腰痛持ちにはつらい飛行機!!長時間フライトの対策は万全に!!

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海外旅行へ行こう!と決めた時、まずほとんどの方が近くの旅行代理店に行って話を聞いて決めておりますが、これでは旅行代理店の思うツボになります。

「安くするために自分で料金比較サイトを見比べてみても結局わからない」

と言う方も多いですね。

私も最初は比較サイトを見てたりしてましたが、途中で嫌になって旅行代理店を複数回って自分で比較して取っておりました。

そして旅行代理店を複数回ってから決断するまでに時間がかかり、その間に良いプランも埋まってしまうことが多々ありました。

「もっと手軽に比較できたらなぁ・・」

「一々旅行代理店に行くのがめんどくさいなぁ」

と思っていましたが、今ではこちらの比較サイトで比較してから選ぶようにしております。

このtown life旅探しを使うことで今まで面倒だった比較サイトの見比べ、さらには複数の旅行代理店へ行って話を聞いて見積もりをもらう手間を省くことができます。

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今まで複数の旅行代理店へ行って時間をかけて海外旅行先を決めていた方や料金比較サイトを血眼になって見てた皆さんに取っての救世主になります。

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大型連休をワクワクしながら待っている方は少なくないのではないでしょうか。

特にゴールデンウィークには、各旅行会社では大型連休のツアーがたくさん発売されています。

大型連休があるのに、海外旅行に行かないなんてもったいない!

しかし行きたくても色んな理由で断念する方が多いと思います。

「長時間の飛行機は腰痛が心配であきらめている。」

と言う腰痛持ちの方、案外いらっしゃるのではないでしょうか。

そういう私もかなりの腰痛持ちで、飛行機に乗る際は事前の腰痛対策が欠かせません

つい最近も6時間半、エコノミークラスの狭いシートで腰痛が悪化しないよう対策を取ってきたところです。

せっかくの旅行を腰痛で台無しにされないよう、できる対策は取ってから出発しましょう。

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まずはチケット手配から

 

腰痛対策は飛行機のチケットを手配するところから始まります。

本当であればフルフラットにできるファーストクラスが理想ですが、なかなかそうはいきませんよね。

ここからは基本的にエコノミークラスに乗る事を前提にお伝えしていきます。

もちろん他のクラスでも有効ですので、是非ご参考になさってください。

航空チケット手配の際には、必ず「通路側を予約する」のが第一の対策です。

窓際か通路側かで、飛行機を下りた後の腰痛具合が本当に変わるので重要なポイントです。

長いフライト時間の飛行機ならここは死守してください。

窓際を好む人は多いのですが、腰痛持ちの方は隣の人の邪魔にならない程度に窓からの景色を楽しんで、ここは体を優先させましょう。

ではなぜ通路側がいいのでしょうか。

それは「気を使わずに動けるから」です。

同じ態勢で長時間座ると腰痛がひどくなりますよね。

飛行機に乗る際は、隣の人に気を使わずに立ち歩いてください。

窓際に座るとどうしても隣の人に気を使ってしまい、トイレもできるだけ我慢してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

仲の良い友達が隣であったとしても、頻繁に前を通るのは申し訳ないですよね。

飛行機の中で気を使わずに、すぐ立てる状態になれるのが第一の対策です。

必ず通路側の希望を旅行会社や航空会社に伝えてくださいね!

できる限り立ち歩く・ストレッチをする

 

長時間座り続けると血流が悪くなる上に、筋肉も硬くなり腰痛の症状がより辛くなります。

腰痛持ちの方は、30分に1回ほど座席から立って廊下を歩いたり、ストレッチをするのが一番の予防になります。

しかし狭い飛行機内を歩いたり動いたりすることに、気が引ける方もいますよね。

それでも1時間に1度は座席から立ってトイレまで歩いたり、ご自分のシートでストレッチを軽くしてくださいね。

慣れない飛行機でストレッチはちょっとしづらい、という場合はとにかく立つ!

座席で立って両手を上にあげ、背中と腰を伸ばすだけでも効果が期待できます。

なので、立つ姿勢をできるだけ多く取るようにしてください。

これをするとしないでは着陸後の腰の調子は全然違いますよ。

市販のグッズを使う

 

飛行機の座席は、

  • シートの高さ調節をすることができない
  • 自分の体に合わせる事ができない
  • 背もたれも少ししかリクライニングしない

など、腰痛を防止する仕様にはなっていません。

そのため、飛行機内で快適に過ごすためのグッズは色々売られていますが、その中でも飛行機のシートで長時間座る際におススメするのは腰用のクッションです。

背もたれにもたれている間、背もたれと腰の間に隙間があれば痛みが強くなります

背もたれにもたれているのに腰がピッタリついていないという事は、頭からお尻までがまっすぐになっておらず、腰に負担がかかるため痛みが強くなるそうです。

その隙間をクッションで埋めて腰を支えるようにします。

空気を入れるタイプであればかさばらない上に、自分の腰に一番ちょうどいい大きさにすることができるので、私も空気を入れるタイプを愛用しています。

可能であればもう1つ用意して、首にも使用してください。

腰痛がある人は、座っているより立っている方が楽だと思います。

その立っている楽な姿勢を座席で作りたいので、腰を上げて背中をまっすぐにして背もたれと自分の体の間に、腰と首が支えられるようクッションを挟んでください。

首をささえるクッションは、飛行機内でよく見かけるネックピローでもいいですね。

私は飛行機で本を読んだり映画を見るときは、背もたれをできるだけ利用しないようにしています

座席に深く座り骨盤を引き上げるような感じで腰と背中をまっすぐにし、背もたれなしで座ります。

こうすると腰の痛みが強い時は楽ですよ。

背もたれはしっかりと腰にフィットするように座れば体勢も安定しますが、背もたれと腰の間に隙間を作ったままもたれてしまうと支えるどころか力が抜けて姿勢が悪くなり、腰に負担がかかります。

腰痛と言っても痛み方は人それぞれですが、一度背もたれなしで座ってみてください。

もちろんもたれている方が楽な方は、上手に背もたれを利用してくださいね。

ちなみに私は病院でもらった腰痛用のサポーターを着用していたのですが、ゆるく締めていても飛行機で座っているとお腹が抑えられ苦しくなったので、結局飛行機内で外してしまいました。

金属が入っているコルセットや腰痛用ベルトを着用した状態で、手荷物検査の探知機を通ると引っかかる事も多いようです。

旅行中も使用したい場合は、面倒ですが空港のトイレなどで一旦外して、検査時は手荷物の中に入れた方が検査ゲートはスムーズに通れますよ。

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機内のグッズを使う

 

自分でクッションを用意するのを忘れたり、荷物になるのが嫌な方は飛行機の備品を活用しましょう。

短時間のフライトでも枕とブランケットは1組ずつ配られるはずです。

エコノミーの枕はかなり薄いので、1つではちょっと不安です。

なのでここは遠慮せず、クルーの方に必要な数をお願いしてしまいましょう。

背もたれと腰の間に隙間があれば、そこにしっくりくるだけの枕を挟みます

2つあれば意外と心地よくなるのではないでしょうか。

私は首の枕を忘れたときにブランケットをもう1枚もらい、首にぐるぐる巻いて首を支え、楽にしたことがあります。

エコノミーと言えども枕にブランケット、アイマスクや耳栓など、快適に過ごせるような物が用意されています

これを利用しない手はありません。

遠慮して腰痛に悩まされるより、借りれるものは借りてできるだけ痛みが起きないように過ごしましょう。

腰痛を防ぐ座り方を意識する

 

飛行機の中で長時間座るのが腰痛に悪いわけではありません。

『長時間座る』という行為そのものが腰には良くないのです。

ただ腰痛持ちとしては何とか痛みが出ないように、また痛みが強くならないようにしたいですよね。

そのためには腰への負担を最小限にしなくてはなりません。

ここで腰への負担が少ない正しい座り方を見てみましょう。

腰に負担のかからない座り方
  • 骨盤を固定する

背骨と骨盤が直角になるのを意識して座るようにします。

  • 両方の足の裏を床にしっかりつける

実は私は背が低いので飛行機の椅子ではこれができません。

なのでいつも靴を脱いで持ち込んだバッグを前の座席下に入れ、その上に足を乗せています。

  • 膝は90度に曲げる

しっかりと床に足をつけ、膝を90度曲げる事で上半身が支えられ、腰へのサポートがかかります。

  • 背筋はまっすぐを意識する

猫背は禁物。首と肩に負担が大きくかかり痛みやコリが出てくるだけでなく、腰にも負担がかかります。

座る時は少し前かがみになり、お尻を座席の奥まで持っていきしっかりと深く座ります。

骨盤がまっすぐになるよう意識し、腰と背中をを引き上げるイメージで背中をまっすぐにしてくださいね。

おなかと背中の両方で腰椎を支えるのが腰への負担が少ない座り方だそう。

しっかりと足を床につけて座れば下半身が安定し、腰への負担を最小限に座ることができます。

それでも安定しない場合は、サポートグッズを使い腰回りを支えてくださいね。

長時間座り続ける事で起こる体への影響を理解する

 

腰に負担がかからない座り方は、意識しないとすぐに崩れて普段の座り癖が出てきてしまいます。

慣れない姿勢は疲れますよね。

正しい姿勢に慣れる事が腰痛予防の第一歩なので、これからは意識するようにしたいものです。

しかし正しい座り方を続けても「長時間座る」という行為そのものが体に良くないと言われています。

飛行機で長時間座る時に心配されるのが『エコノミークラス症候群』です。

この名前を耳にされたことがある方は多いのではないでしょうか。

エコノミークラス症候群とは、座った状態(血流が止まった状態)が長時間続く事により足に血栓ができ、立ち上がった時に血流の勢いが強くなり血栓が足から剥がれ肺にまで到着、そして肺の動脈を詰まらせてしまい最悪の場合死に至る危険な病気です。

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

世界では20年近く「長時間座る」という事が体にどう影響を及ぼすかが研究されており、医学的にも長時間の座位は体に良くないとされています。

どう体に良くないのかというと通常、人は立ったり歩いたりしている時に筋肉量の多い足を活動させ、血中の糖や中性脂肪をエネルギーに変えて「代謝」を行っています。

長時間座ることでこの代謝が止まってしまい、血中の糖や中性脂肪が上手に消費されず血中に溜まっていきます。

座る時間が長引くほど血流は滞り、いわゆるドロドロ血になってしまいます。

それが原因で糖尿病心筋梗塞、そして脳卒中など危険な病気の発症リスクが高まります

飛行機の中に限らず、長時間座り続けるという行為自体が体には良くないという事が分かりますよね。

一番効果的なのは30分に1度は立って足を動かすことです。

飛行機の中であれ、会社の机であれ座る姿勢が続くときは心がけたいですね。

夜中のフライト対策は?

 

私も腰痛持ちなので、腰痛持ちの人が長時間飛行機に乗る辛さはよく知っています。

飛行機に乗るたびに、どうすれば腰痛が悪化しないか試行錯誤してきました。

しかし、この私でもどうしても痛みが増してしまうのが夜中のフライトです。

機内が就寝モードで暗く静まっている中、30分おきに立ってストレッチするのは通路側であっても気を使います。

そして自分自身も眠くなって寝てしまうと長時間同じ姿勢になってしまい、いくらクッションなどで支えていても腰が痛み始めて目が覚めてしまい、結局ゆっくり眠ることができません

睡魔と腰痛に悩まされて朝を迎えてしまいます。

旅行先の時差やツアーによっては、朝と昼の便が選べないこともありますよね。

ですが可能な限りお昼間のフライトをおすすめします。

もし夜便になってしまった場合、腰痛と無縁の方はどうすればしっかり寝る事ができるのかに注力していただけたらと思いますが、腰痛持ちの方は腰痛予防を優先させてください。

睡魔に勝てず睡眠を優先させようとして、腰痛が悪化した経験が何度かあります

なのでフライトが夜中の場合は、前日と翌日にしっかりと睡眠時間を確保するようにしています。

正直眠れないのもしんどいのですが、ひどい腰痛持ちの私にはそれよりも腰の痛みが悪化する方が辛いのです。

夜中のフライト対策としては

  • 昼便に変更可能か確認
  • 首と腰をクッションで支え、一番楽なポジションを探す
  • 痛み始めると眠くても一旦立ち上がり両手を上にあげ伸びなどのストレッチをする

と言った感じでしょうか。

こればかりはその時の体調、疲れ具合にもよります。

疲れが勝ってしっかり眠ることができたらそれは良いことではないでしょうか。

そんな時のためにも腰のサポートは忘れないようにしてくださいね。

起きた後の腰が違いますよ。

まとめ

 

普段腰痛に悩まされていない人でも、「長時間の飛行機で腰が痛くなった。」という話はよく聞きます。

腰痛もちでない方も飛行機に3時間以上乗るのであれば、対策を取られた方が安心です。

最後に対策をまとめると

  • 座席は通路側を確保し、気を使わずいつでも歩ける環境にする
  • 長時間座り続けるのを避け、できれば30分に1度は通路をトイレまで往復したり立って軽くストレッチをする。
  • 座っている時は腰に負担がかからない姿勢で座る
  • クッションやサポーターを使い腰と首をサポートして体の力が抜けても腰に負担がかからないようにする
  • 痛み止めを用意しておく

このような対策を飛行機で意識して行うだけでかなり違うと思います。

腰痛持ちで飛行機に乗る際はぜひお試しください。

またどうしても心配な時は、フライト前にお医者さんに診てもらいましょう

飛行機に長時間乗る事をお医者さんに伝えると対策も教えてもらえますよ。

私はとてもつらかったので痛み止めを出してもらったこともあります。

お守り代わりにあるだけで気持ちも違います。

腰痛持ちにはつらい長時間の飛行機ですが、心も体も準備万端で旅行先に到着したいですよね。

せっかくの休暇を腰痛なんかに邪魔されないよう、万全な状態で飛行機に挑み、快適な空の旅をお過ごしください。

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海外旅行先で「この風景を日本にいる友人と共有したい!」

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海外ですぐに友人や職場に連絡したい!その時はイモトのwi-fi!

2018年12月8日
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