インド旅行を楽しむための予備知識とお勧めスポットは!?

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「日々の生活にピリッとした刺激を求めている日本男児」

「ご自身の人生に武勇伝を築きたい方」必見です!

「インダス文明が誕生して5000年の歴史を経て生み出された多彩な文化」

「南アジア随一の面積をほこる広大な大地」

「13億の人口が生み出す活気と喧噪」

不思議なベールに包まれた知られざるインドの「素顔」を、インドがはじめての方でも安心して旅行を楽しめるように、「予備知識」と「おすすめスポット」を交えてご紹介していきます。

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広大な国土と5000年の歴史を持つインド

南アジアに位置するインドは、紀元前2600年に起こったインダス文明を発祥とし、現在まで約5000年の歴史を持つ国です。

また日本大陸の約9倍もの広大な国土には、日本人口の10倍以上とされる約13億人の多種多様な民族が今も暮らしています。

公用語として使われているのはヒンディー語であり、準公用語として英語が使われています。

国民性としては非常に愛国心が強く、周囲の人に対しとても親切であるというのが特徴でしょう。

「仏陀が歩いた地」

「仏教発症の地」

として有名ですが、国民の約8割がヒンドゥー教を信仰しており、残りの2割がイスラム教、キリスト教をはじめとするさまざまな宗教が混在しています。

一貫して神様への信仰心が非常に高い国と言えるでしょう。

緻密な彫刻に彩られた建造物など、35箇所が世界遺産として認定されており、インド旅行をよくする友人の話では、「人生観が劇的に変わる!」などのエピソードもあり、刺激を求める海外旅行者から人気を集める国でもあります。

現地住民とのコミュニケーションは、海外旅行の楽しさの1つですが、良くも悪くも私たちの常識が全く当てはまらない国としてもよく知られており、「治安」について心配する声があがっているのも事実ですね。

インド旅行を楽しむための予備知識

昨今インドは急速な経済発展により社会情勢がよくはなってきていますが、「多種多様な民族」「宗教の違い」などを背景とした犯罪行為が起こっています。

また、食事や感染症といった衛生管理にも十分な注意を要するため、想像以上に刺激的な旅行になるでしょう。

旅行者のなかには、「腸チフス」や「A型肝炎」など日本人には聞きなれない感染症にかかってしまうこともありますので、インド旅行を計画された際には、医療機関での予防接種を受けておくことを強くお勧めします。

予防接種について在インド日本国大使館より、「インド赴任・旅行前に受けておきたい予防接種」として案内がありますのでご参考ください。

「海外旅行保険」は、病気や携行品の補償などさまざまな旅行先でのトラブルに対して、経済的なサポートをしてくれますのでご加入されることを強くお勧めします。

海外旅行保険について詳しいことは、こちらの記事を参考にしてください。

海外旅行保険を学ぼう!携行品の補償などに必要な証明書とは?

2018年12月19日

それでは、インド旅行を安心して楽しむための予備知識を紹介していきましょう。

気候

四季のある日本とは大きく異なり、インドの季節は「乾季=11~3月」「暑季=4~5月」「雨季=6~10月」の3つに分けることができます。

インドは基本的には温暖ではありますが、都市によって天候や温度差が違い、暑季には気温が45度を超えてきます。

雨季の気温は30度前後ですが、この時期はスコールが発生し激しい天候変化が起きます。

旅行を計画する際には、天候が比較的安定する「乾季=11~3月」がお勧めです。

旅行会社

多くの観光客が向かう「首都デリー」には、観光客をターゲットとした、事実とは異なる情報を流すグループが存在します。

例えば、タクシーで目的地やホテルに向かう際にドライバーから、「予約しているホテルはすでにつぶれている」などという事実とは異なる情報を流されます。

そして旅行会社に連れていかれ、別のホテルを不当な金額で契約させられるなどの被害が多くあるようです。

このような被害に合わないように、予約していたホテルには事前にしっかりと予約確認するなどし、事実とは異なる情報には耳を傾けないようにする注意が必要となるでしょう。

予定していた旅行計画から少しでもずれてくるような情報が入った場合、旅行を契約した旅行会社などに一度問い合わせ、事実確認をすることをお勧めします。

リキシャー

インドには「リキシャー」と呼ばれる乗り物があり、旅行者はこれに乗って移動することが可能です。

タクシーに比べ非常に安価であるため移動費の節約にはなりますが、運転手によっては金額を偽って請求されることもあります。

インドは物価も安く、日本円に換算すると大金と呼べる金額ではありませんが、金銭トラブルのもとになりますので注意が必要です。

乗る前に目的地までいくら掛かるのかを確認することも必要ですが、不安に感じる場合はタクシーを利用し、リキシャ―には乗らないという選択も考える必要がありますね。

大気汚染

WHO(世界保健機関)の調査では、「世界で最も大気汚染が深刻な都市」としてインドの14都市があげられています。

現地住民にとっても「大気汚染」にさらされながらの生活は厳しい現実であり、マスクを着用し街頭で抗議活動をしている姿も見受けられます。

大気汚染の原因としては、「石炭を燃やす工場」「交通量の多さ」「道路の未舗装などが考えられており、なかには大きな呼吸疾患を患っている住民もいます。

このような「大気汚染」は私たち日本人にとって決して他人事ではなく、第2次世界大戦後の日本国では、類のない経済発展を遂げ「深刻な環境汚染」が大きな社会問題となっていました。

「公害対策基本法(1967年制定)」をはじめとする環境法が整備されるなどして、「深刻な環境汚染からの克服」を果たすことができています。

インドの小学校では「広島、長崎の被爆から復興し、世界で一番経済成長した国」として日本について教えられ、親日国としても一部のメディアなどで取り上げられています。

インドに旅行に行かれる際には、マスクを持参したうえで、このような社会問題について理解を深めていきたいものですね。

食事・飲料水

インドでは日本でよく知られている「インドカレー」をはじめ、ストリートフードや軽食などさまざまな料理があります。

日本と比べると「食品の衛生面」がよくないことは事実であり、特に「飲み水」や「生野菜」をはじめとする「生もの」には注意が必要とされるでしょう。

飲み水や歯磨きの際に使用する水は、「ミネラルウォーター」を使用することをお勧めします。

インドでは「不浄」の概念が強く、左手はトイレでお尻を洗い流すために使う「不浄なもの」とされており、食事はもちろん握手なども右手を使います。

衛生面を考慮しスプーンやフォークは使われず、「右手で食事をする」ことがあります。

提供される料理には、刺激の強いスパイスや脂肪分が多く含まれる料理が多くありますので、不安を感じる方は日本料理店などを利用することもいいですね。

トイレットペーパー

ホテルなどの宿泊施設にはトイレットペーパーが備えられていますが、それ以外のトイレには備えられていません。

代わりにバケツにはった水と水をすくうための道具が置かれ、右手でこの道具を持ち水をすくい、左手でお尻を洗い流します。

観光の際には、トイレに使用するための紙を持参することが必要ですね。

物乞い

非常に心が痛む話ですが、インドにはお金を恵んで欲しいと手を差し出してくる人々がいます。

なかには小さな子どもや、身体にマイノリティを抱えてる子どもたちが目につくことでしょう。

「お金を渡したほうがいい」

「渡さないほうがいい」

さまざまな思いが交錯する場面となることが予想されますが、確かな答えは見つからないのが事実です。

物乞いという行為背景には実に多くの要因が交錯しています。

私たちがインドの現実として目をそらすことをしなければ、どのような決断をしてもおそらく間違いではないと感じます。

犬・牛

インドには犬や牛が数多く存在します。

「狂犬病」発症者は世界で1位とされていますので、犬には近づかないことが賢明と言えるでしょう。

また、牛は聖なる存在とされていますので近づかないことは勿論ですが、決して傷つけるような行為はしないようにしましょう。

女性の尊厳

2012年インドの首都デリーで「インド集団暴行事件」という非常に痛ましい事件が発生しています。

女性の旅行者は、なるべく肌の露出を控え、体のラインが目立たない服装を心がけることが必要となるでしょう。

そして、これはどこの国に行っても同じことが言えますが、街で男性から何か声をかけられてもはっきりと断る、夜の外出を控えるなど、犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐような行動をとることを心がけて下さい。

医療機関

インドに限らず、海外旅行には感染症などどれだけ注意を払っていても健康に対する危険はつきものです。

日常生活同様、旅行中に体調不良を感じたら医療機関にかかることも視野に入れておきましょう。

インド都市部の私立病院では、先進国と変わらない水準の医療が提供されていますのでご安心ください。

また、在インド日本国大使館では、「インドの医療・衛生情報」が紹介されています。

インド旅行への予備知識として、また実際に体調不良を感じた際には是非ご参考ください。

いかがでしたでしょうか?ここまで読んで下さった方のなかには、インド旅行に不安を抱く人もいるかとは思います。

ですが、インドも他の国と同じで私たちにとっては異国であり、文化や宗教、法律なども異なります。

先述しているように、良くも悪くも「人生観が劇的に変わる」出来事に直面することもあるかもしれません。

異文化に触れる機会として、また学校教育で学んだ社会情勢について実際に体験する場として、インドは非常に学びの多い国となることでしょう。

それでは、世界遺産の宝庫として名高いおすすめスポット「首都デリー」についてご紹介していきましょう。

世界遺産の宝庫「首都デリー」

首都デリーは、大きく分けて「ニューデリー」「オールドデリー」「その他郊外」の3つのエリアがあります。

「ニューデリー」は経済と商業が盛んであり、「オールドデリー」は庶民の街として親しまれています。

「デリー郊外」には数多くの歴史的建造物があり、世界遺産として認定されているものも多く、観光客の注目を集めています。

ここでは、「デリー」の代表的な観光地を3つご紹介していきましょう。

フマーユーン

16世紀初頭から19世紀後半まで、インド南端部を除くインド亜大陸を支配したトルコ系イスラム王朝「ムガル帝国」。

フマーユーン廟は、ムガル帝国の第2代皇帝フマーユーンの墓廟です。

皇帝の死後、約9年の歳月をかけ建てられ、1993年にユネスコの世界文化遺産として登録されました。

フマーユーン廟は、イスラムのペルシャ文化とインドの伝統が融合されたムガル建築様式の先駆けとなり、ペルシャ風のアーチやドームを主体とし、インド装飾を施された小塔が立ち並んでいます。

「四分庭園」と呼ばれる正方形の広大な芝生に囲まれており、知恵と秩序を表現しているとされ、観光客のみならず住民の憩いの場ともなっています。

クトゥブ・ミナール

1200年頃、奴隷王朝の建国者「クトゥブッディーン・アイバク」が、北インドを制圧した記念により建てられた石塔です。

クトゥブ・ミナールは72.5mの高さがあり、イスラム教において「お祈りの始まり」を告げる建物(ミナレット)として世界一の高さを誇ります。

塔の壁は赤砂岩で作られており、コーランの章句やアラベスク模様が施され、夕暮れを浴びるとさらに美しく見えるでしょう。

クトゥブ・ミナールの近くには、財政難を理由に工事が中断されてしまった未完成の塔があり、1993年に「クトゥブ・ミナールとその建造物群」として世界遺産に登録されています。

赤い城(レッド・フォート)

ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1639年から9年の歳月をかけて築いた城塞と宮殿の跡地で、赤砂岩を積み上げて造った要塞でもあり、別名「ラール・キラー」と呼ばれています。

1857年にはイギリスの植民地支配に対する反抗運動が起こり、イギリス軍の駐屯地として兵舎が建設されるなど大きく造り替えられ、現在はムガル帝国の面影が残る宮廷エリアのみ見学可能となっています。

赤い城(レッド・フォート)は2007年にユネスコの世界遺産として登録され多くの観光客の注目を集めています。

まとめ

いかがでしたか?今回はインドがはじめての方にも安心して旅行を楽しんでいただけるよう

インドについて

  • 約5000年の歴史を持つ国
  • 日本人口の10倍以上とされる約13億人の多種多様な民族が今も暮らしている
  • 国民性としては非常に愛国心が強く、周囲の人に対しとても親切である
  • 一貫して神様への信仰心が非常に高い
  • 35箇所が世界遺産として認定されている

インド旅行を楽しむための予備知識

  • 旅行を計画する際には、天候が比較的安定ている「乾季=11~3月」がお勧め
  • 「治安」については注意する必要がある
  • 「生もの」には注意が必要とされるでしょう。
  • 「狂犬病」発症者は世界で1位とされていいるので犬には近づかない
  • インド都市部の私立病院では、先進国と変わらない水準の医療が提供されている

世界遺産の宝庫「首都デリー」

  • 大きく分けて「ニューデリー」「オールドデリー」「その他郊外」の3つのエリアがある
  • フマーユーン廟はムガル帝国の第2代皇帝フマーユーンの墓廟
  • クトゥブ・ミナールはイスラム教において「お祈りの始まり」を告げる建物として世界一の高さがある
  • 赤い城(レッド・フォート)は赤砂岩を積み上げて造った要塞でもあり、別名「ラール・キラー」と言われている

以上3項目についてご紹介してきました。

インドは国土や人口、歴史などどの分野に目を向けても私たちの知識や想像をはるかに超えてくる大きさと深さを感じますね。

社会情勢など治安に対する不安は完全にぬぐい去ることはできませんが、他の国と同様にしっかりとした備えをすることで、思い出深い海外旅行になると思います。

日本の主要都市からインドの首都デリーまでは「約10時間半の空路」がありますので、是非、一度は刺激に満ちた国「インド」に旅行することを考えてみてくださいね。

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2018年12月8日
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