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フランスの「パリ」は美しい街並みを始めとして様々な観光地や料理、お土産など魅力あふれる素敵な街です。
ルーヴル美術館やエッフェル塔などが有名ですよね。
そんな魅力的な観光スポットあふれるパリの中で、今回はヴェルサイユ宮殿についてご紹介していきます!
ヴェルサイユ宮殿とは?
ヴェルサイユ宮殿とは、かつてのフランス王ルイ13世が建てた宮殿です。
バロック様式の美しい建築物で、今では世界遺産にも認定されています。
バロック様式とは
16世紀から18世紀初頭にかけてヨーロッパ各国に広まった美術・建築・文化の様式。曲線や楕円が多く用いられ、豪華な装飾が特徴。建築では、バチカン市国のサンピエトロ大聖堂やフランスのヴェルサイユ宮殿が代表的。◇「バロック」は、過剰な装飾を比喩したポルトガル語「barroco(歪んだ真珠)」の転とされる。
引用:コトバンク
ヴェルサイユ宮殿の魅力
上述したとおり、ヴェルサイユ宮殿はバロック様式の美しい建築物となっており、バロック建築の大傑作と言われています。
日本では見ることができない美しい外観も十分私達の眼を楽しませてくれます。
- 鏡の間
宮殿内には鏡の間という華やかな装飾が施された美しい回廊が存在します。
ヴェルサイユ宮殿の中でも有名な場所であるため、人が集まりやすくなっています。
そのため、訪れる際は少し早めの時間に訪れるのをオススメします。
- 大妃の寝室
かつてマリー・アントワネットも使用したという大妃の寝室も見ることができます。
今でこそマリー・アントワネット仕様になっていますが、かつては歴代の妃達が使用していた場所でもあります。
- 大膳式の間
様々な肖像画が飾られている大膳式の間は、かつて王と王妃が使う食事の場でした。
現在は、当時のテーブルが再現されており当時の雰囲気を味わうことができます。
- 王室礼拝堂
マリー・アントワネットの結婚式が行われた王室礼拝堂も見ることができます。
当時は6000人もの参列者がいたというから驚きですね。
白と金で彩られた美しい建築模様は是非一度見てみてください。
なお、礼拝堂は眺めることは出来ますが入ることは出来ないので気を付けてください。
- 戦争の間
名前に反して美しい装飾に彩られたこの部屋には、某アニメのモデルにもなったとされるレリーフが飾られています。
壁の大理石、金箔青銅の武具装飾は荘厳で私達の眼を楽しませてくれます。
- プチ・トリアノン
プチ・トリアノンはマリー・アントワネットが一人の女性として暮らした離宮です。
現在は彼女が使用した家具などが展示されており、当時の生活風景を感じることができます。
- ヴェルサイユ庭園
宮殿以上に力を入れて作られたという庭園も魅力の一つとなっています。
約100万平方メートルもの広さを持つ広大な庭園には、作成の依頼主であるルイ14世のこだわりを各所で見ることができます。
この大きさは東京ドームが212個すっぽり入るほどの大きさとなります。
規模が違い過ぎて実感が沸きませんね(笑)
綺麗に左右対称になっているフランス式庭園は日本では見ることができない美しさを見せてくれます。
ヴェルサイユ宮殿の歴史
ヴェルサイユ宮殿は、ルイ13世が暇を持て余すための狩りの館として建てられました。
その後、代替わりの時が訪れルイ14世が即位しました。
彼は建築家を招き、今あるヴェルサイユ宮殿に近づけるために増築を開始しました。
その後4年かかり増築を終えると、次は造園工事が始まりました。
上述したヴェルサイユ庭園の事ですね。
3年後この工事は終わり、美しいヴェルサイユ庭園が完成します。
この工事には莫大な費用、人員、時間がかかりました。
民衆からすればこれだけのコストがかかっているのに、何のために作っているのかも分からない建物です。
皆さんも同じ状況が起こったら文句の1つも言いたくなるのではないでしょうか。
残念ながら、当時は絶対王政の時代であったため誰も文句を言うことは出来なかったのです。
ですが、このヴェルサイユ宮殿完成計画により国の財政は困窮してしまいます。
この王族たちの横暴が引き金となり、フランス革命が起こってしまったのです。
どのシーズンがベスト?
美しく荘厳なヴェルサイユ宮殿ですが、一体いつ頃に行くのが最適なのでしょうか?
天候はいい時期だけどお財布に厳しい、お財布には優しいけど天候は良くない。
そんなことにならないように両方を考慮したベストシーズンをご紹介します!
パリの気候は、基本的に日本の気候と似たようなものでちゃんと四季に分かれています。
そんな日本に似た時期の中で気候が安定し旅行に最適なのは、6月から10月の初夏から秋にかけてとなっています。
この時期のフランス・パリの気温は以下のようになっています。
- 6月・・・最高気温:23℃、最低気温:14℃
- 7月・・・最高気温:25℃、最低気温:16℃
- 8月・・・最高気温:25℃、最低気温:16℃
- 9月・・・最高気温:22℃、最低気温:13℃
- 10月・・・最高気温:17℃、最低気温:10℃
気候が分かったところで、お財布の話をしていきましょう。
今回はパリ行きの航空券の値段について見て行きます。
パリ行きの航空券は時期によって値段が変動し、基本的には日本の長期休暇と重なる形で高騰する傾向にあります。
そのため、年末年始、春休み、GW、夏休み、シルバーウィークの時期はお財布に優しくない時期のため避けるのをオススメします。
この時期を避けると、乗り継ぎで3万円程、直行便で5万円程と大変お財布に優しくなっています。
なので、上述した天候も合わせると6月上旬と10月が狙い目となります。
この時期なら天候もよく、観光客も少なめで、お財布にも優しいと一石三鳥ですので、是非パリを訪れる際はこの時期に行くことをオススメします。
ヴェルサイユ宮殿へのアクセス方法は?
パリは交通機関が発達している素敵な街です。
そのため、ヴェルサイユ宮殿へはいくつか行き方が存在します。
その中でも、基本的に電車が発達しているため電車で訪れることが多くなるのではないでしょうか。
- RER
高速郊外鉄道です。
パリ市内にある各駅から終点のヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ駅に向かい、そこから徒歩で宮殿へ向かうルートとなります。
総所要時間は47分程、運賃は片道443円程です。
- フランス国鉄SNCF
2つのルートが存在します。
- 1つは、モンパルナス駅からヴェルサイユ・シャンティエ駅まで向かい、そこから徒歩で宮殿へ向かうルートです。
総所要時間は30分程、運賃は片道450円程です。
- 2つ目は、サン・ラザール駅からヴェルサイユ・リヴ・ドロワト駅まで向かい、そこから徒歩で宮殿へ向かうルートです。
総所要時間は50分程、運賃は片道543円程です。
- バスでの行き方
メトロ9号線のポン・ドゥ・セーヴル駅から171番バスで行く方法となっています。
バスから降りると宮殿は目の前なため他ルートよりも歩く距離は少ないかもしれません。
乗車時間は30分程ですが待ち時間、遅れも考慮すると1時間ほどかかる可能性が高いです。
運賃は片道475円程です。
入場料について
ヴェルサイユ宮殿は入るための入場料がいくつか分かれています。
中には一部施設だけ見学可能なものもあるため、事前に行きたい場所をマークしてから買うようにしましょう。
- 全施設入場パスポート
名前の通り全ての施設が入場可能になるパスポートです。
大噴水ショー、イベントが行われる際は通常より値段が高くなります。
- 1日券・・・20ユーロ、イベント時は27ユーロ
- 2日券・・・25ユーロ、イベント時は30ユーロ
※1ユーロ=125.31円(2019/04/05レート)
- ヴェルサイユ宮殿入場券
ヴェルサイユ宮殿を鑑賞できる入場券です。
パスポートと違い、トリアノン宮殿、ドメーヌマリーアントワネットは鑑賞することは出来ませんので注意してください。
また、アラス美術館券保有者、国立博物館メンバー、ファミリー会員の方は割引入場券を買うことができます。
- 一般入場券・・・18ユーロ
- 割引入場券・・・13ユーロ
※1ユーロ=125.31円(2019/04/05レート)
- トリアノン宮殿、ドメーヌマリーアントワネット入場券
トリアノン宮殿とドメーヌマリーアントワネットを鑑賞できる入場券です。
パスポートと違いヴェルサイユ宮殿の鑑賞は出来ませんので注意してください。
また、ヴェルサイユ宮殿鑑賞券と同じ条件で割引入場券を買うことができます。
- 一般入場券・・・12ユーロ
- 割引入場券・・・8ユーロ
※1ユーロ=125.31円(2019/04/05レート)
- 無料入場対象者
一定の条件を満たす方は無料で入場することができます。
なお、無料入場できる施設は限定されていますので注意してください。
- 18歳未満
- 18~26歳のEU圏国籍保持者、身体障害者とその付添い1名
- ヴェルサイユ宮殿
- トリアノン宮殿、ドメーヌマリーアントワネット
上述した施設以外の一部特別展は有料となります。
また、対象者は証明書の提示を忘れないようにしてください。
学生、身体障害者の方は英語表記の証明書が必要となりますので、注意してください。
- 一般入場無料の日
一部の時期には、一部施設が入場無料となる日があります。
時期が合う人は利用すると、お財布に優しく行くことができます。
- ヴェルサイユ宮殿
11月~3月の第一日曜日
- 庭園
4月~10月の噴水ショーが行われていない平日
11月~3月の毎日
まとめ
ヴェルサイユ宮殿とは、ルイ13世が建てた宮殿であり、バロック建築の大傑作と言われています。
- 鏡の間は華やかに装飾された美しい回廊であり、ヴェルサイユ宮殿でも人気のスポット
- 大妃の寝室は歴代の妃達が使用した場所であり、現在はマリー・アントワネット仕様になっている
- 大膳式の間はかつて王と妃が食事に使う場であり、当時の雰囲気を味わうことができる
- 王室礼拝堂は白と金で彩られ、マリー・アントワネットの婚姻が行われた美しい場所
- 戦争の間は某アニメのモデルになったとされるレリーフが飾られている
- プチ・トリアノンはマリー・アントワネットが一人の女性として暮らした場所であり当時の生活風景を感じられる
- ヴェルサイユ庭園は宮殿以上に力を入れて作られた場であり、東京ドーム212個が入るほどの広さを誇る
以上、ヴェルサイユ宮殿についてまとめてみました。
さらに、
- パリ行きのベストシーズン
- ヴェルサイユ宮殿のアクセス方法
- 入場料
についてもご紹介させていただきました。
かつての王族達やマリー・アントワネットが過ごした美しい宮殿は日本では味わえない美しさを堪能させてくれます。
この記事を参考に皆さまが素敵な思い出を作られることをお祈りしています。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
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