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常夏のリゾート、ハワイは大人気の旅行先です。
ハワイに行ったら
「エメラルドグリーンの海でおもいっきり遊びたい。」
という方も多いですよね?
オアフ島の北東、カネオヘ湾にはそんな方にお勧めの絶景スポットがあるんですよ。
先日、私と夫と娘の3人で
「サンドバーツアー」
に参加してきました。
目次
サンドバーツアーの内容や料金は?
サンドバーとは?
サンドバーとはオアフ島北東部のカネオヘ湾沖に、潮の満ち引きによってできる浅瀬です。
干潮の時だけ現れるので
「幻のビーチ」
と言われています。
また、その美しさから別名「天国の海」とも呼ばれています。
サンドバーの絶景や、ウミガメや熱帯魚を見る為、毎年世界中からたくさんの観光客が訪れます。
サンドバーは
- 季節や時間によって水深が変わり、くるぶしぐらいの深さから、腰ぐらいの深さになる
- 完全に水が引いて、白い砂浜が出現するのは年に数回
などの特徴があり、水の深さがその時々で変わります。
できるだけ海水が浅い時に参加したい方は、干潮の時刻を調べて行ってくださいね。
サンドバーへ行くのはツアーがおすすめ
サンドバーへの行き方は
- ザ・バスなどの公共交通機関で行く
- レンタカーで行く
などの方法もありますが、ザ・バスは乗り継ぎがあるので、時間がかかります。
サンドバーへ行くためには、ボートをチャーターする必要があるので、お金もかかりますね。
私達は今回、送迎付きのツアーで行きましたが、リーズナブルで便利でしたよ。
- 料金:約1万4千円
- 送迎:有
- 昼食:有
- 軽食:有
- 所要時間:5時間30分
- 日本語ガイド付き
- タートルウォッチング、サンドバーウォーキング、シュノーケリングの体験、道具レンタル料込
※ツアーの内容や料金は、出発時間や季節などによって変わりますので、参考程度にしてくださいね。
娘を連れて朝早く出るのは難しいので、11時出発の午後ツアーに参加しました。
集合場所~カネオヘ湾~サンドバー
ツアーの集合場所へ
イリカイホテル入口がツアーの集合場所でした。
私達が泊まっているホテルからはちょっと距離があったので、ワイキキトロリーのピンクラインで行きました。
JCBカードを持っていたので、無料で乗れました。
集合場所のイリカイホテルで待っていましたが、ツアーのバスは時間になっても現れません。
海外のバスは日本と違い、時間通りに来ない事を知らない主人は、イライラしていました(笑)
とはいえ、だんだん私も
何かトラブルがあったのかしら?
と不安になってきましたが、しばらくするとバスが来て無事に乗れたのでほっとしました。
バスの座席が近い、他の参加者の方々とも仲良くなり、いろいろなお話ができて楽しかったです。
娘も皆さんに可愛がってもらいました。
約1時間でカネオヘ湾の、ヘエイア・ケア・ボートハーバーに着きました。
ボートに乗船
カタマランというボートのような船に乗りました。
乗り物にすぐ酔う主人は、酔い止めの薬を飲んでいましたが、揺れは少なかったです。
軽食として、ハワイで人気のレナーズ・ベーカリーのマラサダをいただきました。
甘くてふんわり、もちもちでした。
娘も
ママ、美味しいね~!
と喜んでいました。
ポルトガル発祥の菓子で、揚げパンのようなものです。
中身がないシンプルなものもありますが、シナモンがけやクリームが入っているものもあります。
1878年、ポルトガルからの移民がハワイに持ち込み、現在ハワイには多くのマラサダ専門店があります。
タートルウォッチング
ウミガメを見る為、生息地へ向かいました。
「ママ、見て!ウミガメがいるよ!」
と興奮気味の娘が指さす方を見ると、何匹も泳いでいました。
小さい子亀も泳いでいて、可愛かったです。
サンドバー到着
サンドバーに近づくと、透き通るような浅瀬の美しい海が見えました。
ボートに乗っていた人たちから
「うわー!」
と歓声が上がりました。
海の澄んだ青と、少し遠くに見える山脈の緑のコントラストがとても素敵でした。
サンドバーウォーキング~写真撮影~ビーチバレー
サンドバーウォーキング
ボートからサンドバーへ降りました。
待ちに待った瞬間に、娘も嬉しそうでした。
膝あたりまでの海水はありましたが、透明度の高い海はキラキラ光って見えました。
沖の方までずっーと浅瀬になっていて、その周囲には360度見渡すかぎりエメラルドグリーンの海が広がっています。
現実を忘れるような、幻想的で美しい景色でした。
美しい青のグラデーションは、水深と関係があるようでスタッフに
ところどころ海の色が濃くなっているところは、数十メートルの深さがあります。
と言われたことを思い出して怖くなり、ちょっと足がすくみました。
でも
深い所に行かなければ大丈夫!
と自分に言い聞かせて、サンドバーウォーキングを楽しみました。
「海の真ん中を歩く。」
という体験はなかなかできないので、ちょっと不思議な気持ちになりました。
ちょうどその時
痛い!
大丈夫?
急いで近寄ると、主人の足の裏に小さな切り傷ができていました。
サンドバーは天然の珊瑚が堆積してできているので、素足ではけがをしてしまう事があります。
ビーチサンダルかマリンシューズを持っていってくださいね。
写真撮影
スタッフの方が写真を撮ってくれました。
アイドルになった気分になり(笑)いろいろなポーズで、主人や娘とのツーショット写真を撮りました。
とても美しい場所で撮ってもらい、一生の記念になりました。
日本にいる母と姉にも見せてあげたいと思い、ラインで送りました。
出発前に潤さんから
「日本で使っているスマホを、そのまま海外で使うと高額な請求が来る場合がある。」
と聞いてポケットwifiをレンタルしたので、ハワイでも料金を気にすることなくスマホが使えました。
レンタルwi-fiについてはこちらで詳しく説明しております。
ビーチバレー
次はサンドバーにバレーボールネットを設置して、ビーチバレーに挑戦です。
主人が参加し、私と娘は応援していました。
「パパ―!頑張って!!」
主人は娘にかっこいい所を見せようと張り切っていましたが、砂や水に足を取られてうまくプレーできないらしく苦戦していました。
ジャンプしようと思って派手にこけてしまったり、ボールを取ろうと思ってもうまく足が前に出ず、落としたりしていました(笑)
でも他の人も皆、そんな感じで珍プレーにどっと笑いが起こり、和やかで楽しいビーチバレーでした。
ハワイの紫外線は日本の2~3倍ととても強いので、季節に関わらず紫外線対策は必要です。
帽子や、長袖の服などで紫外線の肌へのダメージを防ぎましょう。
シュノーケリング
美しい水中の世界
シュノーケリングの前に、スタッフの方が丁寧に説明してくれました。
装具の付け方から、マスクの使い方までしっかり説明してもらい、シュノーケリング初心者の私でも安心できました。
参加当日、シュノーケリングは2つの組に分かれました。
娘がいるので、主人と交代で娘を見ながら参加しようと思っていたのですが、親切なスタッフの方が
私が娘さんと遊んでいますので、ご主人と一緒に参加されたらどうですか?
と言ってくださり娘も遊んでもらって喜んでいましたので、ご好意に甘えて主人と一緒に参加することにしました。
浅い所で練習をして、いよいよ本番です。
シュノーケリングをするところは少し深くなっていて、最初はちょっと怖かったです。
でもすぐに慣れて水中の、色鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚の美しい世界に夢中になりました。
私の近くまで熱帯魚が泳いで来て、間近で見ることができました。
ウミガメにも遭遇してすごくテンションが上がり、一緒に泳いでいる気分になれましたよ。
娘はシュノーケリングはできませんでしたが、海の中が見えるボートをレンタルして、海の中の世界を楽しんでいました。
ママ、お魚たくさんいるよ!きれいだよ!!
と、とても満足そうでした。
ここ、サンドバーには全米最大・最長のサンゴ礁があるそうです。
そのサンゴ礁に守られた湾内では、たくさんの種類の魚やウミガメを見ることができました。
ウミガメはハワイ語で「ホヌ」と呼ばれ幸運を運んできたり、海の災いから人々を守る
「海の守り神」
として現地の人々に大切に保護されています。
お土産物にもこの「ホヌ」がデザインされた物がたくさんありましたよ。
シュノーケリング中にウミガメなどの、野生生物に遭遇することがありますが、こちらから近づいたり、触ったりするのは禁じられています。
最悪の場合、罰金刑になる可能性もありますので、気を付けて下さいね。
クラゲが出現
シュノーケリングを楽しんでいた時、突然
何かに刺された!
ビリビリして痛い!
と主人が騒ぎ始めたので、一旦船に戻りました。
「痛い!」
と訴える足を見ると赤く腫れていて、どうやらクラゲに刺されたようです。
応急処置をして薬を塗ってもらい、少し様子を見ていたら、痛みも落ち着いてきたようでした。
さくらさんのご主人が刺されたのは、カツオノエボシというクラゲです。
綺麗な青色をしていますが、毒性が強いので決して触ってはいけません。
刺されたときは触手を取り除いたあと(素手で触らない)、温めるか冷やします。
- 45度以上のお湯を当て続ける
- アイスパックなどで冷やす
などの応急処置をして様子を見ます。
痛みが強かったり、軽減されない場合はすぐに病院に行きましょう。
2回目以降の場合はアナフィラキシーショックを起こす可能性があるので、特に注意が必要です。
また万一
- 吐き気
- めまい
- 高熱
などの症状が見られた場合も、すぐに受診してくださいね。
海外での病院の受診・治療は日本での健康保険が使えないので、大変高額な請求をされることがあります。
日本を出発する前に、海外旅行保険に入っておくと安心ですよ。
海外旅行保険についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
ランチ
ハンバーガーランチ
ランチタイムは船上でハンバーガーを頂きました。
焼き立てのパテが、とても美味しかったです。
美しい海を眺めながら食べるハンバーガーは、いつもとは違う格別な味でした。
主人も娘もハンバーガー大好きなので、喜んで食べていました。
スタッフの方がウクレレを弾いてくれて、南国ムード満点でした。
フラの聖地
ウクレレを聞きながら、ここが
「フラの聖地」
とも呼ばれている事を思い出しました。
サンドバーはハワイ語で「アフ・オ・ラカ」と呼ばれています。
フラの女神、ラカが火の神ペレにフラをささげた
「フラの聖地」
とも言われ、ヒーリングスポットとしても知られています。
突然の雨で
ランチを食べてくつろいでいたら、突然雨が降って来ました。
さっきまで晴れて暑いぐらいだったのに、雨が降ってきたら凄く寒い!
そばにいた娘も
ママ、寒いよ。
というので、慌てて娘に薄い羽織物を着せて、私も着ましたがそれでも寒かったです。
昼前にワイキキを出る時は暑いぐらいだったので、防寒用の上着は持っていませんでした。
次に行くときは必ず持っていこうと思いました。
ハワイでは晴れていても突然雨(スコール)が降ることがあります。
ハワイは常夏と言われますが、気候や時間帯によっては肌寒いこともあります。
また、海から上がった時の防寒用としても必要なので、水着の上から羽織れる長袖の服や、タオル地の服を用意していきましょう。
サンドバー~カネオヘ湾~ワイキキ
ハーバーへ帰港
帰りもボートに乗って帰りました。
娘もとても楽しかったようで
まだ、帰りたくない。
と駄々をこねていましたが、何とかなだめてボートに乗り込みました。
帰りは行きよりもさらにたくさんのウミガメを、間近で見ることができて感動しました。
まるで別れを惜しんでくれているかのように、何頭もボートのすぐ近くを泳いでいました。
半日のツアーでしたが、明るくて親切なスタッフのお陰で素晴らしい時間を過ごせました。
別れ際に感謝の気持ちを込めて、多めにチップを渡しました。
帰りのバスに乗車
帰りもワイキキまで約1時間でした。
少し疲れていたのでうとうとしてしまいました。
ふと気が付いて周りを見回すと、帰りは近くの席の方も寝ている方が多かったです。
約1時間の道のりでしたが、寝ていたこともあり(笑)あっという間にワイキキに着いて、解散となりました。
次回ハワイに来た時も絶対に参加したいと思える、最高のツアーでした。
まとめ
ハワイ、オアフ島のサンドバーは
- 潮の満ち引きによって、カネオヘ湾沖合にできる浅瀬
- サンドバーの絶景を見る為、世界中から多くの観光客が訪れる
- 全米で最大最長のサンゴ礁で守られているため、湾内の波は穏やか
- ウミガメの生育地になっている他、さくさんの熱帯魚が生息している
- 交通の便が良くないので、ツアーに参加するのがおすすめ
ツアーに参加すると
- 送迎が付いているので、自分で行くより交通費が安くて便利
- 食事もついているので、自分で用意する必要がない
- シュノーケリングなどの、アクティビティ(道具込み)が付いているので便利
- インスタ映えする写真を撮ってもらえる
注意事項は
- 海外ではスマホの料金が高くなるので、ポケットwifiのレンタルをしていくのがおすすめ
- サンドバーはサンゴ礁でできていて、素足ではけがをする可能性があるので、マリンシューズを履くのがおすすめ
- クラゲに刺された時は応急処置をして様子を見て、痛みが治まらない時は病院受診
- 万一の病院受診に備えて、海外旅行保険に入っておくとよい
- 海から上がったり天候が変わると寒くなるので、防寒用に上着を持っていく
- ハワイの紫外線は強いので、日よけ対策は必須
ウミガメにこちらから近づいたり、触ったりすることは禁じられています。
最悪の場合罰金刑になりますので、気をつけましょう。
サンドバーは、ハワイに行ったら絶対に訪れて頂きたい絶景スポットです。
次のハワイ旅行では、絶景の癒しスポットサンドバーに行ってみませんか?
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
ちょうど妻の知人が最近、ハワイのサンドバーツアーに行ったので、話を聞いてみました。