インドは感染症の宝庫なのか!?予防接種は何をすればいいか?

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「インドに行くなら予防接種をした方がよい。」

という話を聞いたことはありませんか?

でも注射は痛いし自分には関係ないと思っている人が多いですが、インドは感染症の宝庫と言われるほど多くの感染症にかかりやすい国です。

安全な旅行をするためにもしっかりと予防接種をしましょう。

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インドが感染症の宝庫と言われる理由は?

 

先ほどの通り、インドは感染症の宝庫だと言われています。

どうか自分には関係ないと思わずに、これから紹介する内容を頭の片隅に置いておいてください

病気にかからないためにはまず知識からです。

消化器の感染症

せっかく海外に来たのですから現地の食事を楽しみたいですよね。

そこで、食事をする上で気を付けたいのが消化器の感染症です。

代表的な症状としては、下痢や吐き気などがあります。

これは慣れない旅行者がよくかかるといわれています。

特に、適切に処理されていない水道の水などは注意が必要です。

インドを旅行する際にはミネラルウォーターを携帯するようにしましょう。

また、食べ物による感染症で必ずしもおなかの症状であるとは限りません

下痢や吐き気以外にも発熱や体がだるいような症状が起こることがあります。

食べ物を口にするときは普段以上に気を配るようにしましょう。

虫に刺されることによる感染症

海外の虫は危険だという話を聞いたことはありませんか。

以前日本でも、蚊に刺されたことによるデング熱が話題になりましたよね。

日本で生活していると虫に刺されて感染症にかかることはめったにないのですが、海外だと話は別なんです。

日本における、病原体が虫を経由して起こる感染症は徹底的な衛生環境によりほぼ絶滅したとされています。

しかし海外、特にインドのように衛生環境がしっかりと整っていない国では注意が必要です。

森林や自然の中だけでなく、都心部にも虫はいますので虫刺され対策はしっかりと行いましょう

動物に噛まれることによる感染症

犬や猫を飼う人は愛犬、愛猫に狂犬病の予防接種をしたことがあるでしょうか。

狂犬病とは恐ろしい名前ですよね。

狂犬病という名前ですが、犬のほかに猫やコウモリに噛まれることで感染するケースも多いんです。

この狂犬病ですが、恐ろしいことに発症するとほぼ100%死に至ります

インドには犬や猫といった動物が至る所にいますから注意が必要です。

噛まれるだけでなく舐められることでも移る場合があるので旅行中は動物には近づかない方がいいです。

可愛いですが我慢しましょう。

破傷風

破傷風というこの感染症はその名の通り、傷から入った病原菌によるものです。

ではけがをしなければいいと思われるかもしれませんが、目に見えないような小さな傷でも感染する可能性があります

こちらも日本ではあまり聞かないかもしれませんね。

現在日本では小児への定期接種として義務付けられています。

しかし、年齢とともに抗体は薄れていくため、その後も定期接種が国から勧められています

破傷風も死亡リスクが高い疾患ですので注意したい感染症の一つとなります。

結核

最後に結核です。

これはかなり問題となっている感染症で、地球上の人の約3分の1が感染しているともいわれています。

日本でも最近よく耳にしますよね。

インドでは結核になる人が他に比べて多く、世界の感染者の5分の1はインドで発症するといわれています。

インフルエンザなどと同じで、人のくしゃみや咳で感染しますからマスクの着用で予防することが必要です。

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最低受けたい予防接種

 

実は、インド入国に際して義務付けられている予防接種はありません

しかし、このように怖い感染症はたくさんありますので、ぜひ予防接種を受けてから渡航するようにしましょう

しかし、そうはいっても予防接種にも種類がありますし、何を受ければいいかわからないですよね。

ここではインドに渡航するにあたって受けるべき予防接種を紹介します。

外務省とかのホームページで推奨されている6つの感染症について紹介します。

A型肝炎

はじめにA型肝炎です。

これは消化器の感染症に当てはまります。

通常であれば半年くらいで回復しますが、重症化することもありますので接種をお勧めします。

しかし過去にA型肝炎にかかったことのある人は接種の必要はありません

症状

ウイルスに感染後、2~6週間経ってから発熱や倦怠感が起こります。

食欲不振や、強い腹痛、下痢も起こります。

目や皮膚が黄色く変わってだるさを感じるようであれば感染している可能性があります。

感染経路

A型肝炎はウイルスに汚染された食べ物、飲み物を口にすることで感染します。

特に気を付けたいのは、生水や生水で作られた氷、生野菜や果物です。

B型肝炎

次にB型肝炎です。

名前は似ていますがA型ワクチンとは異なる感染症です。

A型肝炎よりも非常に感染力の強い病気ですので注意しましょう。

症状

症状はA型肝炎と似ていて、ウイルスに感染してから30~180日後、だるい感じや発熱、腹痛や下痢などの症状が現れます。

しかし感染してから無症状であるケースも多いようです。

感染経路

B型肝炎は感染した人の血液や体液を介して感染します。

消毒が不十分な医療機関での手術、輸血、針治療や入れ墨などにより感染することが多いです。

破傷風

先ほども紹介した破傷風です。

死亡リスクの高い病気ですからしっかりと予防しましょう。

症状

破傷風菌に感染後、3日~3週間で破傷風の毒素が筋肉を麻痺させます。

体が動かせなくなる恐ろしい病気です。

感染経路

破傷風は前述の通り、怪我などによる傷で感染します。

怪我をしないことに越したことはないですが、特に舗装されていない道路を通るときなどは気を付けましょう。

腸チフス

次に消化器の感染症である腸チフスです。

日本ではあまりなじみのない病気ですが、インドではよくある病気ですので是非免疫を付けておきましょう

症状

腸チフスの症状は、高熱、頭痛、倦怠感、湿疹や便秘が主にあります。

チフス菌に感染した後、1~3週間で症状が出始めます

感染経路

主にチフス菌に汚染された水や食物を介して感染します。

A型肝炎と同じく、生水や生水で作られた氷、生野菜や果物等の飲食には気を付けましょう。

日本脳炎

日本脳炎と聞くと日本の病気のようですよね。

しかし東アジア、南アジアを中心に全世界で感染の可能性があるのです。

症状

感染から6~16日後、高熱や頭痛、吐き気などが現れます。

後遺症や死亡リスクもある大変危険な感染症です。

感染経路

日本脳炎はコガタアカイエカという蚊を介してかかる病気です。

逆にいえば蚊に刺されない限り感染の心配はありません

狂犬病

最後に狂犬病です。

先ほど紹介した通りこちらも大変危険な病気ですから、必ず接種するようにしましょう。

狂犬病ワクチンはこれまで紹介したワクチンと違って、噛まれた後に使えるワクチンも存在します。

しかし、いざ噛まれてしまった際に近くにワクチン投与を行える医者があるとは限りません

安心なのは事前に免疫を得ておくことですね。

症状

症状としては、発熱、頭痛、倦怠感などがありますが、現在は的確な治療法がないので、最終的に死に至ることが多いです。

この内絶対予防接種を受けた方がいいものは?

この6つの内インドにいく前には理想として6種類全て受けておくのがいいのですが、日本脳炎と狂犬病の予防接種は必須で受けてください。

この2つは感染した場合後遺症になったり、最悪死に至る確率が他の病気に比べて格段に高いです。

まとめ

 

いかがでしたか。

心当たりの方は参考にしていただけると幸いです。

感染症は感染から症状が出るまで、日数のかかるものが多いですので帰国後も体調変化がないか、注意するようにしましょう。

数日間の旅行などであれば、旅行する前に1、2回目予防接種を受けることによって充分効果が現れます

詳しくは予防接種を受ける医師に問い合わせるようにしてください。

予防接種を受ける場合は近くの内科等へ事前に電話して問い合わせた方がいいです。

病院によってはワクチンがない場合もあります。

まとめると感染症では、

  • 食事をするときは水や生ものに注意する。
  • 蚊などは病気を持っている可能性があるので虫よけを携帯する
  • 動物に噛まれると思いがけない病気にかかってしまうので街で見かけても近づかない
  • 破傷風や結核といった病気がインドではよく見られる。

ただし、予防接種をしたといっても必ず病気を回避できるわけではありませんので、滞在中少しでも具合が悪いと感じたら無理せず医師へかかるようにしましょう

そのためにも海外旅行保険はインドにいく時には絶対加入しておいた方がいいです。

その海外旅行保険についてはこちらで詳しく紹介しております。

海外旅行保険を学ぼう!携行品の補償などに必要な証明書とは?

2018年12月19日
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法

海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」

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海外ですぐに友人や職場に連絡したい!その時はイモトのwi-fi!

2018年12月8日
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