリスのケーキについて紹介します。
目次
イギリスのケーキって?
日本のケーキと言えば、特別なお祝いの際に食べることが多いですよね。
それに家庭で作るというよりも、お店で購入して食べることがほとんどです。
そのため生クリームやフルーツでデコレートされた、見た目が華やかで色鮮やかなケーキが多いです。
しかしイギリスの代表的なケーキは日本とは違い、素朴でかわいらしいケーキがほとんどです。
というのも、イギリスのグランマたちは古くからティータイム用や、家に訪れた人に振る舞うために家でケーキを焼いていました。
そのため、素朴で食べやすく作りやすいケーキが親しまれているのです。
イギリスケーキは、紅茶を飲みながら楽しむため、味は甘く重量感のあるケーキが好まれています。
ケーキとビスケット!?
イギリスではケーキとビスケットの線引きが曖昧です。
日本でイメージするケーキとは違い、
「あれ?これはケーキと呼べるの?」
というものも、イギリスではケーキとして出てくることがあります。
その一つが、生地が柔らかくチョコレートがかかったジャファケーキです。
スーパーなどでは、ビスケットの陳列棚におかれていることがよくあります。
そんなジャファケーキですが、
「これはチョコレートのかかったビスケットではないのか?」
と言われ、1991年英国内国歳入庁から課税対象とされ、裁判にまでなった過去もありました。
「なぜそんなことになったのか?」
と思われる人も多いのではないでしょうか。
それには、イギリスの複雑な付加価値税のシステムが関係しています。
日本の消費税にあたる税金ですが、一律に税金がかかるわけではありません。
いわゆるぜいたく品は課税対象で、生活必需品とみなされるものは非課税になります。
しかしこの線引きは複雑で、イギリスでは賛否両論あるようです。
- シンプルなビスケットは生活必需品として非課税
- チョコレートがかかったビスケットは、ぜいたく品になるので課税対象
- ケーキは伝統的な食べ物になので生活必需品とされていて、チョコレートがかかっていても非課税
もともとケーキとビスケットの区分がはっきりしていなかったため、このような事態になったと言われています。
イギリスのケーキってどんなものがあるの?
ジャファケーキ
スポンジの上にオレンジゼリーを乗せ、チョコレートでコーティングしたケーキです。
パッケージや見た目は、片面にチョコレートがかかったビスケットに見えます。
しかし、食べてみると生地はビスケットに比べるとかなり柔らかいんです。
どこか懐かしい感じがするお菓子です。
色々なメーカーから販売されていますが、マクビティ社のジャファケーキが大変有名です。
ジャファケーキは非課税か課税か裁判になった過去があります。
その際に非課税のケーキだと主張したのは、マクビティ社(ユナイテッドビスケット社、現在はYildizグループ)でした。
ヴィクトリアスポンジケーキ
イギリスでケーキといえば必ず名前が上がるほど、有名なケーキです。
ヴィクトリア女王が紅茶と合うスポンジケーキを愛したことから、この名がつきました。
ふわふわのスポンジケーキに、甘酸っぱいラズベリーやストロベリーのジャムと、バタークリームや生クリームがサンドされたケーキです。
ヴィクトリア・サンドイッチとも呼ばれています。
表面には、アイシングやデコレーションがされていて、イギリスのケーキの中ではゴージャスなケーキになっています。
紅茶と相性のいいジャムとクリームで、女王気分を味わえるような素敵なケーキです。
ウェルシュケーキ
パッと見た感じはパンケーキのようなケーキです。
ウェールズ地方の伝統的な焼き菓子で、ドライフルーツを加え、丸く型抜きした生地をグリドルと呼ばれる鉄板で焼きます。
食感はスコーンとビスケットの中間です。
スーパーでも袋入りのケーキとして販売されているほど、メジャーなケーキです。
甘さは控えめなため、おやつとしてはもちろん、朝ご飯としても大変親しまれているケーキです。
キャロットケーキ
名前の通り、にんじんのケーキです。
イギリスのにんじんは日本のものより断然甘いです。
昔は今と違い甘味は高価で手に入りにくかったため、イギリスでは昔から甘味料として、にんじんなどの野菜がケーキなどに使われていました。
お店により異なりますがシナモン、ナツメグなどのスパイスにクルミが入っていたり、ケーキ上にはクリームチーズやヨーグルトが乗っているものがあります。
紅茶との相性はとてもよく、特にミルクティーと一緒に食べるのがおすすめです。
クランブルケーキ
イギリス生まれの伝統的なケーキです。
クランブルとは、ボロボロという意味で砂糖とバター、小麦粉でそぼろじょうにしたものです。
元は戦時中にパイの代用品として使われていたクランブルでしたが、サクサクの食感が人気で根強く今もクランブルのまま受け継がれているケーキです。
クランブルケーキの中にはフルーツが入っていて、リンゴのクランブルが伝統的ですが、ベリーやプラムも大変人気です。
濃い目の紅茶と一緒に、アイスクリームやクリームを添えて食べます。
クリスマスプディング
見応え抜群でクリスマス当日欠かせない、火を灯すケーキです。
イギリスが舞台の、魔法使いの少年が活躍するファンタジー映画にも登場しています。
プディングという名前ですが、日本のプリンとは違います。
伝統的なケーキの一つでもあり、ドライフルーツがぎっしり入っているプディングは、ディナーの最後に食べるロマンティックなケーキです。
ブランデーやリキュールを直接ケーキにかけて、お酒に火をつけます。
青い炎がケーキを包み、幻想的な雰囲気と、お酒の風味を楽しむことができます。
お好みでキイチゴなどのフルーツソースや、クリームをトッピングして食べます。
レモンドリズルケーキ
カフェやティールームでは一番の定番のケーキです。
ドリズルはかけるという意味です。
焼き上げた温かいケーキに、レモンやライムの果汁やシロップなどを、全体がしっとりするまで含ませます。
そして、その頂上に粉砂糖とレモンシロップを混ぜたアイシングをかけ、最後は上にたっぷりのクロテッドクリームをかけて食べるケーキです。
その他のケーキ
- バッテンバーグケーキ
アフタヌーンティーの一部として提供されることが多いケーキです。
中はスポンジ、周りはマジパンでできていて2種類の食感が楽しめます。
見た目はピンクとイエロー、オレンジとグリーンなどのチェックの模様のケーキになっています。
- トリークルタルト
タルト生地に、糖蜜を混ぜたフィリングを流し込んで焼き上げたケーキです。
人気の映画にもでも出るほど、イギリスでは良く食べられています。
見た目は素朴なタルトですが、味は糖蜜で甘くサクサクしています。
- バノフィーパイ
バノフィーとは、バナナとトフィーという意味です。
トフィーは砂糖とバターとコンデンスミルクを加熱したものです。
バナナと生クリーム、トフィーを合わせパイ生地に乗せて焼き上げたパイケーキは、濃厚な味で紅茶との相性抜群です。
- フラップジャック
緑色のすっぱいリンゴを使ったケーキ、オートミールのシリアルバーのような見た目をしています。
昔はリンゴだけでしたが、近年ではドライフルーツやナッツがたくさん入ったものが作られています。
子どもに凄く人気で、イギリスでは主流のケーキです。
- メイズ・オブ・オナー
パイ生地の真中へ柔らかいチーズをのせて焼いたものです。
ヘンリー8世が愛していいたケーキとして広がり、その伝統的レシピの味は、Newensでしか食べられないといわれています。
- シードケーキ
すっきりとしたさわやかな甘い香りがするスパイスの、キャラウェイシードとブランデーの香りがするケーキです。
名前のとおり、たねのようにシンプルな見た目に、甘くほろ苦いケーキです。
ミルクティーとの相性はばっちりです。
- スティッキートフィープディング
デイツがたくさん入った蒸しケーキです。
スティッキーとは、ねばねばしたという意味で、ねばねばした食感を楽しめます。
バターを使ったあたたかいトフィーソースをかけ、アイスクリームを添えて食べます。
- スポッテッドディック
レーズンがちりばめられた、蒸しプティングという意味のケーキです。
蒸しパンの中にドライフルーツ、主にレーズンが入っています。
あつあつのプディングに、あたたかいカスタードクリームをかけて食べます。
- トライフル
層になるように洋酒をたっぷり含ませたスポンジに、ゼリーやクリーム、フルーツを重ねたケーキです。
頂上にはフルーツやチョコレートに、クリームをたくさん盛り付けられていて、日本のショートケーキのような見た目をしています。
伝統的なレシピは、シェリー酒がきいているハイチャーチという名前のトライフルです。
- フェアリーケーキ
イギリスの伝統的なカップケーキで、家庭でよく作られています。
妖精が食べるような可愛いケーキと言われています。
とてもシンプルなケーキで、洋酒をたっぷりスポンジケーキの上に素朴なアイシングがされています。
- バタフライケーキ
春を告げるケーキと呼ばれています。
カップケーキの中央をくりぬき、穴にクリームやジャムを詰めたケーキです。
バタフライの由来は、くりぬいたスポンジを2つに割り、蝶の羽のようにトッピングされているところからきています。
- ダンディケーキ
クリスマスに良く食べられる、フルーツケーキです。
オレンジやマーマレーマレードのピールが生地の中に練り込まれ、上にアーモンドが飾られています。
- エクルズケーキ
スパイスの効いたドライフルーツを、たっぷりパイ生地に包んだケーキです。
パイ生地はパフペストリーという、普通のパイよりは少し柔らかいパイ生地になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
イギリスのケーキは
- 家でケーキ焼くことが多いので素朴で作りやすい
- 紅茶を飲みながら楽しむため、味は甘く重量感のあるものが多い
- ドライフルーツ、洋酒、時にはスパイスが使われている
- 名前は見た目からの由来が多い
- ケーキとビスケットの線引きが曖昧
一口にケーキと言っても、たくさんの種類があります。
日本ではあまり見かけないような物もあったり、見た目から想像ができないような物もあります。
ぜひ皆さんもイギリスの旅行の際には、自分のお気に入りのケーキを見つけてくださいね!
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