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海外旅行や留学などで、1番気になるのは「治安が良いか?悪いか?」ではないでしょうか?
カナダは治安が良い国として、ランキング常連になっている人気の国になっています。
しかし実際のところ、本当に治安が良いのか悪いのか気になりませんか?
そこで今回は、カナダの治安事情とトラブルに巻き込まれない為の対策をご紹介します。
目次
実は日本よりもトラブルが多い?!
カナダは「世界の行ってみたい国ランキング・住みやすい都市ランキング」の常連になっています。
治安はいいと言われていますが、実際のところカナダの治安事情はどうなのでしょうか?
安全な国ランキングにもトップ10入りもしていて、日本よりも上位を獲得しています。
世界最高の国ランキングでは「日本が5位」なのに対し「カナダは2位」になっています。
治安が良いと言われていても、日本の犯罪率に比べて「カナダの犯罪率はなんと日本の5倍」です。
ではこの犯罪率が高いとは、一体どういった事があるのかご説明していきますね。
1人行動が危険なエリアがある
海外旅行に行く際「ここには近づかない方がいい」という場所が必ずありますよね。
「痴漢が出るから夜は通らない方がいい」とか「この辺事件があったらしいよ」
などくらいの場所だと思いますが、海外と日本の危険な場所とは、考え方の違いが大きくあるんです。
カナダに限らず、海外での「近づかない方がいい」は
「巻き込まれたくなければ、絶対に行くな!」という意味で受け取った方が良いのです。
まずカナダで「1人行動で危険なエリア」は、必ず覚えておかなくてはいけません。
- バンクーバーのチャイナタウン周辺
- ヘイスティングストリート
は、特に危険とされている場所になります。
しかし留学生やワーキングホリデーに行く若い人達は、どうしても気になるようですね。
私の友人も留学中、興味本位で行きとても異常な空気感があったと言って話をしてくれました。
まだ明るい時間帯でもあって、危険な場所とはいえ、隣の通りは観光客がたくさんいて賑わっていたそうです。
何の気なしに友人と2人でヘイスティングストリート歩いて行くと…
「なにか雰囲気が違う!」という事に気づいたそうです。
そして「これ以上進んではいけない」と、思った瞬間があったそうです。
道一本向こう側の景色が、明らかに異常だと分かったのです。
本能的に「この先へは行くな!」と言うのを友人と感じましたので、そこから先へは行かずに引き返すことを決意しました。
観光客や普通の歩行者は見渡す限りおらず、このまま進むことに命の危険すら感じ引き返したのだそうです。
近づいてしまいたい気持ちがある事も分かりますが、危険度が日本とは明らかに違います。
興味本位で危険なエリアに近づく事は、
「トラブルに自ら、巻き込まれ行くようなもの」という事になってしまうので、避けましょう。
軽犯罪の多さ
犯罪率は高いが、凶悪犯罪が少ないという事が「治安がいいと言われる要因の一つ」だと思います。
しかし侮れないのが、この軽犯罪「スリや置き引き」です。
日本で混んでいるカフェに行くと、必ずと言っていいほど「席の確保はお済ですか?」と聞かれますよね。
席に鞄を置き、携帯をテーブルの裏置いてレジに向かうという事が普通の事です。
ですがそんなことを海外でしたら、席に戻った時には、確実に自分の荷物はありません。
また席に座っているが話に夢中になっている間に、荷物を盗まれることもあります。
荷物は膝の上か、鞄やリュックの持ち手に腕を通しておきましょう。
友人は語学学校の休み時間、ほかの教室から戻ったら鞄がなかったといった事もあったそうです。
感覚の違いなのかもしれませんが
「荷物から目を離したらなくなって当たり前」
と思っている事が、軽犯罪法から身を守る方法です。
軽犯罪でのスリや置き引きにあった際、あまり相手にして貰えないといったこともあります。
冷たいように感じるかもしれませんが、あまりにもそういった軽犯罪が多く対処しきれないのです。
ちょっとした不注意で荷物がなくなったり、学校で周りの人に対して疑心暗鬼にならないよう自分の荷物は肌身離さず持っていましょう。
日本とカナダではお国柄が違う?
日本では違法なものでもカナダでは合法になっているものが中にはあります。
何が合法で何が違法なのかは事前にチェックするようにしてください。
海外旅行している時は基本好奇心が旺盛になります。
その時に「興味を持ってしまった・知識がないことから知らずに手を出してしまう。」
と、いう人がいるかもしれません。
しかしいくらカナダに居るからと言っても、日本では犯罪になるようなことはしないでください。
「日本にいないから違法ではない!」は、間違いです。
日本でも危ない勧誘にのってはいけないと学校の授業で受けるほどですから、そんな簡単に誘いにのることはないでしょう。
危険なものには手を出さないことが絶対条件であっても、知識としてどんなものなのかを知っていることは大切です。
治安が良いと言われる理由は?
上記に説明では、「全然治安が良くないじゃないか!」と思った方が多いのではないでしょうか。
しかし軽犯罪や違法薬物といった犯罪は、カナダに限らず日本でも起こりえるです。
ではなぜ、カナダは「治安が良い」と言われているのでしょうか?
この背景には、カナダ人の国民性に関係があるようです。
カナダ人の国民性
フレンドリーで穏やか、礼儀正しい国民性に加えて、カナダは移民国家です。
年間約20万人に人達を受け入れをするほど、移民に積極的な国です。
様々な国の人々が生活することによって、宗教や性別など問題視されることの多い事柄に対して寛容です。
道を尋ねたり、話しかけたり些細なことでも親身になって対応してくれます。
「どうして?そこまでしてくれるの?」と思うほどに親切です。
様々な人種の人々が、同じ国で暮らしているうえで
「自分たちがしてもらった優しさを、他の見ず知らずの人にあげる」
そういったたことを当たり前にしているから、カナダの人は優しいと感じるのではないでしょうか?
実際に地元の人と接することで「とても親切で良い人達」という事実が、理由になっているのです。
ランキング常連国という安心感
危険なエリアを先ほどご説明しましたが、カナダでは比較的安全な都市が多くあります。
- カナダの主要都市
モントリオール・バンクーバー・トロント・カルガリー
よく耳にする都市でもあるのが、バンクーバーではないでしょうか?
こちらは「世界の住みやすい都市ランキング」で常にランキング入りしています。
やはり住みやすい都市と言われランキング入りしていると、安心感もありますし、
「ほかの国よりも、治安が良いのかもしれない」
といったイメージが、多くの方はあるのではないでしょうか。
まとめ
●治安が良いと言っても危険もある
- 危険な場所には絶対行かない
- 自分の荷物は肌身離さず!
- 危ないものには手を出さない
●治安が良いと言われる理由
- カナダ人は多国籍の人達に、フレンドリーで親切
- 住みやすい都市が多くある
今回は、危険なことについてご紹介させていただきました。
いつどこで事件に巻き込まれるか、そんな事は誰にも分りません。
大切なのは自分の身は自分で守る、巻き込まれないことです。
それさえ気を付ければ驚くほどの優しさに触れ、大自然に囲まれて最高の旅行になること間違いなしです。
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
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今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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