海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
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誰もが憧れるアメリカの大都会、ニューヨーク。ニューヨークに、観光旅行で行かれる方も多いですよね。
しかし、ニューヨーク州のマナーやルール観光に行くうえでの注意点を知っていますか?
アメリカ合衆国は州や市によって、法律も違うんですよ。
そこで今回は、ニューヨーク旅行に行く前に
「絶対知っておくべき注意点とルール」をご紹介したいと思います。
目次
タクシーついて
空港についたらまず「タクシー」に乗り、移動は「地下鉄」に乗る。
これが基本の移動手段だと思いますが、日本にいる時と同じ感覚でタクシーに乗るのは、注意が必要です。
タクシー乗車の注意点
ニューヨーク旅行をする上で欠かせないのが、タクシーです。
みなさんはニューヨークでの、タクシーの種類や、それぞれの違いどんな料金設定になっているのかを知っていますか。
私は知り合いに言われるまで全く知りませんでした。
イエロータクシーが普通のタクシー。
別にタクシーなんて、
「何に乗ろうが問題ない。いつも日本で使ってるタクシーと変わりない」
と、思ってました。
そんな私が、ニューヨークで日本と同じ感覚でタクシーに乗ると良いカモになってしまいます。
その理由が分かりますか?
ニューヨークでのタクシーは、4種類あります。
- イエロータクシー
- グリーンタクシー
- 白タクシー
- 黒タクシー
イエロー・グリーンは日本と同じように、距離と時間(メーターなど)で料金が決まる。
白と黒は日本にはない交渉制で、距離や場所を決めて乗る。
ここで1つ目の注意です。
ニューヨークに、慣れていない方に注意して欲しい事があります。
白・黒タクシーは、使わない方が安全です。
料金を決め、距離を決めて乗るのが白・黒タクシーの、基本なのですが、金額で揉める事が多いのがこの白・黒タクシーです。
そもそも基準となる料金も分からない、英語も流暢でない方は、ぼったくられることが多いです。
語学力もそうですが、日本人観光客は気さくな感じで話かけると
「初めてのニューヨーク旅行なんです」と
正直に答えてしまいがちですね。
イエロー・グリーンタクシーは比較的問題は少ないので、こちらのタクシーに乗る事をおすすめします。
ですが、100%問題がないとは、言えなのが現状です。
ここで、2つ目に注意して欲しい事、支払いは「クレジットカード」か「現金」かです。
イエロータクシーは基本クレジットカードが使えますが、たまにクレジットカードを通す機械が「壊れている」と言われる事があります。
そんな時に「現金がない」と揉める事になってしまいます。
ニューヨークに行った友人から聞いた話です。
ニューヨーク旅行に行ったとき、クレジットカードで支払うつもりで
タクシーに乗りました。乗るときはクレジットカードでも支払えると
言われたはずなのに、降りる時になって
「クレジットカードを通す機械の調子が悪いから、現金で払って」
と言われ、「現金がない」というとATMに連れていかれ
現金をおろして、支払うように言われました。
また、友人と2人で行ったのですが、降りる時に
「乗るときに決めた金額は1人分」
と言われ、交渉する英語力もなく、何よりも怖かったので
泣く泣く、最初の料金の2倍支払いました。
このような事があると、せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまいますね。
クレジットカードが使えなくても、日本のように「申し訳ありません」などと言ってくれる事は、ほぼないです。
タクシーに乗るための対策
観光客に見えないようにする。
という事は無理なので、タクシーに乗る際にできる事をしましょう。
乗る前に、携帯やデジカメでタクシーの写真を撮ってください。
いざとなれば、本社や警察に連絡できるという意思表示にもなります。
タクシーよりもUberがおすすめ
Uberとはアメリカでは一般的な、自動車配車サービスです。
スマートフォンのアプリを使って、ドライバーを予約します。
一般のドライバーの方が、自家用車で目的地まで、連れて行ってくれます。
Uberのおすすめポイント
- 事前に登録された、クレジットカードから料金を支払うので、現金のやりとりに関するトラブルがない
- アプリで乗車地点と降車地点を登録すると、料金やルートがあらかじめ確認できるため、遠回りされたりぼったくられる心配がない。
- アプリでの登録なので英語があまり話せなくても大丈夫。
- タクシーよりも料金が安い事が多い
- 荷物を持ってもらうなどの、サービスを受けなければ、チップの必要がない
- ドライバーは評価制度があり、質が保たれている
Uberはタクシーよりも、ドライバーの身元も確かでぼったくられる心配がないというメリットがあります。
ただし、日本とは違い絶対にトラブルにならない、とは言えませんので安心しすぎないように注意してくださいね。
また、Uberは現地の携帯番号が必要です。
海外旅行では日本にいる時と同じ感覚で携帯を使うと、高額請求が来ることがあるためSIMフリーの携帯を使うなどしている方が多いと思います。
その場合は、現地の電話番号がありますのでUberも、問題なく使えます。
国内の携帯会社のスマホは、それぞれのSIMカードに合わせて
ロックがかかっています。
その携帯会社のSIMカードしか使えないようになっているのです。
ロックを解除されたスマホが、SIMフリースマホです。
プリペイドのSIMカードを入れて使います。
SIMフリースマホもプリペイドのSIMカードも家電量販店などで購入できます。
チップについて
日本では、ホテルやレストランなどの企業が、従業員に給料を支払い、従業員が「お客様」にサービスをするというシステムです。
そのため、サービスは無料提供してくれますが、あくまでそれは日本のみで通用する常識です。
アメリカではチップという風習があります。
サービス業に従事する方の給料は安いので、チップも大事な収入の一部です。
と、ここまではご存知の方も多いと思いますがどんな場所で、何に対してチップが必要なのか知っていますか?
チップを渡す場所や、相場を知っておきましょう。
「飲食店やホテルでのサービス=チップ」簡単にそう思って頂いて大丈夫です。
サービスをしてもらったら、「ありがとう」という、感謝の気持ちで支払うのがマナーです。
タクシーに乗るときは
タクシー料金の15~20パーセントを、チップとして支払います。
乗車賃にサービスが含まれているなんて、思わないでください。
例えば、マンハッタンからJFK空港に行く場合、は料金と高速代とチップ(料金の2割)の合計を支払います。
荷物をトランクに入れてもらったら、忘れずに荷物一つにつき1$程度のチップを払ってくださいね。
レストラン(コートチェック)では
基本的には、「レシートに記載されている料金」の
15%から20%プラスαで、渡してあげてください。
プラスαとは、スタッフの方が「親切にして下さった事」に対してのチップです。
- 席を窓際にしてくれた
- ドリンクを変えてくれた
- アレルギーなどで料理を変更してくれた
などのサービスを受けた時、通常のチップに数ドル追加して、多めに渡しましょう。
コートチェックは、レストランやクラブなどで、上着や荷物を預ける事がありますよね。
ここでも、必ずチップが必要です。
コートチェックしてくれた方に帰り際に、数ドルを支払いましょう。
ホテル(ドアマン・ポーター・ピローチップ)
ピローチップは客室の掃除や、ベットメイキングの方に、渡すチップです。
こちらは、チップなしではしてくれない事もあるので注意してくださいね。
1ベットにつき$1~、ツインなら$2~支払うのが基本です。
部屋が広かったり、掃除を頼んだらチップを多めにベットサイドに置いてください。
部屋での注意が1つあるんです。
チップと一緒に「メモ」を残しておくことなんです。
「クローゼットは開けないで」という「メモ」と一緒にチップを置く事をおすすめします。
日本と違って、勝手にクローゼットを開ける方もいます。
わざわざ言わないといけないのが、日本と違うところなんですよね。
友人が、ホテルでのチップの失敗談を教えてくれました。
ホテルの部屋に、朝チップとメモを置き忘れてしまったんです。
夕方部屋に戻ると「掃除もしていない」「クローゼットの中身が出されている」
「頼んでいた飲み物の補充」さえもされていない、なんて事になってしまいました。
日本なら文句の1つも言えますが、海外では文句は言えませんでした。
チップを置いていない=何もしてくれない、サービスが悪い。
と、言っているようなものなんです。
これは、ドアマン・ポーターにも同じ事が言えます。
荷物を持ってもらったら、荷物1つきチップ$1~を支払います。
持ってもらって当然、チップなしでは、荷物は持って貰えません。
街中での注意
観光客が多いエリア、五番街やタイムズスクエア
で詐欺とスリが多発しているそうです。
日本では考えられないような事を、されてしまう事があるので
気を付けて下さい。
路上での詐欺
ニューヨークは都会なので、路上にはたくさんの人が行き交っています。
その中で気を付けて欲しいのが
「僕はミュージシャンで絶対に売れるから、CDを買って欲しい」という詐欺です。
ティッシュ配りのように差し出してくるようなんですよ。
少しでも目を合わせてしまったり、足を止めてしまったら、押し付けられる事が多いようですね。
酷い話では「差し出したら受け取った」から「代金を支払ってくれ」と言われ
財布を奪われ中身を「ごっそり取られてしまった」なんて事も、あったそうです。
手に何か持った人を見かけた際には、近寄らないが1番のリスクを避ける方法です。
もう1つは「当たり屋」です。
観光客はスマホを見て歩いていたり、道が分からないのでフラフラとしてしまって、狙われやすいんですよ。
勝手にぶつかってきて、
「お前がぶつかってきて、ブランド物のサングラスが壊れた。今すぐ弁償しろ」
と言う、要求なんです。
これも考えられない話ですよね(笑)
もし、このような場面に遭遇してしまったとき
一番してはいけない事は、自分が全て悪かったように謝ることです。
金銭を支払うよう誘導されてしまいます。
もしもそんな事を言われたら、「すぐそこに警察が居る(居た)から警察に行きましょう」
と、相手に払う気がないと思わせる事が大切なんです。
揉める事が嫌というなら、金銭を払うのもひとつの方法です。
その場合も相手の要求通りの金額ではなく
チップくらいの数ドルを渡して、逃げ去りましょう。
夜間行動には注意
日本は治安がとても良い国です。
ニューヨークも最近は治安が良くなってきましたが、まだまだ1人歩きは避けたほうがよいでしょう。
特に「夜間と人通りの少ない場所」や
「マンハッタンの東側と西側の川に近いエリア」
は避ける事が大切です。
日本人の方で、後をつけられて暴行されて金品を奪われたなど、怖い思いをされた方もいるそうです。
治安はさほど悪くないとはいえ、銃なんて突き付けられたら何もできないです。
通る場所によっては、命の危険がありますから、帰りが遅くなってしまった時はタクシーなどを使ってホテルまで帰るようにしましょう。
喫煙での注意
ここ数年、日本では喫煙者にとって厳しくなってきましたよね。
私も過去喫煙者だったので、たばこ販売店や喫煙所を探すのに苦労した記憶があります。
ニューヨークでは、喫煙者には向かない街になっているのはご存知ですか?
飲食店や公共施設では完全禁煙です。
外で吸える場所はほとんどなく、お店など建物の中で吸うこともダメなのが基本なんですよ。
喫煙できる場所は、はっきり言ってかなり少ないです。
法律も厳しくなっているので、灰皿が用意してあるところのみで喫煙してください。
勘違いをする方も多いのですが「SmokeFree」という表記は喫煙自由という意味ではなく
無煙環境という意味です。
そのためこの表記がある場所は「喫煙禁止」です。
飲酒での注意
観光地に訪れると、テンションも上がっているので
お酒好きの方は飲みすぎる事もありますよね。
観光してお酒を飲んで、テンションをあげる事は、楽しいです。
ですが、これも注意が必要なんですよ。
ニューヨークで、酔っぱらって叫んでるような人は滅多に居ません。
お店で酔って騒いでいると、店を出てくれなどと言われてしまう事もあるので、揉めないためにも、嗜む程度で楽しむことをおすすめします。
アメリカの習慣、レディーファースト
日本では知らない男性が女性に対して荷物をもってあげたり、道を譲ったりすることはあまりないですよね。
アメリカでは、レディーファーストという習慣があり知らない女性にも優しく、親切にする、女性を優先するという「暗黙のルール」があるんです。
日本でも、紳士的な振る舞いをされている方は、女性から見てとても素敵に見えるものです。
しかし、日本は見ず知らずの他人に対して、冷たい所もありますし女性に対してもレディファーストなんて知らないという方や、恥ずかしくてできないと思ってる方が、多いですね。
なので、せっかくニューヨーク旅行中には、是非ともエレベーターや地下鉄の改札で、女性と鉢合わせたら
「After you(お先にどうぞ)」
と言って、女性に先に行って(乗って)もらったり、重そうな荷物を持っていたら、荷物を持ってあげるなど日本ではあまりなじみのない
「レディファースト」
で女性や年配の方に手を差し伸べてみてください。
まとめ
ニューヨーク旅行での注意点とマナーについて
タクシー乗車の注意点
- イエロータクシー・グリーンタクシーには乗っても良いが、白タクシー・黒タクシーには乗らないようにする
- 支払いのトラブルを避けるため、現金を必ず用意する
- 自己防衛のため、車のナンバーと運転手情報の写真を撮る
- タクシーより、料金やルートが明確で、料金の支払いのトラブルがない、Uberがおすすめ
チップとマナー
- アメリカではチップの習慣があり、サービス業に従事する人にとっては収入の一部となっている
- レストラン、タクシーでは料金の15~20%はチップとして、料金とは別に払う
- チップは「ありがとう」という感謝の気持ち、特別なサービスを受けたら多めに払う
- ホテルでは、ベッドメイキングをしてもらう場合・荷物を持ってもらう場合は数ドルずつ渡す
- 海外のホテルでは、勝手にクローゼットを開けられてしまうこともあるので、チップとともにメモも置いておくとよい
街中での注意
- 5番街やタイムズスクエアでは、詐欺やスリが多発している
- 何かを渡されて、金銭を要求される詐欺があるので、手に何か持っている人には近づかない
- 勝手にぶつかって来て「何かが壊れたので、弁償しろ」という当たり屋には、自分が悪かったと謝ることはしない
- 当たり屋には「警察に行く」と言うか、数ドル渡して逃げる
夜間行動の注意
- 夜間の一人歩きはせずタクシーを使う
- 危険エリアには絶対に近づかない
喫煙・飲酒での注意
- ニューヨーク州では公共の場所・飲食店では全面禁煙、喫煙できる場所は殆どない
- 旅先では羽目を外す人もいるが、お酒を飲みすぎて騒ぐのは、マナー違反
アメリカではレディーファーストの習慣があり、女性やお年寄りには、道を譲ってあげたり、手を差し伸べてあげる
今回ニューヨーク旅行での注意点やマナーを紹介しましたが、ー番知っていただきたいのは身を守る対策です。
この記事を参考に、注意点を頭に入れてニューヨーク旅行を楽しんできてくださいね。
たくさん注意事項を紹介しましたが、
悪いことばかりが、起きているわけではありません。
旅先での人々との関わりは、トラブルもありますが楽しいこともたくさんあります。
親切な方も大勢いるので、片言でも会話をしながらニューヨークの観光を楽しんだり人々との、交流も楽しんでみてくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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