海外旅行へ行こう！と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
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アメリカに行かれたことがある方は洋服や食べ物のアメリカンサイズの大きさに驚かれたのではないでしょうか?
またこれからアメリカへの旅行を考えてらっしゃる方は買い物で失敗しないためにもアメリカで売られている物のサイズ、気になりますよね！
これだけ押さえていれば安心してアメリカで買い物が楽しめるというアメリカのサイズをご紹介します。
目次
アメリカのサイズは日本より大きい?
アメリカと言えばビッグサイズのイメージがありますが実際のところどうなのでしょう?
アメリカ人は確かに男性も女性も私たち日本人より平均して背が高いですし、かなり大柄な方がいらっしゃいます。
そのため売られてる洋服もかなり幅広いサイズ展開があり、アメリカ人と比べ小柄な私たちはピッタリのサイズを見つけるのが大変かもしれません。
国自体の規模も日本よりうんと大きいだけあって、いろいろな物のサイズが日本より大きくなっている様子。
どれくらい違うのか早速チェックしていきましょう！
衣料品のサイズをチェック！
服
まず、一番気になるのが洋服のサイズですよね。
ハワイでアロハを買うにも、アメリカでドレスコードのあるレストランに行くにも自分にピッタリのサイズを見つけたいですよね。
当たり前ですがアメリカの洋品店ではアメリカ人に合うサイズが販売されています。
国際基準のS・M・Lの記載はどこの国でも同じですが、各国でS・M・Lのサイズは違っています。
日本のSとアメリカのS、これがもし同じ大きさであればアメリカの方には小さすぎるSサイズになってしまいますよね。
アメリカ人の平均身長は日本人より５～6センチ高く、体重の平均値差はなんと男女ともに約20キロも違います。
これだけ違うのですから私たちにピッタリのサイズを探すのは簡単ではないかもしれませんね。
アメリカのメーカーごとで多少違いはありますが目安として、アメリカのS・M・Lは日本のM・L・XLと考えていれば問題ありません。
それでもやはりご自分の物を買うのであればぜひ試着なさってくださいね！
アメリカと日本のサイズ対比表はこちら。
【トップス・ワンピース】
| 国際基準 | 日本 | アメリカ |
| XS | 7号(S) | 4 |
| S | 9号(M) | 6 |
| M | 11号(L) | 8 |
| L | 13号(LL) | 10 |
【ボトムス】
| 国際基準 | 日本 | アメリカ |
| XXS | 58-61 | 23 |
| XS | 61-64 | 24 |
| S | 64-67 | 25 |
| M | 67-70 | 26-27 |
たまたま紐でくくるタイプだったので何とかなりましたが、このようにウエストなどの基準も日本とは違う可能性が高いので水着でも試着をおススメします。
【トップス】
| 国際基準 | 日本 | アメリカ |
| XS | 1（S) | 34 |
| S | 2（M) | 36 |
| M | 3（L) | 38 |
| L | 4（LL) | 40 |
【ボトムス】
| 国際基準 | 日本 | アメリカ |
| XS | 68-71 | 27 |
| S | 71-76 | 28-29 |
| M | 76-84 | 30-31 |
| L | 84-94 | 32-33 |
レディースもメンズもボトムスは丈に気を付けてくださいね。
かなり長いので丈を直してもらえるお店が便利です。
赤ちゃんからお子さまのサイズはこちら
| 日本 | アメリカ |
| 50 | 0～3 |
| 60 | 3 |
| 70 | 6～9 |
| 80 | 12～18 |
| 90 | 2T |
| 100 | 4T |
| 110 | 5 |
| 120 | 6 |
ベビーグッズがカラフルで可愛らしいアメリカ。
赤ちゃんの洋服も充実しています。
これからのサイズを間違わないように買って帰ってくださいね。
靴
お次は靴。
ご自分のは必ず試着してみてくださいね。
お土産の場合、なかなかサイズが難しい靴ですがフォーマルな雰囲気の靴は日本よりかなり豊富です。
さすがドレスコードがある国だけあります。
お気に入りが見つかった際に間違ったサイズを選ばないようチェックしておきましょう。
| 日本 | アメリカ |
| 22 | 5 |
| 22.5 | 5.5 |
| 23 | 6 |
| 23.5 | 6.5 |
| 24 | 7 |
| 24.5 | 7.5 |
| 25 | 8 |
| 日本 | アメリカ |
| 25 | 7 |
| 25.5 | 7.5 |
| 26 | 8 |
| 26.5 | 8.5 |
| 27 | 9 |
| 27.5 | 9.5 |
| 28 | 10 |
アメリカでは特に紳士物ですが、幅も選ぶことができます。
幅が狭いものは”N”（Narrow)、広いものは”W”（Wide)、その中間は”M”（Middle)と書かれているので、サイズにプラスしてこのアルファベットも注意してくださいね。
| 日本 | アメリカ |
| 13 | 4 |
| 14 | 5 |
| 15 | 7 |
| 15.5 | 8 |
| 16 | 9 |
| 17 | 10 |
アメリカの7サイズは女性が24㎝、男性は25㎝なのでご注意ください。
小物
お友達へのプレゼントや自分へのお土産に小物類を買う時はどこに注意すれば良いのか見てみましょう。
- 「下着」
下着は日本のS・M・LサイズがアメリカのXS・S・Mサイズと考えれば大丈夫です。
ワンサイズ小さいものを選んでくださいね。
- 「帽子」
これは被っていただくのが一番なのですが、お土産として買いたい時は下のサイズをご参考に。
| 国際基準 | 日本 | アメリカ |
| S | 54～55 | 6-3/8~6-7/8 |
| M | 56～57 | 7~7-1/8 |
| L | 58～59 | 7-1/4~7-3/8 |
| LL | 60～61 | 7-1/2~7-5/8 |
- 「指輪」
日本では1号サイズが直径13.0㎜からスタートし、13.4㎜が2号サイズ、13.7㎜が3号サイズ、そして14.0㎜が4号サイズと0.4㎜の次は0.3㎜という間隔で号数が上がっていきます。
日本の号数とアメリカの号数対比はこちら！（女性が比較的よく使う号数でまとめています）
| 日本 | アメリカ |
| 6 | 3.5～4 |
| 7 | 4～4.5 |
| 8 | 4.5～5 |
| 9 | 5 |
| 10 | 5.5 |
| 11 | 6 |
| 12 | 6.5 |
| 13 | 6.5～7 |
大切な人に指輪を買って帰りたいという方もいらっしゃいますよね。
間違ったサイズを買っては大変なので事前チェックをお忘れなく！
- 「フリーサイズ」
Tシャツや帽子など、日本でいう「フリーサイズ」ですがアメリカではそうは言いません。
”ONE SIZE FITS MOST“や “ONE SIZE FITS ALL“のような記載があります。
この場合はこのサイズしかありませんのでご注意を。
食事のサイズをチェック！
アメリカンダイナー
私が初めてアメリカに行った時、アメリカンダイナーと呼ばれる町中にあるタイプのレストランでチーズバーガーを頼んだ時の衝撃は忘れられません。
大きなバンズにたくさんの野菜と厚みのあるパテ、それを覆うようにチーズが乗ったハンバーガー。
それだけでもすごいのに、山盛りのフライドポテトと一緒に出てきてあまりのボリュームに驚いたのを覚えています。
アメリカのレストランで大きいのはハンバーガーだけではありません。
サンドイッチもチキンやビーフがぎっしりと詰まっていてとても分厚く、日本のように片手で簡単に食べられるものとは違います。
アメリカンダイナーに行く時は二人で1人前をシェアするくらいでまずはオーダーするのが良いでしょう。
日本のレストランと比較するとすべてのお料理が日本の1.5倍はあると構えておいてください。
食後のデザートも同じでボリュームがあり、メインデザートの横にホイップがグルグルと何重も添えられているのも珍しくありません。
ご飯を食べた後に食べるサイズではない、と日本人なら感じる大きさです。
でも、せっかく本場アメリカのダイナーに行くのであればぜひデザートまで堪能してみてくださいね。
ファーストフード
ではファーストフードはどうでしょうか?
アメリカのファーストフード店で日本展開しているところもありますがサイズは日本と同じなんでしょうか?
まず、種類にもよりますが万国共通のシンプルなハンバーガーの大きさは変わりありません。
ただセットにするとハンバーガー2つに大量ポテトと言ったものや、アメリカオリジナルメニューなどのハンバーガーはかなり大きなものが用意されています。
実際、私の友人もいつもチーズバーガーが2個のセットを食べていました。
これは日本にはない感覚ですよね。
ピザも日本のLサイズピザより2周りは大きいのでは?と思うほどの大きさです。
食べ物の量は日本と比べると1.5～2倍弱と思っておいてまず間違いなしです。
何よりファーストフードで一番驚くのがドリンクサイズの大きさではないでしょうか。
日本サイズの倍の量で出てきます。
のどが渇いたからと言ってLサイズを頼むとそのあとずっと持ち歩くことになるので、カップのサイズをまず見せてもらってからオーダーするのをおススメします。
ただ、ドレスコードがあるような高級レストランはダイナーほど大きなサイズでは出てきません。
日本よりちょっと多いな、というくらいの上品なサイズで出てくるのでコースでもご安心を。
スーパーマーケットにある商品サイズは?
アメリカは車での移動が基本。
よほどの都会でない限り、歩いてお買い物に行ったり毎日スーパーマーケットに行くことはありません。
ほとんどの方が車に乗って週に1～2回のまとめ買いです。
たくさん食べるアメリカ人のまとめ買いですから販売サイズはかなりの大きさと想像できますね。
アメリカのスーパーでは牛乳やジュースが1ガロン=3.8リットル！で売られています。
持って帰るのも大変な重さ。
なんとアイスクリームコーナーも一番大きなバケツ入りは牛乳と同じ1ガロンサイズ(3.8kg)。
ポテトチップスの袋もシリアルの箱も大きさは日本の倍以上なので、もしお土産をスーパーマーケットで売っているお菓子などにする時はスーツケースの空き具合を確認してからにしてくださいね。
ちなみに生鮮食品類はほとんど量り売りなので好きな分だけ購入することができますよ。
気になる身の回りにあるグッズのサイズをチェック！
その他アメリカに行った際知っておいた方が便利なもののサイズを集めてみました。
ノート・紙
私は学生の頃アメリカの文房具がおしゃれで日本に買って帰ろうとノートやルーズリーフ、ペーパーファイルなど大量に購入して帰国しました。
すると日本の文房具とサイズが違うので日本で買うものとサイズが合わず、結局使いづらくて無駄にしてしまったという苦い思い出があります。
日本はA4やB5などが学生や社会人に使われている基本のノートサイズですよね。
アメリカはレターサイズがノートの主流。
A4が210ｍｍ×297ｍｍに対しレターサイズは216ｍｍ×279ｍｍ。
A4に近いですが少し長くて幅が狭く、日本のノートと一緒に持ち歩くとサイズがバラバラに。
アメリカの文房具は値段も手ごろでおしゃれに見えるためお土産にピッタリですが、学生の方に渡す時はサイズが微妙に違うので注意が必要です。
お金
日本のお札は金額で少し長さが違うのですが、アメリカの紙幣は1ドルから100ドルまでの6種類全て同じ大きさなので、必ず出す時はお札に書いてある数字を確認するようにしてくださいね。
またコインは大きさと金額が比例しておらず、1セントや5セントコインの方が貨幣価値の高い10セントコインより大きいのでご注意を！
写真
アメリカは日本以上に写真大国。
記念行事ごとに家族で写真を撮りに行ったり、普段からバッグに家族や友達の写真をたくさん入れて持ち歩いたり、オフィスに家族の写真を飾ったりと日本人以上に昔から写真が大好きな国民です。
日本ではL判（89ｍｍ×127ｍｍ）が定番ですがアメリカの定番サイズは日本のL判より一回り大きい101.6ｍｍ×152.4ｍｍ。
アメリカで撮った写真をアメリカでプリントしても日本のL判を入れる仕切りのついたアルバムには入りません。
あまりアメリカでプリントすることはないと思うのですが、アメリカはスーパーマーケットの片隅にも記念写真が撮れる写真屋が入っているところも。
アメリカ旅行の思い出にお友達と気軽に撮る事も可能です。
L判のポケットアルバムには入りませんが、大きな写真は見ていて楽しく、アメリカでのプリントにチャレンジするのも良いかもしれませんね。
単位(重さ・長さ)
日常で使う単位がアメリカと日本では違うので、単位を知っておくと便利な時がありますよ。
【長さ】
| 日本 | アメリカ |
| センチメートル（㎝）・メートル（m） | インチ（inch）・フィート（feet） |
背丈などでよく使う長さの表現ですが、1インチは2.54㎝。
1フィートは12インチ（38.40㎝）です。
ざっくりですが、1インチは2.5センチ、1フィートは38.5センチと覚えていれば大体の長さをつかむことはできますね。
【重さ】
| 日本 | アメリカ |
| グラム（g）・キログラム(kg) | ポンド（lb）・オンス（oz） |
アメリカではポンドがメインで使われます。
体重を言う時も、スーパーマーケットの量り売りもポンドを使います。
1ポンドは453gなので、約0.5㎏と覚えていれば大きな差はありません。
ポンドさえ分かっていれば困る事はないのですが、もう1つ使うのがオンス。
これは1オンス=28g。
16オンスが1ポンドになっています。
アメリカではスーパーだけじゃなく、キャンディショップなど量り売りのお店が意外とあります。
これを知っていれば問題なく注文できますね。
まとめ
日本よりかなり大きなアメリカのサイズを見ていきました。
全てにおいて日本よりアメリカはビッグサイズ！
旅行の時は間違わないように気を付けてくださいね。
身に着ける物は試着必須です！
- 洋服のS・M・Lサイズは日本のM・L・LLサイズ
- アメリカの靴サイズには横幅もあり
- アメリカンダイナーやファーストフードの食事の量は日本の1.5倍はある
- スーパーマーケットの日用品も日本の倍レベル
- ノートや写真などは日本の規格と違うため注意が必要
- 日本とアメリカでは長さも重さも単位が違うので事前に単位確認を
アメリカでのショッピングにサイズの確認は欠かせません。
事前にチェックしておけばアメリカ滞在中のショッピングもスムーズに行くこと間違いなしです。
世界２００ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい！」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか？
「できれば今すぐに送れるようにしたい！」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界２００ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
