携帯が水没で思い出も水に流される!?海外旅行保険は使える?

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海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。

「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」

と言う方も多いですね。

私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。

そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。

「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」

「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」

と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。

このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。

行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。

さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。

今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。

この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

海外旅行において海やプールでのレジャーは大人から子どもまで楽しめる有意義な時間となることでしょう。

「ポケットに携帯電話を入れてるのを忘れて海やプールに飛び込んでしまった!」

このような経験をしたことはありませんか?

天候がコロコロと変わる旅先で、次のような危険を予想できるでしょうか?

「傘が無いのにたたきつけるような雨が降ってきた!」

あなたの携帯電話にとって「水」は何よりも大敵です。

文字通り、これまでに撮りためた思い出いっぱいの写真などのデータをすべて水に流してしまいます。

今回は、海外旅行に持っていく携行品の中から携帯電話に目を向け、「水没した際の対処法」「海外旅行保険は使えるのか」などを詳しくご紹介していきます。

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携帯電話が水没した際の対処法

海外旅行先では、カメラ、ナビゲーション、翻訳などさまざまな機能を搭載したiPhone、スマートフォンなど携帯電話が大活躍です。

どれだけ注意を払っていても、

「トイレに落としてしまった」

「洗濯と一緒に洗ってしまった?」

など携帯電話を水没させてしまう場面に遭遇することは十分考えられます。

多くの機能を有する携帯電話は決して安いものではありませんね。

ここではまず「携帯電話の水没した際の対処法」を詳しくご紹介していきます。

水から出す

携帯電話が水に触れると「壊れた!」「水没した!!」などパニックに陥る方いませんか?

ご紹介するまでもなく、携帯電話が水没してしまった場合は速やかに水から出す必要があります。

水没してしまった時間が長ければ長いほど、携帯電話の中に入っていく水の量も多くなり電子部品に影響を与えてしまうリスクが高くなります。

海水などの「塩水」やジュースなどの「砂糖水」では被害が大きくなる可能性があります。

携帯電話が水に触れた際には、速やかに水から出し水分をふき取りましょう。

電源を切りバッテリーを取り外す

携帯電話の種類によっては「水没した際に勝手に電源が落ちる」ものもありますが、そうでない場合は「手動で確実に電源を切る」必要があります。

携帯電話の電源が入ったままですと、回路がショートし電子部品に多大な影響を与えてしまいます。

手動でも電源を切ることができない場合は、「バッテリーを取り外す」ことで電源を確実に切ることができますよ。

周辺機器を抜く

携帯電話から取り外すことのできるSIMカードやメモリーカードなどはすべて取り外しましょう。

イヤホンなどの周辺機器も取り外し、携帯電話の中に湿気がこもる原因を防ぎましょう。

湿気が原因となり携帯電話が水没に至る可能性も十分に考えられます。

乾燥させる

ドライヤーなど電気機器は、熱などでかえってダメージを与えてしまう可能性がありますので使用しないでください。

  1. タオルなどで外部の水分を取り除き、携帯電話を軽く振ることで取り除けることができる水分を取り除く
  2. 携帯電話を真空パック(プラスチック製の袋)に入れて掃除機などで空気を吸いだす
  3. 携帯電話をシリカゲル(あればお米)などの吸水素材と一緒に「最低48時間」ボウルなどに入れたままにする

以上3点は、携帯電話を乾燥させるための代表的な手順となりますので覚えておくと万が一に非常に役立つことでしょう。

なお、吸水素材が無い場合は「天日干し」が必要となりますが、その場合も「最低48時間」かけて乾燥させてください。

少量の水分が内部に残っていた場合、ショートし故障する可能性が十分あります。

携帯が無いと不便を感じるとは思いますが、携帯電話は「高額な携行品」ですので水没した場合は「待つこと」も大切ですね。

さて、ここまでは「水没した際の対処法」についてご紹介してきましたがいかがでしたか?

実際にご紹介した対処法を行っても、携帯電話が壊れてしまう場合もあるでしょう。携帯電話は海外旅行者にとっては必要不可欠であり高額な携行品の一つです。

多くの海外旅行者が加入される「海外保険旅行保険」では、水没した携帯電話に対し何かしらの補償があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

海外旅行保険「携行品損害補償」とは

海外旅行保険では、旅先で起こりうる不測の事態に対し「補償サービス」を受けることができ、旅行者本人が持ち運ぶ携行品についても「携行品損害補償」という補償サービスがあります。

「携行品損害補償」とは、旅行中にカメラや衣類、航空券などの携行品が盗難にあったり、偶発的な出来事により破損した場合に保険金を受け取ることができる補償サービスです。

では、携帯電話を水没した際にはこの「携行品損害補償」を受けることができるのでしょうか?

携帯電話は携行品!?

海外旅行保険における「携行品」とは、旅行者本人が「旅行中に所有している」携行して持ち歩く身の回り品のことであり、補償対象となるには「携行品」を携行している状態、すなわち「持ち歩いている」「移動している」「搬送している」状態が必要となります。

以上の定義から、携帯電話は持ち歩いている状態であれば「携行品」としての基準を十分に満たしていると考えられますが、エイチ・エス損保など一部保険会社によっては携帯電話を免責としている場合があります。

また、お手持ちのクレジットカードに自動付帯されている海外旅行保険などでは、補償金額が低かったり携行品損害補償そのものがついてなかったりしますので、補償内容には十分注意が必要です。

では、水没とは補償サービスを受けるための「偶発的な出来事」に該当するのでしょうか?

水没は偶発的な出来事!?

そもそも海外旅行保険における「偶発的な出来事」とは、「故意または持ち主に重大な過失がない場合」を意味しています。

では、「水没」は「偶発的な出来事」なのでしょうか?

盗難やひったくりといったケースは地元警察に届け出ることにより、故意または持ち主に重大な過失がないことを証明することができます。

「胸ポケットに入れていた携帯電話をあやまってトイレに落として壊してしまった」

「防水用ケースに携帯電話を入れていたがいつの間にか海水が入ってきて壊れた」

さまざまな原因を想定することができますが、携行品損害補償を請求するうえで何よりも大切なことは、水没した携帯電話が手元にあることが大前提でしょう。

携行品損害補償を利用した詐欺事件が日本で横行し、水没してもいないものを水没したなど虚偽の申告をして保険金を騙し取る詐欺が多くなっています。

もちろんのことではありますが、新しい携帯電話を手に入れるためにわざと水没させるなど故意による水没に保険金は請求できません。

「いつ」「どこで」「どのように」携帯電話を水没させてしまったのかを、しっかりと記録しておくことをお勧めします。

なお、水没させた携帯電話については携行品として保険対象となりますが、画像などデータ保存されている中身は保険対象とはなりませんのでご注意ください。

「携行品損害補償」請求の流れ

では、実際に水没し携帯電話が破損した際にはどのようにすればいいのでしょうか?ここでは、一般的な携行品損害補償の請求の流れをご紹介していきます。

保険会社への報告

先ずは、ご加入されている保険会社に状況を報告することが必要です。ご自身の携帯電話が「いつ」「どこで」「どのように」水没させたかを報告しましょう。

保険会社によっては、請求期限などが設けられていますので、帰国してすぐに請求手続きができるように事前に資料をご自宅に送ってもらうことで安心して残りの旅行を楽しむことができますね。

携帯電話の画像

水没の場合、一般的な「破損」とは違い目に見えない故障が考えられますが、水没した携帯電話の写真を撮っておきましょう。

また可能であるならば水没した場所、トイレや海岸なども撮影しておくことでご自身の記憶を明確化できますし、保険会社の担当者にも伝えやすくなります。

携帯電話の修理・交換

携帯電話の水没状況にもよるかとは思いますが、修理や交換にかかった費用の領収書は保険金請求時に必要ですので必ず保管しておいてください。

なかには水没後、すぐにでも携帯電話が必要となり、現地で修理・交換をする方もいるかと思いますが、保険金として支払われるのはもちろん日本円となります。

書類の作成

保険会社から書類が送られてきますので、保険請求のための書類を作成していきましょう。一般的な請求手続きに必要な書類をご紹介します。

  • 保険金請求書(保険会社から送られてきます)
  • パスポートのコピー(顔写真及び出入国の分かるページ)
  • 修理もしくは交換の領収書
  • 携帯電話の契約時の書類コピー(携帯電話の価格が分かるもの)
  • 水没した携帯電話の写真

保険金の受け取り

保険金は、必要書類が保険会社に全部到着した日から30日以内に審査を経て支払額が決定し指定口座に入金されます。

以上が一般的な保険手続きの流れとなっています。

携行品損害保険の入金額は、購入日から「減価償却」を考慮され決定されますので購入時と同じ金額ではありません。

償却の目安としては、「1年以上経過した損害品」につき「1年あたり10%の償却率」としているのが代表的でしょう。

まとめ

今回は、海外旅行に持っていく携行品の中から携帯電話に目を向け

  • 水没した際の対処法
  • 海外旅行保険「携行品損害補償」
  • 「携行品損害補償」請求の流れ

以上3項目についてご紹介してきました。いかがでしたか?

日本ではスマートフォンやiPhoneの普及により、1人に1台持っているご家庭もいるのではないでしょうか?

「憧れの海外の風景をカメラで撮影」

「ナビゲーションを使い目的地へ向かう」

「翻訳機能を使って現地の方との会話を楽しむ」

「インターネットを活用しホテルやカフェを予約する」

この時代、携帯電話は私たちの最も身近にある「高額な携行品」として必要不可欠なものであり、皆様一人ひとりにとって非常に大切な人生の道しるべともなるでしょう。

こらから海外旅行に行かれる方や計画されてる方は、是非この機会に海外旅行保険について学び理解を深め、安心と共に旅を楽しまれますよう心から願っています。

「海外旅行保険」については下記の記事もご参考ください。

海外旅行保険を学ぼう!携行品の補償などに必要な証明書とは?

2018年12月19日

 

世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法

海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」

と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢

ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。

さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。

それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。

こんな経験ありませんでしょうか?

「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。

そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。

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今の時代海外旅行するには必需品ですよ

そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。

海外ですぐに友人や職場に連絡したい!その時はイモトのwi-fi!

2018年12月8日
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