広いアメリカをレンタカーで周ってみよう!さてその借り方は?

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海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。

「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」

と言う方も多いですね。

私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。

そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。

「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」

「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」

と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。

このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。

行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。

さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。

今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。

この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

アメリカ映画のようにどこまでも続く一本道を地平線に向かって車で走ってみたい。

そう憧れる方いらっしゃるのではないでしょうか?

また、広大な敷地を誇るアメリカの国内移動は飛行機が当たり前。

飛行機は速いけれど、じっくりと景色を楽しむ移動ができません。

あちこち立ち寄りながらアメリカを見て回りたい人にはレンタカーがピッタリです。

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アメリカでレンタカーを借りるには?

 

アメリカ旅行でのレンタカー、まずどうやって借りるのかを見ていきましょう。

必要な物

まず、この3つが必ず必要になってきます。

  1. 日本の免許証
  2. 国際免許証、または免許翻訳フォーム
  3. (アメリカで使える)クレジットカード

ハワイ・グアム・サイパンでは日本の免許証でレンタカーのレンタルが可能ですが、アメリカ本土では国際免許証かそれに代わる免許翻訳フォームが必須です。

免許翻訳フォームとは?

免許翻訳フォームはレンタカー会社が発行する「日本免許を翻訳した書類」です。

アメリカ、イギリス、オーストラリアであれば、レンタカーを借りる際にこの翻訳書類があれば国際免許証なしに車を借りる事ができます。

また日本の免許証とこの翻訳書類を一緒に携行することで合法的に現地での運転が可能です。

日本の免許証コピーさえあれば簡単にインターネットで申し込めるので、アメリカでレンタカーしか運転しないという方には翻訳フォームがおススメです。

発行手数料はレンタカー会社ごとで違うので確認してください。

自分でプリントアウトするのであれば無料という大手レンタカー会社もあります。

とはいってもやはり安心なのは国際免許証

国際免許証を取得するには?

国際免許証を取得するには下の4つが必要です。

  1. 日本の免許証(有効期限内のもの)
  2. 証明写真(5×4㎝)
  3. パスポート
  4. 渡航を証明するもの(チケット等)

この4つを用意してご自分の住民票に沿った警察の免許課、もしくは運転免許試験場・免許センターに行きます。

海外に行く予定がないのに発行をしてもらう事はできません

試験場や免許センターは即日発行に対し、警察に行くと長い場合2週間ほどかかります。

時間に余裕がない場合は免許センターなどに行くようにしてくださいね。

また、発行手数料も必要ですので事前に確認するようにしましょう。

まずはアメリカで運転ができるように国際免許証か免許翻訳フォームを手に入れましょう

次に要注意なのがクレジットカードです。

日本では主流の日系クレジットカードが海外では使えないことが案外多いのです。

世界的に普及されてるブランドを選んで用意するようにしてくださいね。

必要なものがすべて揃ったら次は予約です。

日本からネットで事前予約

日本語で予約ができるので出発前に日本からのネット予約をおススメします。

事前予約は日本語でゆっくり時間をかけて確認しながら予約でき、当日に直接カウンターで申し込むよりもお得な場合が多いのです。

車の運転とレンタカー利用に欠かせないアメリカの保険と税金については知らない事ばかりですよね。

ほとんどのレンタカー会社が保険・税金をセットにして提供しています。

出発前にしっかりと日本語で確認しながら必要なサービスを選んで申し込むのが安心です。

当日現地レンタカーショップカウンターでの受付

アメリカ旅行中にやっぱり車で移動したい!となるかもしれません。

急な場合は運転翻訳フォーマットをレンタカーショップのサイトから準備し、当日現地のレンタカーショップカウンターに行く必要があります。

この場合は英語での受付となるため保険や税金の選択が難しいところです。

こういう場合は値段は少し高くなるかもしれませんが、必要な税金と保険がセットになっているパックを選べば安心です。

車種について

借りる車ですが、日本でコンパクトカーに乗っていて大きな車の運転は不安、という方もいらっしゃるのでは?

アメリカでは小回りの利く車は必要ではありません。

大都会の中で乗るのであれば良いかもしれませんが、ほとんどが大自然の中になるでしょう。

アメリカは日本と比べ道幅も駐車場も広いです。

長距離運転になることは確実で荷物も多いアメリカ旅行のドライブ、となると中型以上の車を強くおススメします

アメリカでは日本のように小さな車はたくさん走っていません。

思い切って大きな車でアメリカのドライブを快適に楽しんでください!

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借りる際の注意点とは?

 

アメリカで車を借りる際には確認しておかなければならないことがいくつかあります。

保険

まず、一番大切なのが保険です。

海外旅行中に車を運転するとなると事故やケガのリスクが上がるので必ず海外旅行保険に加入しましょう

海外旅行保険に入っているという前提でレンタカーを借りる際に必ず入っておくべき保険をご紹介します。

  1. 自動車損害賠償保険(PP)
  2. 自車両損害補償保険(LDW)
  3. 追加自動車損害賠償保険(SLI)

この3つに入っていればまず安全です。

まずは自動車損害保険(PP)

これは日本でいう自賠責がカバーする対物・対人の基本的な最低限の保険

次に自車両損害補償保険(LDW)

これは借りた車が故障したり何かトラブルがあった時のための保険

万が一車が大きく破損しても保険でカバーできるので自己負担はありません

最後に追加自動車損害賠償保険(SLI)自動車損害賠償保険の対物・対人補償限度額を引き上げる保険

日本で自賠責以外に任意保険に入るのと同じイメージです。

他にも搭乗者傷害保険や所持品盗難保険などもレンタカー会社には用意されています。

しかし、事前に入っている海外旅行保険に付保されているものが多いので事前に確認して決めるようにしましょう。

また上記3つは基本とされる保険なので、レンタカー会社で借りる際は必須となっているところもあります。

また、どのレンタカー会社も保険をセットパックにしているので必ずご自分の旅行に合うパックを選び、安全なドライブ旅行を楽しんでくださいね。

税金

アメリカではレンタカーに州税がかかります。

州ごとで税率が変わるので、まずご自分が行かれる州の税率をチェックしてくださいね。

州税以外には自動車登録料も発生します

また空港でレンタカーを借りる場合は空港利用税がかかってきます。

もし空港以外でレンタカーを借りるのであればこの空港利用税は必要ありません。

ただ、すべて必要な税金と保険がセットになったパックがレンタカー会社にはあるのでそれに入るのが一番安心で安全です。

オプション

アメリカでの慣れない運転、レンタカーに着けられるオプションも確認しておきたいところですね。

1. ナビ

ナビはオプションが多いので必要れあれば追加する必要があります。

日本から予約すれば日本語音声案内のナビが借りれるレンタカー会社もあります

それでも表示は英語になるので使いづらさがあるかもしれません。

海外Wi-Fiをレンタルしてスマートフォンアプリで走る事もできるので必ず必要ではないかもしれませんね。

海外対応のwi-fiについてはこちらで詳しく説明しております。

海外ですぐに友人や職場に連絡したい!その時はイモトのwi-fi!

2018年12月8日

2. チャイルドシート

アメリカでは州ごとに着用義務の条件が違います

例えばカリフォルニア州であれば8歳未満は着用必須で、フロリダ州であれば6歳未満です。

またカリフォルニア州では16歳未満は後部座席でシートベルト着用が義務付けです。

州によっては18歳未満もあるため、成人していない場合は助手席は控えてくださいね。

お子さま連れのドライブは必ず運転する州の条件を事前に確認し、チャイルドシートもレンタルしましょう

3. ロードサービス・ガソリン補給不要サービス

これも基本パックに入っていることが多い項目なので、ご自分が選んだパックのご確認を。

広いアメリカ、大自然の中でガス欠などの可能性もありますよね。

もしパックに入っておらず心配であれば加入されても良いのではないでしょうか?

4. キャンセル手数料・変更手数料

予定がどう変更するか分からないので、キャンセル手数料や変更手数料が無料のレンタカー会社を選ぶと良いですよ。

5. 運転者登録

基本的には1台の車につき運転手1名です。

何名かで運転するときは全員の運転者登録が必要で、この登録費用もレンタカー会社ごとで変わってきます。

無料の会社もあるのでトータル金額でいくらになるのかの確認が大事ですね。

基本料金でどこまでカバーされているか、付けるオプションがいくらなのか比較サイトがあるので利用すると便利ですよ。

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出発(Check out)と返却(Chek in)

チェックアウト(レンタカーを借りる)

日本から事前にレンタカー予約をし終えた後、アメリカに着いたらレンタカーを借りるため予約した日時に指定した営業所へ行きます。

車を借りて運転して出ていくのでこれをチェックアウトと言います。

チェックアウトの受付に必要なものは予約票(予約時の確定連絡などの情報でもOK)・日本免許証・国際免許証・パスポートです。

そこで契約書にサインする運びになりますが、必ず自分が選んだオプションになっているか確認してくださいね。

最後の精算時に予約した金額より多い!とならないよう英語が苦手でもここはしっかりと確認しましょう。

契約が済むとほとんどのレンタカー会社では「この中から1台選んで」と自分で車を選ぶことになります。

出発前に必ず

  • パワーウィンドウは問題なく作動するか?
  • エアコンは効くか?
  • リモコンキーは動くか?
  • ライトとウィンカーは点灯しているか?

などの動作チェックを必ずしてくださいね。

また、レンタカー内は禁煙です。

動作がしっかりするかを出発前に自分で確認し、もし不都合があるようなら他の車にするか店員さんに伝えるようにしましょう。

チェックイン(レンタカーを返す)

次に返す時ですが、これは再び借りた営業所に乗って帰るだけでOKです。

借りた車に乗って戻ってくるのでこれをチェックインと呼びます。

店員さんが走行距離や車体をチェック。

外観の目視チェックは日本より優しいので安心してください。

問題なければ精算して返却終了です。

乗り捨てについてですが、基本的にはほとんどのレンタカー会社で借りた営業所と違う営業所に返すことは可能です。

その場合は返却する営業所の場所やレンタカー会社で料金は違ってくるので予約する際に確認しましょう。

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アメリカでの運転

 

日本から予約して、アメリカでレンタカーを借りる事にも成功しました。

しかしいざ運転するときにアメリカの交通ルールを知らないと安全な運転はできません

ご存知の通りアメリカは左ハンドル、右側通行です。

ウィンカーとワイパーも日本と逆なので要注意

そしてアメリカの時速単位はマイルで表示されます

速度計の数字はキロではありません

1マイル1.6キロです。

40を指してても時速40キロではなく約65キロでてるので時速はマイルと覚えておいてくださいね。

そして一番日本と違うのが前の信号が赤でも安全確認出来たら右折可能という事です。

この場合は一時停止をして安全確認してから右折しましょう

「No Turn On Red」という標識が出ている信号は赤の時右折できませんので注意してくださいね。

また、アメリカでも運転中の携帯電話は禁止されているので携帯は触らないようにしましょう

安全第一で走っていればまず問題はありません。

そして長距離運転には欠かせないガソリン補給です。

ここで要注意なポイントは、アメリカはセルフのスタンドが主流という事とクレジットカードの使い方です。

セルフは今や日本でも多いので問題ないのですが、クレジットカードは日本のセルフスタンドのようには行きません。

現地の方はクレジットカードを給油マシンに挿入しスムーズに給油を始めます。

しかし、私たち日本人が持つクレジットカードを入れるとエラーが出る事がほとんどです

なぜなら暗証番号のかわりに「ZIP CODE」を入力するよう言われますが、このコードに日本のカードは対応していないのです。

なので面倒ですがガソリンスタンドの受付まで行ってクレジットカードを提示し給油しなくてはいけません。

給油する機械では受け付けてもらえませんが、お店のスタッフにお願いするとクレジットカードでも決済できるのでご安心くださいね。

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まとめ

 

アメリカでレンタカーを借りる際の注意点を見ていきました。

  1. レンタカーを借りる際に必要なものは日本の免許証国際免許証パスポートクレジットカード
  2. 予約はお得で安心・便利なネット予約を出発前に日本から
  3. 海外旅行保険には必ず入り、そこに加えて車を運転するのに必要な保険を追加
  4. ナビやチャイルドシートは必要に応じてオプションで追加
  5. アメリカは左ハンドル・右側通行、携帯電話は使用不可など交通ルールは事前チェック

広大な敷地を誇るアメリカ。

レンタカーでの観光はグッと行動範囲が広がり、より多くの観光スポットを訪れる事ができます。

「外国で左ハンドル運転できるかな?」と不安もよぎりますが、しっかりと事前の安全対策を取れば恐れる事はありません。

ぜひアメリカのドライブを楽しんでくださいね。

世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法

海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」

と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢

ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。

さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。

それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。

こんな経験ありませんでしょうか?

「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。

そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。

wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。

今の時代海外旅行するには必需品ですよ

そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。

海外ですぐに友人や職場に連絡したい!その時はイモトのwi-fi!

2018年12月8日
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