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ネパールといえばヒマラヤ!
トレッキングが好きな人なら一度は行ってみたい国なのではないでしょうか。
実は、ネパールは今急速に外国人観光客数を伸ばしており、観光地として注目を集めている国なんです。
トレッキングはもちろんのこと、宗教色が強い建造物も多く、様々な楽しみ方ができます。
しかし、そこで気になるのが気候です。
「山の気候は変わりやすい」、という言葉はよく聞きます。
山に入るつもりで行くのなら、なおさら気候には気を付けなければいけません。
では、ネパールのベストシーズンとはいつなのでしょうか?
ベストシーズンに行くのと、そうでないときに行くのとでは楽しめる度合いが変わってきますよね。
そこで、今回はネパール観光に最適なのはいつなのかご紹介します。
ぜひこの記事を参考にして、最大限ネパール旅行を楽しんでください。
目次
ネパールってどんな国?
そもそも、ネパールとはどんな国なのかご存知でしょうか?
多くの方は、ヒマラヤ山脈か独特な形の国旗のイメージなのではないでしょうか。
私もヒマラヤのイメージくらいしかありませんでした(笑)。
そんなネパールですが、実は人よりも神々の方が多い国とされています。
ニュージーランドの人よりも羊が多い、のようなものですね(笑)。
神々の方が多いと言われる理由は、ネパールが多民族多言語国家だからです。
多民族故に様々な宗教、信仰対象があるということですね。
なお、ネパールで使われている主な言語はネパール語ですが、観光業の発展ゆえに英語が通じる箇所も多くなっていますので安心してください。
ネパールの観光地「カトマンズ」「ポカラ」
ネパールの観光地として思い浮かぶのは、カトマンズとポカラなのではないでしょうか。
日本と同様に、ネパールも地域によって気候などが異なります。
ここでは、カトマンズとポカラのベストシーズンをご紹介させていただきます。
他に行きたい地域がある場合、事前にその地域の気候などをチェックしておきましょう。
まずはカトマンズとポカラはどのようなところなのか、簡単に見ていきましょう。
ネパールの首都「カトマンズ」
カトマンズは、ネパール最大の都市です。
世界遺産にも指定されている歴史的建造物や宗教施設めぐりを楽しむことができます。
また、カトマンズはヒマラヤ登山の玄関口としても知られています。
ネパール第二の都市「ポカラ」
ポカラはネパール第二の都市であり、カトマンズから西へ200km離れたところにあります。
カトマンズに比べると標高が低いため、その影響で比較的カトマンズより暖かいです。
ポカラはトレッキングに出かける人々の拠点の町として有名です。
観光地は少ないですが、湖のほとりでヒマラヤの山々を眺めるなど、リラックスできるリゾート地としても人気のある場所です。
ネパールの気候は日本と違うの?
ネパールの気候って?
ネパールは沖縄と同じく亜熱帯気候に区分された国です。
ですが、日本のように四季に分かれているというわけではなく、1年を雨季と乾季の二つに大別されています。
名前から分かるかもしれませんが、雨季は雨が降りやすい季節で、乾季は雨が降りにくい季節となっています。
そんなネパールですが、大抵5月末から9月中旬辺りまでが雨季、9月末から4月が乾季となっています。
なお、雨季と言っても日本の梅雨のように1日中雨が降り続くということはなく、湿気もそれほどないためカラッとしています。
基本的には、土砂降りのスコールが降っては止んでを繰り返すことが多いです。
ネパールの気温
ネパールの気候は、亜熱帯気候となっていますが、1年中暖かいというわけではありません。
夏である雨季と違い、乾季である12月~1月は、ネパールにとっての冬となるため気温が急激に下がります。
そんなネパールの気温は以下のようになっています。
カトマンズの場合
- 平均最高気温・・・5月、30℃
- 平均最低気温・・・1月、3℃
ポカラの場合
- 平均最高気温・・・5月、32℃
- 平均最低気温・・・1月、8℃
日本と時期は違いますが、気温は同じように極端なことが分かりますね。
ネパールのベストシーズン
それでは、上述したことを踏まえてネパールのベストシーズンについて見ていきましょう。
ネパール旅行は乾季がベスト?
結論から言うと、10月~11月、3月~4月がネパール旅行のベストシーズンと言われています。
乾季のためスコールがない事、12月・1月と違い寒さが厳しくないことが理由となっています。
昼は25℃前後、夜も10℃前後とちょうどよく、大変過ごしやすいです。
そのため、日中は半袖か薄手の長袖で十分過ごすことが出来ます。
雨が降らない上に気温もちょうど良いなんて最高ですよね。
一方、雨季のネパール観光はあまりおすすめできません。
激しい雨が降るので泥や雨で服もぐちゃぐちゃになりますし、雨季は日本の夏にあたるので、食中毒になる危険性も高まります。
しかし、この時期はヒンドゥー教や仏教のお祭りが多く、農業も活発になる時期です。
伝統的なお祭りを体験したり、農村にホームステイしたりすると、雨季の時期でも楽しめるのではないでしょうか。
ひと味違ったネパール旅行をしたい方には良いかもしれません。
トレッキングに最適
10月~11月は特に空気が澄んでいてヒマラヤがはっきりと見えます。
素晴らしい景色を楽しめるので、トレッキングをするには最適な時期といえます。
さらに、10月末~11月にかけてヒマラヤの桜が咲くので、桜を楽しむことも出来ます。
「ネパールで桜?」
と思うかもしれませんが、実は桜は元々ネパールで生まれたものなのです。
それが時を経て日本で愛され、国花になったとされています。
これについては諸説ありますので気になった方は調べてみてください。
また、3月~4月は、真っ赤なシャクナゲの花々が美しく咲きます。
真っ白なヒマラヤに、真っ赤に咲くシャクナゲの花が映えるため、とても美しい光景を楽しむことが出来ます。
トレッキングメインで楽しむなら、空気が澄んだ10月~11月もしくは真っ赤なシャクナゲの花々を楽しめる3月~4月がおすすめです。
逆に、12月~1月は雪が降り、最悪の場合雪崩や吹雪に遭うこともあるため、余程山のことを熟知しているベテランではない限り避けることをオススメします。
ベストシーズンはお祭り騒ぎ!?
上述した10~11月、3~4月をオススメする理由はもう一つあります。
それは、ネパールの見どころともいうべき大きなお祭りが開催される時期だからです。
折角行くのなら、お祭りを体験し楽しまない手はありません。
それでは、一体どんなお祭りなのか簡単にご紹介します。
- ダサインとティハール
10月~11月には「ダサイン」と「ティハール」というお祭りがあります。
ダサインはネパール最大のお祭りで、ヒンドゥー教の戦いの女神ドゥルガーにちなんで、豊作と人々の健康を祈願するお祭りです。
この祭りの期間は家族で過ごすことが多いため、日本でいう正月に近いかもしれません。
ダサインでは、主に以下の事を行います。
- 買い物
- 帰省
- 凧上げ
- ブランコ
- 寺院訪問
また、ティハールは光の祭りと呼ばれる収穫祭です。
同じくヒンドゥー教の幸運の女神ラクシュミーを家に迎え、富や繁栄、収穫を願うお祭りです。
ティハールは5日間かけて行われ、そのすべての日に意味が込められています。
- 1日目・・・カラスの日とされ、カラスを礼拝し閻魔大王まで悪いことを知らせないよう願う日
- 2日目・・・犬の日とされ、カラスの日と同じく犬を礼拝し悪いことを知らせないよう願う日
- 3日目・・・女神吉祥天の日とされ、お金持ちになるためにラクシュミー神を信仰する日です。
- 4日目・・・2つ意味があり、1つ目は「神である牛を休ませる日」、2つ目は「ネワール族にとってのお正月」です。
- 5日目・・・兄弟や姉妹の日とされ、兄弟・姉妹の長生き、健康のために祈る日です。
- ホーリー
ホーリーはヒンドゥー教のお祭りであり、ネパール以外のヒンドゥー教の国々でも行われています。
色のついた粉を塗りあったり、色水を掛け合ったりするお祭りで、中にはTVなどで見たことがある方もいるのではないでしょうか。
もともと豊作祈願で行われたお祭りですが、悪魔を追い払うという目的もあるとされています。
意味や起源については諸説ありますので、気になった方は調べてみてください。
なお、ホーリー当日は観光客の外出を禁止してしまうホテルも中にはありますので、参加したい場合は事前によく確認するようにしましょう。
まとめ
ネパールは様々な宗教、信仰を持つ多民族多言語国家です。
ネパールの季節は雨季と乾季の2つに大別されており、5月から9月が雨季で10月から4月が乾季となっています。
気温は時期は違いますが日本と同じような感じになっています。
観光には乾季が最適で、ベストシーズンは10~11月と3~4月です。
その理由は主に3つあり、
- 気候が過ごしやすい
- 美しい花など絶景を楽しめるためトレッキングに最適
- ダサイン、ティハール、ホーリーなどの大きなお祭りがある
なためです。
また、雨季のネパール観光はおすすめできませんが、ひと味違った旅行を楽しみたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ベストシーズンは2回あるので、初めは10月~11月、2回目は3月~4月などと旅行の計画を立ててみるのも楽しいかもしれませんね。
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