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「神様っぽい動物は?」と聞かれたら皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
日本でなら狛犬から連想して犬を思い浮かべる人やお稲荷様から連想して狐を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
では、壮大な神話を持つ宗教国であるインドではどうでしょうか?
日本では馴染みがないかもしれませんがインドでは象が神聖視されています。
動物園の人気者である象が何故、神聖視されているのか。
今回はその謎についてご紹介します。
象が神聖視される理由とは?
そもそも、何故象が神聖視されているのか皆さんはご存知でしょうか?
インドではヒンズー教が主要な宗教となっています。
その聖典であるマハーバーラタという神話には古代インドの時代から、象に関する学問である『象学』が存在したことを示しています。
また、マハーバーラタにはガネーシャという象の姿をした神様やマハーバーラタにおいて重要な神であるインドラ神の乗る動物として存在しています。
この2つの神性が象をさらに神聖視する理由になっている可能性が高いです。
また、現実的な理由としてインドでは象が人の役に立つ動物として重宝されているのも考えられます。
日本では体験できない象タクシーこと象乗りができるので、インドに行ったら是非一度体験してみてください。
また、特に白い象が神聖視されておりアルビノ種などの変種に限らず、一定の基準を満たしたものが神聖なる白い象として崇められると言われています。
マハーバーラタって何?
マハーバーラタとは古代インドの叙事詩の1つであり、ラーマーヤナと並んでインドの二大叙事詩としてヒンズー教では聖典として扱われています。
なお、「イーリアス」「オデュッセイア」とともに世界三大叙事詩の1つとしても数えられています。
因みにマハーバーラタとは、「偉大なるバラタ族の物語」という意味です。
内容としてはバラタ族の二大王家の王位をめぐる18日間の内部抗争が主題となっています。
ですが、随所にインド神話の要素が差し込まれているためなんと聖書の4倍のボリューム、全18巻の超大作となっています。
ガネーシャってどんな神様?
ヒンズー教、インド神話の神様です。
破壊と再生をつかさどるシヴァ神とその妻である女神パールヴァティ―との間に生まれ、象の頭と四本の腕を持った姿をしています。
インドでは富をもたらす神様として崇められており、特に商人の方たちから非常に大きな信仰を得ています。
日本で言うなら大黒様や招き猫に近いかもしれません。
また、ヒンズー教にはガネーシャ神を至高の神と崇めるガナパトヤ派という宗派も存在します。
今ではシヴァ神を至高の神とするシヴァ派に殆ど吸収されてしまったようですが、南インドにまだ現存するグループもあるようです。
因みに彼が象の頭なのは生まれつきというわけではなく、元々は人の頭を持って生まれた存在でした。
以下がその有力な神話です。
シヴァ神が修行に出かけたことに寂しさを感じたパールヴァティ―は入浴の際に自分の垢や汚れを集めて人形を作り、それに命を吹き込みガネーシャ神が生まれた。
その後シヴァ神が帰宅するとそこには見知らぬ男(ガネーシャ神)が立っており、シヴァ神が家に入るのを拒みました。
ガネーシャ神は母の言いつけで入浴中の番を任されていました。
また、ガネーシャ神は目の前の男シヴァ神が自らの父と知りませんでした。
シヴァ神は見ず知らずの男に妻との再会を邪魔されたことに激怒し、ガネーシャ神の首を刎ね飛ばし彼方へと放り投げてしまいます。
騒ぎを聞きつけ駆け付けたパールヴァティ―から事の些末を聴いたシヴァ神は、悲しむ妻のため放り投げた首を探し回りました。
ですが首は見つかることなく途方に暮れたシヴァ神は、最初に出会った象の首を刎ね飛ばしそれを使いガネーシャ神を復活させました。
中々に酷い話ですよね(笑)
ですが、元となっているインド神話は神話の中でも1、2を争うスケールの大きさなため、これくらいならまだ大人しい方とさえ言われております。
インドラ神の乗り物
前述したインドラ神の乗り物である象にもちゃんと名前が存在します。
名前はアイラーヴァタと言い、4本の牙に7本の鼻を持つ巨大な象の姿をしています。
少し想像し辛い姿ですね(笑)
インドラ神の支配する楽園の都を守護する存在であり、神々が霊薬を求めて海を掻き混ぜた際に生まれたとされています。
象以外の神聖な生き物
象以外にも神聖視されている動物は数多くいます。
中には何も知らなければ「え?なんで?」と思う動物も存在します。
そんな神聖視されている動物たちをご紹介します。
- ネズミ(インド)
インドに存在するカルニマタ寺院では約2万匹ものネズミが大事にされています。
このネズミ達は幸運の印とされており、中には同じようにネズミ用のお椀から水を飲み、食べ残しを食べることで気に入られようとする人もいます。
- 牛(インド・エジプト)
ヒンズー教では牛は神として扱われます。
そのため、インドの人たちは牛を傷つけることはありません。
もしインドで牛肉を食べると酷い目に遭う事もあるので、気を付けましょう。
また、エジプトではアビス神が雄牛の姿をしているとして神聖視されています。
神は永遠に生き続けますが雄牛は違うため、雄牛が死んだ際は盛大な儀式で埋葬します。
これは聞いた話ですが、野生の牛が店に売っている食べ物を食べることがあるらしく、その時に店の人が牛を叩いたり蹴ったりして追い払うことがあるそうです(笑)
「神聖なんじゃないの?」って思ってしまいますね(笑)
- ワニ(エジプト)
古代エジプトではワニの頭を持つセベク神として崇められています。
ワニの姿を持つセベク神はナイル川にも関係しているため、ナイル川が氾濫しないようにセベク神をなだめることがありました。
- ヤギ(ネパール)
ネパールのコカナではヤギは女神ルドラヤニに仕えているとされ、車もバイクもヤギを避けて走らなければならないようです。
他にもさまざまな動物が神様として神聖視されています。
私達に身近な日本だけでも数えきれないほどの動物が神様として扱われています。
もし気になる方は是非調べてみてください。
まとめ
インドで象が神聖視されている理由は
- ヒンズー教の聖典、マハーバーラタの象学
- 象の頭を持つ神様ガネーシャ神
- インドラ神の乗り物であるアイラーヴァタという名の象
- インドでは象が人の役に立つ動物として重宝されているから
マハーバーラタとは、世界三大叙事詩の1つであり、インドの二大叙事詩の1つでもある聖典のこと。
ガネーシャ神は象の頭を持ち、4本の腕を持つ姿をしており、富をもたらすとして特に商人に崇められている。
インドラ神の乗り物はアイラーヴァタという名の象で、4本の牙に7本の鼻を持つ姿をしている。
今回はインドで象が神聖視されている理由と、それ以外に神聖視されている動物たちをご紹介させていただきました。
私達に身近な動物が神様として扱われている、というのはなんだか不思議な感覚ですよね。
日本では動物だけでなく物にも神様が宿るとされています。
他にもさまざまな見方が存在しますので、気になる方は是非調べてみてくださいね。
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