海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。
行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。
さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。
今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
本場のクリスマスマーケット、美味しいソーセージなどで有名なドイツ。
歴史を感じる街並みや美しい古城などもあり、魅力的な国ですね。
一度は行ってみたいと思っている人も多いのではないでしょうか?


Guten Tag(こんにちは)! マイです。
昨年12月末に初めてドイツを訪れて魅了され、今年の7月からドイツにワーキングホリデーで滞在しています。
ドイツは16の州から成り立つ連邦国家で、各州によって様々な文化があり、生活状況にも違いがあります.
今回は私が住むデュッセルドルフをベースに、渡独まもないからこそ感じる必需品やグッズなどをご紹介しますね!
目次
日本からドイツへの道中の、必需品&おすすめグッズ

まずは日本からドイツへの渡航に必要なものについて、簡単に確認してきましょう。
①パスポート
海外旅行の必需品です。
注意点は、パスポートの有効期限です。
ドイツ(シェンゲン協定加盟国を含む)出国予定日から3ヶ月以上の有効期限がない場合は、入国ができませんのでくれぐれもお気をつけください。
パスポートの申請から受け取りまでは、通常1週間から10日程度かかります。(土・日・祝日を除く)

以前海外旅行仲間から、一緒に旅行に行く予定の数日前に
「パスポートの有効期限が切れていることに気づいた。」
と悲痛な声で電話がありました。
大慌てで申請したようですが、結局間に合わず泣く泣く旅行を諦めました。
皆さんもこのようなことがないように、しっかり有効期限をチェックして、余裕をもって申請してくださいね。
②航空券の控え
インターネットで航空券を予約したら、eチケットという電子チケットが発行されます。
その後入金しますが、領収書・レシートなどが渡されるだけで、航空券そのものは渡されません。
- 予約したサイトの画面を印刷した紙
- メールで送られてくる予約番号や確認番号
等が航空券の控えになりますので、それを空港のチェックインカウンターで提示したり、発券機で番号を入力して手続きをします。

最近では、メールで航空券のお客様控え等が送られて来ることも多く、コピーを持っている人を見かけることの方が少なくなりました。
チェックインカウンターに到着してから
「あれ?メールどこだったかな?」
とメールボックスを検索している人も見かけますが、他の人の迷惑にもなります。
事前にダウンロードしておいて、スムーズなチェックインを心がけましょう。
また、トランジットがある場合、トランジット先の空港でネット環境がない場合もありますので、ダウンロードまたはコピーを常備しておくと安心ですよ。
③海外旅行保険証の控え
海外旅行保険への加入も、パスポートに次いで必須項目のひとつです。
今回はワーキングホリデービザ申請のためにCare Conceptという保険代理店を利用しましたが、以前の海外旅行の際によく使っていたのはHISの保険です。
スマホで簡単に申し込みができ、メールで保険証のPDFを送ってきてくれるので、いつでも確認できて便利でした。
海外旅行保険は、空港などで特に確認されることがないため、加入を忘れがちです。

実は私の友人も台湾に行った際に、到着してから保険加入できていなかったことに気づき、ハラハラしながら5日間を過ごしたそうです。
リラックスして滞在するためにも、必ず保険には加入するようにしましょうね。
海外旅行保険についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
④(トランジットがある場合)暇つぶしグッズ
乗り継ぎ時間が長い場合は、暇つぶしができるものが必要です。
雑誌や小説、漫画などを持って行くといいでしょう。

私は今回、エアーチャイナを利用したため、北京首都国際空港での乗り継ぎ時間が約4時間ありました。
退屈しのぎに、ひたすらダウンロードしたゲームをやり続けて時間を潰しました。
日ごろ忙しくて読めない小説などを、持って行ったらよかったなと思いました。
⑤Wi-Fiルーター
海外で日本と同じようにスマホを使うと、帰国してから高額な請求がくる可能性があります。
海外にも無料Wi-Fiスポットはありますが、安全ではないのであまりお勧めできません。
日本でWi-Fiルーターをレンタルしていくと、海外でも安心してスマホが使えますよ。
レンタルWi-Fiについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
短期旅行(2週間以内)での必需品&おすすめグッズ

次に2週間程度の短期の旅行を想定した、必需品とグッズを紹介します。
①現金
2週間程度の滞在であれば(ホテル代・遠方への交通費を除いて)1日30ユーロx14日=420ユーロ(日本円で50,000円くらい)あれば足りると思います。
こちらでは、レストラン利用やタクシー乗車の際のチップ文化があります。(支払総額の10%程度が主流です)
チップを含めた金額ちょうどを渡せればスムーズですね。
でも、もしキリの良い金額での支払いが難しい場合は、多めに払って
「(本当はお釣りが5EUROであるはずのところ)お釣りは2EUROで良いです」
と伝えましょう。
また、公衆トイレを始めレストラン内のトイレでも、入り口にトイレキーパーが立って、コイン(50centが主流)を徴収していることが多いです。
常に50centを何枚かポケットに入れておくと安心ですよ。
②クレジットカード
私が住んでいる場所は、中心街まで電車で20分程度の住宅街です。
近くのスーパーでも、大手カード会社であれば普通に利用できます。
ただ、家具量販店・電化製品店ではなぜか利用できず、そっけなくツーンと返されました。
日本だと、お客さんのカードが使えないと
「対応できず、すみません。」
とお店側から一言あるのが普通ですが、こちらの場合は
「使えないカード出してんじゃないわよ。」
みたいな感じでさらっと流されます(笑)
私のカードはICチップなしのVISAカードですが、チップ付きのカードを使っている人がほとんどのようです。
できればICチップ付きのクレジットカードを持参されることをお勧めします。
③ポータブルウォシュレット
日本ではお馴染みのウォシュレット。
今では多くの飲食店や家庭でも設置されていますね。
しかし、ドイツではまだウォシュレットは普及しておらず、こちらに来てから色んなレストランやデパート等に行きましたが、また一度も見かけたことがありません。
ウォシュレットに慣れた生活をしていると、なんとなく心もとない気持ちになることもあると思います。
またトイレットペーパーも日本とは異なりますので、デリケートな方はポータブルのウォシュレットを持参することをお勧めまします。
日本だと家電量販店やネットで簡単に購入できるので、次回の帰国の際に購入する予定です。
④薬
「普段は健康で、体調を崩すことなどほとんどない。」
という人でも、海外に来ると気候や環境の変化で体調を崩しやすくなる場合があります。
- 鎮痛剤
- 下痢止め
- 便秘薬
といった基本的な薬は持参しておいた方が安心です。
⑤長袖のパーカーやジャケット
7月や8月といった、夏場にドイツ旅行を予定されている場合、日本と同じような暑さを想像されるかもしれません。
でもこちらでのいわゆる猛暑・熱帯夜は例年続いても2週間程度で、それを超えると秋のような気候になります。
私がドイツに到着した6月末は、その前週と到着3日目頃までは日差しが強く、半袖でも外を歩くと汗がしたたる気候でした。
ただ、その後(7月1週目後半頃から)はぐっと気温が下がって、朝夕は14〜17度程度で肌寒い日が続いており、夜出かける際には必ず長袖を着用しています。
日本は猛暑が続いている時期ですが、渡航の際には秋服セットが1つあると安心です。
長期旅行(3週間以上)での必需品&おすすめグッズ

3週間以上の滞在を予定されている場合は、上記に加えてお薦めのグッズを紹介します。
①レトルトのお味噌汁やミニ調味料等
滞在2週間頃までは、ドイツに来ているという高揚感や外食が多かったので、そこまで日本食が恋しいとは思いませんでした。
でも3週間目頃から、無性に日本食が恋しくなり、電車で20分ほどのところにある、日本食品のスーパーに行きました。
デュッセルドルフは、ヨーロッパ最大の日本人コミュニティがある場所ということもあり、スーパーの品揃えも充実しています。
日本のメーカーの調味料、カップラーメン、お米、お刺身等々、何でも揃っていて、在独日本人の強い味方です。
ただ、お値段が日本の1.5-2倍以上するものがほとんどです。
元値を知っているだけに
「ああ、なんで日本から持ってこなかったんだろう・・・。」
と後悔しつつ、今回は我慢ができずにこれらの調味料を購入しました。

これらの調味料だけで40ユーロ(約5000円)しました。

もし、アレルギーをお持ちの場合は、必ず該当品目をドイツ語にしてケータイに入れておくか、メモを持参されることをお勧めします。
私は英語を話せるので、スーパーでの買い物程度であれば問題ないだろうと高をくくっていました。
でも実際には、表記では全くわかりませんでした。
店員さんも英語が流暢とは限らないので、普段は買わないようなものを買う場合は、事前にドイツ語で調べていくようにしています。
肉類や肉製品、牛乳や乳製品など、持ち込みが禁止されている食品もありますので、事前によく確認してくださいね。
②フォーマルな服装と靴
3週間以上の長期滞在の場合、予定を細かく決めずに旅行に出る場合も多いと思います。
現地の友人に招待され、急にコンサートやフォーマルな場に出席する場合に備えて、1着はフォーマルな服装を持って行きましょう。

私はこちらに来てすぐ、友人の結婚式があり、現地のデパートでドレスを購入しました。
種類は豊富なのですが、サイズが合わなかったり、デザインも日本よりも派手なもの・露出が多いものが目立ちました。
念のために、1着は日本から自分のお気に入りを持って行った方が安心です。
③生理用品(女性)
こちらのドラッグストアやスーパーマーケットにもナプキン等は置いているのですが、全てドイツ語で書いてあるので、さっぱりわかりません。
私は肌が弱いこともあり、こちらの製品を使うのはまだちょっと不安なので、日本でまとめて購入して持参しています。
海外旅行を快適に過ごすためには?
海外旅行を快適に過ごすために、まず大切なのは出発前の準備をきっちり行うことです。
少し面倒に思うこともあるかもしれませんが、現地に到着してからトラブルに巻き込まれて、せっかくの旅行が台無しにならないようにしましょう。
海外旅行に行く際は、必ず事前にオンラインチェックインを行うことをお勧めします。
航空会社によってオンラインチェックイン開始時間は異なりますので(Air Chinaは渡航の36時間前からスタートでした)、各社のウェブサイトで確認してみてくださいね。
当日のカウンターでの手続きがパスポートだけで済むのでスムーズですし、自分で好きな席を選択できるので、長時間のフライトが知らない人の間の席になるなんていう心配もありません。
まとめ
日本からドイツへの渡航中に必要な物は
- パスポート
- 航空券の控え
- 海外旅行保険証の控え
- 暇つぶしグッズ
- Wi-Fiルーター
短期旅行で必要な物は
- 現金約50,000円
- クレジットカード
- ポータブルウォシュレット
- 薬
長期の旅行で必要な物は(短期の旅行で必要な物に加え)
- レトルトの味噌汁やミニ調味料
- フォーマルな服装と靴
- 生理用品(女性)
今回は、ドイツ旅行に必要な物を紹介しましたが、いかがでしたか?
ドイツ旅行を予定している方の、参考になれば嬉しいです!
必需品やグッズをしっかり備えて、ドイツ旅行を満喫してくださいね!
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
ドイツは日本との親交も深く、90日までの旅行の場合はビザも必要ないため、訪れやすい国のひとつですね。
今回は、日本からドイツへ移住してまもない知人のマイさんに、ドイツ旅行の必需品や日本から持参したほうがいいグッズを聞いてみました!