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日本ではお祭りの時などのに、よく屋台を目にすることが多いです。
しかし、韓国に行ったらお祭りでもないのに屋台がズラリと並んでいます。
そんな韓国に行ったなら
｢屋台で食べ歩き｣
したいと思うことは間違えありません。
しかし、いろいろ種類がありすぎてなにを食べるか迷うはずです。
そこで今回は、目移りしてしまうほど沢山ある屋台で、韓国人にも人気の押さえておきたい定番の食べ物を5品をご紹介します!
目次
おでん
韓国の屋台に行ったら、必ず目にするのがおでんだと思います。
韓国のおでんは、油揚げのような薄いものが長い竹串に刺さって、日本でもコンビニに置いてあるおでんの鍋の中に入っています。
見た目は油揚げですが、実はこれ練り物なのです。
私は初めて韓国のおでんをドラマで見た時は、油揚げだと思っていました。
しかし韓国に行って、おでんを食べたら違うことに気づきました。
「練り物だったんだ！」
そうですね、さつま揚げを細長くした感じの方が近いですかね。
どちらにしろ、美味しかったのはまちがえありません。
おでんを頼むのは簡単なんですが、はじめはちょっと勇気がいるかもしれません。
おでんが長い竹串に刺さって、お鍋の中に何本もスープに浸かっています。
自分でそのおでんを取って食べるようになります。
近くに薬味の入ったタレが置いてありますので、お好みですが私は付けて食べるのがおすすめです。
あと紙コップも置いてあります。
この紙コップは、もちろんおでんのスープを飲むためにあります。
紙コップにスープを注ぐのも、自分でやってくださいね。
食べ終わったら、もちろん会計です。
串の本数を確認して支払いになります。
勘違いして、食べ終わったからと立ち去らないでくださいね。
えらいことになりますよ。（笑）
食べ終わったらちゃんと、屋台の人に声を掛けて会計をしてくださいね。
それから、食べる前におでん一本の値段を確認することをおすすめします。
계산해 주세요.(ケサネジュセヨ) / お会計お願いします。
ぜひ使ってみてください!
タッカンジョン
この「タッカンジョンてなに？」
一口サイズの大きさの鶏の唐揚げに、とろっとした甘辛のタレがかかった食べ物です。
お店によって味やトッピングも様々です。
ただ甘辛いだけじゃない!?
タッカンジョンは甘辛のタレが特徴的です。
しかし、ただ甘辛いだけじゃなくお店によっては、
「甘さもあるけど、辛味が極端に強いタレ」
もありますし、
「辛味がまったく無くただただ甘いタレ」
もあります。
お店によって、甘さや辛さがぜんぜん違います。
自分の好みの味を、探してみるのもいいと思います。
しかし「何個食べれば出会えるの？」
と思うかもしれませんが、どれも美味しいのは間違いありません。
また韓国に行って食べたいと思う美味しさです。
トッピングもお店によって違うの?
タレの次は、トッピングです。
これもまたお店によって違います。
ナッツやお餅、サツマイモなどがトッピングされています。
中にはチーズをかけているところもあります。
他にもいろいろありますので、試してください。
キンパ
キンパは日本でも人気の韓国式海苔巻きです。
屋台のキンパは具が少なくて細い物が多いです。
ゴマ油の風味があるので、食べ応えは十分にあります。
具は主に野菜やたくあんが入っています。
キンパを頼んだらお店の人が1口大に切ってくれるので、食べ歩きでも問題はありません。
キンパはお店によって入ってるものが違うので、食べ比べるのも良いかもしれません。
中にはキンパを薄い卵焼きで巻いた種類もあるそうなので、次韓国に行ったら必ず食べたいと思います。
トッポギ
韓国の屋台の王道です。
韓国人の知り合いが
「韓国の学生は屋台で買ったトッポギをおやつとして食べている」
と言うくらい韓国人の間でも、気軽で人気のメニューです。
私は韓国に行ったら、必ずトッポギとキンパを頼んで食べ歩きをします。
ただ、お餅でお腹が直ぐにいっぱいになってしまいます。
そのため他の屋台のメニューが食べられなくなり、食べ歩きができなくなってしまいます。
そうならないように友達とシェアしたり、トッポギを最後に食べるなどしたほうが良いかもしれません。
ホットク
韓国のお菓子と言ったら、もちろんホットクです。
季節関係なくやっている屋台もありますが、特に秋から冬にかけての時期が多いです。
大量の油を使って作るタイプと、油を使わないで焼くタイプがあります。
屋台によって紙コップに入れてくれたり、厚い紙に挟んで渡してくれる為に、手が汚れる心配はありません。
外はカリカリ中はモチモチッとした生地になります。
そして中にはシナモンの入った黒糖とナッツが入っていて、美味しくてすぐになくなっちゃいます。
食べる時に注意が必要です。
中がとろっとしてるために、できたてだと火傷してしまうので気をつけてください。
シナモンの入った黒糖のホットクが有名で、もちろんおすすめです。
他にも野菜が入ったホットクなどもあるあります。
シナモンが苦手な方や、シナモンのホットクを食べ飽きた方は、他のメニューも美味しいのでおすすめです。
私は初めて韓国に行った時に、屋台で食べたホットクが美味しすぎて忘れられなくなりました。
そのため直ぐにホットクの粉と、ホットクを焼く時に使うホットクヌルゲと言う専用の器具を買いました。
そのため家で良くホットクを、作って食べています。
もちろん美味しいのですが、一味違うため韓国に行ってまた食べたいと思っています。
ホットクおすすめしますので、試してくださいハマると思いますよ。
屋台で注意したいこと
ここまで屋台の食べ物を紹介してきましたが、気をつけておきたい事を3つご紹介したいと思います。
クレジットカードは使えない
韓国では日本よりクレジットカードの使えるお店が多いです。
しかし屋台では、クレジットカードが使えないので注意してください。
現金を使いすぎて、屋台で食べ歩きするお金が無くならないようにしましょう。
拭くものを持っていく
屋台はお店と違うので、おしぼりがありません。
また食べ歩きの時に、洋服などにタレが落ちて拭きたい時にウェットティッシュがあるととても便利です。
私は食べ歩きしていたら首から掛けていた、一眼レフにタレをこぼしてベタベタになって大変なことになった事があります。
ゴミの捨て方
食べ歩きしてて問題になるのが食べ終わったゴミです。
韓国に行くとあちこちにゴミが捨ててありますが、ちゃんとゴミ箱に捨てましょう。
ゴミ箱が見当たらなかったら、ホテルに持ち帰って捨てましょう。
自分で小さい袋を用意して持ち歩く事をおすすめします。
まとめ
おでん
- 練り物で長い竹串に刺さってお鍋に浸かっている
- 食べたい時は好きなのを自分で取る
- 薬味の入ったタレが近くにあるので好みで付ける
- 紙コップが置いてあるのでスープを飲みたい時は自分で注ぐ
- 会計は食べ終わった後に串の本数で確認する
- 食べる前に値段の確認
タッカンジョン
- 一口サイズの鶏の唐揚げにとろっとした甘辛のタレがかかった食べ物
- 甘辛のタレが特徴的
- タレはお店ごとに違う
- トッピングも店ごとに違う
キンパ
- 日本でも人気の韓国式海苔巻きです
- 屋台のキンパは具が少なく細いがゴマ油の風味があり食べ応えは十分
- 具は主に野菜やたくあんが入っている
- 1口大に切ってくれて食べ歩きでも問題なし
- お店によって入ってるものが違う
トッポギ
- 韓国の屋台で王道の食べ物
- 韓国の学生のおやつで気軽で人気のメニュー
- お餅でお腹が直ぐにいっぱいになり食べ歩きが続けられなくなるため注意
- 友達とシェアするか最後に食べるなどしたほうが良い
ホットク
- 韓国の定番の菓子です
- 大量の油を使って作るタイプと油を使わないで焼くタイプの２種類がある
- 紙コップに入れてくれたり厚い紙に挟んで渡してくれるため手が汚にくい
- 外はカリカリ中はモチモチッとした生地
- 中にシナモンの入った黒糖とナッツが入っている
- 食べる時に火傷に注意が必要
- シナモンの入った黒糖のホットクが有名
- 野菜が入ったものもある
屋台で注意したいこと
- クレジットカードは使えない
- ウェットティッシュがあると便利
- ゴミ箱が少ないため自分で小さい袋を用意する
- ゴミはホテルに持ち帰って捨てる
韓国に行ったらぜひ食べて欲しい食べ物を、紹介しましたがいかがだったでしょうか。
韓国語が話せないから、屋台を避けている方がいましたらそれは勿体無いです。
韓国語が話せなくても、ジェスチャーでも伝わるので是非チャレンジしてみてください。
もちろんこの他にも、いろいろなメニューがあり韓国の屋台は安くて美味しい物が沢山あります。
是非、自分でお気に入りの屋台を探してみてください。
世界２００ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい！」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
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