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海外旅行に慣れていない人や仕事などで長く滞在する予定の人は、荷物を準備する際に色々と悩むことがありますよね。
中でも日本では味わえない食べ物に期待する一方で、口に合わなかった場合を心配することもあるでしょう。
赤ちゃんがいる人は、現地のものではなく食べなれている離乳食じゃないと不安ですよね。
ですが、持って行きたい食品が旅先の国に持ち込めるとは限りません。
国によって、日本からの持ち込みが禁止されていたり制限されているものがあります。
何を持って行くのかも大事ですが、事前に何を持ち込むことができるのかを確認することは重要です。
折角持って行ってもトラブルになったり、没収されてしまうのは嫌ですよね。
今回は、日本からトルコへの持ち込み禁止、制限されている食品をご紹介します。
目次
なぜ持ち込みが制限されているのか
そもそもなぜ食品の持ち込み制限があるのか、皆さんはご存知でしょうか?
刃物などの危険物の持ち込みが禁止されているのは分かりますよね。
基本的には食品もそれと同じです。
ウイルスなどの病原菌を国内に持ち込まないため、というのが基本的な食品の持ち込み制限の理由となります。
主なものとしては、肉類や卵などですね。
国によってはパッケージに写真が写っているもの、また検疫官によっては「肉」という漢字が読めるため、肉と書かれていたら没収されるなんてこともあります。
野菜や果物も同様に、病害虫や植物の伝染病の菌に汚染されている恐れがあります。
土や種子も同様の理由で、持ち込むことを禁止されていることが多いです。
国によって基準は異なっているため、その都度良く調べるようにしましょう。
禁止じゃなくて制限?トルコに持ち込めるものとは?
トルコでは明確に持ち込み禁止となっているものはありません。
ですが、持ち込みに制限が付いているものや郵送で禁止されているものは存在します。
さて、それではトルコでは一体どのような食品が制限対象となっているのでしょうか?
具体的に見て行きましょう。
お菓子類
子ども連れな方や甘いもの好きな方は、日本のお菓子を持っていくことを計画する人もいるのではないでしょうか?
「お菓子くらい自由に持って行きたい!」
と思うかもしれませんが、残念ながらこちらは制限がついています。
以下がその制限となります。
- チョコレート:1㎏まで、それ以上は課税もしくは没収
- お菓子:1㎏まで、それ以上は課税もしくは没収
市販の板チョコは大体50~60g、一般的に売られているポテトチップスで60gです。
それを考えると、そもそもお菓子を1kg以上を持っていくこと自体があまり現実的ではない気がしますね(笑)
なので、お菓子についてはあまり気にしなくても良いかもしれません。
飲料
日本のインスタントコーヒーや紅茶などが飲みたくなることもあるかもしれません。
これらは制限は付きますが持って行くことができます。
以下がその制限となります。
- コーヒー、インスタントコーヒー:1.5kgまで、それ以上は課税もしくは没収
- 紅茶:500gまで、それ以上は課税もしくは没収
- 酒:アルコール度数22度越え1リットルまで、22度以下は2リットルまで、それ以上は課税もしくは没収
トルコにはトルコ式コーヒーと呼ばれる独自のものが存在します。
上記の量以上を持って行きたいけど没収はされたくないという方は、荷物の量を抑えるためにも一度トルコ式コーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか。
郵送が禁止されている食品
前述したとおり、トルコでは郵送禁止となっている食品は明確に存在します。
これらは基本的に持ち込めるものですが、運が悪い場合は没収されてしまうこともあります。
なので、もし持って行くかどうか悩むようなことがある場合は持って行かない方が賢明と言えます。
果物及び野菜
主に生鮮食品と呼ばれているものですね。
トルコの場合は特定のどれがダメ、ということではなく果物、野菜全般禁止となっております。
これは加工されている場合でも同じようで、乾燥されたドライフルーツなども禁止となっています。
肉類
多くの国では、肉類は全般的に禁止されていることが多いです。
ですが、トルコでは肉類全般NGということではありません。
トルコでは牛肉とソーセージが禁止となっています。
中でも塩漬けにし、かつスパイスで味付けしたものがダメなようですが、味付けなしのものでも没収される可能性があります。
また、缶詰の動物性食品もトルコでは禁止されています。
要するにお肉や魚を使用した缶詰の事ですね。
また、禁止はされていませんがハムは条件によっては廃棄される可能性がある「条件付許容物品」として扱われています。
「知り合いに日本のお肉を送ってあげよう。」
と思うこともあるかもしれませんが、トルコへは何か別のものを送ることをおすすめします。
水産物
トルコでは水産物全般が郵送禁止となっています。
要するに、魚やワカメなどの海藻もNGということですね。
加工されたものが可能かどうかは曖昧な部分が多いため、もし送りたい場合は郵便局などで事前に聞いておくことをおすすめします。
その他禁止されているもの
前述したグループとしてまとめられるもの以外をこちらでご紹介させていただきます。
トルコでは、塩・こしょうの郵送が禁止されています。
これはそれ単体だけではなく、味付けとして使用されているものも対象になる可能性があります。
例えば、薄塩味やブラックペッパー味のポテトチップスが対象になる可能性があります。
他にも塩・こしょうを使用している食品は多いため、レトルトなどを郵送する時はその都度確認することをおすすめします。
また、意外なものとして人工甘味料も郵送禁止物となっています。
最近は使用されているものは少なくなってはいますが、今でも使用されているものは存在します。
- ガム
- 清涼飲料水
- スポーツドリンク
- キャンディ
- ドレッシング
なお、上記の食品全てに人工甘味料が含まれているわけではありませんので、郵送する際は良く調べて確認するようにしましょう。
他に人工の、茶葉以外の植物が混ざっている茶も禁止となっています。
市販のものは基本的に問題ないと思いますが、自作のブレンドしたものを送る際は没収されてしまう可能性があるので気を付けてください。
持ち込む際の手続き
大抵の国では持ち込みをする際には機内で配布される「関税申告書」を書かなくてはいけません。
ですが、トルコの場合は上述した制限範囲内ならば書く必要はありません。
超えてしまった場合は申告の後、関税報告書を記入し、検査を受ける必要があります。
なお、家族で行く場合は代表の方1人が1枚書くだけで大丈夫です。
質問された場合も、素直に正直に答えればトラブルになることもありません。
申告をしなかったり虚偽の申告をしてしまった場合は、罰金が科せられてしまう恐れもあります。
そのため、申告・質問ともに正直に答えるようにしましょう。
まとめ
食品の持ち込みが禁止されている基本的な理由は
- ウイルス・病害虫などを持ち込ませないため
トルコでは基本的に持ち込み制限されている食品しかなく、制限されている食品は
- お菓子1㎏まで、チョコレート1㎏まで
- コーヒー、インスタントコーヒー:1.5kgまで
- 紅茶:500gまで
- 酒:アルコール度数22度越え1リットルまで、22度以下は2リットルまで
持ち込み禁止とは別に、郵送禁止となっているのは
- 生鮮食品全般
- 牛肉・ソーセージ、特に塩漬けされスパイスで味付けされたもの
- 水産物全般
- 塩・こしょう
- 人工甘味料
- 人工のお茶・茶葉以外の葉が入ってるお茶
上記とは別に、ハムは条件付きで郵送できる
食品を持ち込む際は
- 必ず申告の必要がある
- 持ち込む量が制限以上の場合は、「関税申告書」が必須。
- 制限以下の場合は、検査、申告書ともに必要ない
トルコの食品持ち込み事情についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は食品を持って行く前提でお話ししました。
ですが、折角知らない国に行くのですから、その国の食文化に触れてみるのも一興です。
この記事を参考に皆さんがトルコで快適に過ごせることをお祈りしています。
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