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水資源が豊富で水道が整備されている日本では、多くの人が水道水を飲んでいますね。
普段は浄水器やウォーターサーバーの水を飲んでいる方も、ホテルやレストランで出された水は、飲む事があるのではないでしょうか?
でも海外ではホテルやレストランの水でも、飲まないほうがいい国があるんですよ。
もし海外で生水を飲んだために、体調が悪くなってしまったら
「楽しみにしていた海外旅行が、苦い思い出になってしまう」
ということにもなりかねません。
そんなことにならないためにも、現地の衛生環境を知って、安心して旅行を楽しみたいですね。
今回は、ミャンマーの衛生環境や水事情について紹介します。
目次
ミャンマーの衛生環境は?
私達が住む日本は衛生的な国ですが、海外には衛生的ではない国もあります。
そこで暮らす人々は、そんな環境に慣れていますが、日本で生活している私達がミャンマーを旅行すると、知らず知らずのうちに病原菌が混入した食べ物や飲み物を口にしてしまい、細菌性の下痢になることがあります。
なかには、細菌性の赤痢になってしまったという例もあります。
ミャンマーの衛生状態は少しづつ改善されていますが、加熱されていない飲み物、食べ物を口にすることは避けましょう。
ミャンマーの水道水が飲めない理由
ミャンマーの最大都市ヤンゴンでも、水道からでてくる水はそのままでは飲めません。
ヤンゴンでは排水処理ができる工場は全体の1割未満で、ほとんどの工業排水は未処理のまま工場から川に流されています。
浄水場の処理能力も低く、川の水が十分に浄化されないまま水道管に流されるので、水道水は汚染されています。
近年ではJICA(国際協力機構)や日本政府、日本企業などが資金援助や技術援助をして、上下水道や浄水場などの整備が進んでいます。
しかし、駅周辺の開発事業により、急速に発展しつつあるヤンゴンでは、大型ショッピングセンターやホテル、高層住宅などが建設されていて、水道などの整備はまだ追いついていないのが現状です。
ホテルの水道水は飲める?
ミャンマーでは水道水は、食器や洗濯などの洗いものや、トイレの水を流すことなどに使われています。
日本のように、水道水を飲むという習慣はありません。
白いバスタブに水道水をためると分かりますが、サビやカビなどの影響で赤や青、黄色などの色がついた水が出る事もあります。
浄水器や浄水タンクを備えているホテルも増えていますが、高級ホテルでも、水道水は飲まない方が良いでしょう。
うがいや歯磨きも、ミネラルウオーターを使うことをお勧めします。
観光での飲食の注意点は
屋台やレストランでは
美味しそうな食べ物が並ぶ屋台を、よく見かけますが、油や水などは使いまわされている場合がほとんどです。
屋台での食中毒の原因は、「何度も同じ水で、食材を洗うためではないか」ともいわれています。
細菌が混入した水で洗った野菜、果物を食べて食中毒になったり、古い油を使った揚げ物で、お腹をこわしたりすることがありますので、揚げ物や果物、生野菜は口にしないほうが良いです。
生の食材には寄生虫が潜んでいる可能性もありますので、十分に加熱したものを食べるようにしましょう。
外に置いてある水桶や池、川などの水を飲んでいる、現地の方を見かけることがありますが川の水は工業排水などで汚染されています。
また川で洗い物をしたり排泄をしたりする場合もあるので、絶対に真似して飲んではいけません。
レストランやお店で水を出された場合も、水道水の可能性がありますので、飲まないほうが良いでしょう。
ウォーターサーバーの水
ホテルやレストラン、もしくは外でウォーターサーバーに入った水を見かけることがありますが、サーバータンクが洗われていない場合もあるので飲用は避けましょう。
また、置かれている場所によっては、日光を浴びている事もあります。
ミャンマーは熱い地域ですので、細菌が大変繁殖しやすいです。
水あたりを避けるためにも、飲まないほうが賢明です。
どんな水を飲めばいい?
安全なミネラルウォーターを飲みましょう。
ペットボトルに入っているミネラルウオーターで、かつ蓋が開いた形跡がなく、固く閉まっているものを選んでください。
値段は日本円で1本2~40円くらいです。
ミャンマー旅行、そのほかの注意点は
トイレについて
都市部のホテルやレストランでは、水洗式トイレが主流になってきていますが、街から少し離れた地区ではバケツの中に入っている水を使って、トイレの水を流すことがあります。
水洗式トイレになれている方は、ホテルやレストランのトイレを使いましょう。
病気について
細菌性の下痢などの経口感染症の他にも、注意が必要な病気があります。
- 狂犬病 ミャンマーでは街中に野良犬がいることがありますが、触らないように注意しましょう。万一噛まれた場合はすぐに、医療機関を受診することが大切です。
- デング熱・マラリア 蚊が媒介する病気なので、蚊に刺されないように注意しましょう。蚊取り線香や虫よけ、長袖・長ズボンの服を着るなどの対策も有効です。
- 熱中症 夏季の3~4月はかなり高温になるので、日中の活動はできるだけ避け、ミネラルウオーターなどでこまめに水分を補給しましょう。
海外旅行保険は絶対に必要
気候や食べ物、衛生環境の違いなどから、体調を崩す可能性があるミャンマーですが、公立病院の医療水準は低いです。
外国人は、私立病院を受診することが多いですが、たいていの場合外国人特別料金が設定され、高額な医療費を支払う事になります。
また、症状が進むと近隣国で治療を受ける必要がありますが、移動にも費用が掛かります。
日本を出発する前に、海外旅行保険に必ず加入しましょう。
海外旅行保険については、こちらの記事を参考にしてくださいね。
まとめ
ミャンマーでは、衛生状態が悪いため、感染症にかかる可能性があります。
- ウォーターサーバーの水は、細菌が混入している可能性があるので、飲まないほうが安全です。
- 十分に加熱されていない、食べ物は口にしないようにしましょう。
ミャンマーの水道水は浄化処理が十分ではないので、飲まないようにしましょう。
- 高級ホテルでも水を飲む際は、ペットボトルに入ったミネラルウオーターを飲みましょう。
- 歯磨きやうがいなどでも、水道水は口にしないほうが安全です。
そのほか蚊や犬に刺されたり、噛まれたりすることでかかる病気や、熱中症などにも注意しましょう。
ミャンマーでの病院受診は高額になることが多いので、海外旅行保険には必ず入っておきましょう。
ミャンマーは衛生環境の整っていない国ですが、仏塔や遺跡などミャンマーでしか見られない観光名所などの魅力もあります。
今回紹介した対策を参考に、安全で楽しい旅行にしてくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
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そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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