ニュージーランドのアイス!絶対食べてほしいアイスをご紹介!

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みなさんアイスクリームはお好きですか?

私は暑い日には必ずアイスクリームを食べたくなるほど大好きです!

バニラ、チョコ、ミント、ストロベリー

日本でもありがたいことに、各メーカーが競ってたくさんのフレーバーを出してくれています。

人気の定番商品はもちろん、毎年さまざまな新商品が出ていて選ぶのに困ってしまうほどです。

そんな日本でも人気のアイスクリームですが、アイスクリームを世界で一番食べている国はどこかご存知でしょうか

明子
私はイメージ的にアメリカかなと思っていたんですが、実は「ニュージーランド」なんです。

今回は、「アイスクリームを世界で一番食べる国」といわれている、ニュージーランドのアイスクリームについてご紹介します。

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どれくらいアイスクリームが食べられているの?

 

ニュージーランドは「世界で一番アイスクリームが食べられる国」として有名です。

一人当たりのアイスクリームの消費量が世界でも特に多く、

「1年で一人当たり28リットル!」

のアイスクリームを消費しているんです。

このアイスクリームの消費率を日本人と比較すると、日本人の4~5倍ほどの消費率にあたると考えられます。

でも28リットルって言われてもピンときませんよね。

日本人が毎日アイスを1つ食べると考えて下さい。

ニュージーランドの人たちは、その5倍(5つ分)アイスクリームを食べるという事になります。

朝1つ、昼1つ、夜1つでもまだ届きません。

さらに、会社についてから、帰宅してからを含めてやっと、ニュージーランドの人々と同レベル食べていることになります。

そう考えると、結構な量ですよね。

それほど、ニュージーランドの人たちはアイスクリームが大好きなのです。

では、毎日これほどたくさんのアイスクリームを食べても、食べ飽きないということはどういう事なんでしょうか?

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ニュージーランドのアイスクリーム事情は?

 

アイスクリーム大国のニュージーランドですが、実は日本ほど暑くはならないんです。

では、なぜこんなにアイスクリームの消費量が多いんでしょうか。

消費量が多い理由としては、酪農が盛んということがポイントになってきます。

ニュージーランドでは、羊を放牧しているイメージをもっている方も多いと思いますが、牛の飼育にも力をいれています。

酪農方法としては放牧が基本です。

そのため、日本のように大きな牛舎や大量の飼料が必要ありません。

牛たちが自然に過ごせるメリットもありますし、低コストで予算を抑えることができます。

しかし質の良い生乳がとれても、人口が450万人と国内市場が小さいため、国内のみでの消費では追いつかないんですね。

なので、生乳のほぼ95%は乳製品に加工され、輸出されていきます。

自然豊かで広い土地があるからこそできるこの酪農方法は、ニュージーランド乳製品輸出の強みでもあります。

輸出量が多い

ニュージーランドは乳製品の輸出量が世界最大です。

日本の乳製品の20%はニュージランドからの輸入製品です。

もちろんアイスクリームの輸出量も多くて日本のアイスクリームの約50パーセント以上がニュージーランドから輸入しています。

日本でも通販などで買うことができます。

大手スーパーでは自社ブランド製品として販売されているところもあるので、ぜひ探して食べてみてくださいね。

このことからも、アイスクリームが盛んに作られて国内で食べられ、さらに他国へ輸出という形で消費されていく理由がわかりますね。

世界有数の肥満体国

アイスクリームが大好きな方には、夢のようなニュージーランドですが悩みもあります。

それは世界有数の肥満大国とも言われていることです。

理由は上記の通り、質の良い安価な乳製品がたくさんあるため、国民も当たり前のように口にしますよね。

このことから、国民の約30%が肥満ではないかともいわれています。

さらにアイスクリームは、砂糖と脂肪分を大量に使っている食べ物ですから、たくさん食べればもちろん肥満にもなりますよね。

近年では「砂糖税」などを導入を検討していて、国民の肥満対策をとっています。

しかし、それほどまでにニュージーランドのアイスクリームは、一口食べると虜になってしまうほど美味しいのです。

旅行に行った際には肥満のことは忘れて、思う存分美味しいアイスクリームを楽しんでください。

そして日本に帰国してからダイエットをするっていうのも、いい旅行のお土産ですよね。

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アイスクリームの価格は?

 

乳製品の生産が盛んなニュージランドですから、もちろん日本に比べると価格も圧倒的に安いです。

自国製品なので送料もかからず、新鮮な状態で口にすることができます。

価格も2リットルで5ドル程度になります。

日本円だとドルの変動にもよりますが、500円~750円ほどですね。

少し高級アイスになると、1リットルで10ドル(日本円だと1,000円~1,500円くらい)の価格設定になっています。

量が少ない分、質が高いというのが1リットルアイスの特徴です。

ちょっと量は多いですが、自信がある人は1リットルアイスと2リットルアイスも食べ比べてみてくださいね!

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フレーバーはどんなものがあるの?

 

ニュージーランドのアイスクリームは、基本すべてが濃厚でフレーバーの種類も豊富です。

「バニラ、バナナ、ミント、チョコレート、キャラメル、ストロベリー」

など定番のフレーバーはもちろん、日本ではあまり聞いたことのないフレーバーがたくさんあります。

中でも特におすすめなのが「ホーキーポーキー」です。

ホーキーポーキー

ニュージーランドのアイスの中でぜひ食べてほしいフレーバーです。

消費率No1の大人気アイスクリームなんです。

ホーキーポーキーの名前の由来はアイスクリームがそう呼ばれていただとか、元は昔のアイスクリームの歌からきているなど色々な俗説があります。

味はキャラメルのような風味で、濃厚なアイスにカリカリっとした食感がアクセントになり味、食感ともに楽しめるアイスです。

キャラメルベースのアイスクリームに砂糖と水あめ、バター、ゼラチンを主成分としたキャラメルの粒が入っているアイスクリームを

「ホーキーポーキーと呼ぶ!」

ニュージーランドのアイスクリーム製造協会は定義しています。

補足

ニュージーランドのアイスは色んなフレーバーがありますが、中には好みでないものに出会う事もあると思います。

また、2リットルなど大きなサイズの物が多いので、購入して失敗したと思った際は、パンにはさんでアイスサンドにしましょう。

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人気のアイスクリームメーカーは?

Tip Top

創業80周年を迎えた有名アイスクリームメーカーです。

1963年ウェリントンのマナーストリートで、当時友人同士にあったレンとアルバートがアイスクリームパーラーを開きました。

彼らのオリジナルアイスは瞬く間に人々の人気となりました。

ざっと出しているアイスクリーム名をあげると、

  • Trumpet、Fruju
  • Jelly TipMemphis
  • Meltdown、Choc Bar
  • Posicle

など、色々なフレイバーや形のアイスクリームが販売されています。

中でも、アイスキャンディーである「Posicle」は、Tip Topの中でも群を抜いてニュージーランドの人々に愛されています

一時期は、購入すると野生虎の保護に寄付される、虎柄のアイスなどの販売したりなど、色々な活動をしているアイスクリームメーカーでもあります。

Lewis Road Creamery

牛のロゴマークのアイスクリームです。

バニラフレーバーはバニラビーンズが大変多いのが特徴です。

紅茶やチョコチップのフレーバーを、購入してしまったのではないかと驚いてしまうくらいです。

どのフレーバーも味は濃厚です。

ニュージーランドでは、チョコレートの味が一番人気になっています。

Killinchy Gold

伝統的な製法と天然素材にこだわった、アイスクリームメーカーです。

チョコレートブランドのWhitttaker’sとの、コラボアイスクリームが有名です。

ガーナペパーミント チョコレートのアイスクリームが濃厚で人気があります。

Dairyworks

バナナやチョコミント味が大変人気です。

某映画のキャラクターを彷彿させる可愛いパッケージです。

味はさっぱりとしています。

SIGNATURE RANGE

日本では見かけない、変わり種を出しているメーカーです。

  • エクレア味の「チョコレートエクレア」
  • ブラックベリーやキイチゴのなどを合わせたボイセンベリーのフレーバーの「ボイセンベリー リップル」

パッケージは品のある黒に、アイスクリームの写真が乗っています。

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人気のアイスクリーム店は?

 

日本のジェラート屋さんのように、ニュージーランドのアイスクリーム屋さんは試食をさせてくれます。

どの味がいいか悩んだ場合は、試食を申し出ましょう。

英語が苦手でも、指さしオーダーでも優しく対応してくれますよ

お店で出てくるアイスクリームの量もボリューム満点です。

友人とシェアしながら食べると楽しめます。

コーンにもチョコスプレーがついていたり、ナッツのコーティングやクッキーが張り付いていたりなど、コーンにもこだわっているんです。

さらに、チョコやチョコスプレー、ナッツはもちろんフルーツやさらにはドーナツをトッピング出来るお店もあります。

見た目のインパクトもあるので、インスタ映え間違いなしのアイスクリームたちにテンションがあがります。

Giapo

オークランドで1番人気のお店です。

日本語メニューもあるので日本人も利用しやすいです。

試食もできるので、一番お気に入りのアイスを購入することができます。

フレーバーは毎日8種類程度変わり、期間限定フレーバーももちろんあります。

トッピングは店員へのお任せになっているので、デコレーションは来てからのお楽しみです。

見応えのあるアイスとなって出てきますので必見です。

見た目だけではなく、ニュージーランド産のオーガニック素材を使った、プレミアムなアイスクリームを扱っています。

ボリューム満点で、満足すること間違いなしのアイスクリーム屋さんです。

New Zeland Natural

オークランド、クライストチャーチ、ハミルトンに店舗があるチェーン店です。

バンズパンにアイスが挟まった、ボリューム満点のアイスクリームバーガーを食べることができます。

アイスクリームバーガーは日本ではほとんどみないので、是非、ニュージーランドに行った際は、食べてみてください。

Mr.Whippy

1964年から続いている、老舗の移動販売のアイスクリーム屋さんです。

音楽を流しながらビーチや公園に車を止めて、アイスクリームを販売しています。

ソフトクリームという名前がつけられる前から、販売されていたほどの老舗のため、ソフトクリームが「Wipped Cream」という名前で売られています。

Joy Ice Cream

牛のオブジェが飾られているなど、内装や外装もかわいらしく楽しめるお店です。

アイスクリームの原料は、近くの工場や酪農家から直接運ばれてくるので、新鮮でとてもおいしいです。

KAPITI

パッケージ化されているアイスクリームの、販売もされているお店です。

オススメはホワイトチョコレートとラズベリーのアイスバーです。

甘酸っぱいラズベリージャムが練り込んであるバニラクリームを、ホワイトチョコレートでコーティングしています。

元はチーズ専門店なので、アイスクリーム店舗でもチーズも販売されています。

アイスクリームの味も評価されていて、毎年あるニュージーランドのコンテスト「もっとも美味しいアイスクリーム」で何度も賞をとっています。

Kiwi Yo

自分でアイスを作成することができるお店です。

ポップで大変愛らしい印象のお店です。

「アイスクリームを注ぎ→トッピングをする」

という流れを楽しめます。

お会計は重さによって決まります。

トッピングはシロップ漬けのフルーツなどものせられるので、友人同士や子供連れでトッピングを楽しむのにおすすめです。

Casa Del Gelato Parnell

メイソンジャーのミルクシェイクでアイスを楽しめる、インスタ映えばっちりなジェラート屋さんです。

キットカットやマシュマロ、ポッキーやマフィン、ドーナツなどのトッピングがあります。

インスタ映え間違いなしの見た目と、迫力を堪能してくださいね。

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

ニュージランドのアイスクリームについて

  • ニュージランドのアイス消費率は世界1位
  • 酪農が盛んで乳製品の輸出量が多い
  • ホーキポーキのフレーバーは一番のおすすめ

人気のアイスクリームメーカーは

  • Tip Top
  • Lewis Road Creamery
  • Killinchy Gold
  • Dairyworks
  • SIGNATURE RANGE

人気のアイスクリーム店は

  • Giapo
  • New Zeland Natural
  • Mr.Whippy
  • Joy Ice Cream
  • KAPITI
  • Kiwi Yo
  • Casa Del Gelato Parnell

ニュージーランドのアイスクリームは生乳を使った濃厚で新鮮です。

日本でも通販などでを手に入れることはできますが、現地でしか食べられないフレーバーもたくさんあります

ニュージーランドの旅行の際は、ボリューム満点なトッピングアイスクリームを、現地の雰囲気の中でぜひ食べてみてくださいね。

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2018年12月8日
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