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海外旅行に行きたいけど、どこに行こうか迷っていませんか？
そんな人にぜひお勧めしたいのが「インド旅行」です。
インドは非日常を存分に味わえる国なんです。
それは異国情緒が強く感じられるところにあると言えます。
この国には訪れる人を飽きさせない魅力があります。
今回はインド旅行が初めての人におすすめしたい、首都デリーの観光スポットや注意点をご紹介します。
目次
街の雰囲気や国民性は？
インドは発展途上国というイメージがありますよね。
昨今では都市部を中心に急速に発展してきています。
では街の雰囲気や国民性などは、どんな感じなのでしょうか。
街の雰囲気
私が最初にインドに行った時の感想は
「やっぱりゴミが多いなぁ。」
「うわっ！道に堂々と牛がいる！」
と言った驚きが多くありました。
また、とにかく人が多いです。
それもそのはず、人口は１３億人（世界２位）に達してますからね。
そして、寺院などの建造物もそうですが女性はサリーなどの民族衣装を身にまとっているので、異国情緒もかなりあります。
かと思うと車は猛スピードで行き交います。
「インドってちょっと危ない所なんじゃないか？」
って思いました。
この辺は危機感も少なからず感じますね。
でも、刺激的でエキゾチックな高揚感をずっと感じられる、そんな街という印象です。
国民性
インド人ですのでカレー好きは言わずもがなで、毎日３食カレーも全くいとわない人々です。
肝心の性格ですが、陽気で優しく信仰深い人が多いです。
また、少々のことは気にしない器の広さも感じました。
総じてインド人はいい人が多い国という印象です。
しかし、どこに行っても言えることですが信用しすぎはご法度です。
１３億人もいればいろいろな人がいるのは当たり前ですよね。
お店で相場より高く売ろうとしたり、いきなり声をかけてくる物売りも実際あります。
でもはっきり「NO!!」と言えれば、さほど問題ありませんでした。
デリーのお勧めスポットは？
デリーはインドの首都で、どの州にも属していない行政直轄区です。
そんなデリーですが、実際にどこに行けば楽しいんでしょうか？
デリーは大きく分けて２つのエリアがあります。
ニューデリーが有名ですが、実はオールドデリーもあるんです。
比較的新しいエリアがニューデリーで、首都としての機能を持っています。
また、オールドデリーは昔ながらの古き良き文化を持ったエリアです。
こんな二面性を味わうことができるのも、デリー観光の魅力の1つと言えます。
ではデリーのお勧め観光スポットと、ぜひ行ってほしいお店をご紹介します。
ロータス寺院
デリーの南に位置する、バハーイ教という宗教の寺院になります。
大きな蓮の花をかたどった建物から、通称ロータス・テンプルと呼ばれています。
美しい池で囲まれている本堂はとても神秘的な雰囲気があり、しばらく見入ってしまうほどでした。
ドーム状の部屋の中は、美しい祈りの歌が反響しており、幻想的な感覚になる空間でした。
外観も室内も一見の価値があります。
駅から寺院までは色々な出店が出ていますので、歩いての観光も面白いですよ。
- 住所：Bahapur, Kalkaj. New Delhi-19
- アクセス：地下鉄のカルカジマンディー駅から徒歩12分
- 9：00～19：00（4月～9月）9：00～18：00（10月～3月）
- 料金：無料
クトゥブミナール
デリー南の郊外に位置する古いモスクです。
「ミナール」とはモスクの尖塔（ミナレット）のことで、インド最大の塔です。
13世紀にこの地にインド最初のイスラム王朝を開いたクトゥブッディーン・アイバクが、ヒンドゥー勢力に対する勝利を記念して建てたものとされてます。
そして、イスラム様式とヒンドゥー様式をあわせ持つ独特の雰囲気が特徴です。
このクトゥブ・ミナールと同じ敷地内に古い建築物が点在しています。
その一帯が「クトゥブ・ミナールとその建造物群」として世界文化遺産に登録されています。
未完成のアラーイ・ミナールや、美しい門アライ・ダルワーザなど見どころがたくさんあります。
大モスクがあったとされる場所には、礼拝堂の入り口のアーチ部分のみが残されていて、インドの歴史的な背景に思いを馳せることができます。
また、敷地内には「アショカ王の鉄柱」という鉄柱があり、これは錆びない鉄として有名です。
「どうして5世紀に造られた鉄柱が錆びずに今まであるの？」
「現代でも難しいその技術を誰が教えたのか？」
など考察されてる、いわゆるオーパーツ（発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品）です。
・アクセス：地下鉄 Yellow Line、Saket駅 から徒歩25分
（歩きが苦手であればタクシーを使用するといいかもしれません）
・営業時間：7：00～17：00
・料金：500ルピー（800円程度）
サラバナバワン
1981年に創業したインド料理のお店です。
南インドの料理で酸味のあるカレーが多いのが特徴です。
インドは広いため、地域によってカレーの味もそれぞれ違いがあります。
メニューは豊富で、その中でもおすすめなのはターリーセットです。
ターリーとは定食の事で、ライスとステンレスのターリー皿に敷かれたバナナの葉っぱの上に、数々のカレーが並べられているセットです。
多少辛いですが、多彩なスパイスを使ったいろいろなカレーは、ほんとに美味しいです！！
色鮮やかで見栄えもばっちりですよ！
とても有名なお店で店舗数も多くあり、アメリカなどへの出店もしています。
料金もお手頃で定食はボリューム満点で165ルピー（270円程度）です。
本格的なインド料理を楽しむことができますよ。
・アクセス：ファラーパーク駅から徒歩6分
・営業時間：9:00〜24:00
デリー観光での注意点は？
食べ物
「海外旅行先で水道水を飲むな！！」
と言いますよね。
「日本人の胃腸は世界一弱い！」
という話もよく聞く事です。
では単に
「水道水を飲まなければいいだけでは？」
と思われるかもしれません。
ですが、旅行先のレストランでの食事も水は提供されますし、料理に関しても野菜等を水道水で洗っています。
そのため、知らず知らずのうちに体内に取り入れてしまうことも十分にあり得るのです。
- 生物はなるべく食べない
- レストランなどでコップに注がれた水や水差しに用意された水は飲まない
- 冷たい飲み物などを頼むときは氷を抜いてもらう
- ペットボトルの水を買うときは、キャップが未開封かを必ず確認する
など、出来るだけ気を付けることが大切です。
スリ & 置き引き
海外旅行では、日本人は危機感が薄いと思われているため、格好の標的になると言われています。
最近はスリも置き引きも、単独ではなくグループで行動しているケースが多いようです。
一人がわざとぶつかって注意を逸らして、別の人が貴重品を引き抜いていくという手口です。
インドに限った話ではありませんが、まずはこのような手口を知っておき、事前に警戒するようにすることで未然に防ぐことができます。
貴重品などは分散させて持ったり、カメラや携帯電話を人が多いところで取り出さないなど、常に気を付けるという姿勢が大切です。
インド旅行で持って行った方が良いものは？
「なにを持っていくほうがいいの？」
という悩みは海外旅行ではよくある悩みですよね。
私の経験と、実際に持って行って良かったものをご紹介します。
虫よけ&虫刺され薬
まず、インドは虫が多いです。
都市部でも郊外でも、虫は必ずいるといってもいいです。
実際、私は虫に刺されるとめちゃくちゃ腫れるので
「できるだけ刺されないようにしたい。」
と思いました。
ですので日本から市販の虫よけスプレーや、虫刺され薬を持っていきました。
特に9月～11月は蚊が多く発生するので必需品ですよ。
胃腸薬
インド料理は香辛料がきつかったり、油っこいものなどの慣れない食事や、水が変わったりすることで、胃腸の負担になる人が多いと言われています。
また、場所によっては衛星面の管理が行き届いていないお店もあります。
ですので、どうしても旅先でお腹の調子が悪くなる話はよく聞きますよね。
そんなときのために、胃腸の調子を整える薬は必ず持っていくようにしてください。
スポーツドリンク（経口補水液）
お腹の調子が悪くならないに越したことはないですよね。
しかし水や食事に気を付けていても、旅の疲れやストレスなどから下痢などになり、脱水になる可能性もあります。
そんな時、水道水は日本のように飲み水としては使えません。
「でも海外のよくわからない水を買うのは怖いなぁ。」
って思いますよね。
ですので、私はあらかじめスポーツドリンクを持参しておき、非常時のために準備しています。
スーツケースに入れて預ければ、確実かつスムーズに海外に持ち運べます。
ただし、国際線に無料で預け入れできる荷物の重量制限があります。
あまり多いと重量の制限を超える場合があります。
航空会社や座席のクラスによって許容量が異なっているので、事前にチェックしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか？
街の雰囲気や国民性は？
- 人が多い
- 異国情緒がある
- 刺激的でエキゾチック
- 陽気で優しく信仰深い人が多い
デリーのお勧めスポットは？
- 大きな蓮の花をかたどった建物のロータス寺院
- 世界文化遺産に登録されているクトゥブミナール
- 有名なインド料理のお店サラバナバワン
デリー観光での注意点は？
- 食べるものに気を付ける
- スリや置き引きに気を付ける
インド旅行で持って行った方が良いものは？
- 虫よけ&虫刺され薬
- 胃腸薬
- スポーツドリンク（経口補水液）
インドは非日常を存分に味わえ、歴史的にも興味深く、物価も安いという非常に魅力に溢れた国です。
現地の人は基本的にとても明るい人が多いので、人との交流という点でもとても刺激になりました。
ぜひこの記事を参考に、インド旅行楽しみ、かけがえのない思い出を作ってくださいね。
世界２００ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい！」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか？
「できれば今すぐに送れるようにしたい！」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界２００ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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