海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。
行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。
さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。
今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
先日妻の明子と、夕食後に話をしていると・・・。
え~っ?
それは辛いな。
そうなの!
慣れない海外で体調不良になったからかなり不安だったみたいだけど、病院を受診して、薬を飲んで寝たらすぐに回復できたみたい。
海外で病院受診すると、医療費が高額になるけど大丈夫だったの?
海外旅行保険に入ってたから、支払いはしなくて良かったんだって。
それに他にもいろいろなメリットがあるみたいよ。
やっぱり、海外旅行保険って頼りになるんだね。
さっそくどんなメリットがあるのか、調べてみようか?
目次
海外旅行保険について
まずは、海外で病気になった時に、どのような補償が受けられるのか調べてみたよ。
疾病治療費用特約
風邪などの病気で、病院を受診した際に、治療に関わる費用を補償してくれる特約です。
基本的には、どの海外旅行保険にも設定されています。
保険会社や契約によっては
「治療・救援者費用特約」
となっているケースもあります。
補償される内容
この特約でどんな費用が、保証されるのかしら?
それが気になるところだよね。
主な項目別に見てみよう!
- 治療費用
治療費用は補償対象となります。
正式に認められている「医師」から診療を受け、その対価として支払った費用が対象となります。
占い師や闇医者などからの、一般的な診療と呼べないものは対象外となります。
もちろん謝礼なども対象外です。
- 薬代
医師の指示によって、処方された薬は対象となります。
自己判断もしくは、薬局の薬剤師のアドバイスのもとに購入した薬代は対象とはなりませんので、注意してくださいね!
- 交通費
病院への通院の際に発生した、バス代やタクシー代などの交通費が対象となります。
自家用車やレンタカーなどを利用した際には、ガソリン代が保険会社規定の計算に従って支払われます。
- その他治療に関係する費用
入院した場合に購入した身の回り品の費用や、入院が長引いて身の回りの世話をしてくれる救援者を呼ぶ際に発生した費用などが対象になります。
海外で病院を受診するまで
補償内容については分かったけど、実際に病気になったら、どうすればいいのかしら?
海外旅行で病院を受診する時の、流れも見て行こう!
キャッシュレスサービスを利用する場合
国内の保険会社が提供する海外旅行保険には、キャッシュレスサービスというものが付帯していることがほとんどです。
これは現地で病院を受診しても旅行者はその場で治療費を支払う必要がなく、保険会社が後日直接病院へ支払うというシステムです。
アメリカですと少し受診しただけで驚くほどの治療費を請求されるケースがあるので、これは是非利用したいサービスですね。
ただし、薬代については基本的に、一時自己負担となります。
また、キャッシュレスサービスを利用するには、いくつか条件があります。
- 保険証券を持参していること
海外旅行保険に加入すると、保険会社より保険約款と共に「保険証券」というものが送られてきます。
この書類には契約している保険の内容が、英訳と共に記載されているので、付保されている特約と、それぞれの保険金額が一目瞭然です。
キャッシュレスサービスを利用するには、この保険証券の原本を病院の受付で提出する必要があるので、必ず持参するようにしましょう。
- 滞在先に保険会社提携の病院があること
キャッシュレスサービスは、各保険会社が提携している病院でのみ対応可能なサービスです。
「あまり使えないのでは?」
と思われる方もおられるかもしれませんが、日本人がよく行く主要な都市は基本的に網羅されています。
旅行先としてマイナーな国でなければ、どこかしら提携病院が見つかるはずです。
ハワイやバンコクなど、日本人に人気の観光地であれば、日本語で受診できる病院もあるので安心です。
提携病院は各保険会社のHPや、送付されるポケットガイドに記載されています。
- 病院の予約を入れて受診を
保険証券を確認し提携病院も見つかったら、保険会社の日本語アシスタンスに電話をし、病院の予約を入れてもらいましょう。
予約せずに受診するとものすごく待たされたり、勝手のわかっていないスタッフが、キャッシュレス対応しない可能性があります。
病院に着いたら保険証券を受付で提示をして、予約していることを伝えましょう。
キャッシュレスサービスを利用しない場合
滞在先に提携病院がない場合や、キャッシュレスサービス適用外という場合もあります。
その場合は現地で受診をし、自分で治療費を払った上で、帰国後に保険会社へ請求します。
領収書の原本を必ず保管し、帰国後に保険会社に連絡をして必要書類等を確認してください。
キャッシュレスサービスで、薬代や交通費などを負担した場合も同様です。
10万円を超過している場合には診断書が必要となりますので、忘れずに取得しましょう。
実際に海外で病院に行ってみた
ロンドンで、病院受診した時の体験談を、友人が教えてくれました。
ロンドン出張に行った際、元々熱っぽかったにも関わらずやや無理をしたために、立っているのも辛いくらい悪化しました。
そこで現地の病院を、受診することにしました。
その時の体験をご紹介します。
病院受診まで
保険会社にもらった、ポケットガイドに記載のある、アシスタンスサービスへ電話をかけました。
※電話をかける国によって、アシスタンスサービスの電話番号は変わります。
日本クラブ診療所を受診したいんですけど・・・。
申し訳ございませんが、お客様の契約は法人包括契約になっております。
すぐにはシステム上で契約の確認ができません。
えっ?そうなんですか?
じ、じゃあ・・・どうすれば?
お手元に保険証券をお持ちですか?
はい。
では、受付でそれを提示していただければ、キャッシュレス対応となります。
事前に予約をしてから、受診をお願いします。
仕事の関係もあり急いでいたので、すぐに病院に予約の電話をかけると、今すぐでも診てもらえるという事でした。
ほっと一安心した私は、早速フロントでタクシーを呼んでもらって病院へ向かいました。
海外で通話したい!高額請求を避けるには?
海外から電話をかけると通信料が発生してしまうので、私は普段Skype電話で通話をしています。
Skypeはプランにより、通話時間に制限がありますので、注意してくださいね。
また、Skypeを使うためには、インターネット環境が必要です。
日本を発つ前にWi-fiレンタルをしておけば、どこでもSkype通話をすることができて便利ですよ。
Wi-fiレンタルについて詳しくは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
病院受診
私が今回受診したのは、ロンドンの中心部から近い日本クラブ診療所の北診療所でした。
地下鉄やバスでも行けますが、結構体調がしんどかったのでタクシーを利用しました。
交通費も帰国後に請求可能ですので、体調が悪い時は無理はせず、迷わずタクシーを利用しましょう。
事前にHPで確認してHospital of St John and St Elizabeth病院の1階にあると思って行きました。
ところが、実際行ってみるとものすごく入り口がわかりにくく、2人くらいに聞きながらやっとクリニックの入り口を発見しました。
扉を開けると日本人オンリーな空間が広がっており、日本人のスタッフの方が親切に受付をしてくれました。
ここで持ってきていた保険証券を提出します。
そのあとは日本の病院と同じで、名前が呼ばれたら診察室へ入り、日本人のドクターの診察を受けます。
診察が終わったら処方箋を受け取り、それを薬局に出して薬を受け取ります。
もちろん、キャッシュレスサービス提携病院での受診だったので支払いは一切ありませんでした!
薬の受け取り
通常薬代は自己負担となるはずなのですが、何故か費用は不要と言われてこちらも特に支払いは発生しませんでした。
こちらの病院の薬局部分はクリニックが入っているHospital of St John and St Elizabeth病院のものなので、残念ながら日本語は使えません。
ですが、処方箋を渡せば勝手に薬をだしてくれるので、英語に自信がない方も心配は要りません。
帰りもタクシーでホテルに戻り、薬を飲んで寝ました。
受診して安心したのか、幸い次の日には回復しました。
帰国後に負担した往復のタクシー代(30ポンド・約3,800円)は、領収書を添えてきっちりと請求しました。
海外旅行保険って本当に必要?
海外での病院受診は高額
「風邪ぐらいなら、保険に入らなくてもいいんじゃない?」
って思う人もいると思うけど・・・。
保険に入るのに保険料もかかるし。
海外旅行仲間に聞いた話では、ロンドンで風邪をひいて私立病院を受診したら、それだけで3~4万はかかるらしいよ。
え~っ?よ、4万円?風邪の受診でそんなに?
保険料は1週間の滞在でも3,000~4,000円ぐらいだから、万一に備えて入っておいた方がいいよね!
※実際の保険料は滞在日数や、補償の内容によって変わります。
そうね。
どうせ数万円のお金を使うなら、高級レストランで美味しいものが食べたいわ!
健康に自信がある方も
「風邪なんてめったにひかないから、旅行の短い滞在で風邪をひくことなんてない!」
って思う人もいるかもしれないわ。
確かにそういう人もいるかもしれないけど、旅行中は日本にいる時とは環境が違うから、体調不良になりやすいんだよ。
そうなの?
うん、長いフライトで疲れたり、気候の違いもあって風邪をひきやすいんだ。
海外で体調不良になったら、無理せず早めに病院を受診したほうがいいわ。
体調が悪いまま飛行機に乗ろうとすると、搭乗拒否をされることもあから、気をつけてね。
クレジットカードの付帯保険は?
クレジットカードにも付帯保険ってついてるよね?
確かに、クレジットカードにも海外旅行保険が付いているんだけど、補償が十分でない場合が多いんだ。
どの程度の補償内容なのか、しっかり確認することが大切だね。
海外旅行保険については、こちらの記事も参考にしてくださいね。
まとめ
- 海外旅行では普段健康な方も、体調不良になるリスクがある
- 万一の場合、海外旅行保険に入っておくと、高額な治療が立替払い不要で受けられる、キャッシュレスサービスがある
- 海外旅行保険の、治療費用特約で治療費用や薬代、交通費などがカバーできる
- キャッシュレスサービスを使うには、保険証券の原本を持って、提携病院に行く必要がある
- キャッシュレスサービスが受けられれば治療費の自己負担なしで病院の受診が可能
- 薬代や交通費を負担したら帰国後に保険会社に請求ができる
- クレジットカードにも、付帯保険が付いている場合があるが、補償が十分でない場合が多いので要確認
海外では環境の違いや旅の疲れから、体調を崩すことがあります。
そんなとき、海外旅行保険に入っていると治療費の心配をせず、病院を受診できますね。
特に、高額な治療費を負担せずに海外の病院を受診できる、キャッシュレスサービスはとても便利です。
海外旅行に出発する前には、是非海外旅行保険に入っておきましょう。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
友人の由実に聞いたんだけど、ロンドン出張の時に風邪が悪化して大変だったらしいの。