台湾１泊旅行のおすすめ観光プランは?お洒落スポットも紹介!

週末に台湾の友人と会うことになり、娘を主人に預けて1泊2日の旅行に行きました。

以前、職場の友人と一緒に、週末台湾旅行に行きました。

その時は、旅行前にプランを立てず漠然と

「どこに行こうかな？」

と考えていただけでした。

観光地の立地や回り方、アクセス時間などを考えていなかったので、かなり時間をロスしました。

1日目は九份と夜市に行きましたが、２日目はショッピングやカフェだけで終わってしまいました。

その時の話を台湾の友人にすると

「そんな過ごし方はもったいないから、今回はどこに行くか事前に考えておくわ。」

と言ってプランを立ててくれました。

ホテルに荷物を置き、台北駅の隣の中山駅で、友人と待ち合わせました。

私も友人との待ち合わせに行くため、地下街を歩いてみました。

色々なお店があって、かわいいTシャツや靴が売られていました。

可愛いTシャツに目が留まって、値札を見てみると

「えっ、これ可愛いのに本当に200元?すごく安い！」

と驚きました。

安くてかわいいTシャツに心惹かれましたが、残念ながら待ち合わせの時間が迫っていて、買えませんでした。

台北地下街には、グルメや洋服、雑貨、マッサージ店などもありました。

また、時間があるときに行ってみたいです。

外はとても暑かったのですが、地下街は涼しくて歩きやすかったです。

まず、小籠包が運ばれて来ました。

小皿に、酢・醤油・刻みショウガをのせて、小籠包と一緒にいただきます。

一口かじると熱々の肉汁がはじけて、飛び出してきたので、思わず

「熱っ！」

と大きな声が出てしまい、友人に笑われました。

ジューシーな肉餡ともちもちの皮の組み合わせが絶妙で、今まで味わった事が無い美味しさでした。

• お洒落なカフェやレストラン
• 大人気のスイーツ店
• 気軽に休憩できるフードコート
• MIT（メイドイン台湾）のスーパー
• アクセサリーや靴のお店

などがあり、見て歩くだけでも楽しめました。

中正紀念堂の、スケールの大きさに圧倒されました。

こんな大きい建物を見たのは初めてです。

巨大な白い門から本堂まで歩き、やっと着いたと思ったら、笛や靴の音が聞こえてきたので

「衛兵交代式が、始まっている！」

と友人と二人で、慌てて長い階段を駆け上がりました。

ハアハア、ゼエゼエ息をきらしながら見た、衛兵交代式は一糸乱れずぴったりそろった動きで、思わず涙ぐむほど感動しました。

今回、私は日本の夏の観光のような恰好で行きましたが、実際台湾に来てみると日本の数倍暑く感じました。

ただ、暑いだけではなく、頭もズキズキ痛くなり

「熱中症かもしれない。」

と不安になりましたが、涼しい所で少し休むと回復しました。

中正記念堂の中にこんなお店があるなんて、驚きました。

とても暑くてのどが渇いていたので、美味しいミルクティーを飲んで生き返ったような気持ちになりました。

最初は

「えっ？ここ本当にお寺なの？」

と思ったほど、日本では見られないような色彩が綺麗なお寺です。

門を入るとすぐに人工の滝があり、ちょっと涼しくなった気がしました。

私が行った時もたくさんの地元の方が、お供えをしたり熱心にお祈りをしていました。

迪化街は古い問屋街と聞いていたので、初めはそんなに期待していませんでした。

実際行ってみると最近新しくオープンしたお洒落なお店などもあり、昔の日本のようなノスタルジックな雰囲気と新しさが入り混じり、魅力的な街でした。

私が目にしたのは

• お洒落な雑貨店
• 台湾コスメ店
• カフェ
• からすみや干しエビなどの海産乾物店（ドライフルーツもありました。）
• 中国茶のお店
• 漢方のお店

などがあり、中国茶やからすみなどは日本より安く買えるので、たくさん買って帰りました。

昔、子どもの頃に楽しみにしていたお祭りのような、ワクワクする雰囲気の夜市が大好きです。

寧夏路夜市は中山駅から南京西路を歩いて、約７～８分で着きました。

グルメな夜市と聞いていましたが、期待に違わず美味しい屋台グルメがたくさんありました。

私が特に美味しいと思ったのは

• 「園環邊蚵仔煎」の牡蠣オムレツ
• 「方家鶏肉飯」の鶏肉飯
• 「劉芋仔」のタロイモ団子

などです。

どこも人気店らしく行列していましたが、並んでも食べてみる価値はありますよ。

朝の時間を有効に使うため、朝市散策をしました。

朝早くからたくさんの人で賑わっていて、活気がありました。

百香果（パッションフルーツ）や蓮霧（レンブ）などの珍しい果物や、丸焼きの鳥が吊り下げられている屋台など、日本ではあまり見かけないお店があり、ついつい足を止めて見入ってしまいました。

ドリンクスタンドの、透明のカップに入った人参ジュースが美味しそうで、飲んでみました。

オレンジ色にキラキラ輝く人参ジュースは、フレッシュで空腹の胃に染み渡るような美味しさでした。

人気のお店のようで、早い時間にも関わらず満席だったので、少し待ちました。

蛋餅は卵焼きをネギ入りのもちもちしたクレープで巻いた食べ物で、朝食にぴったりの優しい味でした。

豆のほのかな甘みが味わえる、豆漿との組み合わせも良かったです。

まるで映画の世界に迷い込んだような、レトロでモダンな建物が立ち並び、インスタ映えするスポットです。

外観は古いものが殆どですが、中は現代風にアレンジされた素敵な空間になっていました。

• 個性的な洋服やアクセサリーがある、デザイナーズショップ
• 味わい深い素朴な手工芸品や、伝統的な工芸品をモダンにアレンジしたものがある、セレクトショップ
• リノベーションされたお洒落なカフェ

などを見て回りました。

正直言って、孫文の事を良く知らなかったのですが、立派な記念館の中に銅像もあり

「今もなお慕われている方なんだろうな。」

と感じました。

国父記念館でも衛兵交代式が見られます。

ここでも、衛兵さんの一糸乱れぬきびきびとした動きと精悍な表情に、うっとりしたことは言うまでもありません（笑）

中正紀念堂よりも、近くで見ることができましたよ。

最初は

「えっ？白菜の漬物の鍋？」

「それって美味しいの？」

とあまり乗り気ではなかったのですが、一口食べると

「酸っぱい白菜と、豚肉がすごく合う！」

と驚きました。

シャキシャキの白菜は歯ごたえも良く、美味しくて箸が止まりませんでした。

豚肉が苦手な方には、ラムや牛も選べますよ。

自分でたれを作るシステムで、それも楽しかったです。

「デザイン・ピン」というお店では、アッと驚くようなお洒落なデザインの日用品がたくさんありました。

お土産にしたら、喜ばれる事間違いなしですよ。

この際、思い切ってブランドバッグを買おうと思っていたのですが、いざ売り場に行ってみるとあれこれ目移りして、迷ってしまいました。

友人に時間が無いと急かされたので、優柔不断な私は諦めて展望台に行きました。

5階でチケットを買って、89階へ行くエレベーターに乗ったのですが

「えっ？もう着いたの？」

「嘘でしょ？」

と思うぐらいあっという間に着きました。

驚いている私に、友人が

「37秒で着くのよ。」

と教えてくれました。

お天気にも恵まれて、展望台からの眺めは素晴らしかったです。

私はサニーヒルズのパイナップルケーキがお気に入りです。

私も一度お土産でいただいたいたことがあるのですが、外側のサクサククッキーと、ぎっしり詰まったパイナップルがとても美味しいです。

初めて食べた時は

「何これ？今まで食べたパイナップルケーキと全然違う！」

とここのパイナップルケーキの大ファンになりました。

台湾は外国としては比較的治安のよい国ですが、なかには観光客を狙う悪い人もいます。

不安なまま歩いていてあたりをきょろきょろしたり、何度も立ち止まって周りを確認することは、避けたほうが賢明です。

駅から少し離れている観光地に行く時など、途中で

「ホントにこの道でいいの？」

と思ったら、すぐスマホで場所を検索しましょう。

台湾の朝市で安くて美味しそうなフルーツがたくさん売られていました。

フルーツが大好きな私は、日本に持ち帰りたかったのですが、友人に

「生ものは持ち帰れないよ、空港で没収されるよ。」

と言われたので泣く泣く諦めました。

それならとお土産に生ものではない、パイナップルケーキを7箱買って帰りました。

ところが没収こそされなかったものの、1万円をちょっと超えてしまったため、空港で課税されてしまいました。