海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
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と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
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「アメリカへ行く時は、ESTA(エスタ)が必要」と聞いて調べてみたけれど
「ESTA(エスタ)ってなに?」
「どうやって申請すればいいの?」
など、いろいろ分からないことがあると不安ですよね。
今回はESTA(エスタ)の申請方法、申請の際の注意点を分かりやすく紹介します。
目次
ESTA(エスタ)ってなに?
ESTA(エスタ)とは、電子渡航認証システムのことをいいます。
例えば、以下の場合「ESTA(エスタ)」が必要です。
- 90日以下の観光や商用等でアメリカへ入国する場合
- アメリカ経由で他国へ行く場合
つまり渡航前にESTA(エスタ)を取得していないと、アメリカに入国できないということです。
また、赤ちゃんから大人まで、渡航する人は全員申請する必要があります。
ちなみに、2015年11月13日に起きたパリ同時多発テロ事件がきっかけで、この「ESTA(エスタ)」が導入されるようになったそうです。
いつ申請すればいいの?
アメリカ大使館の公式サイトでは、渡航の3日前までに申請することをお勧めしていますが、申請を忘れないためにも、面倒なことは先に済ませておくと楽ですよ。
旅行当日、「ESTA(エスタ)」を申請していなかったことに気づきました。
慌ててスマホから申請して、飛行機に飛び乗りました。
幸いにも、早く申請が下りたので無事に入国できましたが、かなり焦りました。
旅行当日に慌てないためにも、余裕を持って申請しましょう。
また、パスポートを更新する予定がある場合、更新するとパスポート番号が変わります。
パスポートを更新してから「ESTA(エスタ)」を申請するようにしましょう。
どうやって申請すればいいの?
スマホやパソコンからインターネットで申請することが可能です。
ただし、スマホだと画面が小さく操作しにくいので、パソコンから申請することをお勧めします。
ちなみに、航空券が無くてもESTA(エスタ)の申請は可能ですよ。
申請手順
申請に必要な4点を準備
- パスポート ※有効期限を確認しましょう。
- クレジットカード(VISA・Mastercard・JCBどれでもOK)
- 滞在先住所(ホテルなど)と電話番号
- 就労経験のある方は、現在または最後の勤務先情報
アメリカ大使館公式ウェブサイトで申請
アメリカ大使館公式ウェブサイトへアクセスします。
アクセスしたら、右上にある「CHANGE LANGUAGE」で“日本語”に切り替えましょう。
①「新規の申請」をクリックします。
②「個人による申請」をクリックすると「セキュリティに関する通告」という画面が出てきます。
③「確認&続行」をクリックします。
④免責事項などを確認して「次へ」をクリックします。
⑤申請者情報の入力画面が出てくるので、上から順番に英語で入力します。
★マークのある項目は、必須項目なので必ず入力してください。
入力を間違えると、アメリカ大使館まで行って面倒な手続きをしないといけません。
間違えないように入力しましょう。
⑥渡航情報を英語で入力し「次へ」をクリックします。
⑦「適格性に関する項目」の画面が出てきます。
ここでは、犯罪歴があるのか等を聞かれるので「はい」や「いいえ」で全ての項目に答えます。
質問内容の回答を間違えると、アメリカ大使館まで行って面倒な手続きをしないといけません。
間違えないように入力しましょう。
⑧「申請内容に関する証明」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
⑨申請内容を確認します。
⑩入力した内容に間違いがないか再度確認し、大丈夫であれば「確認&続行」ボタンをクリックします。
入力ミスがあれば、右上にある「申請内容を変更する」というボタンから修正することが可能です。
⑪「あなたの申請内容の確認」という画面が出てくるので、最後にもう一度以下の項目を入力します。
- パスポート番号
- パスポートを発行した国
- 名前
- 生年月日
クレジットカードでお支払い
①免責事項を読んでチェックをし「今すぐ支払う」のボタンをクリックします。
「ESTA(エスタ)」の申請料金は、14ドルです。
この14ドルは、申請する度に支払わないといけません。
また、日本のクレジットカード(VISA・MasterCard・JCBどれでもOK)で支払うことができます。
クレジットカードを持っていない場合は、家族や親戚、友達のクレジットカードで、一旦立替払いをしてもらうこともできますが、海外旅行では、クレジットカードがあると大変便利ですので、できればこの機会に、クレジットカードを作ることをおすすめします。
なお、クレジットカードを作る場合こちらから会員登録して作るのがオススメです。
ポイント還元制度があり、時期とカードの種類によっては1枚作るだけで1万円近くポイントがつくことがありますよ。
そのポイントを現金に変えることもできますので、かなりお得に作成できます。
⑫きちんと支払うことができたら「支払い手続きが実行されました」という画面が出てきます。
下の方に、氏名・生年月日・申請番号・パスポート番号・申請状況・有効期限が表示されます。
申請番号は、申請状況を確認する時に必要なので、きちんとメモしておきましょう。
ちなみに、アメリカ大使館が「ESTA(エスタ)」の申請手順を説明している動画があります。
動画で見た方が分かりやすいと思うので、申請前にチェックしてみてくださいね。
引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=PoPEqOqx2Kc&=&feature=youtu.be
ESTA(エスタ)に関する疑問
申請が許可されたのか確認したい
きちんと申請が許可されたのか不安になりますよね?
そんな時は、アメリカ大使館のウェブサイトで確認できます。
①アクセスしたら、右上にある「CHANGE LANGUAGE」で“日本語”に切り替えましょう。
②「既存の申請内容を確認」をクリックします。
③「個人申請の状況確認」をクリックすると「セキュリティに関する通告」という画面が出てくるので「確認&続行」をクリックします。
④パスポート番号・生年月日・申請番号を入力すれば、申請状況を確認することができます。
いつ申請の結果は出るの?
個人差はありますが、だいたい3日くらいあれば結果は出ると言われています。
私の場合、翌日には「渡航認証許可」のメッセージが表示されましたよ。
この「渡航認証許可」は、アメリカへ入国または経由して他国へ行く場合、提出を求められることはほとんどありません。
ただし、航空会社によっては提示を求めてくることがあるそうです。
念のために印刷してパスポートと一緒に手元に持っておくと安心です。
ESTA(エスタ)の有効期限は?
一度許可が下りると、有効期限は2年間です。
ただし、以下の場合は「ESTA(エスタ)」が無効になってしまうので注意してください。
- ESTA(エスタ)の有効期限(2年)より先にパスポートの有効期限が切れた場合
- パスポートを更新した場合
ESTA(エスタ)の申請代行業者に要注意
全ての項目に英語で入力しないといけないので「入力を間違えて入国できなかったらどうしよう」など、不安に思う方も多いと思います。
そんな時は、代行業者に頼もうとする方もいますが、それはあまりおすすめできません。
代行業者に頼む場合、一人当たり70ドル~90ドル支払うことになります。
代行業者だからといって、特別なルートで「ESTA(エスタ)」を申請しているわけではありません。
自分で申請すれば14ドルです。
なのに、一人当たり70ドル~90ドル支払うのは、もったいないです。
70ドル~90ドルあれば、現地でお土産を買ったり、美味しい物を食べることもできます。
自分で申請するのがどうしても不安な方は、代行業者に頼んでもいいと思います。
ただ、中学英語くらいの知識があり、入力ミスがなければ、十分に申請可能なレベルです。
また、日本の旅行社を利用してツアーで行く場合は、旅行会社に頼むこともできます。
ただし、旅行会社でも代行手数料が必要な場合がありますので、事前に確認しましょう。
まとめ
ESTA(エスタ)とは
90日以下の観光や商用・ビジネス目的等でアメリカに入国する場合、またはアメリカ経由で他国に行く場合に必要な電子渡航認証システム
- 渡航前に申請しないと、入国できない。
- 大人も子供も、渡航する人は全員申請しなければいけない。
- インターネットから申請することができる。
- 渡航前の3日前までに申請するのがおすすめ。
- 申請する際にはパスポート・クレジットカード・滞在先住所と電話番号・勤務先情報が必要
- 申請の際は、全て英語で入力すること。
- ESTA(エスタ)の申請料金は、14ドル。
- きちんと申請されたのか確認したい場合は、アメリカ大使館のウェブサイトで確認できる。
- 「渡航認証許可」は、念のために印刷してパスポートと一緒に手元に持っておくと安心である。
- 有効期限は2年間である。
- 代行業者に頼むと、高額な費用がかかる。
ESTA(エスタ)の申請から取得方法、注意点までを紹介しましたが、いかがでしたか?
この記事を読まれている方は、近々アメリカに行く、またはアメリカを経由して他国へ行く予定があると思います。
この記事を参考にすると、自分でもスムーズに申請して、認証を受けることができます。
余裕をもって早めに申請して、楽しいアメリカ旅行にしてくださいね。
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