海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
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今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
日本から近い台湾は治安も良く、観光やグルメスポットもたくさんある魅力的な国ですね。
次の連休に、旅行を予定されている方も多いのではないでしょうか?
先日家族で台湾に行ってきました。
今回は「台湾の水」について紹介します。
目次
台湾の水道水は飲めない?
ホテルでは
台湾のホテルでは毎日ペットボトルの水が1~2本もらえました。
最初に泊まった時は
台湾のホテルってサービスがいいのね!
と思いましたが台湾の友人に
台湾人でも、水道水はそのままでは飲まないよ。
家庭でも煮沸したり、濾過タンブラーを通して飲んでるよ。
友人の間では、最近ウォーターサーバーが人気なのよ。
と教えてもらいました。
蛇口をひねって出てくる水は、そのまま飲めるのが当たり前だと思っていたので
えっ?
台湾では水道水が飲めないの?
と驚きました。
ホテルでペットボトルの水がサービスされたのも
水道水がそのままでは飲めないので、ペットボトルの水が必需品だからだったようです。
その後の台湾旅行で、ホテルでお風呂に入ろうと蛇口をひねると、茶色の水が出て
なんでこんな色なの?気持ち悪い!
と思いました。
暫くすると透明な水が出てきましたが、その日は不安を感じたため、歯磨きやうがいの水もペットボトルの水にしました。
後から台湾の友人に聞くと
歯磨きや洗顔、うがいぐらいなら大丈夫!
私も家族も、みんな水道水を使ってるよ。
と言っていたので心配しすぎだったのかもしれません。
でも、大人は大丈夫でも、子どもは心配です。
次の台湾旅行でも娘が一緒の時は念のため、うがいや歯磨きもペットボトルの水を使うつもりです。
屋台では
私は台湾の夜市の雰囲気が好きで、よく行きます。
でも台湾の屋台の衛生状態が良くない事は知っているので、生ものは食べないように気をつけていました。
過去何回か台湾に行っていますが、食あたりになったことはありません。
ところが今回夜市に行った後、翌日の観光中腹痛に襲われ一人だけ早めにホテルに帰りました。
主人に娘を預けて、早めにホテルに帰りました。
娘の様子が気になり、ラインで主人に聞いてみました。
幸い、娘は主人と二人でも機嫌よく、お寺などを観光したそうです。
海外旅行では慣れない土地なので、スマホで検索したり知人や家族と連絡を取りたい時がありますね。
そんな時、日本にいる感覚でスマホを使うと後で、高額な請求が来ることがあります。
また、無料Wifiスポットがあっても、安全ではないのでお勧めできません。
日本でレンタルWifi を借りて行くと、安全にスマホが使えますよ。
レンタルWifiについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
腹痛の原因は?
後日、台湾の友人に会った時、そのことを話してみました。
今まで夜市に行っても食あたりになったことないんだけど、今回はお腹を壊したわ。
加熱したものしか食べないように、気を付けていたのに。
加熱したものしか食べていないなら、屋台の食べ物は腹痛の原因ではないと思うけど飲み物はどう?
よく思い出したら、ジュースを飲んだわ。
そのジュース氷入ってなかった?
多分、ジュースに入っている氷が原因だと思う。
屋台のお店では、水道水をそのまま凍らせているところもあるからね。
台湾の水道水は、少量飲んだぐらいではたいてい大丈夫なんだけど、胃腸が弱っている時はお腹を壊すこともあるから気を付けてね。
気になるときは氷抜きにしてもらうといいよ。
と教えてくれました。
台湾で夜市観光に出かけると、屋台で食あたりや水当たりをおこしてしまう事があります。
でも海外での病院受診は、不安ですよね。
そんな時、日本を出発する前に海外旅行保険に入っておくと安心ですよ。
海外旅行保険については、こちらの記事を参考にしてくださいね。
屋台以外の飲食店では
台湾の飲食店では、日本のように
「席に着いたら、水やお茶が出てくる。」
ということは殆どありません。
もし水が出た場合は、水道水の可能性もありますので、高級レストラン以外では飲まないほうがいいでしょう。
中国茶や紅茶などが出た場合は、沸騰した水を使っているので、飲んでも大丈夫です。
水道水を飲めない理由は?
台湾には日本の環境省に該当する、環保署という省庁があります。
この環保署は定期的に水道水を検査しているのですが
「台湾では、年々飲用水の水質基準に合格する率が上がってきており、ほぼ全域で飲用水の基準に合格している」
と発表しています。
でも台湾に住んでいる私達も、水道水をそのまま飲むことは殆どありません。
その理由は何なのでしょうか?
貯水タンクが不衛生
大きな川が少ない台湾では水の安定供給などの目的で、集合住宅など多くの住宅に貯水タンクが設置されています。
この貯水タンクが「メンテナンス不足」でしっかり清掃されていないと、貯水タンクが不衛生になります。
タンク内部が不衛生になると、水が汚染されて飲料水として適さない水になってしまいますね。
水道管の破損や老朽化
水道管の破損や老朽化で水道水が汚染されるのは、2つのケースがあります。
一つ目は地震や起伏の多い台湾の地形により、水道管が破損してしまうケースです。
台湾は地震が多い地域なので、地震で水道管が破損する事があります。
坂道にある水道管は、坂の上まで水を上げる水圧に段々耐え切れなくなって、破損する事もあります。
二つ目は水道メーターまではきれいな水が来ていても、個人宅内の水道管が老朽化している場合です。
最初に台湾に旅行に行った時、古い建物が多いことに気づきました。
中には驚くほどボロボロの建物もありましたが、何回も行っているうちにだんだん慣れてきて
「建物の外観は古いけど情緒があるし、中はリフォームされてキレイだからいいわ。」
と思うようになりました。
でもある時
「内装はリフォームされていても、水道管は古いままになっている。」
事に気づきました。
台湾の友人も
個人の宅地内の水道管は、個人の所有だから長年交換していないと、さびていたり破損している場合があるのよ。
水道管がさびていたら錆がでることもあるし、水道管が破損するとそこから異物が入ることがあるの。
と言っていました。
そこでようやく
あのホテルででた、茶色の水はサビだったんだわ。
と気づきました。
浄水場での水質には問題が無くても、家庭やホテル、飲食店の蛇口に来るまでに汚染されてしまうなんてもったいないですね。
硬水
水には「硬水」と「軟水」があります。
日本は殆どが「軟水」ですが、台湾には水道水が「硬水」の地域があります。
「硬水」はカルシウムやマグネシウムを多く含む水です。
「硬水」を飲みなれていない私たちが飲むと、胃腸に刺激を与えてしまい、お腹を壊してしまう事があります。
ペットボトルの水を飲もう!
台湾旅行ではやはりペットボトルの水を飲むのがお薦めです。
私も、最初の台湾旅行でスーパーに水を買いに行ったんですが、たくさんの種類がありどれを買ってよいか分かりませんでした。
色々見ていると、50円ぐらいで買える水があって
「やっぱり台湾は物価が安いわ。」
と思って喜んで買ったのですが、後から台湾の友人にペットボトルの水にも種類があることを教えてもらいました。
大きく分けて2種類の水がある
台湾のペットボトルの水は、大きく分けて2種類あります。
- 自來水…水道水を濾過したお水、約50~60円
- 礦泉水…ミネラルウォーター、約100~120円
ミネラルウォーターの中でも、ヨーロッパ産などの外国ブランドの水は高いです。
(価格は2019年5月現在です。また、銘柄や為替レートの変動によっても変わりますので、参考程度にしてくださいね。)
私が喜んで買っていた、安いペットボトルの水は、もともとは水道水だったようです。
濾過などの浄水処理をされているので、安全性に問題はないですが、私は胃腸が弱いので次からは礦泉水を買おうと思います。
スーパーやコンビニでは、他にもいろいろな種類の水が、売られています。
- 氣泡水‥‥‥‥炭酸水、約80円~100円
- 碱性离子水‥‥アルカリイオン水、約80円~100円
- 竹炭離子水‥‥炭を使って濾過したお水、約50~60円
飲み比べをして、好きな水を見つけてくださいね。
そのほかの飲料水①加水站
台風の時や、水道管工事の時には断水になることがあり、ペットボトルの水が品薄になります。
そんな時は、給水スタンドを利用する方法があります。
台湾には「加水站」と呼ばれる給水スタンドがあります。
ロボットの形をしているので、最初に見た時は給水スタンドだとは思いませんでした。
台湾は暑いので、観光しているととてものどが渇きます。
値段も5Lで約40円と安いので、助かりますね。
私は竹炭水と書かれたお水を買いましたが、まろやかで美味しかったです。
家族やグループなど大人数で旅行する場合、「加水站」の水をシェアすればペットボトルの水を買うより安上がりですね。
そのほかの飲料水②無料の給水機
台湾では、駅や空港、公園などに無料の給水機があります。
タンブラーを持参して、そこでお水を汲んでいる人もよく見かけます。
タンブラーや水筒等を用意していくと、給水機の水が利用できますよ。
給水機の水は「飲み水として安全。」とされていますが、気になる方は濾過タンブラーを持っていくとより安心できますよ。
私が使って良かったものは、活性炭フィルターの濾過タンブラーです。
万一近くにスーパーやコンビニが無くても、これを1本持っておくと安心ですよ。
まとめ
台湾の水道水は
- そのままでは飲めないので、現地の人も煮沸や濾過して飲んでいる
- 旅行者はペットボトルの水を飲むのがおすすめ
- 少量なら問題ないので、ホテルでの歯磨きやうがいには使用可能
- 屋台や飲食店で加熱されていない、水や氷には注意する
ペットボトルの水は大きく分けて
- 自來水…水道水を濾過したお水
- 礦泉水…ミネラルウォーター
の2種類があります。
台湾の水道水は飲用水の基準を満たしているが、そのままでは飲めない理由は
- 貯水タンク内がメンテナンス不足で不衛生になっている
- 水道管が破損したり、古くなってさびている
などです。
ペットボトル以外に、水筒やタンブラーがあれば、町のあちこちで見かける
- 給水スタンドの「加水站」
- 無料の給水機
などの利用もできますよ。
旅行先の国の水道水が飲めるのかは、とても気になりますよね。
今回の記事を参考に、台湾旅行で安全な水を飲んでくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
台湾旅行で水道水が飲めるのかとても気になりますね。
知人のさくらさんが、台湾の水道水について教えてくれました。