ドイツの休日の過ごし方とは?日本との違いや特徴をご紹介!!

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夏休みや冬休み、GWなどのお休みの時期になると「何をして過ごそうかな?」と考える人は多いのではないでしょうか?

数少ない長期休暇です。

折角なら楽しく、普段は出来ないことをやりたいですよね。

日本の祝日、休日は分かっていますが、ドイツの休日が分かる人は少ないのではないでしょうか。

そんな普段は触れることはないドイツの休日について、今回はご紹介します!

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ドイツの休日って?

 

日本なら、カレンダーに乗っている祝日の位置は一緒で、地域によって「この地域はお休みじゃない」なんてことはないですよね?

ですが、ドイツは日本と違い、その年や州によって祝日が異なっていることが多いです。

ドイツは日本よりも祝日の数は少なく、そのほとんどが宗教関連のものが多くなっています。

全てではありませんが、祝日になると商店もお休みになるのは日本と一緒ですね。

ドイツ全土共通のお休み

  • 1月1日・・・元日

1月1日が元日なのは日本と同じですね。

ですが、感覚的には日本のクリスマスに近いものになっています。

私達がクリスマスを一つのイベントとしか捉えていないように、ドイツにとっては単に1年の始まりにある祝日でしかないという事です。

  • 4月19日・・・復活祭金曜日

復活祭金曜日はかつてキリストが十字架に架けられた日です。

かつて十字架の上でキリストが何も飲まなかったという伝承から、市民もこの日は何も飲み物を口にしないという習わしがありました。

日本で言う断食に近い習慣ですね。

  • 4月21日・・・イースター復活祭

上述した復活祭の本番のような日となります。

朝は家族みんなで卵探しをする風習があります。

イースターエッグという名前は聞いたことあるのではないでしょうか?

家族みんなで屋内に隠された色とりどりの卵やお菓子を探し楽しむというお祭りです。

この日までに長期間の断食をしているため、それまでの分を取り返すように豪勢な食事が出されます。

  • 4月22日・・・復活祭月曜日

エマオの日の別名を持つ祝日です。

復活したキリストがエマオという村に向かっていた二人の若者の前に姿を見せたという逸話がある日です。

この日は家族で森や川などの自然の中を散歩するのが慣わしのようです。

  • 5月1日・・・メーデー

メーデーは、世界各地で5月1日に開かれる祭典です。

当日はライブが開催されたり屋台が出店したりなど、復活祭とは違った盛り上がり方をする祝日となります。

  • 5月30日・・・キリスト昇天祭

キリスト昇天祭は、復活したキリストが昇天したことを記念する祝日です。

キリストは復活してから40日目に昇天したとされ、復活祭の39日目の木曜日は昇天祭と定められています。

  • 6月9日・・・聖霊降臨祭

聖霊降臨祭はキリスト教の祝日で、「教会の誕生日」と呼ばれています。

もともとは農業祭と結び付けて祝われていたもので、地域によって異なった祝い方をします。

  • 6月10日・・・聖霊降臨祭月曜日

上述した聖霊降臨祭の続きとなります。

  • 10月3日・・・ドイツ統一記念日

ドイツ統一記念日とは、第二次世界大戦後に分割統治されていたドイツが統一されたことを記念する日です。

なお、この日は交通機関が激減しているため電車などに乗る際は日本の通勤ラッシュ並みのおしくらまんじゅう状態になります。

そのため、もしこの日にドイツを訪れる際は気を付けてください。

  • 12月25日・・・クリスマス第一日

皆さんご存知のクリスマスです。

こちらは感覚的には日本のお正月のようなもので、元旦と違い宗教色の強い伝統行事となっています。

大きなクリスマスツリーを飾り、数々のマーケットが立ち並びます。

ですが、日本のようにどんちゃん騒ぎになるわけではなく、教会に行ったり家族で過ごしたりと、まさしく日本のお正月のような日となっています。

グリューワインという独自のワインを飲みながら飾りつけを買うことが多く、このワインを飲まないと実感が沸かない程重要な物となっています。

  • 12月26日・・・クリスマス第二日

上記の続きです。

各州ごとのお休み

  • 1月6日・・・三王来朝

三王来朝はキリスト教にまつわる祝日です。

しかし、ドイツ全土が共通のものではなく、カトリック教徒の多く住んでいる3つの州が対象の祝日となっています。

対象の州
  • バイエルン州
  • バーデン・ヴュルテンベルク州
  • ザクセン・アンハルト州

なお、三王来朝とは幼子イエスの生誕を祝うため、3人の賢者が黄金・乳香・没薬を携えてやってきたという聖書に沿った習わしです。

  • 3月8日・・・国際女性デー

国際女性デーは、比較的新しい州規模の祝日です。

この祝日は女性の社会的地位を上げるため、男女の社会的地位を平等にするために提唱された休日です。

対象の州
  • ベルリン州のみ

国全体の祝日になる可能性あり

  • 6月20日・・・聖体祭

聖体祭は、カトリック教会の祝日です。

復活祭から60日後、教会によっては次の日曜日に開催されます。

対象の州
  • バイエルン州
  • バーデン・ヴュルテンベルク州
  • ヘッセン州
  • ノルトライン・ヴェストファーレン州
  • ラインラント・プファルツ州
  • ザールラント州

「最後の晩餐」にまつわる逸話から発足し、ローマ教皇が定めたとされています。

  • 8月15日・・・マリア昇天祭

マリア昇天祭は聖母マリアが天国に行った日とされます。

カトリックに特化した記念日で、

対象の州
  • バイエルン州
  • ザールラント州

なお、この祝日は信仰人口の割合によって決まるようで、その市町村の60%以上がカトリックだった場合のみ祝日となります。

  • 11月1日・・・万聖節

キリスト教のカトリックにまつわる祝日です。

全ての生者に祈りを捧げる日とされ、基本的にはお墓参りをして過ごすことが多い日です。

対象の州
  • バイエルン州
  • バーデン・ヴュルテンベルク州
  • ノルトライン・ヴェストファーレン州
  • ラインラント・プファルツ州
  • ザールラント州
  • 11月20日・・・贖罪の日
  • 贖罪の日はユダヤ教における祝日です。

    悔い改め、神のゆるしを請い求める祈りの日で、文字通り贖罪をする日となっています。

    対象の州
    • ザクセン州のみ
    補足

    上述した日にちは2019年のものとなります。

    年によって日にちはずれることが多いため、注意してください。

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    ドイツの休日の過ごし方

     

    上述したとおり、特別な祝日は本来と過ごし方が変わるのが分かりますね。

    では、普段の休日はどうなのでしょうか?

    基本的に皆そうかもしれませんが、ドイツの人たちは特に晴れの日、陽の光が大好きです。

    そのため、ドイツには陽の光を満喫できるビーチに行く人が多いです。

    ですが、ドイツは日本と違い周囲を海で大囲まれている国ではなく、北部しかありません。

    そのため、南部に住んでいる場合、「休日のたびに毎回北部まで遠出する」なんてわけにはいきません。

    ドイツ南部には湖や川が点在し、湖に至っては周囲に脱衣所がある場所まで存在します

    そこでのんびり寝転がって日光浴する人が多いのです。

    中には水着で芝生の上に寝転がり、日光浴する人もいます。

    日光大好きということですね(笑)

    また、全ての人が日光浴というわけではなくサイクリングやBBQをする人もいるようです。

    なお、ドイツでは日曜日は何もしない日とされており、殆どのお店が閉まり、場合によっては道に人がいないこともあるほどです。

    交通機関も激減し、いつもは渋滞の道路がスカスカになったりと日本では考えられない日ですね。

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    まとめ

     

    ドイツの休日は州ごと、年毎に異なっており、2019年ドイツ全土共通の休日は

    • 1月1日・・・元日
    • 4月19日・・・復活祭金曜日
    • 4月21日・・・イースター復活祭
    • 4月22日・・・復活祭月曜日
    • 5月1日・・・メーデー
    • 5月30日・・・キリスト昇天祭
    • 6月9日・・・聖霊降臨祭
    • 6月10日・・・聖霊降臨祭月曜日
    • 10月3日・・・ドイツ統一記念日
    • 12月25日・・・クリスマス第一日
    • 12月26日・・・クリスマス第二日

    であり、州ごとの祝日は

    • 1月6日・・・三王来朝
    • 3月8日・・・国際女性デー
    • 6月20日・・・聖体祭
    • 8月15日・・・マリア昇天祭
    • 11月1日・・・万聖節
    • 11月20日・・・贖罪の日

    となっています。

    祝日以外の日には、ドイツの人たちは日の光を満喫できるビーチや湖などで日光浴をしたりサイクリングに行ったりします

    日曜日は何もしない日とされており、殆どのお店は閉まり交通機関は激減します。

    以上、ドイツの休日とその過ごし方についてご紹介しました。

    日本とは違う宗教色、文化のため日本にはない祝日がないので面白いですね。

    今回ご紹介したドイツの休日に合わせてドイツ旅行に行くのも面白いかもしれませんね

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    2018年12月8日
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