海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。
行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。
さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。
今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
アメリカへ観光旅行と言えばハリウッドやラスベガスを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
世界トップレベルのエンターテイメントが人気のアメリカですが、その一方で大自然の豊かさもまたアメリカの大きな魅力となっています。
日本とはケタ違いの壮大なスケールの絶景に出会えるアメリカ。
大自然に癒されるアメリカ観光旅行へ出かけてみませんか?
目次
アメリカ観光で自然を満喫したい!
アメリカの大自然を楽しむと一言に言ってもアメリカの広さはなんと日本の25倍!
隣の州へ行くだけでも、日本の本州を横断するほどの距離があります。
アメリカ中にある大自然観光スポットを点々と周るのは簡単ではありません。
アメリカの自然と言えば国立公園を訪れる方も多く、その数400以上!
広大な自然溢れる公園が多くアメリカの国立公園もおススメの自然観光スポットです。
その中でもヨセミテ国立公園やイエローストーン国立公園などはとても有名で、この公園のためだけに外国から訪れる観光客も多いのです。
けれどせっかく日本から10時間以上も飛行機に乗って訪れるのですから、国立公園一つだけと言うのは少し寂しいですよね。
州をまたいでの移動はそれだけで1日以上かかる事もしばしば。
移動で何日も取られるのは避けたいものです。
限られた旅行スケジュールの中でできるだけたくさんの観光スポットを周るには?
テレビや雑誌で目にするあの大自然が広がる絶景に出会うには?
そんな方におススメのアメリカ観光旅行・大自然スポットと言えばここ「グランドサークル」です!
グランドサークルとは?
アリゾナ州とコロラド州にまたがる「パウエル湖」を中心に半径230㎞の範囲を「グランドサークル」と言います。
このグランドサークルの中には10の国立公園を筆頭に国定公園、国立モニュメントなどの人気スポットが集結しており、その景勝を一目見ようと世界中から観光客が訪れます。
そんな観光客のためにグランドサークル内のスポットを巡るツアーがたくさん用意されており、日本からの予約も可能です。
移動の心配も不要な上、効率よくいくつものスポットを周れるツアーはおススメです。
そんな「グランドサークル」内にあるとても有名な絶景観光スポットをご紹介していきます。
グランドキャニオン国立公園
私たち日本人が「アメリカの自然」と聞いて思い浮かべるのはこの「グランドキャニオン」ではないでしょうか?
赤茶色の岩肌がどこまでも続く風景はあまりにも有名ですね。
グランドキャニオン国立公園はグランドサークル内のアリゾナ州北部に位置しています。
その広さは4927㎢で、どこまでも続く峡谷は東京から京都までと言う長さ!
世界遺産に登録されているアメリカで最も古い国立公園の1つです。
コロラド川の流れが4000万年前にコロラド高原を侵食してできた巨大な峡谷、グランドキャニオン。
幾層にも見える岩肌の地層はなんと40億年前から2億年前の時代に出来上がったもの。
峡谷が今の形になったのは約200万年前と言われています。
遥か昔から続く原風景は見渡す限りの絶景で心を癒してくれる事間違いなしです。
自然の偉大さが体感できるスポットです。
サウスリム・ノースリム
グランドキャニオンを流れるコロラド川。
川の北側にあるグランドキャニオンの玄関口を「ノースリム」、南側にある玄関口を「サウスリム」と呼びます。
グランドキャニオンの玄関口はこの2つですが、一般的にグランドキャニオンと言うと「サウスリム」を指します。
- 南側のサウスリムに絶景ポイントが多い
- 絶景を多くの人が楽しめるよう観光客向けの設備が充実している
- 北側のノースリムは標高が高く、冬場は豪雪となるため10月~4月まで閉鎖されている
となっており、観光客の多くはサウスリムを訪れます。
サウスリムにはホテルやレストランからお店まで色々と並ぶ「グランドキャニオンビレッジ」と言うエリアがあり、滞在中に必要なものは全てここで揃います。
キャンプやトレッキングなど準備がなくてもここで調達し、参加することができますよ。
マーサーポイント
「マーサーポイント」と呼ばれる絶景スポットがサウスリムにあります。
広大な敷地に数多くの絶景を有するグランドキャニオンの中でもベストスポットと言われており、ゆっくりとその景色を楽しめるように展望台が設置されています。
雑誌やテレビなどで見るグランドキャニオンの景色はこのマーサーポイントから撮影したものが多く、私たちが知っているグランドキャニオンの姿が広がります。
ここは特に日の出がキレイと言われており、訪れるのであれば日の出のタイミングを狙いましょう。
澄んだ空気に差し込む朝日は言葉にならない美しさです。
グランドキャニオンビジターセンターからも近く、グランドキャニオンに着いてすぐ訪れる事ができるため常に人で賑わうポイントとなっています。
ヤバパイポイント
日の出がマーサーポイントであれば、日の入りはこの「ヤバパイポイント」が一番キレイと言われています。
サウスリムから公園内を走るシャトルバスに乗れば簡単に行くことができます。
ここからは眼下に広がる渓谷の谷底の様子や流れるコロラド川の景色が楽しめます。
日が沈む時間はぜひこのヤバパイポイントへ向かってくださいね。
大きな太陽が渓谷を赤く染めながら沈む姿は必見です。
すぐ近くに入場無料のヤバパイ博物館があり、グランドキャニオンの歴史や地層について学べる場所として人気です。
お土産ショップも併設されているのでお買い物も楽しめますよ。
この博物館は壁がガラス張りとなっていて、グランドキャニオンが見渡せるようになっています。
アクティビティ
グランドキャニオン国立公園にはたくさんのアクティビティが用意されています。
コロラド川でラフティングはもちろん、リバートリップと呼ばれるガイドと一緒に川を下って見どころを観光するツアーもあり谷底に行くことが可能です。
また上る朝日と沈む夕日の美しさで有名なグランドキャニオンですが夜空もおススメです。
満天の大きな星が輝く美しさは言葉になりません。
何も遮るものがない澄んだ空にはこんなにもたくさんの星が隠れていたのかと驚くことでしょう。
年に一度、毎年6月に期間限定で「STAR PARTY」と言う星を見るイベントがこのグランドキャニオンで行われています。
大きな天体望遠鏡が公園内にたくさん配置され、さまざまな企画で星空を楽しめるようになっています。
日中はサイクリングやハイキングのツアーなど、参加型のアクティビティがたくさん用意されています。
ぜひビジターセンターでチェックしてみてくださいね。
日本からグランドキャニオンへはラスベガス経由で行くのが一番簡単です。
一旦ラスベガスに立ち寄り、ラスベガスからの日帰りや1泊ツアーに参加するのが一般的。
日の出や日の入り、満点の星を見るにはやはり泊りで訪れるのが良いですね。
時間を気にせず自然の中でゆったりと過ごすのは最高です。
『Greyhound』と言う高速バスや『Amtrek』、『Grand canyon Railway』などの電車でも行くことは可能ですが、個人手配は基本的に英語サイトで行う事になります。
言葉が不安な方はぜひツアーに参加されてくださいね。
アンテロープ・キャニオン
アンテロープ・キャニオンもグランドサークル内にある非常に人気の高い観光スポットです。
アメリカに先住しているインディアン部族の1つ、ナバホ族の居住区に位置しておりナバホ族が管理しています。
ここもまた水が侵食してできた渓谷ですが、水の流れで削られた岩はいくつものカーブを複雑に描き出しています。
岩と岩の隙間から渓谷に差し込む太陽の細い光が曲がりくねった岩肌を神秘的に照らします。
その美しさを一目見ようとこのアンテロープ・キャニオンへ世界中から人が集まってくるのです。
アンテロープ・キャニオンは98号線を隔てて「アッパー」と「ロウアー」に分かれています。
アッパー・アンテロープ・キャニオン
「ビーム」と呼ばれる岩の隙間から差し込む太陽光が多くみられるアッパー・アンテロープ・キャニオン。
ここはナバホ族居住区となっており、ガイドなしに入る事ができません。
必ずガイド付きツアーに申し込み必要があるので注意してください。
当日にアンテロープ・キャニオンにある受付で入場申込み可能ですが、午前中は人気があるため事前予約が確実です。
午後はとにかく暑いので、厳しい暑さを避けるため午前中が人気となっています。
一番いい時間帯は正午ごろと言われており、その時間は太陽が高い位置にあるためきれいなビームが差し込みます。
不規則に曲がりくねった渓谷に差し込むビームはここでしか見られない絶景です。
アッパーは平坦な道が続くので老若男女、家族みんなで気軽に幻想的な自然美に触れる事ができる嬉しいスポットです。
ロウアー・アンテロープ・キャニオン
ロウアーはアッパーに比べ高低差があり、階段の上り下りを繰り返しながら渓谷を進んでいきます。
アッパーと同じく、水の流れを描くように幾重にもカーブになった岩でできた渓谷は自然の驚異を感じずにはいられません。
地下に位置しているためアッパーよりビームは少ないものの、アッパー以上に渓谷内部が複雑でロウアーは迫力満点です。
階段が設置されてはいますが道幅の狭いところが多く距離も長いため、簡単に散策できるアッパーと比べ体力が必要となります。
トレッキング感覚で訪れてくださいね。
ゆったりとアッパーで神秘的なビームに照らされる渓谷を見て、ロウアーでアクティブに岩に触れながらトレッキングするのがおススメです。
アッパーとロウアーは車で15分ほどの距離なので時間と体力が許せばぜひ両方行ってみてくださいね。
ベストシーズンは?
夏の暑さが厳しいアンテロープ・キャニオンのベストシーズンは夏に入る前の5~6月、もしくは夏が終わった10月頃です。
本当であれば太陽の光が高く差し込む夏が一番キレイなのですが、渓谷内がかなりの暑さに襲われるため夏は避けた方が安心です。
また、もう1つ注意すべきことは雨です。
大雨が上流で降ると鉄砲水が発生し、地下にあるロウアー・アンテロープ・キャニオンは浸水する危険があります。
そのため今は近くで雨が降るとアンテロープ・キャニオンのガイドツアーは禁止されます。
過去にはアンテロープ・キャニオンでは雨が降っていなかったにもかかわらず、近くで降った大雨が原因となりロウアー・アンテロープ・キャニオンで大きな事故が起こったことがあります。
そのため、安全を最優先とし周辺が雨の場合は渓谷に入る事ができません。
当日運悪く雨が降ってしまうと観光することができないので、前日からお天気の確認をお忘れなく。
その他のグランドサークルおすすめスポット
グランドサークル内にはまだまだ観光スポットがありどれも魅力的で立ち寄りたいところばかりです。
グランドキャニオンやアンテロープ・キャニオンはその中でも特に人気の高いスポットですが、他にも負けず劣らずの絶景がたくさんあります。
- セドナ…世界最大級のパワースポット、またネイティブアメリカンの聖地として有名な街。
- ホースシューベント…コロラド川が大きく蛇行し巨大な馬蹄型に岩が削られてできた場所。
- モニュメントバレー…西部劇に多く登場する有名スポット。アメリカの原風景が広がる地域。
これらはどこも多くの観光客で賑わう有名スポットでメディアでも頻繁に取り上げられています。
耳にされた方も多いのではないでしょうか?
グランドサークル内の観光スポットはどこに行ってもその自然が織りなす風景に感動すること間違いありません。
一生に一度は訪れたい景勝地がグランドサークル内の至る所にあるのです。
まとめ
アメリカへの自然旅行、広くてどこに行けばいいか分からない!
そんな方へは半径230㎞にたくさんの絶景が点在している「グランドサークル」がおススメです。
グランドサークルには
- 日本でも有名なグランドキャニオンを有するグランドキャニオン国立公園
- 渓谷に差し込む太陽の光が神秘的なアンテロープ・キャニオン
- コロラド川が作り出した巨大な馬蹄型の岩のある壮観が有名なホースシューベント
- 世界でも最大規模のパワースポットとして有名なセドナ
- 西部劇やアメリカ映画で見るアメリカの原風景が広がるモニュメントバレー
その他にも多くの国立公園、国定公園がありアメリカの自然が満喫できる地域になっています。
日本からグランドサークルに行くにはラスベガスに入り、ラスベガスからツアーやレンタカーで向かうのが一般的です。
一番簡単にグランドサークル内のスポットを巡るにはツアーに参加するのが良いでしょう。
様々な日程とコースが用意されているので旅行日程や希望の観光地に合わせて選ぶことができますよ。
グランドキャニオン国立公園のようなアメリカの国立公園は通常入場料がかかりますが、年に数日無料開放デーがあります。
アメリカの国立公園公式ホームページでその日程が公開されているので、もし都合が合えばお得に入場することができますよ。
グランドサークルで出会う壮大なスケールの自然美に驚くことでしょう。
ぜひ大自然に触れてそのパワーを感じてみてください。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
コメントを残す