海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。
行きたい旅行先を入力し旅行会社を選択するだけで家にいながら無料で見積もりが取れますよ。
さらに、「定番のツアーにないオリジナルの旅行にしたい」という場合でもtoun life旅探しを使うことでアドバイスを受けながら他にはないオリジナルの海外旅行をすることもできます。
今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
最近では1年を通じて、海外へ遊びに行かれた方も多いのではないでしょうか?
海外旅行保険に加入したけど、年末調整や確定申告の控除には使えないの?
通常の生命保険でさえ、どこからどこまで記入していいのか悩まれる方も多いと思います。
それにプラスして海外旅行保険となれば、控除対象になるのかな疑問に思われるのは当然です。
そこで今回は、海外旅行保険は控除対象になるのか皆さんの疑問にお答えいたします!
目次
海外旅行保険料控除はあるの?
結論から申し上げると、海外旅行保険については残念ながら控除対象外となっており、保険料控除を受けることはできません。
年末調整や確定申告に使える保険料控除は
- 一般生命保険料控除
- 介護医療保険料控除
- 個人年金保険料控除
- 地震保険料控除
のみとなります。
海外旅行保険と地震保険は損害保険として扱われているため、地震保険に組み込まれるのでは?
と、勘違いされる方もいらっしゃるみたいですが、決して合算してはいけません。
海外旅行保険にも入院・手術等の補償もあるけど「損害保険として扱われる」ため生命保険控除には含まれないということになります。
海外療養費制度は?
先ほど説明しましたが、残念ながら生命保険控除対象になりません。
しかし年に何度も海外旅行へ行かれる方は、保険加入された方がいいことも事実。
海外で医療機関を受診した場合「診察代・薬代」は、実費負担になってしまうので自己負担額は大きくなる可能性があるんです。
海外医療費の自己負担額をした場合「病気・怪我で医療機関を受診した費用」などは、医療費控除の対象になります。
この制度は「海外療養費制度」というもので、申請を行うと一部医療費の払い戻しが受けられる制度になるそうです。
しかし、注意をして頂きたいこともあります。
- 一部医療払い戻しの対象
日本国内で保険適用となっている医療行為・薬が使用された場合のみ
したがって日本で保険適用外の医療行為があった場合は、給付金の対象にはなりません。
海外療養費制度と年末調整控除は違うので注意してくださいね。
医療控除は?
そしてもう1つの大切な控除があります。
日本国内に居住所がある場合、医療機関を受診し治療を受けた時は
「高額医療」などで自己負担額が大きく出てしまったときなどに使える「医療費控除」になり申告ができることがあります。
日本国内に居住所があるのが条件になりますが「海外旅行中に医療機関を受診し治療した医療費」は、医療費控除の対象になることがあるので必ず確認し申請をしましょう。
私の友人はよく海外旅行をしてました。
そして、当時付き合っていた彼女と共にタイへ旅行した時に猛烈な腹痛に彼女共々襲われたみたいです。
病院を受診した所水あたりになっており2人共々入院しました。
そのせいで計画していた旅行が全てパーになり、しかも入院費用として数十万近くかかったとの事です。
不幸中の幸いと言ったら語弊があるかもしれませんが、友人もその彼女も海外旅行保険に入っていたため、治療費は全額海外旅行保険会社が肩代わりしてくれたとのことです。
そして、その友人が話していたことですが、
「俺が入院したタイの病院は海外旅行保険会社によって態度をものすごく変えてた。
基本的に海外旅行保険会社もしっかり調べて海外での評価が良い所に入った方がいいと思う。
俺の場合は評価がよかったから病院での対応が全然違ってたよ。」
とアドバイスをしてくれました。
これから海外に行こうと考えている方、ぜひ海外旅行保険に入ってくださいね。
海外旅行保険について詳しいことはこちらになります。
控除証明
年末調整をしている方はご存知かと思いますが、保険会社から10月頃〜12月上旬頃までに控除証明書が送られてきますよね。
海外旅行保険のような保険料控除の対象とならない契約は送られてきません。
控除対象となる保険について証明書を紛失した場合は、保険会社に問い合わせれば再発行をしてくれます。
しかし対象外になっている海外旅行保険は、再発行もありませんのでご注意ください。
だいぶ前に控除を受けたことあるけど…?
前はできていたのに何故現在は、控除対象ではないのか?
そう疑問に思われる方もいると思いますが、平成18年の税制改定があり、平成19年度分から地震保険控除制度ができました。
それまでは損害保険料控除制度があったため、海外旅行保険含む損害保険全体の控除が対象でした。
損害保険料控除が撤廃され地震保険料控除のみになった今でも、経過措置として条件を満たす契約のみ地震保険以外からでも地震保険の保険料と合算することが認められています。
控除が認められている契約とは?
- 平成18年12月31日までに締結した契約
- 始期が平成18年12月31日までの契約
- 満期保険金等発生する契約で保険期間が10年以上の契約
- 平成19年1月1日以降に見直し等の契約変更を行っていないもの
に限ります。
したがって海外旅行保険では10年以上で契約することはほぼありません。
なので、この制度は当てはまらないので注意してくださいね。
税制制度は毎年変わりますが、今後海外旅行保険が税金控除対象になることはおそらくないと私自身思います。
個人的な見解ですが、平成24年の税制改革で生命保険料控除や個人年金の控除が引き下げられた(介護保険制度の新設により)ので、これからこう言った名目でどんどん引き下げられていく傾向があるのかな?と感じてます。
その他の保険料控除について
先ほどご案内した、保険料控除の対象となる4つ種類について簡単にご説明しますね。
一般生命保険
各生命保険会社で取り扱いをしている一部で、主に死亡や高度障害状態になった場合の保険になります。
生命保険約款に記載されている状態です。
簡単に記述すると
- 脳死の状態
- 両眼の永久失明
- 上半身または下半身の永久麻痺
- 声帯を失い、声が出せない状態
約款にはまだまだ記載がありますが、簡単にはこんな感じです。
介護医療保険
主に入院や手術に関する保障の医療保険や自身が介護状態になった場合の保障、介護保険になります。
中には、ガンや生活習慣病に対する保障で一時金が受け取れる保障もありますが、その保障に関しては一般生命保険の項目になる場合があるので注意してください。
その場合は、死亡や高度障害状態にも支払われる場合もある保険になります。
ガンや生活習慣病の治療目的のみ保障される(これらの状態にならず死亡や高度障害状態の場合は支払われない)保険が介護医療保険となるわけです。
詳しくはご加入中の保険会社に確認されるのが一番良いでしょう。
個人年金保険
国民年金や厚生年金のように強制加入のものではなく、任意で個人で加入する個人年金のことをいいます。
生命保険会社や損害保険会社が取り扱っており、老後になると国から支払われるのでなく加入している保険会社から支払われる年金です。
個人的には、個人年金の加入をおすすめします。
- 毎年の年末調整や確定申告の税金対策(税金を抑えることができる)
- ご契約時に設定した年齢から確実に受け取れる
- また保険料として納めた金額よりも上回って支払いを受けることができる
今20代30代の方でしたら特に実感しているかもしれませんが、国の年金では支給される年齢が不確実だったり、貰える金額にも不安がありますよね。
さらにはいざ受給年齢に達した時に年金がない可能性も大いにあります。
このご時世になかなか人生設計の貯金もできませんし、個人年金のような貯金は老後の安心材料にもなるのでおすすめです。
地震保険
地震保険は地震を原因とした損害を保障する保険となっていて、火災保険の特約として付けられるものになっています。
注意して頂きたいことは、火災保険に加入しないと地震保険は加入できません!
地震保険の保険料の部分が保険料控除を受けられる対象
地震保険はマイホームを持っている方や賃貸の貸主が加入するもので、賃貸の借主は加入することはありません。
ただし、家の中の家財に対する保障は借主の所有物ですので自身で家財保険に加入しますが、この家財保険は地震保険料控除には入りませんのでご注意くださいね。
控除証明書
保険会社によりますが10月頃〜12月上旬頃までに送られてきます。
海外旅行保険のような保険料控除の対象とならない契約は送られてきません。
控除対象となる保険について証明書を紛失した場合は保険会社に問い合わせれば再発行を行ってくれますが、もちろん対象外になっている海外旅行保険のような保険には再発行もありませんのでご注意ください。
まとめ
年末調整や確定申告時の税金還付金を受けるため、保険各種の控除についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
海外旅行年末調整と各種控除について
- 海外旅行保険は保険料控除がない
- 海外療養費制度と医療控除申請が可能
- 海外旅行保険には控除証明書が送られてこない
年末調整で控除が可能な保険
- 一般生命保険
- 介護医療保険
- 個人年金保険
- 地震保険
保険料控除対象外だからといって加入せず、海外旅行へお出かけはオススメしません。
私の友人みたいにもしものことがあって海外の病院を受診した場合、高額な診察代を請求されることになります。
ちなみに、誤解される方もいらしゃるかもしれませんので付け加えますが、保険証は海外では何の役にも立ちません。
保険証はあくまで日本国内の病院へかかった時に対象になるものです。
その日本の保険証代わりになるものが海外旅行保険になります。
特に東南アジアとかを行かれる場合は必ず入っておくことをお勧めします。
私の友人みたいに水あたりで入院したら目も当てられないことになりますよ。
そうならないためにも、しっかりと加入して安心した旅行を楽しんできてくださいね!
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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