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インド旅行と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
私はインド映画にででくる、ボリウッドダンスが大好きなので、まず煌びやかな服装をまとったイケメン・美女が頭に浮かびます。
その他にも奇抜で華やかな装飾の建物や美味しいカレーなど、人気の観光スポットや美味しい食べ物もあるインドですが
「スリや詐欺が多い」
「治安が悪くて危険」
というイメージを、持っている方もおられると思います。
実はインド旅行を楽しく、安全なものにするには、服装も大切なんですよ。
今回はインドの女性の服装や、楽しく安全なインド旅行をするための服装などを紹介します。
目次
インド旅行での服装は?
せっかくの旅行を、安全で楽しい旅にするための準備は、できるだけしておきたいですね。
インド人男性と結婚した私の友人から
「インドでは現地に馴染んでいれば、危険に遭遇する率がぐっと下がる」
と聞きましたが、現地に馴染むと言っても、どうすればいいのでしょう?
その友人はインドの民族衣装が大好きで、現地では民族衣装を着ていたようですが、旅行用に民族衣装を用意するのは、ちょっと難しいですね。
そこで「手持ちの洋服で、いかに現地に馴染む事ができるか?」を考えて、さりげなく馴染めるようにしていきましょう。
インドの女性はどんな服装?
まず初めに、現地の人がどんな服装で生活をしているのかを紹介します。
インドの女性の服装は、ほとんどの人が民族衣装です。
民族衣装はインドの気候に適していて過ごしやすく、生地や素材・デザインも豊富です。
伝統的なものですが、流行り・トレンドなどもあり、とてもファッショナブルです。
たまに洋服を着ている人もいますが、輸入品はかなり高価なので、裕福な人しか洋服を持っていないそうです。
インドで一般的な民族衣装には、どんなものがあるのか具体的にみていきましょう。
サリー
インドの女性の服装といえば、真っ先にサリーを思い描く方が多いのではないでしょうか?
サリーとは「細く長い布」という意味です。
布の下にはスカートのような、ペチコートをはいています。
トップスはチョリと呼ばれる、丈の短いタンクトップのようなものを身に付けています。
チョリとペチコートの上に、サリー(細長い布)を巻いている、という感じです。
着付けに時間がかかるのが難点ですが、色鮮やかでひらひらとなびくサリーが女性らしさを倍増してくれるので、女性なら一度は着てみたいと思う民族衣装です。
サリーに似ているもので、レヘンガという民族衣装もあります。
私にはサリーとレヘンガの違いが分からないぐらい、ほぼサリーと形が一緒です。
結婚式に着用することが多いそうです。
パンジャビ・ドレス
チュニックのようなゆったりとした、長めのトップス、レギンス、ストール。
この3点セットがパンジャビ・ドレスです。
「さっと簡単に着ることができる」これが1番の利点です。
現地の方も着脱が簡単で、ゆったりしているパンジャビ・ドレスを愛用している人が多いようです。
日本にある民族雑貨屋さんでも、よく見かけるような雰囲気ですね。
これなら、持ち合わせのものでも簡単にコーディネートできそうな気がしませんか?
これさえ押さえれば現地に馴染める、ポイント3点!
へそ出しOK、生足厳禁!
サリーもパンジャビ・ドレスも、へそ出しはOKだけれど、生足は隠れているんです!
日本では全く逆ですよね。
おへそを出す方がセクシーで、すごく勇気がいることだと思いますが、インドの民族衣装は基本的におへそは出してもOKです。
逆に日本では生足にミニスカートを履いている女性もいますが、インド人女性からすれば「生足を出すなんて、とっても恥ずかしい!!」となるそうです。
生足NGは理解できますが、へそ出しOKだからといって、おへそを出す勇気はない方が多いのではないでしょうか?
ヒップラインは隠してなんぼ!
インドの民族衣装は、全体的なボディラインがやんわりと隠れるようなシルエットになっています。
トップスはお尻が隠れる長めの丈が多く、下半身はゆったりしたデザインのものばかりです。
私はかなりの面倒くさがり屋なので、普段はスキニーデニムにTシャツで過ごしていますが、こんな服装ではインドに馴染めませんよね。
ボディラインが出ている服では、「君は誘惑しているのか?」と勘違いされかねません。
Aラインのワンピースにレギンスといった服装やロング丈のマキシマムワンピ等があれば、現地のファッションに馴染めますよ。
胸元・デコルテが見えないトップス選び
インドだけでなく、宗教観の強い国では、胸元やデコルテの見えすぎには要注意です!
襟ぐりの大きくあいた、胸元を強調するような服装はNGとされています。
襟ぐりの大きさが、どれぐらいならいいのかわからない、と思う方もいらっしゃると思います。
そんなときに役に立つアイテムがストールです。
サリー(細長い布)の代用品として、ストールを持参することをお勧めします。
胸元を隠す以外にもインドの強い日差しや、砂埃からも守ってくれますので、カバンに1枚入れておくといいですね。
お洒落な服でインスタ映えを狙え!
インドの景色をバックに写真を撮ろう
どのような服装をすれば、安全で楽しいインド旅行になるのかを紹介しました。
でも、あまり神経質になる必要はありません。
服装を気にしすぎるとせっかくの旅行が、楽しくないものになってしまうからです。
お気に入りのワンピースを着たり、ストールを着けてインドでしか味わえない空気や、美しい景色が見える場所で、写真を撮ってみましょう。
きっとインスタ映えする、お洒落な写真が撮れるはずですよ!
アクセサリーやネイルにも注目!
考え方ひとつで、服装のコーディネートも楽しいものに変わります。
本格的にインドの服装を楽しみたい女性には衣装だけでなく、アクセサリー等にも注目してみましょう。
インドの女性はとてもオシャレに力を入れており、ネイル・ペディキュアも手を抜きません。
年中素足にサンダルということもあり、足の先まで気にかけているんです。
インドの女性は女子力が非常に高いので、ずぼらな私は見習わなければいけないと思います。
ビンディでより本格的に
そのほか、特徴的なのはおでこについている装飾です。
ピンディと呼ばれるもので、宗派によって色などが違うらしいです。
シールタイプになっていて、ファッションとして楽しまれている方が多いようです。
もちろん、現地で買ってもいいのですが、日本でもデコレーション用のシールタイプのストーンが販売されているので、旅行前に手に入れることもできますよ。
写真映えを狙いたい人は、是非サリーとビンディで本格的なインド女性を目指してみてはいかかでしょうか?
まとめ
女性が安全で楽しいインド旅行をするには、服装選びも大切です。
現地に馴染むことが、旅行中に危険に遭遇する頻度を下げます。
現地の女性は、一般的に民族衣装を着ていますが、民族衣装でなくてもちょっとした工夫で、現地になじむファッションをすることができます。
インドの女性の民族衣装は大きく分けると
- サリー
- パンジャビ・ドレス
の2つがあります。
現地になじむファッションは
- 生足を隠せる
- ヒップラインを隠せる
- デコルテや胸元が見えすぎない
服装を心がけましょう。
ストールを持っていくと、胸元を隠したり強い日差しを防いだりすることができます。
インド旅行を楽しむためにお洒落をしたり、写真を撮りたい方は
- インドの素晴らしい景色をバックに写真を撮る
- アクセサリーやネイルにも注目してみる
- 市販されているシールタイプのビンディ(おでこの装飾)を付けてみる
などをするとよいでしょう。
私は旅行に行くときは、シャツやタンクトップ・スキニーデニム姿に上着しか持って行かないのですが、インドへの旅行では服装がとても重要なので、現地に合わせた格好にしていこうと思います。
服装ひとつで危険な目にあうリスクを回避できますね。
この記事を参考に、楽しくて安全で素敵な思い出を作れる旅にしてくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
そこで、インド旅行する時に良い服装を紹介しますね。
日本でいる時の格好で行ったら現地でびっくりされることもありますので、一度はみておいたほうがいいですよ。