アユタヤ観光の見どころは!?歴史的世界遺産の遺跡をご紹介!!

スポンサーリンク
海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。

「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」

と言う方も多いですね。

私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。

そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。

「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」

「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」

と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。

このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。

行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。

さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。

今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。

この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

タイの首都「バンコク」は、様々な観光地やショッピング、グルメが楽しめる人気の観光スポットです。

しかし、タイはバンコク以外にも魅力ある観光地がたくさんあります。

みなさんはタイの観光スポットの中で「アユタヤ遺跡」を聞いたことがありますか?

「アユタヤ遺跡」は1991年、ユネスコ世界文化遺産に登録された、世界的にも貴重だと認められた遺跡です。

タイの観光地の中でも歴史に触れられて、世界的な遺跡を見ることができる「アユタヤ」について今回は紹介します。

スポンサーリンク

アユタヤとは?

 

バンコクから北部へ約80kmの場所にあり、1351年から417年間アユタヤ王朝の都としてタイの中心として栄えていた都市です。

チャオプラヤー川の中州であるアユタヤ旧市街と呼ばれる所にアユタヤの遺跡があります。

14世紀を代表する仏教寺院遺跡で、色々な様式の仏塔を見ることができます。

素晴らしい建築美を誇る歴代王の離宮や、歴史が眠る遺跡の街として人気の観光地です。

アユタヤの歴史

1351年から1767年までは、アユタヤ王朝という元々は仏教が盛んな王朝の首都でした。

1767年に隣国のビルマ(現ミャンマー)に何度も侵略され、ついには滅ぼされ歴史に幕を閉じることになりました。

当時は黄金の仏塔や仏像が立っていましたが、現在は傾いたり崩れ落ちたり物悲しい風情になっていますが、仏教の跡地であった寺院跡や仏像を見ることができます。

アユタヤに行くには?

 

バンコクからは、バスやタクシーなどを利用して、約90分ので行くことができます。

様々な移動方法がありますが、初めての人や言葉が不安な方は現地でのツアーがおすすめです。

現地のツアー

ツアーで観光すると、日本語が通じるので安心で安全です。

時期によっては、少し割安な場合もありますが、約2000バーツほどの価格設定です。

  • クルーズツアー 約2500バーツ
  • 専用車ツアー 約1500バーツ

個人での手段

ミニバス(チャトゥチャックミニバスステーション出発)や鉄道、タクシーで向かうことになります。

バンコクからミニバスという日本のバン(ロットゥー)で行くのが主流です。

長距離バスは30分~1時間おきに出発していて、定員は10人程度で、定員が埋まり次第出発します。

鉄道は日本と違い時間通りには来てくれないので、時間に余裕を持って行動してください。

  • 鉄道:普通列車だと約20バーツ、特急だと約400バーツ
  • 長距離バス:約60バーツ
  • タクシー:1時間あたり約300バーツ
  • トゥクトゥク:4時間あたり約700バーツ

タクシーとトゥクトゥクは、運転手と交渉し割高料金を取られないよう注意してください。

交渉次第で金額は安くなります。

アユタヤ旧市街内では、レンタルされている自転車を借りて観光することも可能です。

自転車でアユタヤ内は半日で回ることができます。

アユタヤの見どころ

ワット・プラ・シー・サンペット

高さ約40mの3基の仏塔をみることができます。

3基の仏塔には、三人の王が眠るといわれる寺院です。

先端が鋭くとがっていて、釣り鐘のような形をしています。

漆喰で作られたスリランカ様式の仏塔たちは、青空の中にそびえ立ちなんとも美しい光景です。

夜にはライトアップもされます。

  • 歴史的背景

アユタヤ王朝の初代王、ウートン王が最初の王宮を建設した場所です。

1426年に王宮が火災で焼失したのち、移転をしました。

その後、ラーマティボディ二世が王室の守護寺院を建設し、1491年には3基の仏塔が建てられました。

現在ではそれぞれの仏塔に、

「ラーマティボディ2世」

「ラーマティボディ二世の父と兄のトライローカナート王」

「ボーロマラーチャーティラート三世」

の遺骨が納められています。

仏塔は増築が繰り返されて高さ16mの黄金の仏像なども建築され、最高で34の仏塔が並んでいたといわれています。

1767年にビルマ軍の侵略によって破壊されてしまいます。

  • 営業時間:8時~18時
  • 入場料:50バーツ

ワット・プラ・マハータート

タイの観光地の中で一番有名で、とても考えさせられる観光地の一つではないでしょうか。

仏頭が切り離されている光景は、目に焼き付いて忘れられなくなります。

  • 歴史的背景

アユタヤが侵略された際、ビルマ軍が仏頭を次々に切り離したといわれています。

切り離された仏頭の一つが転がり、近くの樹木(菩堤樹)の茎が仏頭を絡みとり、樹木と仏頭は一心同体になりました。

今では樹木が仏頭を抱きかかえるような姿を見ることができます。

さも、元々このように作られたオブジェなのかのように存在しています。

  • 写真を撮るときの注意

ひざまずき、自分の顔が仏頭を見上げるようにして写真を撮ることがマナーとされていますので、撮影の際は注意してください。

  • 営業時間:8時~18時
  • 入場料:50バーツ

ワット・ラチャブラナ

アユタヤ遺跡の中でも最も規模の大きい遺跡です。

王位継承を争って命を落とした2人の兄を思い、1424年に8代目の王によって建てられた寺院です。

象の背中に乗って戦った末、2人の兄は命を落としたといわれています。

1956~1957年に寺院の修復工事が行われた際、多くの宝飾品や黄金の仏像などの貴重な出土品が、仏塔の跡地である地中深くから発掘されました。

現在掘り起こされた出土品は、チャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。

  • 営業時間:8時~18時
  • 入場料:50バーツ

ワット・ロカヤ・スッター

地元の人も、祈りをささげに来る遺跡です。

高さは約5m、全長約28mの野外に寝そべる巨大涅槃仏です。

凄く有名なので写真や映像で見たことがあるかもしれません。

涅槃仏の背後には、かつて存在していた寺院が遺跡として残っています。

  • 営業時間:8時~18時
  • 入場料:心付けの寄付

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

1357年に建立された仏教寺院の遺跡です。

ビルマ軍の攻撃から逃れることができたのか、破損はほぼ見られず美しい姿がそのまま残っています。

元々は、留学から帰ってきた僧侶の瞑想場として建設されたといわれています。

アユタヤ内で2番目に高い仏塔で、高さは約72mあります。

この遺跡は登ることができるので、礼拝堂まで行くことができます。

また野外を見渡すと、かつては金箔が貼られていたと言われている横たわる巨大な涅槃仏と、本尊にあたる黄金の釈迦仏をみることができます。

  • 営業時間:8時~17時
  • 入場料:20バーツ

ワット・チャイ・ワッタナーラーム

1630年にプラサート・トン王が20年もの歳月を費やし、クメール様式で建立した寺院です。

王の母の宮殿があったといわれています。

アユタヤの中で一番華麗であったといわれる寺院ですが、ここの仏塔もビルマ軍によって破壊されています。

1987年に政府が修復して以来、公園として観光客も来場できます。

夜には、ライトアップがあります。

  • 営業時間:8時~18時
  • 入場料:50バーツ

ワット・パナン・チューン

1324年に建立された、ビルマ軍からの破壊を免れた寺院の一つです。

本堂の中に黄金の仏像があり、高さは約19m、幅は14.25mです。

中国系タイ人の信仰が厚いので、中国風な装飾が大変多いです。

  • 営業時間:8時~18時
  • 入場料:20バーツ

寺院でのマナー

 

数々の寺院がありますが、寺院内ではマナーがあるので注意してください。

  • 敬意を払った行動
  • 靴を脱ぐ
  • 挨拶の際は合唱
  • キャミソールやタンクトップ、ジャージ、サンダルは禁止
  • 人の頭は触らない

など、その仏塔によってマナーが違い、入場拒否される場合があります。

特に熱い地域ですが、肌の露出が多い服を着ている場合、入場出来ないと言われることがあるので注意してくださいね。

スポンサーリンク

象乗りを体験しよう

 

アユタヤを観光でおすすめしたい体験が「エレファント・ライド」です。

様々な「エレファント・キャンプ」があり、象乗りを体験することができます。

アユタヤにある多くの遺跡や、自然豊かな美しい街をのんびり散策することができます。

  • キャンプ内1周のコース:約200バーツ
  • ワット・プラ・シー・サンペット往復のコース:約400バーツ
  • 時間:約15分~30分

飲食店はあるの?

 

アユタヤには観光客向けのレストランもあります。

食事はバンコク市内とさほど変わらず150バーツから飲食できます。

アユタヤ名物の手長エビを焼いたもの(クン・メーナム・パオ)が人気です。

川沿いにあるレストランでぜひ楽しんでくださいね。

まとめ

  • ツアーで行くのが安心安全でおすすめ
  • 仏像や寺院を見ることができる
  • 夜にはライトアップをしている寺院もある
  • 寺院ではマナーがあるので、過度な露出やマナーに注意すること
  • 象乗り体験をすることができる

いかがでしたか?

タイの中でも「アユタヤ」は、歴史的世界遺産を見ることのできる観光地でもあります。

そして、他の国では珍しい「象に乗る」という体験もできますので是非、足を運んでみてくださいね。

世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法

海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」

と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢

ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。

さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。

それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。

こんな経験ありませんでしょうか?

「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。

そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。

wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。

今の時代海外旅行するには必需品ですよ

そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。

海外ですぐに友人や職場に連絡したい!その時はイモトのwi-fi!

2018年12月8日
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です