スリランカでの服装は!?気を付けるポイントをご紹介します!!

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「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」

と言う方も多いですね。

私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。

そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。

「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」

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と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。

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スリランカは常夏というイメージの通り、首都コロンボでは年間平均気温が約27度です。

しかし山奥の紅茶の産地として有名な、ヌワラ・エリアは年間平均気温が約16度と、日本の春の様な気候です。

なので訪問先によって服装を調整しないといけません

またスリランカの人々は仏教への信教心が大変強いです。

そのため仏教寺院を訪問する際のマナーは、渡航前に必ず確認しておく必要があります。

そこで何度かスリランカに訪れたことのあるすみれさんに、体験談をふまえて服装など気を付けるポイントを教えていただきました。

すみれ

スリランカはとても神秘的な国で、何度訪問しても飽きのない国です。

魅力的な世界遺産も多く、その中には服装など気を付けないといけない場所もあります。

気持ちよく旅行をしていただくためにも、マナーをしっかりと勉強した上で訪問していただくことをおすすめします!

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スリランカの気候に合わせた服装選びが必要!

 

海外旅行に行く時、体調管理などを考えて服装を決める上で、絶対に確認が必要なのが訪問先の気候ですよね。

スリランカは北海道の8割程度の大きさしかない小さい島国ですが、島の中心は標高が高く沿岸部と比べ気温が低くなります

そのため行く場所によって、一枚余分に持っていくなど注意が必要です。

都市ごとに年間最高気温、最低気温を確認してみましょう。

最高気温 最低気温
コロンボ 30度~32度 22度~26度
トリンコマリー 28度~35度 24度~26度
ハンバントータ 30度~31度 23度~26度
ヌワラエリア 19度~23度 9度~13度

コロンボトリンコマリーハンバントータはそれぞれ海沿いの都市で常夏とされる地域です。

日中はかなり暑くなるので、服装は日本の夏本番と同じと考えていただいて問題ありません。

なので、熱中症の対策をしっかりすることをおすすめします。

熱中症対策としておすすめなのがUVカット効果のある

  • 日傘
  • 帽子
  • 薄手の羽織物
  • サングラス
  • 日焼け止めクリーム

です。

しっかりと肌や目を紫外線から守ってくださいね。

一方ヌワラエリアは海抜約1800mの高原エリアですので、年間を通して日本の春のような気候です。

日中は快適に過ごすことができますが、早朝と夜はかなり冷え込みます

特に1月、2月は気温が下がりやすくなる時期ですので、厚手と薄手の羽織物を用意して調整するようにしてください。

ヌワラエリアでの体験談
私は8月にヌワラエリアに訪問しました。

昼間でも20度に達しない気温で日中はとても過ごしやすかったのですが、早朝思っていたよりも寒く裏地の付いたパーカーを着て過ごしていました。

それでも寒く感じましたが、それ以上着込む服を持っていなかったため風邪をひいてしましました。

せっかくの旅行なのに、万全の体調で過ごすことができなかったのがとても心残りでした。

すみれ

ぜひ事前に訪問地の気温を確認して、調節できる服装で旅行を楽しんでくださいね。

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スリランカに雨季はある?

 

スリランカの気候は南・西部と、北・東部で大きく2つに分かれます。

南・西部

コロンボ・キャンディ・ガルなどが含まれます。

  • 雨季は4~6月10~11月
  • 乾季は12~3月

雨季にはモンスーンの影響で1日に数回激しい雨が降ります。

北・東部

ジャフナ、アルガム・ベイなどが含まれます。

  • 雨季は10~3月
  • 乾季は5~9月

全体的に南西部よりも乾燥していて、雨も少ないです。

雨季は日本のゲリラ豪雨の様な雨が降りますので、雨具をしっかりと用意しておきましょう。

熱中症対策で日傘を持参することをおすすめさせてもらいましたが、雨晴れ兼用傘があればさらに良いです。

また履物は濡れていてもすぐに乾く、ビーチサンダルやスポーツサンダルを持参しておくと便利です。

ただ肌の露出が多くなるので、虫刺され対策は必須となります。

頻繁に塗りなおしができる、虫よけスプレー等を常備しておくと安心でしょう。

すみれ

海沿いや街中を散策する時は、ビーチサンダルやスポーツサンダルが便利です。

しかし寺院やジャングルを歩く際は、なるべく肌の露出は控えた方がいいので、スニーカー等の履物がいいですよ。

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移動中の服装は?

 

スリランカの主な移動手段は「スリーウィラー」「バス」です。

スリーウィラー

スリーウィラーは日本の都市部のタクシーの様にどこでも拾えて便利です。

屋根や雨除けはありますが、後部座席の出入り口は車とは違い、扉や窓が無いので走行中かなり風を感じます。

開放感があり、私は個人的にとても好きなのですが、並走する車の排気ガスや砂利不快と感じる方も多いです。

それらを避けたい方は、使い捨てのマスクを持参することをおすすめします。

マスクを忘れた場合は、ストールやタオルを顔に当てておくだけでもかなり効果があります。

バス

スリランカのバスは「一般路線バス」「インターシティーバス」の2種類が存在します。

「一般路線バス」はエアコンがないので、多くの人が乗車してくると車内は灼熱です。

なので全ての窓を開けっ放しで走行するため、スリーウィラーと同様で並走する車の排気ガスや砂利で顔が服が黒くなったり、息苦しかったりすることがあります。

一般路線バスを使用される場合は、使い捨てのマスクか、ストールタオルを利用しましょう。

一方、「インターシティーバス」エアコンがついていますので、窓は閉じられています。

インターシティーバスの方が価格は少し高いですが、一般路線バスをどうしても避けたい場合はインターシティーバスを利用してください。

バスを利用する時の注意点
スリランカはスリや置き引きなどの一般犯罪日本より多いです。

なのでバスで移動する際は、居眠りしてしまわない様に注意が必要です。

特にインターシティーバスはクーラーが効いているので、旅で疲れている状態では眠くなってしまうかもしれません。

そこはぐっと耐えるか、誰かと一緒に旅行する場合であれば、交代で睡眠をとるなど工夫してください。

すみれ

一般路線バスを利用して長距離移動しましたが、目的地に到着した時には、顔が真っ黒になっていました。

外の景色に夢中になっていたので、汚れ等気にしていませんでしたが、もう少し気を付けていればよかったと後悔しました。

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仏教寺院を訪問する時の服装は?

 

スリランカでは仏教寺院遺跡等が多く点在しています。

せっかく旅行に来たのだから、是非とも訪問してみたいですよね。

ただ日本と比べ宗教への信仰心が強いので、寺院では服装など現地で絶対とされるマナーがあります。

それをしっかり守って楽しく観光しましょう。

服装のマナー

寺院を訪問する際は「けがれを持ち込まない」という考えから、裸足になり帽子などの被り物を取って中に入ります。

場所によっては外を裸足で歩かなくてはならないところがあるので、足の裏をきれいにするためのウェットティッシュなどがあると大変便利です。

また肌を出すことも許されないため、脚や肩の露出は避けましょう

ただ日中の暑さでどうしても避けられない場合は、ストール羽織物を持参して脚や肩の露出部分を隠しましょう。

忘れてしまった場合、寺院や遺跡によっては観光客向けにストールを貸し出ししてくれるところがありますが、全てではないのでできるだけ持参することをおおすすめします。

さらになるべく地味な色の服を選択しましょう。

スリランカの旅行雑誌には、上下白がおすすめと記載されているのを多く目にしましたが、実際は白以外を着ている方も多くいました。

ただ楽しみにしていた寺院や遺跡を、服の色で止められてしまうと非常に残念ですので、なるべく意識した方がよいでしょう

すみれ

私もビビットカラーの服は避け、白・ベージュの服を多めに持っていきました。

のTシャツを着ていて寺院の中に入ることもできましたが、入れなかった時用に上から羽織ってTシャツを隠せる様に準備もしていきましたよ。

服装以外のマナー

今回は服装に関してまとめていますが、仏教寺院を訪問する際は服装以外のマナーもとても重要です。

ですので服装以外のマナーに関しても、少しだけご紹介させていただきます。

スリランカでは仏像への敬意を払うことが大変重要視されています。

なので仏像と一緒に撮影をすることも、仏像への冒涜行為とみなされる可能性があります。

そもそも仏像に背中を見せるという行為仏像を「物」として扱っていると判断されてしまいます。

仏像の前では観光で訪問したということを一度忘れて、マナーをしっかりと守りお祈りする時間を大切にしてくださいね。

すみれ

写真撮影も禁じられている場所がありますので、しっかりを確認をした上で撮影するようにしてくださいね。

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自然公園を訪問する際の服装は?

 

スリランカには多種多様な動植物を守るため、自然保護区が多く存在します

日本ではお目にかかれないゾウレオパードなどの、珍しい野生動物に出会う事も出来ます。

ジープに乗って国立公園をワイルドに滑走するツアーが人気ですが、自然の中を走るツアーですので服装には少し注意が必要です。

ジープの荷台では日差しを避けることができないので、熱中症対策をしっかり行ってください。

また、一度国立公園に入ると飲み物の補充ができません

ペットボトルなど多めに持って行ってください。

さらにジープは水たまりの中など容赦なく進んでいきます。

泥が跳ねて飛んでくることもありますので、汚れてもいい服装で参加するようにしましょう。

すみれ

今まで経験したことのない体験ができるツアーです。

全力で楽しむためにも、しっかりとした準備をしてツアーに参加してくださいね。

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まとめ

 

スリランカ旅行時の服装について

  • 気候に合わせた服装選び
  • スリランカの雨季の対処法
  • 移動中の服装選び
  • 仏教寺院を訪問する時の服装マナー
  • 自然公園を訪問する時の服装選び

の項目に分けて紹介させていただきました。

スリランカは世界遺産が多く各地に観光地が点在しています。

今回の記事を参考にして、訪問地の気候や観光地に合わせた服装など、入念に調べて準備を行ってくださいね。

そして、スリランカの更なる魅力の発見に繋がることを祈っています。

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2018年12月8日
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