海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。
「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」
と言う方も多いですね。
私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。
そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。
「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」
「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」
と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。
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今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。
この便利なtown life旅探し、海外旅行に行きたいと思った時には一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
スペインといえば闘牛やフラメンコ、美味しい生ハム、パエリアなど魅力がたくさんの国ですよね。
そんな海外旅行先として人気のあるスペインですが、気になるのは治安。
スペインは治安が悪い印象を持つ人もいますが本当にそうでしょうか。
今回は出発前に知っておかなければならないスペインの治安をご紹介します。
目次
スペインの治安は悪いの?
スペインは少し前までヨーロッパの中でも特に治安が悪いといわれていましたが、近年では警察や自治体などの動きにより改善されてきています。
ですが観光客を狙った軽犯罪はいまだに多いのが現状です。
また2017年にバルセロナで起こった車両突入テロだけでなく、過去にはマドリードでもテロの被害が報告されています。
今は世界中どの国にいても予測出来ない危険があります。
人混みはなるべく避け、外務省の海外安全ホームページなどで常に情報を入手していくことをオススメします。
犯罪の種類と安全対策
現在スペイン軽犯罪の80%を占めるのがスリと置き引き。
日本人旅行者の被害もこの2つが大きな割合を占めています。
スリ
日本人旅行者はお金を持っていると思われており、ターゲットになりやすいのです。
手口としては
- 「ぶつかる」
- 「話しかける」
- 「小銭を落とす」
- 「道を聞く」
などがあり、旅行者の注意をひきつける役とその間に物を盗る役がいます。
旅行者が気を取られている一瞬の隙にポケットの中やカバンに入れていた貴重品を盗っていきます。
また一見スリとは思えないお年寄りや子どもによる犯罪も多く、こちらが気を抜いている瞬間に物がなくなっています。
- 貴重品を極力持って歩かない
貴重品はなるべく持ち歩かないようにしましょう。
どうしても持ち歩く必要がある時はセキュリティベルトなど洋服の中に隠せる防犯グッズがオススメです。
- 誰に話しかけられても相手をしない
道を尋ねられたり、子どもに話しかけられたりするとついつい応えてしまうかもしれません。
ですが加害者はその一瞬を狙っています。
街で見ず知らずの人に話しかけられても相手にしないようにしてください。
- 荷物を前に持つ
バッグはしっかりファスナーで口が閉まり、前に抱えられるものがいいでしょう。
リュックは動きやすく便利ですが、人混みでは背後からファスナーを開けて盗られてしまう可能性があるため注意が必要です。
前に抱えて防犯しましょう。
- 目立つ格好をしない
高価なアクセサリーや洋服を身につけるとやはり狙われやすくなってしまいます。
旅行中の格好はスッキリとしたものを選ぶようにした方が安全です。
- 携帯を街中で出さない
観光中は調べ物をしたり地図を見たりと携帯を出してしまいがちですが、iPhoneやギャラクシーなどのスマートフォンは高値で売れるため特に狙われやすくなります。
基本的な情報や地図は頭に入れておきましょう。
どうしても携帯を出したいのであれば道沿いなどは避けることをオススメします。
置き引き
日本では席の確保やトイレに行く間など荷物を置いたまま席を離れる人がいます。
海外でその行為は自ら「盗ってください」言っているようなものなので絶対にやめましょう。
レストランやカフェで携帯をテーブルに出したままにする事も良くありません。
すぐ側に置いているからと油断し、気付いたらなくなっているパターンも多いのです。
- 荷物から目を離さない
旅行中は気分も上がりついつい荷物から目を離してしまいがちです。
また、足元に置いたり椅子の背もたれに引っ掛けたりと自分の側に置いてあるからと安心しないこと。
常に自分の膝の上に置くようにしましょう。
- 移動する際などはチェーンなどで固定
バスでの長距離移動や列車を使用する際にどうしても足元に置かなければならない場合は、ロングチェーンで手すりに付けて置く事もオススメです。
鍵をかけたりチェーンで繋げてあるだけで防犯意識をアピールすることにもなります。
置き引きに関しては有効で被害が防げるでしょう。
その他の犯罪
スリや置き引きの他にも強盗や偽警察、車上荒らし、ひったくりなどの被害が報告されています。
観光で行く場合、車上荒らしはあまり気にしなくていいのですが聞き馴染みのない「偽警察」は注意が必要です。
「偽警察」は詐欺の一種で警察の振りをした偽警察官がパスポートチェックや麻薬の捜査等々様々な理由で手荷物チェックを受けさせようとしてきます。
手荷物チェックと見せかけ財布からお金を抜き取ったり貴金属を盗んでいきます。
警察官に手荷物チェックを言われた際はまずこの詐欺を疑ってください。
通常の観光では警察官に職務質問されることはまずありません。
しかし!本物か偽物かわからないので逃げる事は難しいですよね。
警察バッジや警察官である証明などは偽物を見せられても分かりません。
その際は「警察署で中身をお見せします」と言って警察署に行くよう促しましょう。
それができなければ周りの人に助けを求めてください。
警察がいきなり手荷物の中身を見せろというのは日本でもあり得ませんよね。
警察だからと言ってすぐに従う必要はありません。
ご注意を!
荷物への注意や周りへの警戒を忘れないようにすればこれらの被害も回避できる可能性がグッと上がります。
犯罪が起きやすい場所は?
空港やバスターミナル、交通機関内
どの国でも共通していえますが、地下鉄やバスの中は要注意です。
特にドア付近に立っていると、ドアが開いた瞬間荷物を奪って逃げる事例も報告されています。
交通機関に乗る際は人気が少ない早朝や深夜の利用は危険です。
数人に囲まれて荷物を盗られてしまうことがあるので、十分気をつけましょう。
また、空港やバスターミナルは特にスリや置き引きの被害に遭いやすい場所です。
スーツケースや大きな荷物を抱えているため隙が多くなりやすく、知らない場所に降り立ったばかりの観光客は荷物に集中できません。
移動するのに切符を買うため、ほんの一瞬荷物を床に置いた隙に盗られてしまったなんてことのないように気をつけましょう。
大都市や観光地などの人が集まりやすい場所
人が多いマドリードやバルセロナ、また人気の観光地は特に狙われやすいです。
道を聞いてきたり、写真をお願いしてきたりとあたかも観光客のふりをしてスリが近付いてきます。
街でのショッピングや観光中に話しかけられても相手にしないのが得策です。
被害にあってしまったらどうすれば良い?
外務省のHPではスペインでの主要な邦人被害例が月ごとにアップされていますがそのほとんどがスリと置き引きです。
やはり観光客が多い大きな都市、マドリードとバルセロナでの被害が目立ちます。
どんなに対策をとっても一瞬の隙をついて被害にあってしまうかもしれません。
その時はどうすれば良いのでしょうか?
備えあれば患いなし 海外旅行保険
やはり事前の対策が肝心です。
海外旅行保険のほとんどに携行品の保証が付いています。
高価なスマートフォンなどを盗られた場合、帰国してから最後購入するのは本当につらいですよね。
海外保険加入は海外旅行防犯対策でもあります。
万が一の時を思って加入しているだけで安心感が違いますよ。
海外旅行保険についてはこちらで詳しく紹介しております。
被害にあってしまったら・・・
STEP1:クレジットカードの停止
どんなに注意していても被害にあう可能性はゼロにはなりません。
被害にあってしまったらどうすれば一体どうすれば良いのでしょうか?
まず何を盗られたのか確認してください。
そこで最優先にすべきことが「クレジットカードを使えないようにする」という事です。
クレジットカードや携帯電話、パスポートを盗られる被害が相次いでいます。
クレジットカードと携帯電話はすぐに利用できないようにクレジットカード会社・携帯電話会社に連絡を取り使用をストップしてもらいましょう。
クレジットカード会社と携帯電話会社に電話した際に、スペインで被害にあったのでこの後どうすれば良いかを必ず聞いてくださいね。
次に何をすればいいか明確になってスムーズに対応を進める事ができますよ。
STEP2:警察へ行き被害届を出す
保険を請求する際にも、またパスポートを盗られて再発行する際にも必要なのが警察の盗難証明です。
これをもらうためには被害届をスペインの警察に出さなくてはいけません。
少しハードルが高い作業に感じますが、これをしないとパスポートを盗られた場合日本に帰ってくることはできません。
しかしご安心を。
マドリードとバルセロナでは警察・救急・消防の3つの緊急連絡先である112番と言う番号で日本語対応が可能なのです!
スペイン語,カタラン語,フランス語,ドイツ語, 英語の5言語での案内でしたが、そこに日本語が追加され「Japanse」とさえ言えば日本語対応に代わるという心強いお話です。
海外の警察にいきなり行くのはやはり簡単ではありません。
日本語対応ダイアルを利用して、まずは112番。
日本語で説明してから警察署に行くようにしましょう。
パスポートは盗られていない場合、これで加入している海外旅行保険の保険金請求ができます。
被害にあった対応にかかった費用も保険金として請求できるので費用はメモなどに残しておきましょう。
警察の被害証明は決して無くさないようにしてくださいね。
STEP3:(パスポートを盗られた場合)日本領事館で再発行の手続き
パスポートを盗られた場合は日本領事館でパスポートの再発行か帰国するために出国できる証明書を発給してもらわなければなりません。
領事館でパスポートや証明書を出してもらうのには戸籍謄本が必要です。
海外旅行に行く時は戸籍謄本を万が一のために持っていくのが実は重要なのです。
実際は持っていく人なんてほとんどいないと思います。
日本にいる誰かにお願いをして写メかファックスで戸籍謄本を送ってもらい、手続きを進めます。
しかし原本は必ず必要なので後日郵送しなければいけません。
パスポート再発行までは各領事館・大使館で日数が違うため帰り便まで日がない場合は日本行きの便限定で帰国用の許可証明が出ます。
これだと翌日にはもらえるので帰りのチケット変更も不要。
日本に帰国してからパスポートを再発行しましょう。
パスポートを失くした場合どうすれば良いか?詳しく知りたい方は下記のサイトもチェック!
被害にあうとせっかくの旅行も台無しで落ち込んでしまいます。
しかし、どうすれば良いのかを事前に知っておくことで素早く行動ができ、楽しい旅行に最短で戻れること間違いなしです。
まとめ
グルメや闘牛、フラメンコ、サグラダ・ファミリアにマドリードの美術館など見所が多い国スペイン。
そんな魅力的な国スペインをより安全で快適に旅行していただけるように、気をつけるポイントをまとめました。
- スペインの治安は良くなってはいるが、観光客を狙ったスリなどの軽犯罪は多発。
- スリや置き引き対策として荷物は常に自分の前、目の届くところに持ち離れない。
- 空港やバスターミナル、有名な観光地は観光客が多く特に狙われやすいため要注意。
- マドリード・バルセロナなどの大きな都市ほど観光客の被害率も高い。
- 出発前に事前の対策、海外旅行保険へ加入。
- 被害にあった時はまず落ち着き、被害内容の確認。
楽しい海外旅行が少しの油断で悲しい旅行になってしまうこともありえます。
そうならないためにもしっかりと防犯対策を頭に入れておきましょう。
スペインに行かれる際にはぜひ参考にして下さいね!
世界200ヶ国以上の国でインターネットに繋げれる方法
海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」
と思って写真を撮ったけど、海外のインターネット回線は高いからホテルまで我慢。
ホテルに着いてから送信してたら感動も半減しますよね。
さらに、社会人の方でしたら「仕事の報告をメールで受けれるようにしておきたい」と考えいてる方も多いと思います。
それもホテルにいる時だけ、、、となるとかなり不便ですよね。
こんな経験ありませんでしょうか?
「できれば今すぐに送れるようにしたい!」と思うのはかなりあると思います。
そういう時に便利なのが、イモトのwi-fiです。
wi-fiに接続するだけで自分のスマホが世界200ヶ国以上どこでもインターネットに繋げれるようになりますよ。
今の時代海外旅行するには必需品ですよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
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