海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。
行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。
さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。
今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
それならタイのバンコクがおすすめよ。
物価も安くて、ご飯も美味しくて日本人に人気の旅行先なの。
週末トリップ等の短期滞在でも楽しめる、バンコクの見所を紹介するわね。
目次
タイってどんなところ?
地理
タイの正式名称はタイ王国(Kingdom of Thailand)といいます。
日本から飛行機で6~7時間ほどで行くことができる、東南アジアの中心にある国です。
首都はバンコクです。
日本の主要都市からバンコクにへは、「スワンナプーム国際空港」と「ドンムアン空港」への直行便があります。
気候
熱帯性気候のため、年中温暖な気候であるのが特徴です。
季節は11月~2月の乾期、3月~5月の暑期、6月~10月の雨期があります。
湿度も高いため、基本的には日本の夏のように蒸し暑いです。
夜も半袖のままで全然肌寒さを感じなかったわ。
言語
公用語はタイ語です。
タイ語はどこか可愛らしさのある「ภาษาไทย」←こんな文字を使います。(タイ語と書いてあります)
街中には英語や場所によっては日本語も併記されており、タイ語が読めなくても問題なく旅行することができます。
通貨
バーツ(Baht)を使用します。
฿やTHBと記載されていることもあります。
1バーツは大体3.5円前後です。(2019年9月時点)
両替は日本の空港や現地の空港、バンコクの駅近辺など、どこでもすることができたわ。
レートは場所によって若干違うから、色々見比べて両替所を決めた方がいいかも。
タイは物価の安い国なので、大きい額の札だと街中で使いにくい場合もあるのよね~。
だから、私はいつも小額紙幣(20、50、100バーツ等)で交換して貰うようにしてるのよ。
宗教
国民の9割以上が仏教徒です。
そのため、タイにはたくさんのお寺があります。
タイはプーケットなどのリゾート地もたくさんあるけど、首都バンコクにもたくさんの見所があるのよ。
神秘的な寺院から賑やかなナイトスポットまで、2、3日の滞在でも楽しめるバンコクの見どころを紹介していくわね。
そうね~。
まずはバンコクの三大寺院と呼ばれるお寺を紹介するね。
この3つのお寺は王宮周辺のチャオプラヤー川沿いに建てられていているから、一気に全部回ることが出来るのよ。
まずは三大寺院へのアクセス方法から紹介するね。
王宮周辺エリア・三大寺院アクセス方法は?
3大寺院へは「水上バス」で行くことになります。
ボート乗り場はBTSサパーンタクシン駅(Saphan Taksin Station)のすぐ側です。
電車を降りて2番出口から出れば、多くの人が乗り場に向かっているので、迷わず「サトーン船着場(Tha Sathorn)」へ到着することができます。
水上バスには2種類あります。
- エクスプレスボート
(ローカル、安い、英語アナウンスなし)
- ツーリストボート
(観光客向け、エクスプレスボートよりも高い、英語アナウンスあり)
英語アナウンスはなくとも目的地につけば、スタッフが到着した船着場の番号を教えてくれます。
ローカル感を狙いたいなら本数の多いエクスプレスボートがオススメです。
3つの寺院に行くには⑧の「ターティアン船着場(tha tien)」で下船します。
「ワット・ポー」と「ワット・プラケオ」は船着場降りてすぐにありますが、「ワット・アルン」だけは対岸にあるので、ここからさらに渡し船で行くことになります。
渡し船についてはワット・アルンの項目で詳しく説明します。
ワット・プラケオ(Wat Phra Kaeo)
三大寺院の1つであり、最も大きな敷地面積を誇るのが「エメラルド寺院」の通称を持つワット・プラケオです。
エメラルド色のブッダがいることからその通称となっているそうです。
ちなみに「ワット」はタイ語で「寺院」を意味する言葉だそうで、タイにはたくさんのワット○○があります。
この寺院は3大寺院の中で最も見どころが多く、敷地面積も広大なので、じっくりと見るためには一番最初に行くことをオススメします。
1782年にラーマ1世が現在の王朝である、チャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院で、タイ最高の地位と格式を誇る寺院とされています。
そんなに格式のある寺院だと、服装なんかのマナーも厳しいのかな~。
寺院に入る際に気をつけるべきことはあるの?
ここに限らず、寺院はタイ人にとってとても神聖な場所であり「宗教施設」なので、服装や振舞いには気をつけないといけないのよ。
ワット・プラケオは特に厳格に服装をチェックしているのよね。
だから、必ず袖のあるトップスと、くるぶし辺りまで隠れるパンツやスカートで行くことを忘れずにね。
ノースリーブやハーフパンツだと、せっかく行っても中に入れてもらえないから気を付けてね。
肩をストール等で隠すのも不可と言われている人を見たから、ここに行くときは袖のある服が必須ね。
そういうことね。
ハーフパンツ等の露出の多い服装で来てしまい、寺院周辺の土産物店でタイパンツを買って、それを着てから中に入っている人もいたわ。
あと、女性は決して僧侶に触らないこと!
修行の妨げになるんだそうよ。
ワット・ポー(Wat Pho)
三大寺院2つ目のお寺は、ラーマ3世によって造立された巨大な涅槃(ねはん)仏が有名なワット・ポーです。
ワットプラケオのすぐ近くに位置するので、徒歩で行くことができます。
巨大なねはん像の大きさは、なんと全長46m、高さ15mで、寝そべった状態で観光客を出迎えてくれます。
入り口を入ってすぐに大きな黄金の頭が出現するのでインパクト大なのですが、ここで特に見て頂きたいのが仏像の足の裏です。
足の裏には仏教の世界観を現したと言われる108の図が、美しく描かれているのです。
また、ラーマ3世によって医学の府とされたワット・ポーは、東洋医学に基づくタイマッサージの総本山となっています。
敷地内ではタイ古式マッサージを受けることができますよ。
ワット・アルン(Wat Arun)
「暁の寺」の意味を持つ三大寺院の3つ目のお寺はワット・アルンです。
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなった寺院です。
王宮から見てチャオプラヤー川の対岸にある、とても美しいバンコクを象徴する寺院です。
ワット・アルンには巨大な仏塔が中心に1つあり、それを囲むように小さな仏塔が4つ並んでいます。
その最大の見どころは、高さ約80mの巨大な中央の仏塔です。
また一般的なタイの寺院に多く見られるような黄金色をしておらず、一風違った景観をしています。
ヒンドゥー教色の強い寺院で、ヒンドゥー教と仏教が融合した仕様になっているのが大きな特徴です。
「ワット・アルン」への行き方
ワット・プラケオ、ワット・ポーの対岸にあるため、ここに行くには渡し船に乗る必要があります。
渡し船の乗り方は非常にシンプルです。
下船した乗り場と同じ、ワット・ポーのすぐ西側にある「ターティアン船着場(tha tien)」から乗船します。
船が来るまで列が出来ているのですぐにわかります。
乗るときに係員にお金を払って乗船すれば、ワット・アルンのすぐ目の前まで連れて行ってくれます。
「ワット・アルン」の夕暮れ
「暁の寺」の呼称の通り、夕日に染まるワット・アルンの美しさは是非見ておきたいです。
絶景スポットはワット・アルンの全貌が見える、ワット・プラケオ等がある王宮側からの景色です。
ワット・アルンを訪問したら、日没前に再び渡し船で対岸へ渡り、真っ赤に染まるワット・アルンを眺めて見てくださいね。
次は三大寺院以外にも、近年日本人に人気の高いお寺も紹介するわね。
インスタ映え間違いなしの美しい寺院なの。
ここも先に紹介した三大寺院と同じ神聖な場所なので、服装にはきちんと気をつけてマナーを守ってね。
ワット・パクナム(Wat Paknam)
正式名称はワットパクナム パシーチャルンと言います。
日本の室町時代と同じ時期に建立された、歴史のある寺院です。
近年はSNSの発達に伴い、この寺院の大仏塔にある美しい天井絵とエメラルド色のガラスの仏塔が有名になり、特に日本人から人気のある寺院となっています。
この寺院の人気の秘密、そのエメラルドの仏塔は高さ80mの白い大仏塔の5階にあります。
寺院の中に日本語で案内があるので、非常にわかりやすいです。
大仏塔へ入り、靴を脱いで階段で5階を目指します。
5階に到着すると目の前に広々とした空間が広がります。
そして、大広間のど真ん中に美しく輝くエメラルド色のガラス製の仏塔と、その天井いっぱいに色鮮やかな仏伝図が描かれています。
天井の仏伝図は仏陀の生涯を描いているんだって。
本当に吸い込まれそうなくらい美しくて、何時間でもいられるようだったわ。
お寺は8時から開いているから、午前中に行った方が空いていてゆっくりと見れる可能性が高いわよ。
「ワット・パクナム」への行き方
最寄り駅はBTSシーロムラインの「タラート・プルー駅(Talat Phlu)」です。
ここからは歩くと3km弱ありますので、タクシーを利用した方がベターです。
今回は短期滞在という事で、ほんの一部だけ紹介したけどどうだった?
でもタイの街とか、お寺以外の見どころも教えてよ!
そうよね~。
じゃあ、タイの夜が楽しめるナイトマーケットを紹介するわね。
タラート・ロット・ファイ・ラチャダー(Talad Rot Fai Ratchada)
2015年1月にオープンした比較的新しく、タイの若者から人気を集めているナイトマーケットです。
駅からも近くて、行きやすさもバッチリなスポットです。
ナイトマーケットらしくカラフルな屋台が所狭しと並び、タピオカからタイ料理、海鮮料理など多くの種類の食べ物が売られています。
歩いているだけでも楽しい空間なんです。
食べ歩きはもちろん、きちんと座るスペースのあるお店もありますよ。
小綺麗でおしゃれなお店が並んでいるので、雑然としたローカルなナイトマーケットが苦手な人でも、ここなら十分楽しめるはずです。
飲食店はもちろん、雑貨店や衣料品店まで同じ敷地内にあるので、見応えたっぷりです。
屋台が見どころなのはもちろんなんですが、このマーケット全体を上から見下ろした眺めが、非常に美しいことで有名なんです。
この眺めが見れるのは、ナイトマーケットの隣にある「エスプラネード(Esplanade)」というショッピングセンターの駐車場4階となります。
エスプラネードは22時までなので、写真を撮るならそれまでに入るようにしましょう。
ショッピングエリアから駐車場へ行く通路があるので、そこから駐車場に出るとナイトマーケットを一望できる場所に出ます。
周囲の車に気をつけながら、この絶景を堪能して下さいね。
「タラート・ロット・ファイ・ラチャダー」への行き方
バンコクのラチャダーピセーク通り(Ratchadaphisek Rd)沿いに位置します。
最寄駅はMRTタイカルチャーセンター駅(Thailand Culture Center)です。
3番出口を出ると隣接する商業施設エスプラネードの目の前に出るので、その裏手に回るとナイトマーケットへ辿り着くことが出来ます。
まとめ
バンコクの三大寺院は
- ワット・プラケオ
- ワット・ポー
- ワット・アルン
おすすめのスポットは
- 寺院巡りは最大の敷地面積を誇るワット・プラケオを先に訪問するのがおすすめ
- ワット・ポーのねはん像は足の裏が美しい
- 夕焼けに染まるワット・アルンは必見
- ワット・パクナムのエメラルドの仏塔は人気のインスタ映えスポット
- ナイトマーケットなら夜景も楽しめるタラート・ロット・ファイ・ラチャダー
バンコクは、短期間の滞在でも十分楽しめるスポットがたくさんあります。
この記事を参考に、バンコクの魅力的な見所をぜひ堪能してくださいね。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
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今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
久しぶりに夫婦で旅行を計画中なんだけど、休みがそんなに取れないんだよね~。
だから日本から比較的近くて、短い期間でも楽しめる国に行きたいと思ってるんだけど、どこかあるかな?