海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。
行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。
さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。
今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
旅先で味わった美味しい紅茶を、自宅で飲みたくて買ってきたものの、帰国して作ってみると
「現地で飲んだような、美味しい味にならない」
と感じたことはありませんか?
私の場合は、スリランカの人々が大好きなミルクティーの
「キルティー」
を上手に作ることができませんでしたが、現地の人に作り方を教わり、美味しく作れるようになりました。
今回はスリランカの紅茶の特徴や、現地の人に教えてもらった、スリランカ流の美味しい紅茶の作り方や飲み方を紹介します。
目次
スリランカの紅茶の特徴は?
スリランカは日本と同じく小さな島国ですが、常夏で1年中紅茶の栽培が可能です。
そのため、いつスリランカに行っても、茶摘みの光景を見ることができます。
私は電車から見える、美しい茶畑が好きでした。
スリランカは、日中と夜の温度差がとても激しいので、幻想的な深い霧を生み出します。
そしてその気温差で、とても香り豊かな上質な紅茶ができると言われています。
スリランカの気候風土が生み出す紅茶は絶品で、その品質は世界でもトップクラスです。
どんなに品質管理が完璧に行き届いた国でも、これほど高品質な紅茶はつくれません。
美味しい紅茶を楽しもう
スリランカ流の美味しいミルクティーの材料や、作り方を紹介します。
みなさんのお宅でも、是非試してみてください。
もし、スリランカの茶葉がなくても、日本で手に入る茶葉で試してみてください。
きっといつもと違う紅茶を、楽しむことができます。
家族や友人と、とっておきの紅茶を味わってくださいね。
ミルクティーの材料
茶葉
ミルクティーは、色を濃く出すのが特徴ですので、ティーバッグよりも断然茶葉(リーフ)がオススメです。
その中でもミルクティーに最適なのは、「ダスト」といわれる茶葉の中でも最も細かい葉です。
これから紹介する作り方は、ダストを使用した場合の作り方です。
普通の茶葉を使用する場合は気持ち多めに使うようにしてください。
現地の方は、この「ダスト」を普段から愛用しています。
濃い色が早く出やすいことと、香りが広がりやすいのが特徴です。
上の写真は、私がスリランカのスーパーで購入したダストの茶葉で、ミルクティーを作る際に必ず使っています。
私たち家族が泊まったゲストハウスのお手伝いさんも、このダストを使って毎朝美味しいミルクティーを作ってくれました。
スリランカの人々は毎日4〜5回紅茶を飲みますが、私は飲み過ぎて夜眠れないことがありました。
少しゲストハウスでくつろいでいると、すぐに紅茶を持ってきてくれますので、飲み過ぎには注意してくださいね。
断っても失礼にはなりません。
とにかくスリランカの人々は世話好きなのです。
ミルク
スリランカの人々はフレッシュなミルクを好みます。
私たちが滞在したキャンディという山岳地帯では、毎朝とれたてのヤギのミルクを売りにくる人がいて、それをゲストハウスのお手伝いさんが買っていました。
しかし、外国の人には匂いがきついだろうからと、お店で売られている低温殺菌の牛乳で紅茶を作ってくれていました。
日本でもなるべく低温殺菌の牛乳でミルクティーを作る方が、美味しくなると思います。
粉ミルク
ミルクを使わずに、粉ミルクを使うこともあります。
現地のスーパーでも、キロ単位で粉ミルクが手軽に買えます。
お砂糖が含まれているものもありますが、できれば100%ミルクのみの物を、使用したほうがいいと思います。
お砂糖は後から入れたほうが、美味しいと思います。
日本のスーパーや薬局などでは、大人が飲む粉ミルクをあまり見かけませんが、ネット通販で買うことができますよ。
赤ちゃんが飲む粉ミルクは、大人が摂る必要のない栄養成分も含まれているので、大人用のものを選んでください。
砂糖の量
現地の方はミルクがまったりするぐらい、お砂糖を入れるのが好きです。
お砂糖がないと、ミルクティーとは言えません。
1杯の紅茶に、ティースプーン5杯から8杯ぐらい入れます。
現地で飲まれた方もおられるかもしれませんが、とにかく甘いです。
ゲストハウスで甘さ控えめにとお願いしても、日本人の私たちには甘かったです。
お手伝いさんに聞いてみると、甘くないと「美味しくない紅茶」と思われるんだそうです。
スリランカでは、誰かの家に招かれると必ず紅茶が出されます。
美味しい紅茶をお出しするのが、日本でいう「おもてなし」だと思います。
私の友人は
「甘くないと美味しくないけれど、糖質の摂りすぎが気になるので、日本から持っていった糖質オフの甘味料を使った」
と言っていたので、糖質が気になる方は参考にしてくださいね。
牛乳を沸騰させて作る
まず、用意するものはこちらです。
- ミルクパンまたは小さめの鍋
- ミルク 1人分大体300〜350ccくらい。
- 茶葉 ティースプーンに人数分プラス一杯
- お砂糖 お好みの量
- 茶こし
まず、お鍋に人数分のミルクと茶葉を入れ弱火にかけます。
ミルクは焦げやすいので目を離さないようにしてください。
茶葉が開き始め、小さい泡がふつふつを見え始めたら沸騰直前のサインなので、火を止めてください。
ダストの茶葉の場合は、茶葉が開くというよりもひと回り大きくなるイメージです。
お砂糖のタイミングは自分で後で入れる方法と、茶葉と一緒のタイミングで入れる方法があります。
私は茶葉と同じタイミングで入れる方が美味しくできると思います。
また、もしスパイスを入れたい場合は、ミルクが少し煮立ってから入れてください。
例えば、ジンジャー、カルダモンやシナモンなど入れてもいいですね。
気持ち多めにお砂糖を入れてみてください。
最後に茶こしを使って、コップに注いでください。
この時、スリランカ風にまったりとした味わいをだすコツがあります。
それは、二つコップを用意して、注いだ紅茶を別のコップにいれ、また元のコップに戻す作業を数回繰り返します。
そうすると、紅茶にたくさん空気が含まれて、なんとも言えないまったりとした紅茶が出来上がります。
モロッコ紅茶もポットを高い位置からコップに紅茶を注ぎますが、これもお湯にたくさん空気を入れてまろやかさを出すんだそうです。
2つのコップに何度も注ぐのが面倒な場合は、少し高い位置から紅茶を注ぐだけでも味わい深くなると思います。
台所やテーブルを濡らさないように注意して、お試しください。
ポットで手軽に作る
こちらの作り方は、ゲストハウスで忙しくされていたお手伝いさんが、時間の合間にささっと飲める作り方を教えてくれました。
「ミルクをいちいち沸騰させている時間はない!」
という忙しい日本人の方に向いてるかもしれません。
私はどちらかというと粉ミルクを使った作り方の方が、まったりとした味わいが引き立つので好きでした。
主人はあっさり目のミルクの方が飲みやすかったようなので、どちらも試してみると自分好みの味がわかっていいと思います。
用意するものは、こちらです。
- 紅茶用のポット
- 沸騰したお湯(100度)
- 茶葉(ダスト) 人数分プラス1杯分
- 粉ミルク ティースプーン大盛りの人数分プラス1杯分ほど
- お砂糖
- 茶こし
茶葉や粉ミルクは、あくまでも目安として考えてください。
何度か作っていくうちに自分好みの味がわかってくると思うので、調節してみてください。
まず、ポットに、茶葉、お砂糖、粉ミルクを入れます。
そこに一気に沸騰直後の100度ほどのお湯を注ぎ、スプーンで数回かき混ぜたら蓋をすぐにしてください。
1〜2分ほど蒸らします。
スパイスを入れたい場合は、この後に入れてください。
最後にポットの中を、スプーンでひと混ぜしてから、茶こしを使ってコップに注ぎます。
紅茶は早めに飲むのがマナー
スリランカでは出された紅茶は、熱いうちに飲むのがマナーです。
日本でのティータイムのように、ゆっくりとお話ししながら、といった飲み方ではありません。
ゲストハウスで出された紅茶を、おしゃべりに夢中になってなかなか飲み干さなかったら、「熱いうちに早く飲んで欲しい」と何度も催促されました。
終いには、冷めてしまった紅茶を下げて、熱い紅茶を持ってこられたので、紅茶を出されたらなるべく熱いうちに飲んでください。
ホテルなどでは気にしなくても構いませんが、もし作っていただいた方が目の前にいたら、冷めないうちに早めに飲むように心掛けましょう。
まとめ
- スリランカでは昼夜の気温差が激しいため、高品質の紅茶が出来る
- スリランカ紅茶の作り方は、ティーバッグよりも茶葉がお勧め
- ミルクはできれば低温殺菌のものを使う
- 粉ミルクは砂糖を含まない、大人用のものを選ぶ
- お砂糖は多めの方が、スリランカ風が味わえる
- お湯は沸騰直後の、100度のものを使うのがお勧め
- 高い位置から注ぐことで、紅茶が味わい深くなる
- 紅茶は熱いうちに飲むのがマナー
スリランカでは、出された紅茶を「美味しい」と相手に伝えると、とても現地の方は喜びます。
各家庭で紅茶の材料や作り方は若干違いますので、自分の作った紅茶を褒められるととても嬉しいそうです。
スリランカで紅茶が美味しかったら、是非相手に伝えてくださいね。
きっと素敵な笑顔が返って来ると思いますよ。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
コメントを残す