海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。
行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。
さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。
今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
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目次
「入国審査」とは?
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なぜ外国に入国する時に「入国審査」を受けなければならないのでしょうか?
入国審査とは入国審査官が渡航者を、その国に入国させてもいいかどうか審査することです。
入国審査には、大きく分けて3つの目的があります。
- 「防犯」のため :犯罪被疑者が国境を越えて移動する事を防ぐ
- 「防疫」のため :植物や食料・病原体が国境を越えて移動するのを阻止する
- 「経済保護」のため:自国民の失業や住宅不足などを防ぐため、移民者の入国数を制限する
香港の入国審査は厳しい?
アメリカはテロ対策や移民対策などのため、入国審査が厳しいことで知られています。
その他オーストラリア、イギリス、イスラエルなども、入国審査が厳しい国と言われています。
では香港の入国審査はどうなのでしょうか?
日本のパスポートを持っている私達日本人が短期の観光目的で入国する際には、それほど厳しいものではありません。
ですが、入国審査時の書類に不備があったり、入国審査時のやり取りがうまくいかないと、入国審査官に疑いをもたれたり、最悪の場合は入国拒否される可能性もあります。
スムーズに入国審査を通過するために、事前に準備物や気を付けることを知って、心構えをしておきましょう。
香港の入国審査に必要な書類は?
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香港の入国審査に必要な書類は
- パスポート・・・「世界共通の身分証明書」です。(日本を出入国する際には必ず必要です。)
- 入国カード・・・スムーズに入国するために、入国に関して必要な情報を事前に記入します。
の2点です。
(入国カードは必要な国と不要な国があります。また、香港に入国するためには税関申告書も必要です。)
パスポート
「パスポートは持っているから大丈夫。」
と思っている方も、有効期限がどれぐらいあるか、確認しておいてください。
入国時に必ず必要なのは、旅行日数+1か月です。
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香港入国時のパスポートの残存期間は最低1か月+旅行日数となっていますが
海外旅行仲間の話では
「パスポートの有効期限が残り少ない。」
という理由で入国審査に引っかかったという人もいますので、できれば6カ月以上残存期間があるパスポートで渡航したほうが安心ですよ。
入国カード
現地に到着する前に、機内で配られます。
記載事項は、下記の通りです。
- Family Name(姓)
- Given Name(名)
- Sex(性別)
- Travel document NO.(パスポート番号)
- Place of birth(国籍)
- Home address(日本の住所)
- Flight NO.(便名)
- From(出発した国)
- Place and date of issue(パスボートの発行地と発効日)
- Date of birth(生年月日)
- Address in Hong Kong(香港滞在中の住所、ホテル名)
飛行中の機内で全て書いておくと、入国審査場の列にそのまま並ぶ事ができ、とてもスムーズです。
入国審査時も、この「入国カード」にしっかり記載していれば、基本的には質問されるだけで、厳しく問い詰められるような事はないでしょう。
入国カード記入時の注意点は?
- 黒のボールペンで記入
- 2枚複写(もう一枚は出国カード)になっているので、2枚目にも写るように強めに書く
- 全てアルファベット(ブロック体)で記入
- 最後の署名欄はパスポートのサインと同じ(サインが漢字なら漢字)ものを書く
記載漏れや不備がないか、最後に確認しよう
万一、このカードに不備があると
「記入し直してまた最後尾に並ばないといけない。」
ということもありますので、時間がある機内で書いておきましょう!
また、機内ではペンの貸し出しはありません。
海外旅行の際は機内持ち込みする荷物の中に、ペンを一本入れておく事をおすすめします。
入国審査の流れや注意点は?
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実際の入国審査は、以下のようになります。
- 渡航者はパスポートと「入国カード」を入国審査官に提示します。
- 入国審査官は、渡航者の顔とパスポートの顔写真を見て、本人かどうかの確認をします。
- 入国審査官はパスポートを確認して、残存有効期間を確認します。(残存有効期間が少ないと、入国拒否される場合もあります。)
- 入国審査官は、必要に応じて渡航者に渡航目的などを質問します。
- 入国審査官は、必要に応じて渡航者の過去の入国記録などを調べ、入国の可否を審査します。
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現在ではこの入国審査もかなりIT化が進んでいます。
パスポートの提示を求められ、指紋の登録をする以外は、審査官と一言も話さないまま審査が終わるという国もありますよ。
審査官には何を聞かれる?
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日本のパスポートは、世界でもトップクラスの信頼性を誇ります。
その為、何も聞かれない事もあります。
もし、質問をされた場合でも、たいてい同じようなことを聞かれます。
主に聞かれるのは滞在の目的や期間、滞在場所などです。
緊張して答えられないかもしれないと不安な方は、事前に練習しておくといいでしょう。
Q「What’s the purpose of your visit?」(滞在の目的は?)
A「Sight seeing.」(観光です。)
Q「How long will you be staying?」(滞在期間は?)
A「5days.」(5日間です。)
Q「Where are you staying?」(滞在場所は?)
A「○○Hotel.」(○○ホテルです。)
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ポイントは、自信をもって答えることです
もし英語に自信がなくても、堂々と答えてくださいね。
知人が体験した香港の入国審査は?
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妻の友人の裕子さんが、香港の入国審査の体験談を教えてくれました。
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前回香港へ旅行した時の入国審査での体験を紹介します。
入国審査は混雑していた?
国際都市・香港の「香港国際空港」では
「混雑時には1時間並ぶ事もある。」
と聞いて待ち時間が長いことを覚悟していましたが、その時はあまり混雑していませんでした。
入国審査場の列はそれほど長くなく、列もゆっくりですが流れていました。
待ち時間は15分ほどだったと記憶しています。
入国審査は英語だった?
審査官が使用する言語は、基本的に英語です。
でも当時中国語を勉強していた私は審査官に
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你好!(ニイハオ!、こんにちは)
と挨拶しました。
それがきっかけで中国語で質問され、とてもいい勉強になりました。
入国審査時に「ドキッ」とした体験
笑顔で挨拶できてほっとしたのも束の間、入国審査官は、パスポートを見ながら私に
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照片中的人是你嗎?(この写真はあなたですか?)
と聞いてきました。
その時、パスポートの写真が数年前に撮ったものだったことに気づき
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しまった!
と思いました。
私が審査官に提示したパスポートの写真は、高校生の頃に撮ったすっぴんの写真でした。
しかし、審査官の目の前にいる私は、ばっちり化粧をした上に、つけまつげまでしていました。
おそらく別人に見えたのでしょう。
この質問にはかなり肝が冷えました。
冗談ぽい雰囲気でもなく疑っているような感じでした。
心臓がバクバクしてパニックになりそうでしたが、なんとか心を落ち着かせて
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是我。我化妝了・・・。(そうです、化粧しました。)
と答えると、どうにか伝わったらしく
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ワオ!
と言われ、興味深そうにジロジロ見られました。
「入国拒否・強制送還」の文字が頭をよぎり、一緒に来た友達の顔も浮かびましたが、最後には緊張している私に
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可愛くなったね。
という意味の言葉をかけてくれました。
陽気なおじさんの審査官でしたが、当時の私はかなりドキドキしながらパスポートを受け取ったのを覚えています。
結果的に無事入国できましたが
「次に海外旅行に行くときは化粧にも気を付けよう。」
と思いました。
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一緒に香港旅行をした友達は
「入国審査官からパスポートを投げて返却された。」
とかなりショックを受けていました。
でもこれくらいでショックを受けてはいけません。
彼らに悪意はありませんので、笑顔で
「謝謝(シェイシェイ、ありがとう)。」
と言いましょう!
まとめ
香港の入国審査には
- パスポート
- 入国カード
が必要です。
パスポートは6カ月以上残存有効期限があると安心です。
また、「入国カード」の記入はフライト中にしておくと良いでしょう。
入国審査では
- 「入国カード」をしっかり記入していれば心配ない
- 質問は基本的に「英語」
- もし聞かれても同じような質問なので、不安であれば練習しておくとよい
英語に自信が無い方でも、堂々と答えることが大切です。
初めての海外旅行では、入国審査が不安な方も多いと思います。
でもたいていの場合は何の問題もなくスムーズに終わります。
この記事を参考に事前にしっかり準備をしてくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
外国に入国する時には「入国審査」を必ず受けなければいけません。
一人ずつ審査官に呼ばれ、英語で質問される独特な雰囲気は、海外旅行初心者はもちろん、経験者でも緊張しますね。
入国審査を待つ列に並んでいる時に
「万一、入国拒否されて、強制送還されてしまったらどうしよう。」
と不安になった経験がある方も、いらっしゃると思います。
今回は香港の入国審査についての流れや、スムーズに入国するための注意点を、知人の体験談を含めて紹介します。