ワイキキで朝食!穴場スポットは?1度は行ってみたいお店を紹介!

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海外旅行での楽しみの一つは食事ですね。

でも海外旅行での食事って、どこで何を食べようかと迷いませんか？

特に朝食は

「普段からあまり食べないので、軽めのものがいい。」

「朝はしっかりエネルギーをチャージしたい。」

など、食べたい物や行きたいお店は人によってさまざまですね。

今回はワイキキの朝食の定番メニューや、お薦めの穴場のお店を紹介します。

ワイキキの朝食の定番は？

ワイキキの朝食の定番と言えば、パンケーキやアサイーボウル、エッグベネディクトかな？

「アサイーボウルやエッグベネディクトって、聞いたことはあるけどどんなものか分からない。」

っていう人もいるよね。

パンケーキは知ってる人も多いだろうけど・・・・

じゃあ、これからハワイの朝食の定番メニューについて、ご紹介します。

エッグベネディクト

イングリッシュマフィンにベーコンや、サーモン、ポーチドエッグなどをのせたものに、オランデーズソースがかかっています。

野菜が入っていることも多く、栄養バランスの良い、まさに朝食にぴったりの食べ物です。

アサイーボウル

アサイーと豆乳のスムージーを、ボウルのような器に入れ、グラノーラなどのシリアルやベリーなどのフルーツを盛り付けて、蜂蜜をかけた食べ物です。

栄養価が高く、疲労回復や美容に効果があるとされています。

ブラジル発祥のスイーツですが、ハワイのカフェやレストランのメニューに取り入れられ、一躍大人気になりました。

アサイーボウルには、蜂蜜が入っていることが多いのですが、1歳未満の乳児が蜂蜜を食べると「乳児ボツリヌス症」にかかることがあります。

子ども連れでハワイ旅行をされる方は、1歳未満の乳児には蜂蜜を食べさせないように気をつけて下さいね。

パンケーキ

パンケーキは日本でも有名ですね。

日本で長年親しまれてきた、ホットケーキがバターやシロップをかけるだけなのに対して、ハワイのパンケーキは生クリームやフルーツをトッピングして、見た目も美しいお洒落な軽食です。

日本にも2010年ごろから原宿などにハワイのパンケーキのお店が続々オープンし、ー大ブームとなりました。

その他

その他、ワッフルやサンドイッチ、オムレツなどもハワイで、定番の朝食です。

おすすめの朝食、穴場スポットは？

私の友人恵子が、最近家族で４泊６日のハワイ旅行に行ったので、ワイキキ周辺の朝食のおすすめスポットを紹介してもらいましょう。

到着日は

日本を夜出発して、朝7時過ぎにホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に着きました。

その時間帯の到着便は少ないのか、入国審査もスムーズでしたが、ワイキキに着いたのは8時前でした。

俺、時差ボケであんまり食欲ないよ・・・。

あなたが食欲なくても、娘はお腹が空いているみたいだし・・・。

ヘルシーなメニューがそろっている、「ダ・コーブ・ヘルスバー＆カフェ」に行きましょう。

平日の開店時間は9時からだから、混み合う前にお店に着けるわ。

ダ・コーブヘルスバー＆カフェ

ワイキキの中心部から、トロリーで約15分でつきました。

ローカルな雰囲気のあるお店で、他のお客さんも地元の方のようでした。

ここは元祖アサイーボウルのお店だそうです。

ハワイアンというアサイーボウル（12.50ドル）を２つ注文しました。

時差ボケで食欲が落ちている私でも、甘すぎずちょっと酸味の効いたさっぱりした味で、ペロリと完食できました。

このお店のアサイーボウルには、黄色い粒々が入っていました。

「これって何？」

と不思議だったので、帰国してから明子に聞いてみました。

教えてもらった話によると、これはミツバチについた花粉を加工した健康食品で「ピーポーレン」という栄養価が高く希少なものだそうです。

娘は初めて見るアサイーボウルに興味深々でしたが、肝心のアサイースムージーがいまいちだったようで、トッピングのフルーツだけ美味しそうに食べていました。

主人は飛行機の中で寝なかったため時差ボケがひどく、娘がトッピングを食べた後の、残りのスムージーだけを飲んでいましたよ（笑）

「ハワイで食べたいものは？」

と聞かれて

「パンケーキ」と答える人は多いですよね。

私達もハワイに行ったら、本場のパンケーキ、憧れの有名店のパンケーキが食べたいとずっと思っていたので、2日目の朝は、ガイドブックに必ず載っている有名店に行きました。

2日目、最初は有名店に行ってみたけど

最初はパンケーキの有名店に行ってみましたが、朝7時前でも長蛇の列ですぐには入れず、しばらく並んで待っていました。

早起きした娘が、お腹が空いてきたようでだんだんぐずり始め、周りの人の視線も気になったので、並ぶのを泣く泣く諦めました。

今日はパンケーキを食べるつもりだったので

「どうしてもパンケーキが食べたい。」

と思った私達はハワイ滞在中の友人、涼くんに電話で聞いてみました。

朝早くからごめんね。

ワイキキで並ばずに美味しいパンケーキが食べられる、いいお店教えて。

もう起きてたので、大丈夫です！

それなら、イリカイホテルの中の「シナモンズ」が一番のおすすめです。

「バサルト」も変わったメニューがあって、面白いですよ。

恵子さんのように、海外でも携帯を使うことがありますよね。

でも日本にいる感覚で海外で携帯を使うと、後で高額な請求が来ることがあります。

ただでさえお金がかかる海外旅行で、無駄な出費はしたくないですね。

そんな時にはレンタルwifiがお薦めです。

この記事の上下にリンクされている記事に、詳しくのっていますので、参考にしてくださいね。

私達は早速、涼君一押しの「シナモンズ・アット・ザ・イリカイ」に行ってみました。

シナモンズ・アット・ザ・イリカイ

ワイキキの中心部から少し距離がありましたが、朝7時半ごろにつきました。

まだ、それほど混んでいませんでした。

オリジナルの、グアバ・シフォン・パンケーキ（2枚＄8.50）を注文してみました。

注文の際、2枚か4枚か聞かれました。

涼君が

「美味しいけど、量が多い。」

と言っていたので、2枚を注文して娘とシェアましたが、ちょうど良かったです。

パンケーキの上に2種類のピンク色のグアバソースがかかっていて、真ん中に山盛りのホイップクリームがのっています。

ピンク色をしたソースのグラデーションが美しい、パンケーキが運ばれてくると

「わあっ！」

と声が出そうになるほど、私も娘もテンションが上がりました。

もちもちのパンケーキと甘酸っぱいソース、控えめな甘さのホイップクリームのバランスが絶妙な美味しさです。

甘いものが苦手な主人はエッグベネディクト（10.5ドル）を注文しました。

厚切りのハムとほうれん草も入っていて、とても美味しかったそうです。

イリカイホテル＆スイーツ内にあり、ハワイの風が吹き抜ける、オープンエアーの明るい店内です。

エメラルドグリーンの海にヨットが並ぶアラワイ・ヨットハーバーを望む、絶好のロケーションです。

バーバービューの屋外テラスで食事をとることもできますよ。

シナモンズは、美味しい料理、リーズナブルな値段、ヨットハーバーの美しい景色と３拍子そろった、いいレストランですが、たまに鳩が飛んでくることがありました。

鳥が苦手な方は注意して下さいね。

「シナモンズ・アット・ザ・イリカイ」でたまたま近くに座っていた日本人ご夫婦に

「絶品のアサイーボウルが食べられるお店がある」

と教えてもらったので３日目は、「トロピカルトライブ」に行きました。

トロピカルトライブ

「シナモンズ・アット・ザ・イリカイ」の向かいぐらいにある、ツインタワーのコンドミニアム「ディスカバリーベイ」の中にあります。

地下なので最初はお店の場所が分からず、ちょっと迷いました。

店内はあまり広くありませんが、日本語メニューもあるので、注文しやすいです。

本場ブラジル式のアサイーボウルかハワイ式かを選べるのですが、もちろんブラジル式を注文しました。

トッピング追加で9.95ドルでした。

ここのアサイーボウルは味が濃く、食感もシャーベットのようで、今まで食べたアサイーボウルの中で一番美味しかったです。

アサイーが苦手だった娘も

「美味しい。」

と喜んで食べていました。

４日目の朝食は涼君に教えてもらったもう一つのお店、「バサルト」に行きました。

バサルト

デュークス・レーン・マーケット＆イータリー内にあります。

スタイリッシュな落ち着いた店内で、メニューを見てビックリ!

「えっ？炭のパンケーキ？」

「ヤギ乳のチーズオムレツ？」

ここでしか食べられないメニューなので、両方とも注文しました。

ココナッツシェルの炭を使った真っ黒のパンケーキは、赤いイチゴやグアバソースがトッピングしてあり、インスタ映えしそうなインパクトのある見た目でした。

もちもちのパンケーキは、もちろん炭の味はせず、ソースとの相性も抜群で、とても美味しかったです。

オムレツも野菜がたっぷり使ってあり、美しく盛り付けられていました。

トースト、ローストポテト、フレッシュフルーツもついてくるので、ボリュームもあります。

オムレツは主人が食べたのですが、濃厚な味わいで美味しかったそうです。

値段はどちらも12ドルでした。

５日目（最終日）はハワイの思い出を残すために、美しい景色が評判の「フラ　グリル　ワイキキ」に行きました。

フラ　グリル　ワイキキ

アウトリガー・ワイキキビーチ・リゾートホテルの階段を上がって、２階の海側にあるお店です。

予約をしていなかったのですが、眺めの良いテラス席もまだ空いていてラッキーでした。

私と娘はトロピカルパンケーキ（16ドル）を注文しました。

ハワイ産の果物やマスカルポーネクリーム、ストロベリーソースとカラフルなトッピングでした。

このパンケーキ自体は甘くないので、ワイキキで甘いパンケーキばかり食べてきた私達には、とても新鮮でした。

ハワイのパンケーキは量が多いので、いつも娘とシェアして食べていましたが、このお店でもシェアしてちょうどいいぐらいの量でしたよ。

主人はオムレツ（14ドル）を注文しました。

具沢山のオムレツにたっぷりのポテト、トーストが付いてボリューム満点でした。

ハワイ最終日は、ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチなどの最高の景色を見ながらの食事で大満足でした。

朝から贅沢な時間を過ごすことができたので、心残りなく日本に帰れました。

番外編、テイクアウトのお店おすすめは？

ワイキキは物価の高い街として、有名ですね。

朝食や昼食などの軽食でも、15ドルから20ドルぐらいします。（アサイーボウルは10ドル前後で食べられます。）

また、ハワイのレストランやカフェでは、飲食代の15～20パーセントはチップとして支払う習慣があります。

「せっかくの旅行だから、けちけちしたくない。」

と思っても、４人家族で朝食を食べるだけでも結構な出費です。

その点テイクアウトだと、お手頃な価格で食べられることが多い上に、チップを支払う必要がありません。

ここからは、私がハワイに行ったときに朝食をテイクアウトした、おすすめのお店を紹介します。

ヘンリーズプレイス　高橋果実店

アイスやソルベが美味しいと人気で、ずっと行ってみたいと思っていたお店です。

「朝食なのに、アイスのお店？」

と思いませんでしたか？

実はこのお店、朝食にぴったりなサンドイッチ（3ドル～5ドル）やカットフルーツ（5ドル）などもあるんですよ。

持ち帰る以外に、お店の前の椅子に座って食べることもできます。

朝早い集合のオプショナルツアーに参加する前に買って食べましたが、具沢山のサンドイッチはしっとりしてとても美味しかったです。

カットフルーツはマンゴーが甘くて、幸せを感じる美味しさでした。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキのすぐ近くなので、場所もわかりやすいです。

ダイヤモンドヘッド・マーケット・グリル

ホノルルではポピュラーな、プレートランチのお店です。

他のプレートランチのお店は、お昼前頃からの開店の所が多いですが、このお店は朝早くから開いています。

ハワイのパンケーキやアサイーボウルに飽きた時に、テイクアウトしました。

ワサビ醤油アヒ・ステーキ（14．75ドル）を食べました。

アヒとはマグロの事で、ライスとセットになっています。

しっとりと柔らかいマグロステーキは、トッピングのネギとの相性も良く、ご飯が進む美味しさでした。

他にもチキンやサーモンを使ったプレートランチもありましたよ。

ダイヤモンドヘッド登山の後に、食べるのもおすすめです。

まとめ

ワイキキでの朝食定番メニューは

• アメリカ発祥の、「エッグベネディクト」
• 美容や疲労回復に良い、「アサイーボウル」
• トッピングが豪華な、「パンケーキ」

などです。

朝食の穴場スポットは

• 元祖アサイーボウルの店、「ダ・コープヘルスバー＆カフェ」
• 美しいパンケーキが人気の、「シナモンズ・アット・ザ・イリカイ」
• 絶品アサイーボウルが食べられる、「トロピカルトライブ」
• 他では食べられないメニューがある、「バサルト」
• 美しい海を眺めながら食事ができる、「フラ　グリル　ワイキキ」

などがお薦めです。

また、物価が高いワイキキでは

• お手軽価格で美味しいサンドイッチが食べられる、「ヘンリーズプレイス」
• 朝早くから開いているプレートランチの店、「ダイヤモンドヘッド・マーケット・グリル」

でテイクアウトをするのもいいですよ。

美味しい朝食でエネルギーをチャージして、ハワイ旅行を楽しんで下さいね。

また、海外旅行では携帯が必要になることがありますので、事前にwifiをレンタルするのがおすすめですよ。

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海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい！」

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2018年12月8日